物語のおわり

物語のおわり
296ページ
4880登録

物語のおわりを読んだ人はこんな本も読んでいます

絶唱
4473登録

物語のおわりの感想・レビュー(3299)

とても面白かった。「空の彼方」という小説のそれぞれのおわり方が描かれている。もし、自分だったらどんな結末にしただろうかと考えたりして、とても楽しく読めました。やっぱり湊さんの作品は面白い。
★18 - コメント(0) - 3月21日

山村で育った少女は友達の勧めで小説を書き始め、婚約者と結婚をした後、有名作家、松木流星の目に留まる。東京に行くことを決意するが、そこには婚約者がいた・・・ 「空の彼方」から始まる短編集で、小説が旅人から旅人へ移っていく連作。読んだ小説は同じなのに、受け取り方が一人ひとり違う。未完の作品に想いを続け、読んだ旅人は元気づけられたり、決意をする。小説の受け取り方は人それぞれでいいのではないかと、読みながらに安心した。 最後には結末も用意されており、かなりスッキリした読了感だった。
★17 - コメント(0) - 3月16日

イヤミスのない湊さんの作品も好きです。未完の物語「空の彼方」が繋ぐ人の縁。それを読んだひとはそれぞれの完成形の物語があって、最後には空の彼方の元となる話で終わる。斬新でよかったです。
★20 - コメント(0) - 3月13日

読み始めてすぐあんまり好みじゃないかも…と思ってしまい残念ながらその印象のまま読了。この設定だったら黒の方が面白いんじゃないかしらと思ってしまった。そしてあのオチなら萌の台詞に何で憤ったんだろう?と。あれであーやっぱそうだったんだと思っちゃったから最後、ん?ってなっちゃった。個人的には剛生のしょーもなさが良かった、あれに言い返してくれてればかなりすっきりしたけど。みんなわりと淡々と心を整理してって、寄り添う感じでもなかった。
★33 - コメント(0) - 3月13日

やはり湊かなえさんはイヤミスが良い
★4 - コメント(0) - 3月12日

もう一度読み直したかったけど、返却期限が迫っているので諦めました。ハムさんになぜ原稿が渡ったのかがわからなかったT_Tネタバレで調べたけど、それでもピンと来なかった´д` ;
★4 - コメント(0) - 3月9日

物語の受け止め方は人の数だけある。同じ人でもいつ読むかによって異なってもくるだろう。同じ物語を受け取った彼らがそれぞれ違う結末を思い浮かべる様はあなたはどうですかと作者が読者に問いかけてきているのだ。私は「過去へ未来へ」が1番好きかな。読んでてたまらない気持ちになった。どうか全てがうまくことが運びますように、そう願わずにはいられなかった。イヤミスの女王湊かなえを頭に置いて読むと読後感のさっぱり感にはちょっと驚くけど私はこういう湊作品も好き。いいじゃないですか、白湊も黒湊も。
★18 - コメント(0) - 3月9日

物語のおわりが書かれていない「空の彼方」をめぐり、読んだ人達がそれぞれの「決着」を想像し導き出す。同じストーリーなのに、出した結論はそれぞれの人生になぞらえるかのように「違う」。それぞれの願望が入り交じる「物語のおわり」。そして、この本の最後に全てが繋がる。人生とはこうやって回り回って繋がっており、同じ状況であってもその先の選択肢は多く、幸せになるのもならないのも自分次第だと思えた。湊さんにしては「ソフトで穏やか、かつあったか」路線でした。
★39 - コメント(0) - 3月8日

面白かったです!7つの話がうまく繋がったもんだな〜と感心しました。北海道に行ってみたいな♪
★6 - コメント(0) - 3月7日

空の彼方にという小説におわりがなく、手にした人が想像していく話。湊作品にしてはややあっさり。短編集ではなく、登場人物を通して繋がっていた。時代を越えていて不思議な感じもした。旅の舞台が北海道で、旭川を再び訪れてみたくなる。
★8 - コメント(0) - 3月4日

小説『空の彼方』が、縁合った人の手に渡って最後に元の位置へ戻ってくる……。同じ小説を読んでも皆感想が違って考えさせられた。最後に決まった結末はあったけれど、この話を読んだ彼らの描いた結末もきちんとあって…。縁ってやっぱり凄い。偶然じゃなくて必然なんだと思う。『空の彼方』を手にした彼らはこれからの人生が少なくとも前向きになった。私だったら結末はどうするだろう?感情移入できる人物によって違うんだろうな。今は……誰かな?読後にまた想像するのも楽しい。夢に出てきそう♪
★9 - コメント(0) - 3月2日

