論語 (岩波文庫)

論語 (岩波文庫)
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論語の感想・レビュー(783)

孔子が生まれたのは紀元前500年ごろかな。その頃の日本は縄文時代だったから、当時の中国の偉大さを感じないわけにはいかないし、こうやって本として読まれているのもすごいことだよね。でも昔の寺子屋でやったみたいに論語を暗唱するなんてことは全くの時間の無駄だと思う。古すぎる。
★4 - コメント(0) - 3月14日

読了するのに随分と時間が掛かってしまった。最初は特有の説教臭さが鼻についたが、『説教臭く』感じるということはそれだけ読む前から知らず知らずの内に自分の頭に染み付いていたことなんだと合点。後半を過ぎると次は孔子の人間臭さに何とも言えず愛着を感じ、読み進めるのがとても楽しくなってきた。それにしても中国の歴史というのは奥が深い。この本に出てくるのは紀元前の話。先人には更にその先人がいる。気が遠くなってくらくらする。しばらく手元に置いておこう。この面白さは古典の醍醐味だろう。
★8 - コメント(0) - 2月24日

有名な言葉は他の本で引用されてるのを読んだことがあった。みな大体同じ箇所を引用してることがわかった。副読本を片手にじっくり読み返したい。
★1 - コメント(0) - 2月5日

通読したのは初めて。たくさんの名言にふれるつもりが、むしろ感じたのは孔子の人間臭さ。論語が宗教書ではなく伝記であり、孔子が聖人であっても神仏ではないことに納得。
★28 - コメント(2) - 2016年12月23日

2013年12月16日 改版  25刷であった。武内先生の本の参考に一緒にボチボチ読んで行った。
★9 - コメント(0) - 2016年12月6日

さらっと読むと簡単なのだが深く読もうとするとなかなか難しい。また何年かたったら読んでみようとおもう。あたりまえのことが書いてあるのだがあたりまえのことを常に実行し続けるのは難しい
★1 - コメント(0) - 2016年11月21日

儒教の始祖・孔子と弟子たちの言行録。「温故知新」やら「切磋琢磨」のような有名な言葉はもちろん知ってましたが、論語自体はこの歳で初読。世の成功者達がこぞって指針としていた本ということで、泥団子職人として成功を目指す私も泥まみれの手を洗い熟読。「過ぎたるは猶及ばざるが如し」に代表される中庸の精神には深く首肯。弟子の問いに対する回答の切れ味がいちいち良く、ヒゲジジイが世界中に親しまれたみんなの先生である理由が少しわかりました。訳者によって解釈が全然違う本書。このままもう一冊別訳を読んでみようと思います。
★5 - コメント(0) - 2016年10月31日

約2500年前から伝わる生きる知恵が詰まっている。難解な部分もあるが、言っていることは現代の社会にも通じることが多く、核心をついている。一生手元においてそれぞれのライフステージで味わい直すことができると思う。
★1 - コメント(0) - 2016年10月26日

小籔さんが大説教イベントでお勧めしてたのをきっかけに読み始めた。 この本は価値があるわ。 子曰がポイントやね。礼や徳を追求した孔子は自分でひけらかそうと書物にすることはなかったけれども、それによって育った弟子たちの語りが留まることを知らんね。 21歳の私でも今まで生きてきた中で感じてきた社会の違和感があって、それがおかしいことなんやとこの本によって心の奥深くに染み込むように教えられた。 何より自分がどう生きるかの指針となってくれる名著。
- コメント(0) - 2016年10月18日

原文と読み下し文だけで難しかったけど、ちょっと頑張って読んでみた。今までの解説付き本で何となく覚えていた文書を見つけるとうれしい!しかし、老荘思想をかじってから論語を読みなおしてみたら、やっぱりかちっとした感じですね。中国人の思想は表の建前は孔子、裏の本音が老子というのが分かる気がする。しかし最近の中国の膨張主義は、孔子にも老子にも合ってない気がするが、現代の中国の隠者はどう思ってるんだろう。
★2 - コメント(0) - 2016年10月3日

