新唐詩選 (岩波新書)

新唐詩選 岩波新書巻の感想・レビュー(48)

本書は1952年第1刷、手元のものは2011年第93刷で、息の長さにまず驚かされる。前篇を吉川幸次郎氏、後篇を三好達治氏が担当している。執筆者も豪華だ。なお、必ずしも初心者向けの内容ではないように思われるが、折にふれて読み返す価値のある名著であることはまちがいない。
★94 - コメント(2) - 2016年3月8日

超一流の文学者と詩人によるアンソロジー。今では考えられない贅沢な構成だと言える。
★3 - コメント(0) - 2015年11月25日

春風は人を笑う。なぜそんなに心配顔をして座りこんでいるのか?いにしえの歌になぞらえて李白
★9 - コメント(0) - 2015年11月7日

この新唐詩選は、むかしから何度も読みなおしています。2冊に分冊されていますがそれぞれになじんだ漢詩ばかりでいつも読んでいては時たま声に出しています。今の高校生はこのような副読本は読まなくなっているのでしょうね。
★77 - コメント(2) - 2015年10月1日

李攀竜編とされる『唐詩選』に関係なく、著者が任意に唐詩を選別して解釈を加える形をとっている。序で吉川は前篇において、主としてその訓詁を説き、三好は後篇において、主としてその味わい方を説いた、とある。吉川は李白『哭晁卿衡』を取り上げている。晁卿衡とは阿倍仲麻呂の中国名であり、日本への帰国途中、舟が難破し仲麻呂を亡くなったと思われた。その時の心情を詠んだもの。静かな詩中であるが、強い痛心の情が読み取れるような感じがする。吉川は李白の生活は放蕩無頼のように見えながらも、実は正しい詩の復活を目指していたという。
★5 - コメント(1) - 2014年6月17日

李白と王維が好み。つまり、私は詩に非日常的を求めているということだろうか。いやはや、とかくに人の世は住みにくい。
★2 - コメント(0) - 2011年4月6日

2人の名ソムリエによる漢詩のガイドブック。このように味わえば良いのかと思いつつ、解説のレベルまで自力で補わなければならないと思うと少し億劫にも感じました。とは言え、厳選された詩はどれも味わい深かったので、細かい事はおいておいて、また読み返したいです。
★2 - コメント(0) - 2010年3月14日

ほぼ1年かかって読了。三好達治担当部分は、いいこと書いているのだが分かりにくい。ま、それはこちらの日本語力の問題かも。読み終えたその日に、岩波ジュニア新書304『漢詩入門』を購入。漢詩とはこれからも付き合っていきたい。
★2 - コメント(1) - 2008年10月20日

Y-30, 19650621-改, 19760810-43
- コメント(0) - 2006年8月12日

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新唐詩選 岩波新書巻の 評価:46 感想・レビュー:11
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