西遊記〈9〉 (岩波文庫)

西遊記〈9〉 (岩波文庫)
446ページ
90登録

西遊記〈9〉の感想・レビュー(59)

感想は第10巻読了後。
★5 - コメント(0) - 2月16日

(第八十一回から九十回)ふむふむ、三蔵は西天取経の旅で八十一の難を受けなければならないのか..。肉眼凡胎の三蔵は大事な時にいねむりなんかしちゃうんだね。赤眼金睛(あかめ)の悟空には何でもお見通し。三蔵もやっと悟空の働きをちゃんと認めたね。女怪には夫婦になろうと迫られ、妖怪にさらわれ縛られ食べられそうになるのもあと少し、いよいよ天竺との国境までやって来ました。三蔵はちょっと病気になったら、遺言まで書いちゃうとは相変わらず弱気なこと。ここまで来ると八戒のおたんちんぶりも笑って受け流せるわ。次はいよいよ最終巻。
★44 - コメント(0) - 2月4日

長安を出ること14年、ようやく天竺の隣の国へ到達しました。天竺国の一地方である玉華県では、王子3人に神力の伝授がありました。腕にすばらしい力がつき呼吸がうまくめぐる様が印象的でした。そういう場面では、手を清めたりお香を炷すのですね。西遊記の秘密を読んでいたので、特定の数字だったり陰陽五行の話にビッとくる場面が多かったです。天竺国の前の比丘国では、雨はどうやったら降るかというお話でした。天候は普段の行いに寄るんですねぇ。風がゴーゴーとふいたり、霧がモクモクしていたら、それは妖怪が近くにいるのかもしれません。
★12 - コメント(0) - 2016年12月20日

NAO
81回で、三蔵の本来の出自と彼が本性に戻るために81の難を受けなくてはいけないことが明かされる。三蔵の旅は仏教の取経のための旅と言いながら、『西遊記』の話は道教的なものが多く、陰陽道の影響も強い。悟空を「心猿」「金公」、八戒を「木母」、沙悟浄を「土」と表記している箇所があるのは、五行の彼らの属性を表したもの。悟空が困ったときよく太白金星に相談に行くのは、彼の属性が金だから。これは、中国が仏教国でありながらも、実はそうでない部分も多かったということを表しているのだろうか。
★42 - コメント(0) - 2016年2月14日

第81~90回。沈海禅林寺から滅法国、さらには天竺国の国ざかいの鳳仙郡へ。三蔵、病気になって遺書を書く、何度もさらわれるなど、いい加減にしたら良いかと。玉帝も、太守が供え物をひっくり返したぐらいで3年も雨を降らせないとは、およそ天界の支配者とは思われぬ所行。いよいよ残り1巻、天竺国も間近。
★28 - コメント(0) - 2015年4月7日

Y
遂に天竺国に入国。悟空の本気、三面六臂は姿は拝火教のアフラ・マズダー、第九十回の九霊は、ラーマーヤナのラーヴァナを彷彿とさせる。大分、西側の文化が入ってきたなあ。仏教から始まり、途中で道教が流れ込み、回教が途中を彩り、拝火教が加わる。もうちゃんぽん状態。 西遊記とは阿修羅の如しか。 いよいよ、最終巻。さあ、どうなるものか。
★1 - コメント(0) - 2015年2月9日

☆☆☆☆
- コメント(0) - 2014年12月26日

全百回のうちの第八十一〜九十回。玄奘曰く、長安を出て14年。やっと天竺の隣の国へ。14年かけて信用に足るのが八戒より悟空と云うことを「学習」した玄奘。10回生まれ変わるまでに仏道修業した彼の肉体には、不老不死の滋養があるとされるので、飽きるほどに、拉致されカランバの危機に。訳者も註釈で遊ぶ程のマンネリも。後十回、後一巻。
★14 - コメント(0) - 2014年5月2日

ようやく三蔵もどちらを信じればいいのか分かってきたのですねぇ 悟空に逆らうと碌でもない事ばかり起きると言う事が
★1 - コメント(0) - 2014年2月24日

今何巻なのかもう感覚がマヒしてきたと思ったら、この巻最後のエピソードって、え?もう天竺?そうかあ、拉致られ三蔵につきあうのもあと少しなんだなあ。◇『西遊妖猿伝』の印象的なキャラ地湧夫人が登場。こちらも魅力的な悪女。◇数や色、物語にしかるべき位置を与えていく道教のロジック、なんでこんなややこしいものを…と思ってきたけど、これは、その場その場が主役の講釈を長編に仕立て直すテクニックなのだな。手塚治虫が初期連載を単行本にするときの書き換えスタイルに似てる、と気づき、ようやく得心がいった。あら、あともう一巻やん。
★19 - コメント(0) - 2013年10月13日

なんと三蔵が八戒を叱ったが、成長したからなのか、執筆者が交代したからなのかは不明。四人の団結力は強くなってきたが、あほんだらは相変わらずあほんだら。あと一巻もあるのに天竺に到着とは早い。
★1 - コメント(0) - 2013年8月16日

「三つのしかけ」が良かった。幻想的。こういうのが奇書だよね。
★1 - コメント(0) - 2012年5月25日

展開のワンパターンさからどんどん読むのが辛くなっていたが、残り一巻と思うと感慨もひとしお。お偉い方々は乗り物に逃げられ過ぎなんじゃないか。三蔵の試練の為の八十一難か何か知らないが、ことごとく妖怪になって他人にまで害をなすってのは如来的にどうなのか。
★1 - コメント(0) - 2010年7月20日

孫悟空のキャラクターがだんだん変わってきました。次巻いよいよ最終巻!楽しみ。
★2 - コメント(0) - 2010年7月8日

平凡社の西遊真詮を読んだときは、三蔵は悟空を奴隷のようにこき使うサディストという印象だったけど、岩波の方はサドというよりもただの気の小さい人といった感じ。この辺まで来ると滅多に緊箍呪も唱えなくなるし。
★2 - コメント(0) - 2010年3月17日

読んだのは旧版
- コメント(0) - 2009年7月6日

いよいよ天竺のはしっこまで来た。ここまで来ても妖怪の下っ端はガンガン退治されちゃうのね…
★2 - コメント(0) - 2009年3月17日

今読んでいるみんな最新5件(7)

09/30:竜牙堂
04/21:yuuchann
10/26:みちべ
10/07:きいち
03/27:半殻肝

積読中のみんな最新5件(12)

10/08:秋桜
10/02:amelier
03/18:miruz444
08/04:KENTARO
02/14:姉勤

読みたいと思ったみんな最新5件(12)

02/06:tomo
08/31:
03/08:Wagatsuma
10/28:かごむし
西遊記〈9〉の 評価:58 感想・レビュー:17
ログイン新規登録(無料)