5/5 古臭くて説教じみていて、難解な言葉ばかりがビッシリ詰まっているのでは?と先入観を持っていた。実際に手にとって一読すれば、全く違っていた。何度でも読み返したくなる、親近感のわく名著だ。一節ごとは大抵一ページもない短いものだ。気に入った箇所だけ飛ばし読みしても十分楽しめるし、じっくり読めばより深く楽しめる。一読して終わりでなく、数年おきに何度も繰り返して読む作品となるだろう。気に入った箇所は何度反復してもよい。さのたび、自分の生き方を見つめ直せるだろう。
★15 - コメント(0) - 2016年9月28日

TK
道徳を学べる本だったな。読んでるだけでも、心が整う感じもあったが。
- コメント(0) - 2016年9月5日

岩波文庫を読了。現代語の和訳で理解できず,古文(?)の方で腹落ちなんてことも。以前,渡辺美樹氏が執筆された論語を読んだことがあり,また吉田松陰先生のルーツの1つでもあるため,1度腰を据えて読んでみたいという想いがあったためちょうどよかった。きっと今の自分が読んだときに線を引いた部分は1年後の自分が引くべきところとまた違うのだろうと思う。そして3年後,10年後…とやはり違うのだろう。論語は人生を賭して重読していこうと想う。 今回一番響いたのは,「君子は其の言の其の行に過ぐるを恥ず。」 はい。口ばっかになって
★7 - コメント(0) - 2016年7月27日

他の本や学校や会社、社会で様々な形で言われていることをたどると、論語に行き着く。人間として何を規範として生きていくべきか。繰り返し繰り返し、徳が大事と語られる。時々、孔子も間違ったことをして弟子に指摘されているシーンもあり、孔子の人間臭さが感じられて、教えにとても共感できた。 何度も立ち返って死ぬまで実践していきたい本。
★1 - コメント(0) - 2016年6月20日

人間関係が上手くいかない人にお勧めとの触れ込みだったが、これを読んで人間関係が良くなるわけではない。そして現代社会を生き延びる上で教訓となることも何もない。ただ孔子が生きていた時代の中国の歴史を知る上で参考になった。
- コメント(0) - 2016年5月31日

DTB
論語には興味があるけれど、なんだか難しいそうだなぁ…っと思っていたが、読んでみると漢文の知識はあまりないのでわからないが、訳注がわかりやすくてすんなり読めた。孔子の今にも通じ、仁のある人格になるための言葉が散りばめられている。徳を涵養するために何度も読み返したいと思った。
★6 - コメント(0) - 2016年5月21日

読み方を知ってからもう一度読まなければ。今の自分の境遇で理解できるものを拾いながらせっせと読む(それでも刺さるものはサックリと胸を突き刺される思いになるのだが)。自分が置かれている立場が変わるとまた味わいが変わるんだろうな。時折見せる子路に対する「わかってないなあ」的な孔子の発言がなんとなくおもしろい。
★1 - コメント(0) - 2016年5月5日

聞いたことがある言葉だったり、あたりまえのことを言ってることが多いなと感じたが、その源泉は孔子の言葉でオリジナルに近いと考えるとその凄さは比類ないものだと改めて思った。歴史背景・師弟関係も学びたい。
- コメント(0) - 2016年5月1日

『論語』というと、仁の先入観が強かった。実際読んでみると、仁とその基礎をなす孝悌については、最も頻繁に言及されている。しかしそれ以外にも、持つべき友の種類、政治家が持つべき姿勢、学問や書を嗜むことの大切さなど、現代にも充分通じる諫言が多くあった。また、温故知新、信なくんば立たずなど、幾つもの故事成句の起源が『論語』にあることを今回知った。ただ、子どもや女を遠ざけている言葉もあり、全てに首肯できたわけではない。本書は、原文、読み下し文、和訳と脚注で構成され、和訳と注はとても丁寧で、読みやすかった。
★10 - コメント(0) - 2016年4月25日

