橋本治という立ち止まり方 on the street where you live

橋本治という立ち止まり方 on the street where you liveの感想・レビュー(50)

もともとは、行雲流水録として「一冊の本」2008から2012年に連載されたものです。難病の顕微鏡的多発血管炎に罹り入院して退院した1ヶ月後にあの東日本大震災を経験して珍しく愚痴弱音に近いことも吐き出してます。著者はやっぱり立ち止まって少し考えるべきなんだよ、ほぼそれだけの主張です。その間に考えたあらゆるよしなしごとの記録。
★21 - コメント(0) - 3月20日

お得意の批評であり説明が絶妙。
★1 - コメント(0) - 2015年6月24日

2008年~初出。2年前の本。本を読むということは、読んだ結果をどうするかということとからんでいる(011頁)。理論と実践の接合であろう。本を書くのは一人の人間の頭の中が前提で、壁にぶつかっている頭でなにかを書いてもいい結果にはならない(036頁)。民主党になってわからなくなったと述懐される(078頁)。だからといって安倍暴走、特定秘密保護法で益々見えなくなるのはいただけない。さりとて裏切り民主党にも戻りたくない。そんな感情ではないかと思う。
★17 - コメント(1) - 2014年11月29日

橋本さんの思考ってほんと体力いると思う。こつこつこつこつ、階段を一歩ずつ上るように考えて、説明するひと。そんなひとが病気で体力を失ったのだから、これほど大変なことはないだろう。その大変さを受け入れ、やっぱりこつこつ歩く姿が、なんだろう、すごく尊敬します。
★5 - コメント(0) - 2013年6月18日

橋本治、病気になっていたんだ。あんな心身ともいつも健康そのものみたいな人も病気を得るとこんなになるんだとちょっとショックだ。それでもやっぱり橋本治ではあるのだけれども。
★2 - コメント(0) - 2013年6月12日

橋本治さんが入院中で読んだ『夜明け前』を読んでみたくなった。
★2 - コメント(0) - 2013年5月10日

連載時期が2008〜2012年ということもあり、図らずも「橋本治の民主党政権ウォッチ」になっている。
★2 - コメント(0) - 2013年5月1日

単行本としてまとめられても私には「難解でなにを言ってるか分からない」部分が多かった。「不安になるのも体力が必要で、体力のない人間は不安にならない」。橋本治という人は本当に律儀な人だ。
★3 - コメント(0) - 2013年4月2日

2008年10月から2012年4月まで雑誌『一冊の本』に連載されていた「行雲流水録」をまとめたものです。時期的には、アメリカのリーマンショックが起こった時から、東日本大震災の一年後までの間です。読んでいると自分の感覚を大事にして立ち止まる事のできる橋本さんは、スゴいと思いました。病で入院することがきっかけだとしても、大多数の人は出来ずに頑張ってしまい倒れてしまうか潰れてしまうのですね。これからは、自分が必要だと思ったら横によけて立ち止まる勇気が必要だと実感しました。
★3 - コメント(0) - 2013年3月24日

大病をしていたとは思えないほど、橋本節顕在。小難しく語られることも、私にとってはとても刺激的。「自明の理は自明の理でしょう」には納得。今後は「だめだ」といわず「してはいけません」を連発しよう。「ならぬものはならぬ」と同じだ。政治家のこと政党のこと、天皇制のこと、ちょうど新聞やニュースで読んでいたとこだったので、理解の度合いが増した。こういう繋がりが知識を広めてくれるし、橋本さんの言葉でぶれていた自分が矯正される気がする。
★4 - コメント(0) - 2013年2月25日

政治、世の中…立ち止まって何をどう見るべきなのか、教えられたように思う☆橋本さんが「えっ?」と思う所を自分は日々通り過ぎてるような気がして、だからこそ、これからも考えうることを書き続けてほしい…。
★2 - コメント(0) - 2013年2月11日

立ち止まって考えた結果、「しんどいけど、歩き出すしかありません」。歩けなくなったときは立ち止まって考えればいいのだな。考えたあとは動かないといけないのだな。
★6 - コメント(0) - 2013年1月31日

Kindle版で読了。感動した部分、気になる部分をハイライトで保存出来るのがいい。この本にはそれが凄く合ってた。色々感想はあるけど、橋本さんに元気でいて欲しいという個人的感情と心配が先立ってしまって泣きそうになってうまく書けない。 『「なぜ人を殺しちゃいけないんですか?」と問われたら、「そんなこと考えるんじゃない、バカ!」と言うのが一番正しい』『しんどいけど、歩き出すしかありません。』
★6 - コメント(0) - 2013年1月17日

とことこと人々の何歩も先を走り続けていた、万年「天然」天才少年のようだった我らが橋本治も、難病になってすっころび、立ち止まってしまった。こんな饒舌いや~と抗いつつも、結局何十年も啓蒙され続けてきた私も、アタマに身体がついてゆけなくなって、唖然と立ちすくむ年頃になってしまった。「自明の理」は自明の理でしょう、ということが共有できない「絶対反対」立場論者とは会話が成り立つはずもなく、それでも、「廃墟にもいつか草は生える」と楽観的になるしかない、と治ちゃんも溜息まじりにつぶやくのである。鶴見さんの孤独に近似。
★16 - コメント(0) - 2013年1月1日

理論が「経験則で動く現実社会」をカバーするのは、とてもむずかしい。きっと、これを直視せざるをえないのが、これからの日本の課題なんだろう。
★1 - コメント(0) - 2012年12月25日

政治と景気の関係など、自分の考えに近いと思うところがいくつかあった。社会人になって以降、初めて今回の総選挙は棄権しようかと迷っているけど、著者が書いているように、とにかく自分の頭で考えてみます。
★5 - コメント(0) - 2012年12月14日

橋本治のエッセイ集としては最新なのかな?前半は政治に関する時評がおおめなのだけど、後半は入院とそれにともなう闘病生活から生まれた思索が中心。ちょっと元気が無くて心配になりました。それでも、じっくりと物事を考えて考えて、もう一度考えていく思考をそのまま語っていくような文体は健在で、自分もまた様々なことを考えていきたい、と感じさせられる誠実さに満ちた言葉がたくさん見つかりました。
★8 - コメント(0) - 2012年11月21日

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