言葉で治療する

言葉で治療するの感想・レビュー(78)

F
医者ではないけれど、同じく医療を学ぶ身として大切なことがたくさん書かれていました。医師が言った酷い言葉・あたたかい言葉が紹介さています。正直「本当かよ?」と思ってしまうほど酷い内容の実例も載っていて、かなりショックでした。こんな言葉を医者が使うのか、と。自分はあたたかい人間になりたいと思いました。そんなの当たり前のことだけど、それが難しいこと。自分の家族のこともあり、考えさせられる内容でした。医療の意味を再認識しました。
★6 - コメント(0) - 2016年4月28日

医療現場で交わされる言葉の影響を手紙やメールで頂いた内容をもとにして 鎌田先生がひとつひとつ感じた想いなどを綴られています。生死にかかわる病院という現場で手術や投薬などの医療ではないもう一つの治療としての言葉の力。心に働きかける言葉は体へも繋がる。丁寧な言葉やあたたかな言葉で対話して築く「安心・信頼・納得」唯一人間だけが使う言葉。言葉を交わすことでお互いを知り理解し合いまた励まし支えることもできる。 人の心が殺伐とし不安が満ち溢れるときこそ互いを思いやりかける言葉が大事であり必要とされていると思います。↓
★14 - コメント(4) - 2016年3月25日

学校のレポート課題として読み始めましたが、言葉の大切さ、なにより聞くとこの大切さを知ることができました。
★1 - コメント(0) - 2016年1月13日

医師が読者から寄せられた手紙や実話を紹介しながら、医療現場でのコミニュケーションが如何に人を傷付け人を癒すのかを伝えている。不安や怒りや絶望を作るのも言葉なら、納得や満足や優しさや共感を感じるのも言葉である。心ない暴言失言をする医師や看護士に嘆きつつ、現在の医療現場の余裕のなさにも言及している。患者となる全ての人にとって医療関係者は絶大な存在感があることを踏まえ、心ある優しい医師に出会うことが運ではなく日常になることを願っています。
★3 - コメント(0) - 2015年12月11日

鎌田さんの言葉に触れたくて、手に取った本。とてもいい本です。いかに言葉が大事で、医療現場における医師と、患者の間で、痛みと救いをもたらすのか、よく描かれていました。この本の良さを、私は言葉で表現できない。よみながら、わかるわかると思いつつ読みました。いい医者ばかりじゃない。医療現場も医師も携わる人々も厳しい中で働いている。16世紀フランスを代表する外科医パレの言葉『時に癒し、しばしなぐさめ、そして常に励ます』いまこそ忘れてはいけない言葉だと思う。言葉によって傷つけられるけれど、言葉で救われる事もある。
★43 - コメント(0) - 2015年9月9日

ひと言でいって、とても良い本でした。言葉が大切ということ。よくわかりました。 言葉を使って他者を治すムントセラピー、言葉を使って自らを治すナラティブセラピー、どちらも大切です。 もう一度読み返したい本です。
★5 - コメント(0) - 2015年4月6日

がんに限らず、医療現場に限らず、コミュニケーションがいかに重要で大切なのかをじっくり考えさせてくれる質の良い本である。"薬による治療と、言葉による治療のどちらも欠かせない"というのが著者さんの見解のようで、この点について、全面的に賛成。言葉には言霊が宿っているから、時には救いの手にもなるし、また時には傷つける凶器にもなりうる。「時に癒し、しばしば慰め、そして常に励ます」印象的。とてもためになる本で〇
★21 - コメント(0) - 2015年3月6日

幼いときから鎌田先生の本を読んできた。よく分からないところもあったりしたけど、母が持っていた本は全て読んだ。私の根底にある考え方の原点の一つ。医者の言葉に何度も傷ついてきた。目の手術をされながら、周りの医師が笑いながら話したり、携帯で話しているのが聞こえ、自分はモルモットかなんかなんじゃないかと人としての気持ちが失われた。大人になってからも心ない言葉に縛り付けられていた。でも、あるご縁で読み返し、こちらも感謝しようと思えたし、お医者様の言葉は大きいなぁと思えた。医者にはなれなくても、そういう人でありたい。
★4 - コメント(0) - 2014年9月2日

読んでる途中に何度も目頭が熱くなった。こんなに心ない発言をする人が本当にいるのか?と信じられなかった。コミュニケーションの重要性を再認識したのである。
★16 - コメント(0) - 2014年7月13日

この本は期待していたノウハウを教えてくれるものじゃなく、患者さんの生の声と実例がほとんどだった。いろんなこと思い出した。祖父母の看取り、両親合わせて7回の手術、自分の1番目の担当医。しかたないと思ってた。日常的に死に接する仕事に、思いやりを持った人が就いたらつぶれてしまうからって。でも鎌田先生は、医療の疲弊を回復できれば、心ある医療が戻ってくるとおっしゃる。どうも医療に従事する人達は、やっぱり人間の出来が違うんだな。なら見せてほしい。日本中にあたたかい医療が戻ってきますように。日本政府にもお願いします。
★36 - コメント(2) - 2014年7月8日

心と体が繋がっていること…著者が何度も繰り返していることだが、正にその重要性について書かれている。心と体をつなげるものは、言葉。人が言葉を使って他者を癒す…ムントテラピー。言葉による治療、コミュニケーションが重要。医療機関は、病気を診るだけでなく、病人を診ることが大切。技術があることは、重要なことだが、言葉かけ一つで救われることもある。言葉かけの重要性について再認識。繰り返して読みたい本。
★43 - コメント(7) - 2014年6月29日

