方言萌え!?――ヴァーチャル方言を読み解く (岩波ジュニア新書)

方言萌え!?――ヴァーチャル方言を読み解くの感想・レビュー(13)

図書館本。「バーチャル方言?」てな感じで読み始めましたが、大変面白かったです。特に「方言ステレオタイプ」「ドラマにおける方言の変遷」の章。メディアでは当該地域の人にも意味をわかりやすくするため、わざとリアルではない方言を用いるのか。もうコナンの服部平次のエセ大阪弁にイライラさせられることもなくなりそうです笑 しかし栃木弁に「おもしろい」という感想を抱く人が増加しているとは、U字工事偉大。故郷の星。「岩波ジュニア新書」ですが、大人でも読み応え十分。
★32 - コメント(13) - 3月20日

3月14日:みにまる
旦那さんが、関西、近畿、他県のお国言葉は可愛らしいと、にへらいながらたまに言います。テレビ番組で、東北弁だけ字幕テロップがでると「そんなに訛ってないよ〜」とちょっと憤慨します。「リアル方言」実際に使われ生きている方言「ヴァーチャル方言」キャラ設定イメージ、演出的ツールとして、その地域出身でなくても方言を真似して使う方言。ドラマやSNSの普及により、方言のイメージが昔より肯定的で愛すべき言葉へと進化してきている状態を、具体例をグラフや表を用いて理解しやすく書かれていた。愛せよ、誇れ懐かしき訛り、方言。
★77 - コメント(6) - 3月7日

3月3日:kazu
2月9日:kumaさん
新聞記事がきっかけ。前作、方言コスプレとかぶる部分あり。ヴァーチャル方言は、自分でも意識せず使ってることがわかった。
★7 - コメント(0) - 2月7日

ヴァーチャル方言とは、方言がその土地との結びつきから解放され、方言に付随するイメージを活かす「キャラ用法」に転じたもののこと。東北なら「素朴、あたたかい」、大阪なら「おもしろい、怖い」、九州なら「男らしい」など。私はあまり使わないけど、特にLINEなどで「~ぜよ(龍馬語)」「ごわす(九州)」などと使うのが流行っているのかな。「めっちゃ(大阪)」などはもはや普通になっている気もする。
★10 - コメント(0) - 2月6日

現実で使われる「リアル方言」と、それを基盤として編集・加工されコンテンツ内で使用される「ヴァーチャル方言」という区分に基づき、主にヴァーチャル方言を使用することの意味がどのように変容してきたのかをたどる。共通語によってある種抑圧されてきた方言をめぐる態度は、90年代ごろの沖縄方言の流行を一つの境として潮目が変わった、というのが著者の見立てだろうか。大河ドラマや朝ドラ、そしてそれらへの反応を資料にして方言をめぐる態度の変遷をたどっていくという試みは大変楽しく読んだ。
★5 - コメント(0) - 2月5日

ヴァーチャル方言とは、方言を演出的ツールとして用いる言語行動のこと。方言に価値が見出されカワイイに至るまで、キーボードを介した打ちことばと方言、TVドラマ(朝ドラ、大河)からみる方言ステレオタイプと方言キャラなどについて論じられている。
★1 - コメント(0) - 2月4日

2月4日:.
1月31日:yuki
1月4日:Tomoyo Inenaga
1月1日:ishilinguist

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