漱石 心 (祖父江慎ブックデザイン)

漱石 心 (祖父江慎ブックデザイン)
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漱石 心の感想・レビュー(44)

★★★★☆ 漱石は是非一度旧仮名遣いで読んでみたかったんですよ。
★1 - コメント(0) - 2月21日

漱石のそのままの息遣いを感じて下さい、というポップで買った本です。書き間違いや句読点の数もそのままにしてあるという事でした。最終章で打ち明けられた先生の闇。そしてKという存在。主人公はこの秘密を抱えながら生きていかなければいけない事に、どの角度からみても不幸で悲しい物語。闇の連鎖に自ら足を運ぶことになるなんて誰が想像するでしょう。
★5 - コメント(0) - 2016年11月17日

Kの話ではなく、今回読んでいて、伯父さんの変わりようが印象深かった。主人公の私がなぜこれほどまでに、先生に惹かれたのかわからない。なぜ、心というタイトルにしたのだろう。何度でも読む作品。
★2 - コメント(0) - 2016年10月10日

自殺は伝染するという。海外では自殺のニュースを制限している国があるという。身近な人に自殺があると、その人の選択肢に加わってしまうのかもしれない。悪人という人がいない、状況がそうさせるんだ。というのはそうだなと共感した。
★6 - コメント(0) - 2016年7月11日

10代の頃に読んだ時は、なんとしょんべん臭いつまんない物語なのだろうと。けれど今は・・・・・・。うん、人はそんなに強くない。自分に自信をなくしたり、邪な思いを抱く瞬間は、誰にだってある。それはやがて、小さな小さな悪意とエゴの花を咲かせKを自殺へと追い立てるきっかけとなり、緩やかに己へと帰ってくるのだ。 ただねぇ。“私”は他人だよねぇ。こんな重い荷物を背負わすなよ、押し付けんなよ、とはいまだに思う。
★3 - コメント(0) - 2016年5月18日

珍しく、豪奢な装丁版が図書館に所蔵されるようになったことに驚いて借りて再読。生きて経験を幾分か積むと心に残る文も異なってくるからこそ、生涯を通して読み続けたい本の一つだと思う。今回は「その人にかつては傅いたことが、後にその人の頭に足を乗せることになる」という文。私は恐れても慕っていた相手の卑怯さを知ったことから見損ない、「親子」という関係性を信じすぎて知ろうともせず、唯々諾々と従ってきた過去の自分自身への怒りから復讐を考えたこともある。この文章はそんな私の卑怯さや恩知らずさ、心の狭さを突きつけてきた。
★78 - コメント(0) - 2016年1月14日

こだわりが変態と言っていいほどマニアックなのだが(――の長さも手書き原稿の長さに合わせて3種類用意!とか)、漱石ファンとしては書き間違いも愛おしく振られたルビに深読みし、漢字の使い分け(淋と寂とか)にもんもんとし、しかしそんな時間が何より楽しく本当に素敵なものを作ってくれたなあと。そして何度も読んだのにも関わらずいつの間にか物語に引き込まれている『心』の魅力。いつまでも手元に置きたい。
★9 - コメント(0) - 2016年1月13日

hy
久々再読。高校生のとき結構好きで何度か読んでいたはずなのに、奥さんの「よござんす、差し上げましょう」というセリフ以外はうろ覚えだった(何故か『それから』とごっちゃになってた…)。でも精緻な心理描写といい、目に浮かぶような情景描写といい、漱石はやっぱり面白いですねえ。
★3 - コメント(0) - 2015年5月4日

みなさんも書いてらっしゃいますが、電子Bookに対抗する手段の一つ。これから、廃版になった名著など豪華、もしくは凝ったつくりにすれば、買う層があるのでは?ただ、そうなると読み捨てて、その中に心に残る出会いみたいなのは少なくなるなあ。読書すら、二極化になるでしょうね。個人的には、漱石好きになったきっかけの本。思い入れがあります。私の永遠の一冊。(笑)
★15 - コメント(0) - 2015年4月12日

原稿そのまま版。書き間違いもそのまま。 すごく!!素敵な装丁!紙もすべすべ。 こういう本に出会うと、やっぱり実際に触れることのできる紙だよな!と思う。 本棚に並べて眺めたいもの。 「恋は罪悪。そして、神聖なもの」。 天罰で子どもができない、とか発想が怖い
★2 - コメント(0) - 2015年2月13日

装丁が、震えるほどマニアック。行数字数は原稿用紙の字数を元に設定し、誤字脱字も漱石先生の原稿のまま残した由(巻末に一覧あり)。「箱の裏」にもイラストがある、第一部/第二部/第三部で紙色を変えるなど(そもそもこの本文用紙も見たことない)、物質としての本の楽しみの限りを尽くしている感じ。既読の方も是非この版でもう一度、とお勧めしたい。
★2 - コメント(0) - 2015年2月12日

下北で聞いた祖父江さんの装丁の話、というか祖父江さん自身がおもしろすぎて、漱石が霞んでしまった
★1 - コメント(0) - 2015年2月1日

再読。もしかしたら高校以来か(._.)漱石のこの感じ、やはり好きです。(^^;
★1 - コメント(0) - 2015年1月12日

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