おもしろい趣向で楽しめた これなら湊作品も読了できる(笑)   オールグレンさん、私もそこが疑問です あまりみなさん触られていないが、唐突過ぎますもんね
★10 - コメント(0) - 3月1日

1つの物語の続きを色んな人が想像する連作。いつもの読後の悪さがなく、さっぱりした終わり方が良かった。
- コメント(0) - 2月27日

「空の彼方」の小説を手にした登場人物の要約が少しずつ違い、読んだ人がどこにポイントを置くのかというのは人によって違うよなぁということを改めて感じました。湊かなえさんにしてはライトな読み心地でしたが最後に少しだけ湊節が見えて最後はしっかり読了感を得られました。個人的にはフェリーでの智子の回想と日の出の情景描写が好きでした。小説を手にした人達のその後も、もう少し見てみたかったな。
★10 - コメント(0) - 2月27日

一気に読めなくて、「空の彼方」を読んだあと最後の「旅路の果て」を読んで途中の短編を読んだ。淡々と話が進んでいく。
★7 - コメント(0) - 2月25日

湊かなえさんらしくない本だな、というのが正直な話感想。いつもの毒々しく人間の卑劣さを期待して読むと拍子抜けしちゃうかも。一つの物語を通して繋がっていく人と人、こんな出会いがあるなんて素敵だなって思った。この本を読んだらひさびぶりに北海道を訪れたくなった。私ならどんな おわり を用意するかな…
★17 - コメント(0) - 2月22日

湊さんがこんな本を書くとは、なんて失礼な事を思いながら読んだ。終わり方は途中から想像できたけど、よかった。ルイベがとっても気になったなあ〜
★16 - コメント(0) - 2月20日

図書館湊かなえさんらしくない本。短編集なのに、つながりもあって、よかった。途中、退屈なところもあったけど、最後には納得させられました。
★5 - コメント(0) - 2月16日

小説家になりたい夢を諦めきれず、婚約者を残し町を出ようとする絵美……。 結末がない物語を次々にリレーして、受け取った人が自分なりの結末を添えるといったユニークな志向の小説、北海道を旅した気分も良かったのですが、絵美とハムさん夫婦が素敵ないい話でした。
★19 - コメント(0) - 2月13日

短編集かと思っていたら、「空の彼方」という物語を軸に全てが繋がっていく1冊でした。置かれている状況によって、物語の続きや結末は人それぞれ違っていて…私だったらどんな結末を描いただろう。花のない時期にしか行ったことのない富良野。ラベンダー満開の季節に行ってみたいなぁ。
★10 - コメント(0) - 2月12日

北海道での旅の途中で未完の物語に出会い、物語のおわりを思い描いていく。置かれた立場や抱えている悩みや不安によって、こうあってほしいという結末や感情移入の仕方がが違ってくるのがおもしろい。「本当の」物語のおわりもわかってすっきり。読みやすくてすぐ読了。
★9 - コメント(0) - 2月9日

未完成の小説のおわりを推測しながら、次の読み手に繋げていく。私だったら、10年前だったら、今だったら、と想像してみた。なるほど、こう繋がっていたのか、と少し驚きの最終章でした。
★4 - コメント(0) - 2月9日

すごく好き。 最初のストーリーからずっとつながっていて、最後にまたわっかになって全ての物語がつながっていく。一つの物語からいろんな終わり方が想像がつき、それぞれの人生があり、それぞれの立場があり、素直におもしろかったといえる素敵な1冊でした。
★4 - コメント(0) - 2月7日

なんとなく誰にも感情移入できずに終わった。
★5 - コメント(0) - 2月5日

北海道の観光案内のような、物語りを絡ませて、しかしながら最後まで文章構成の整合性が理解できなかった。北海道には3回フェリーで車を積んで10日三度トータル一か月車で全域走り回った。敦賀、新潟港2から、フェリーは時間がかかるがゆったりくつろげるの時間のゆとりのある人はいいかも。それにしても内容は今一つ、つかめなかった〇一つ。
★8 - コメント(0) - 2月5日

私も旅行したことがある北海道を追体験しているような気持ちで読んだ。智子が舞鶴港から「ニューひまわり」に乗って北海道へ旅立つ場面。私も大洗港から乗ったなあ(「さんふらわあ」だったか)。北海道では、バイクのライダーたちが追い抜きざまにピースサインを掲げる場面も何度も目撃した。北海道以外で見たことはないが。表紙の草原を歩いていく女性は智子かな? 美瑛等の北海道の草原は私の憧れ。子どもの頃は葉祥明の絵が好きだったな。ルイベって鮭を使ったアイヌ料理のことだったのね←Wikipedia。美味しそう、食べてみたい。
★13 - コメント(0) - 2月3日