読むには容易く、理解するのには時間がかかり、実行するのには数年かかりそうな本です。
★2 - コメント(0) - 2016年4月7日

老若男女、誰でも感ずるであろう日常の大小事について深く考える気付きを与えてくれる中国の古書。君子を目指して、いざ行かんとしよう。
★1 - コメント(0) - 2016年4月6日

さらっと字面を眺めるのは簡単だが深く読み解こうとすると難しい本。読者の知性と人生経験の程度がまっすぐ出てくる。ただその中でもわかったのは、孔子その人が乱世にあって理想の王道楽土を創りあげたいという志を死ぬまで曲げずに持ったこと。その他者への奉仕の心、愛が人間的魅力に転化し、弟子や後世の読者(自分も)を魅了するんだなということ。一方、自分はというと、志の形をしっかり掴めていなく、いじけたマッチョ思想みたいなものがあり他人を拒絶しがちである…反省しなくては。一回読んだきりで終わらすのはもったいない本である。
★4 - コメント(0) - 2016年3月23日

過去に通読していたと思うのだか、改めて読んでみた。面白い。孔子が常に悩み、じたばたもがいてる感を受ける。先生の言う事をすんなり聞いてた学生時代に読んだ時は、こんな心の機微なんて感じ取れてもいなかったと思う。何年かしてまた読んでみよう。
★10 - コメント(0) - 2016年3月16日

2500年も前。当時の生活、思想、環境…現在ではきっとかけ離れているだろうに、人の尊さや思いやりを身近な事のように感じます。同時に2500年かけて文明の発展があっても、精神的な成長は出来てるのだろうかとも。訳注さえも小難しく読みにくかった本でしたが、仁、礼、智、恕、道、といったキーワードを今後深く掘り下げていきたい。加えて「詩を学ばなければ立派にものを言えない…物事の意味、言い回し、季節といった事も詩で学べる」という視点が自分にとって新鮮に感じました。 次は、知人紹介の「論語と算盤」(渋沢栄一)へ進む。
★8 - コメント(0) - 2016年3月5日

短文の中から自分にとっての教訓を掘り出す感覚。箴言集というわけではなく孔子の人となりの一端も伺える。大事なのは当人に合った信念を抱くことだろうかと感じた。 お気に入りは朝に道を聞きては夕べに死すとも可なり。
★3 - コメント(0) - 2016年2月29日

全部がまとまった内容ではないので気楽に気になった所を覚えながら読み終わった、孔子と弟子との触れ合いが書かれた文章が人間臭く感じ、顔回の素朴で生真面目な所を評価したのもわかる気がする。「論語」を読むと生活習慣を変えないと思わされるからまた再読したい。
★5 - コメント(0) - 2016年2月13日

人としての在り様。手法を身につけることもいいが、自らの在り様を磨かないと上辺だけになる。また読もう。
★3 - コメント(0) - 2016年2月2日

人と人との接し方や、相手を想うこと、常に学び続けることが大事。現代の自分の生活でも大切にしたい考えがいくつもあって、面白かったです。あいつはだめだと言ってみたり、音楽にひどく感動したり、ただの頭でっかちな人間とは違うという雰囲気。孔子と子路の関係が興味深い。 「知ったことは知ったこととし、知らないことは知らないこととする、それが知るということだ」「自分を認めてくれる人がいないことを気にかけないで、認められるだけのことをしようとつとめることだ」【ビジネスリーダーが薦める岩波文庫】
★8 - コメント(0) - 2016年1月16日

