形式:単行本
出版社:朝日新聞出版
形式:文庫
こんばんは。梨木香歩さんが園芸のことを書けないのはしょうがないとして、この作品は、タイトルに内容が負けてしまいましたね。梨木香歩さんでしたら、私は「裏庭」や「りかさん」が面白かったです。
こんばんは.確かに「巣穴」の方に重きがあって,「植物園」である必要はあまりなかったような感じがしました.『裏庭』,『りかさん』また探してみます.ありがとうございました.
裏庭と沼地にある森をぬけてをおすすめします!
「椿宿の辺りに」の後にこれを読むと感慨深いものがある。山彦の祖父・藪彦の兄・道彦は流れた子だったのにしっかりした兄だったという印象はこの物語に出てくる"坊"の成長を豊彦が千代や藪彦に語ってたんだろうねとか「なすべきことは家の治水」と稲荷に言われた豊彦がきっぱり拒否してるのが山彦の代まで祟って?たりね。表紙の植物画もすてき。
ナイス、有難うございます!
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