未完の小説がバトンのようにめぐる。舞台が北海道なのも良かった。ゆめ、ってなんだろう。
★4 - コメント(0) - 2月2日

素人が書いたひとつの未完?の「物語」が、読み手によって自分ならどうするか・・・と結末を予測させながら、次々に旅人へ手渡されてゆく。そして最後にはほんとうの物語のおわりが用意されている・・・構成もさることながら、それぞれの「物語」もとても面白かった。遠い昔に私自身も2週間一人旅をした北海道が舞台になっており、かつて訪れた場所が次々と出てくるので、とても懐かしく思い出しながら読むことができた。
★19 - コメント(0) - 2月1日

ひとつの短編が北海道を旅する人達にバトンのように読み継がれる。 イヤミスの女王が今作ではまるで別人。 なんとも温かい読後感に包まれます。
★9 - コメント(0) - 1月31日

「結末が書かれていない小説」が北海道を旅してる人達にバトンのように繋がっていく。それぞれみんな心に抱えているものがあり、物語のおわりをそれぞれが想像する。その小説は最後には誰の手に渡り、どうなるのか?と考えていたら… ものすごい捻りがあり… 私の想像を遥かに超えて感動しました。イヤミスではない違う一面を見せてくれた湊作品でした。
★41 - コメント(0) - 1月31日

面白かった。一つの未完の物語を、受け取った人がその結末を想像するだけかと思いきや、最後にちゃんと「物語のおわり」があった。
★9 - コメント(0) - 1月28日

未完成の物語が人々の心に何かを残したり気付かせたりしながら受け取った人のあたたかい気持ちと共に次の人へとリレーされていく。構成が面白くて引き込まれて読みました。イヤミスの湊さんじゃ無い、この裏切られ感は凄く良かったです。優しい気持ちになれるお話でした。作家さんの頭の中って色々な構成のアイデアが詰まってるんですね。こんな『白湊さん』を読むと反対のいつもの湊さんもまた読みたくなってきます。
★32 - コメント(0) - 1月27日

面白かったです。 話に出てくる土地は、もしかして近所なんじゃないかと少し思いました。
★1 - コメント(0) - 1月23日

★★★★
★1 - コメント(0) - 1月21日

mi.
ある1つの物語を中心に進んでいく話。最後にこう繋がるのかと素直に感心してしまった。短編集のようであって実は全てが繋がっていてこうして夢はめぐっていくんだなと感じた。最初の物語が完結していてよかった。読みやすかった。『暗闇の中でいくつもの、もしも、を積み重ねるたびに、現実が目の前に延びる道をふさいでいった。そして、泣き叫ぶ。死にたくない。』
★9 - コメント(2) - 1月21日

完結していないと思っていたお話しは無事完結していましたね。終わりのないままでは不安定で生きていくのは大変です。私も旅に出てみたくなりました。萌ちゃんのような可愛い孫と。
★9 - コメント(0) - 1月19日

随分な白湊。面白く無いわけではないけれど、湊作品ばかり立て続けに読んでいたので、流石に飽きてきた。北海道人だからこそ、舞台が北海道であることに必然性を感じない。そこに生きるリアルな現実ではなく、「訪れる場所」としての姿しか描かれてないからかな。
★10 - コメント(0) - 1月19日

素敵な話だった。未完の小説(手記)が、それを手に取る人により結末を様々に変えていく。性別や年齢、背景が全く違う人達が、それぞれ自分の姿をそこに投影できるのが不思議だけれど納得できる。最後の最後、物語の本当の結末に差し掛かったあたりで目元がじんわりと熱くなってきた。湊さんの作品はその内容から何となく敬遠していたが、こういう温かい作品も無理がない感じでとても良かった。オススメしたい作品。
★14 - コメント(2) - 1月18日

やはりこの人の本は面白い。ほっこり感あり。
★5 - コメント(0) - 1月15日

おばあちゃんが納得出来ないまま人生を過ごしたのではなくてよかった。ハムさんが本当に誠実な人だったことで癒された。それぞれが考えた結末は、それぞれ違うものだったのに、どれも納得できるいい結末だと思った。『ガラスちゃん』の結末も気になります。
★15 - コメント(0) - 1月15日

物語のおわりの 評価:94 感想・レビュー:1352
ログイン新規登録(無料)