孔子よ、あなたは何と人間臭いのか。頭の固い道徳先生は私の先入観だった。人の仁愛を追求した氏は、政治に敗れ、「だめなのを知りながらやっている」と人に謗られながらも、プラトンの如き徳治的政治理想を終生捨てることは無かった。「徳弧ならず」、「温故知新」、「和して同ぜず」、「中庸」、「朝に道を開きては夕べに死すとも可なり」……数多ある故事成語はこの内にあり。「怪力乱神を語らず」と語る氏はまた、「天を怨みず、人を咎めず、下学して上達す、我を知る者は其れ天か」とも語る。敬虔にして謙虚な氏の人柄に目から鱗が落ちた。
★13 - コメント(0) - 2016年1月3日

 2013年12月16日 改版  25刷
★1 - コメント(0) - 2015年12月26日

書いてあることの多くは処世術だと思う。人間やっぱり極端なのはいけない。
★1 - コメント(0) - 2015年12月21日

この本だけではつまらなくて、2か月後に買った『渋沢栄一「論語」の読み方』と『「論語」人間一生の心得』と3冊同時に読むことで無学な俺でもとても面白く読むことが出来た。大昔のことだし異国(中国)のことだから言葉だけ読んでも想像できずにわからないことも多かった。現代語訳の部分とその注釈を読んだ。孔子は誰からでも学び、決まった先生を持たなかった。俺自身も同じだからとても共感するし、決まった先生を持たずとも(持てなくても)、人生において自他に貢献できるし、人間として大きくなれるという安心と希望が見出せる。
★1 - コメント(0) - 2015年12月14日

再読。述而篇、二十一。「我、三人行えば必ず我が師を得」良い行いの人を見たら、良いところを盗む。悪い行いの人を見たら、自分も同じことをしてないか振り返る。その意味では誰しもが自分の師になり得る。今の私は、良いところも真似しようとしないし、悪い行いの人を見ると、心の中で愚痴ってしまう。この言葉を、「仕事場面で」「よく意識し」「結果につながるように」「振り返りを交えて」いきたいと思う。読んだだけでは、全く意味をなさないのが論語。毎週、論語の感銘の受けた言葉をテーマにして、仕事に取り組むのもいいかもしれない。
★11 - コメント(0) - 2015年11月8日

四大聖人の一人、孔子。日本人がいかに彼の影響下にあるか。誰もが知ってるはずなのに孔子の言葉としてはしらない。岩波書店のこれは、訳もありよみやすかった。
★6 - コメント(0) - 2015年10月17日

孔子が残した言葉を断片的な文章で残された言葉であり、人としての徳の大切さ特に人を治める時誠実で正しく振る舞うことを重視している部分はプラトンの『国家』にも通ずる部分があり、非常に共感を持ちました。
★6 - コメント(0) - 2015年10月7日

初一読。紀元前の人の言葉が現代においても脈々と受け継がれていると感じる。
★5 - コメント(0) - 2015年9月17日

まぁ、現代でも使えるとこだけ。
★1 - コメント(0) - 2015年9月9日

人物の多さや歴史的背景がいまいちわからず苦労しましたが、本自体は思いのほかあっさり読めました。内容の理解もできているとは言い難いけれども、ただ、中島敦『弟子』にある「孔子に在るものは決してそんな怪物めいた異常さではない。ただ最も常識的な完成にすぎないのである。」という文の指す孔子のすごさみたいなものが、少しだけ実感できたような気がしています。
★1 - コメント(0) - 2015年9月2日

ありがたいことばは「子、怪力乱神を語らず」くらいで、ありがたい哲学の書いてある本ではないなあ。古代にどう考えられていたかという歴史書にいまではすぎないだろう。剛毅木訥なのが仁なのだそうだ。打ち破ったり、罰したり、恨んだり、欲深かったりしないことを仁だとするべきだという意見に対して、孔子は、仁はわからないと、プラトンの「メノン」と同じことをいっている。「子の曰わく、これを愛して能く労することなからんや。」は紀元前400年の中国での愛についての言及である。釈尊「ダンマパダ」プラトン「饗宴」と比べてどうか。
★6 - コメント(1) - 2015年8月11日

論語の 評価:68 感想・レビュー:216
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