本の題名に惹かれて読みました。 コミュニケーションって難しいけど、大切…。永遠のテーマだと思います。 『心の手当ては悩んで、泣いて、向き合い、逃げないこと』これが印象に残った言葉です。
★4 - コメント(0) - 2013年12月3日

患者さんには、暖かな心のケアが大事。 医療に携わる人達に読んでもらって、再確認してもらいたい。
★1 - コメント(0) - 2013年7月21日

日本の医療への警鐘。医療職は、なんか上から目線で嫌なんだなぁ。有無を言わさずってところがあって。。。厳しい病状説明も、言葉かけしだい。日常的に使っている「ムンテラ」という言葉、直訳すると「言葉で癒す」という意味がある。もっとコミュニケーション能力上げなきゃなぁ。と、思った。
★3 - コメント(0) - 2013年3月16日

全ての科の先生がこのような対応をすることは不可能ではと少し疑問に思いますが、一言一言選んで患者に向き合う必要性を再確認しました。
★6 - コメント(0) - 2013年2月22日

コミュニケーション能力が落ちている医療や介護の現状が書かれていた。「治すという医療行為の中に支えるという行為が入っていない」と。医療者の言葉で患者さんやその家族の治療の日々が天国にも地獄にもなる。相手の気持ちに寄り添うあったかな言葉を大事にしたい。
★6 - コメント(0) - 2012年7月7日

週刊誌の連載をまとめたものだからかもしれないが、100%患者側のスタンスの本でいささか、安直、アンフェアじゃないかと思う箇所がいくつか。医師が思わず平常心を失い、はずみの暴言を引き出してしまう患者さんの態度だってあるだろうに。(それに気を配っていてはこの本は成立しないかもしれないけれど。) 医師を選ぶのは患者の権利であり義務であるが、「名医」というのは相対的なものだし、患者さんと関係を育てあうものじゃないか、と私は思う、この本にはちょっぴり失望したけれど、鎌田先生の講演はいつかぜひ聞いてみたい。
★16 - コメント(0) - 2012年5月15日

医療における言葉の力を、具体例を呈示しながら解説。状況により、プラスにもマイナスにも作用する言葉の恐ろしさ。自分も最近、ちょっとした思い違いで、患者さんを傷つけてしまった。鎌田先生がおっしゃるように、医療者、患者がともに救われるようなコミュニケーションが理想だと思う。字が大きくて、とても読みやすいです。
★5 - コメント(0) - 2012年5月10日

現場の意見を取りまとめた本、一律的で少し鼻につくところもあったが、こういうケースもあるのだと今は頭の中に留めておこうと思う。 実態は自分の目で確認し、動きたい。 考えるきっかけと一部の状況を教えて下さった本でした。
★4 - コメント(0) - 2012年4月6日

鎌田先生の著作の中では珍しい装丁。目を射る強い赤の地に、白抜きの角ばった書体の文字でタイトルが書いてある。 医療者と患者の間のつながりが危うくなっており、それが医療の荒廃につながりかねないと、先生は心配しておられる。言葉の力をもっと大切にしようと先生は声をあげる。全面的に賛成。援助職に携わる人すべてに勧めたい本です。
★7 - コメント(0) - 2012年2月12日

2009年とは思えないまったりなごみ感。患者側の中高年層(当事者)と、施療側の若人(言葉の吸収がまだ柔軟な世代)に特にオススメかな。
★4 - コメント(0) - 2012年2月3日

★★★★☆
- コメント(0) - 2011年4月9日

病院で不愉快な思いをすることの多い昨今。諏訪中央病院院長、鎌田實さんのこの本に出会った。「医療者の言葉しだいで、治療の日々が天国にも地獄にもなる。」医療現場に余裕がなく、医療ミス以前に、医療者に言葉で殺されるかもしれない現状。末期癌になったら諏訪中央病院にお世話になろう。
★5 - コメント(0) - 2010年7月1日

すべての医療関係者どころか、すべての人に読んでほしい良書 日本語の危機を打破するには、この優しさが必要なんですよね〜 超オススメ
★7 - コメント(0) - 2010年6月4日

読んでいるだけで、楽になった。
★5 - コメント(0) - 2010年4月6日

当たり前の事を語ってくれる医師がいないからこの手の本が尚更受けるのだと思う。カウンセリングや、電話相談の窓口では医師に受け入れられなかった人々の嘆きや恨みつらみは当たり前の話題だ。言葉で治療する。語りかけられることではない。聞いて貰えること、受け止めてもらえること。生活の中での当たり前の基本が、医師の立場にある人が呟くからこそ読まれる価値のあるものになる。そこに情け無いような不思議な感慨、違和感を感じる。本の内容にではなく、今の世の中のありように。
★6 - コメント(0) - 2010年3月11日

最初は少し取り留めのない感じで読みにくかったのだが、次第に臨場感すら感じるようになるような文章だった。Twitter的と言うか。(自分はTwitterしてませんが/笑)。言葉の大切さをおろそかにしてしまうような医療関係者、そういう現場にしてしまう現代の医療事情などが痛々しいほどだ。その中で奮闘する医療従事者がいることもまたこの本は語ってくれる。さまざまな問題を考えること、そして希望を持つことなどの大切さも伝わってくる。【図書館】
★3 - コメント(0) - 2010年3月7日

医療関係者が読むべき本。教授であっても(教授になるほど?)患者さんへの態度がひどい人っているもんなあ。時々鼻につく感じはあるが、言っていることは間違っていないと思う。
★2 - コメント(0) - 2010年1月18日

ムントテラピー→言葉による治療の重要性を投げかける。言葉かけ一つで患者さんが救われるなら医療従事者みんなが実践してほしいものです。ただ忙しすぎて実践できない状況の改善も国家レベルでとりくんでいけたら理想ですが。
★2 - コメント(0) - --/--

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