西遊記〈7〉 (岩波文庫)

西遊記〈7〉 (岩波文庫)
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西遊記〈7〉はこんな本です

西遊記〈7〉の感想・レビュー(62)

感想は第10巻読了後。
★3 - コメント(0) - 1月9日

(第六十一回から第七十回)相変わらず取経の旅は困難続き。「お師匠さまよ!あなたというお人は、いったい前世のどの世において因果の種子をまいたんですか。今生に行くさきざきで化けものにぶつかるなんて。まったく、こんな苦しみにはおわりがないですよ。」本当だね悟空。これじゃまるで妖魔退治の旅だね。とはいえ妖魔と聞けば進んで退治を申し出てるやん。今回は八戒もそこそこ活躍していたし、木仙庵で四人の老人と詩を吟じあう三蔵には、さすがは修行を積んだお坊さんと見直したりもしたけど、やっぱり悟空の活躍が光っていたね。
★41 - コメント(1) - 1月7日

牛魔王との戦いから火焔山の炎を収め西へ向います。水中での活躍や荊棘嶺での茨、七絶山での柿の駆除など、八戒ならではの仕事が印象的でした。三蔵と4人の仙人が繰り広げる詩歌合戦は美しい場面もありました。天界の宝具により悟空が苦難に立たされるのは毎回のパターンなんでしょうか。今回は頼った仲間も捕縛されドキドキが止まりませんでした。朱紫国での食材や薬の効能などを組み合わせ妙薬を作った悟空の高い医療知識は、仙道による不老不死の影響でしょうか。
★18 - コメント(0) - 2016年12月13日

NAO
この巻の見どころは、何といっても月光したたる仙境で三人の老人と三蔵が詩を吟じる64回。しりとり形式で詩を作ったり、脚韻の字をそのまま使って別の詩を作ったり。この作品にしては風雅な話だが、そうかと思えば、国王の病を治すため医者に化けた悟空のお茶目ぶりや、薬として悟空が丸薬に加えた物の卑俗さは、文句なしで面白い。こういう話を読んで、庶民たちは王侯貴族に対する日頃のうっぷん晴らしをしていたのだろう。旅慣れてきた悟空が、三蔵や八戒だけでなく天の諸神までいいように扱っているが、さすがに嫌味な感じがなくなってきた。
★44 - コメント(0) - 2016年2月10日

第61~70回。火焔山で牛魔王を、祭賽国では九頭虫をやっつけ、荊棘嶺では詩歌を論じ、小西天で黄眉大王を下し、七絶山ではうわばみ退治、巻末では朱紫国にたどり着く。助っ人には二郎真君や弥勒菩薩が登場、山越えでは八戒が活躍したり、悟空が医者になったり、けっこう盛りだくさんで楽しい巻。
★31 - コメント(0) - 2015年4月5日

Y
欲と色気がでてきた祭賽国と朱紫国。雷音寺に到着するまでには、煩悩を捨てられるのか。8巻に期待。
- コメント(0) - 2015年1月26日

☆☆☆☆
- コメント(0) - 2014年12月21日

全百回のうちの第六十一〜七十回。その手の本を読みすぎたからでしょが、妖怪の親玉に玄奘が攫われて、悟空らが取り返しに行き、諍いの後、菩薩や神仙など仏・道の大物のお陰で解決するってパターンが、ヤクザの若い衆が弾けて、組同士の抗争に発展し、煮詰まって顔役の大組織の親分同士で和解が成立するという、まるでVシネマ。と思ってしまう。違うのは、親分同士の手打ちがついたあと、子分の妖怪たちは問答無用でジェノサイド。死屍累々。本巻では、今回は特に害を為した訳でもない樹木の精や、使者役の小妖怪も犠牲に。なんか馴染めない。
★11 - コメント(0) - 2014年4月24日

頼る人がいないって悟空は言ってるけど、居るじゃない、義兄弟の人参仙人や他の7兄弟が、あの人達呼んで来たら余裕だったでしょうに
- コメント(0) - 2014年2月7日

非常な無惨さを感じたのが第64話。三蔵がさらわれるというのはいつもと同じなのだけれど、特に危害を加えられることはなく、松や柏、竹、檜の精の4人の仙人と清談や即興の詩作で楽しむ。確かにその後離してもらえなくなるのだけど、解放後、その木々は次々と打ち倒されていく…。ヒドい。◇七巻までくると、物語よりも場面場面の趣向やテンポを楽しんでいくのは板についてくるのだけれど、それでもこうしたところには文化の違いを思い切り感じてしまうな。中国趣味の系譜で物語は同じように身も蓋もないけど上田秋成などとはだいぶ距離があるや。
★14 - コメント(0) - 2013年9月6日

色々と変わった巻。李卓吾が毒舌を吐いたり、悟空が八戒を担いだり、三蔵に距離を置いて見るようになったり。
★1 - コメント(0) - 2013年7月25日

ちょっと作風が変わった気がする。本当に著者が変わったのかなあ。
- コメント(0) - 2012年5月15日

悟空が成長したというよりも、八戒と三蔵のあしらい方が板についてきて、だんだんはじめの頃のいたずら坊主の本性が戻ってきたようにも見える。今までは八戒と三蔵にいいように振り回されていたのが、このあたりになるとなんだかんだで八戒と三蔵を説得して(騙して?)従わせるようにもなってきたし。
★1 - コメント(0) - 2010年3月13日

乱暴者の斉天大聖も、この頃には少し人間が出来てきた
★2 - コメント(0) - 2009年8月18日

読んだのは旧版
- コメント(0) - 2009年7月4日

64回目の話が変わった趣向で面白かった。
- コメント(0) - 2009年3月17日

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