私はテレビに出たかった

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私はテレビに出たかったの感想・レビュー(217)

平凡なサラリーマンが自分の中に眠っていた自己顕示欲に気づく話。前半から後半にむけてかなり物語の空気が変わるが、ちょっとついて行けず置いてけぼりを食らった気になった。
- コメント(0) - 1月5日

前半はプロットがしっかりしていたのに後半になるにつれて疾走感だけになっていきました。どたばたと疾走感が後味として残っていきました
★3 - コメント(0) - 2016年12月2日

スズキさんは小説も書くんだね。序盤は面白かった。後半は急展開すぎてうまく追従できなかった。
★81 - コメント(0) - 2016年8月7日

前半面白かったが、後半ちょっと物騒になってきて、最後はごちゃごちゃになってわけわからなくなった。
★2 - コメント(0) - 2016年6月19日

めちゃ面白かった。「ジヌよさらば」「ちかえもん」と松尾作品を見た後だったので、図書館で何気なく手に取って正解でした。バカバカしくも悲壮感漂う登場人物たち。テレビに出たい人と出たくない人と狂おしく支える人。教育問題まで絡めてくるとはね。スピード感ある文章で一気に読ませる。次は老人賭博読んでみたい。
★1 - コメント(0) - 2016年5月31日

松尾作品らしい。相変わらず登場人物はみんなどうかしてるけど、その中でも特にぶっ飛んでるモテチンって売れない演劇人そのもの。「不幸せだ。しかし充実感はハンパない」って共感はしないけど、なるほどと思う。車が主人公の「ガソリン生活」に引き続き、これも朝日新聞連載小説。って、夏目漱石もびっくり。
★3 - コメント(0) - 2016年4月25日

旅本29冊目。前半、笑っちゃうくらい面白かったけど、後半、シリアス。ラストはスピード感ありすぎて映像で見たい。主役はやはり阿部サダヲになりそう。
★4 - コメント(0) - 2016年4月16日

芸能界が描かれているところを興味深いと感じた。テレビに出たい気持ちや学校の人間関係に悩む気持ちに共感しましたが、読んでいて、疲れた。
★3 - コメント(0) - 2016年3月9日

図書館本にて読了。何となく手にした松尾スズキサン、かなりのスピード感を持って展開される“テレビに出たい!!”一心の倉本恭一のザンネンなアラララな展開のストーリー。でもそれだけのがっかり物語じゃないところが、グイグイ読ませる松尾スズキサン、そこここに散らばるプッと吹き出してしまうような描写、想像するのも怖くなるエリカ達の大ピンチ、これが全て“テレビに出たい”の裏側で起きている出来事とは。なかなか面白かった~♪
★6 - コメント(0) - 2016年3月6日

学校の本棚で一際目立っていた黄色い背表紙。それがこの本で、気になったので読みました。華やかに思われる芸能界の、普段あまり着目されないエキストラのお話。惹きこまれました。やりたいことをやりたいようにやるって簡単じゃないし、勇気いるよね。みんな強いな。
★15 - コメント(2) - 2016年3月2日

テレビに出たいという、ちょっとした快感から始まるドタバタの、息を飲むような展開に圧倒されました。ウンチやら、今風用語やら、問答無用の文章に松尾スズキの奇才を見ました。面白かったけれど疲れた。
★11 - コメント(0) - 2016年1月19日

主人公 恭一が深層心理で実はテレビに出たかった、という主軸の物語と共に、娘エリカ、元天才子役砧アヤメ、イチマカセと家政婦兼ステージママである緒方、他もろもろの主人公が織り成す奇想天外な物語。これだけ複数のネタが同時進行で描かれているにも拘らず、最後まで一直線に読めたのは、作者の力量に依るところが大きい。
★3 - コメント(0) - 2015年12月31日

★★ 一生懸命ドタバタしている人たちを端で見ている分には愉快だが、決して巻き込まれたくはない。 『老人賭博』のあいつらが再び登場。
★2 - コメント(0) - 2015年12月30日

まじめだけが取り柄の平凡な中年サラリーマン倉本恭一。彼は突如テレビに出たい欲望に駆られるが、いつも直前で邪魔されてしまう。そんな彼の姿をドタバタコメディで描いた中盤まではべらぼうに面白い。だが中盤以降、小学生の娘や子役たちの悲劇へ物語はシフトしていく。それは強引にまとめてしまえば「もし神が存在するならば、なぜ神の裁きは平等ではないのか」という神への疑問であり、おそらく松尾スズキが本当に描きたかったのはこの後半のテーマ性だとは察するが、はっきり言って中盤までのドタバタコメディとは乖離してしまっている。
★2 - コメント(0) - 2015年10月23日

どうしても先を知りたい、という気にさせられ一気に読み終えました。筆者独特の重苦しさの無い文体や激動のストーリー展開が魅力です。自分の本心をさらけ出すのも時には大事なんだな、と感じました。久々に最高の小説に出会い、最後にはジーンときてしまいました。
★4 - コメント(0) - 2015年10月10日

誰だって自己顕示欲はあるのだけれど、それをこじらせたら大変。影が薄いほど重宝されるエキストラでさえ、自己アピールしない術をお金払って学んでいるとはね。話に出てくるベテラン俳優が「老人賭博」と被っているのは、マニアックなお楽しみ。
★6 - コメント(0) - 2015年10月1日

いろいろ詰め込んであるけど少しパンチが足りないと思っていたが、朝日新聞連載だったということでなんとなく納得。
★5 - コメント(0) - 2015年8月31日

探偵役は著者だなとか、登場人物を大人計画の役者たちに脳内変換かけながら読んでたら、一気に読み終わってしまった。小学生ではないけれど、エリカは二階堂ふみたんで、康介は神木君ですね。
★29 - コメント(0) - 2015年8月31日

奇才、松尾スズキさんの長編小説。この方のブラックな笑い、嫌いじゃないです。そこまでしてTVに出たいかー?というまったく理解不能なおじさんの願い。ことごとく、コントのようにうまくいかない前半はそうくるよね、って感じだったんですが、最後は家族愛?的な感じもあって、ちょっとほっとしました。ただ、最後のドタバタは詰め込みすぎかな?って感じは否めませんね。うつ病などの描写はご自身の体験もあるのかなー?と。この方の笑いは好みが分かれると思いますが、わかる人にはわかるってスタンスで続けてってほしいなって思います。
★21 - コメント(0) - 2015年8月20日

ラスト・・・ほんわか。テレビに出たかった男の家族がいい。
★11 - コメント(0) - 2015年8月20日

劇作の方らしいいわゆるハチャメチャコメディーなのだが、朝日新聞の連載小説だったというのがおもしろい。表紙の絵が見事に作品世界を表している。また、ラストが素晴らしかった。
★6 - コメント(0) - 2015年8月11日

やっと読み終わった…。松尾さんは、九産大の演劇部時代の活躍を知っていて、脚本、演出、役者どれも稀有な才能を感じていました。とにかく面白い。本書は、そんな彼の自伝的な話も混じっているのかなと勝手に予想していましたが、見事に裏切られました。普通のサラリーマンを主人公に錯綜する幾つかのストーリーをダイナミックに収斂させて纏める手腕には脱帽です。伊坂幸太郎さんに通じるものがありました。でも、芝居で見たらもっと面白いのにとも感じます。あとネーミングセンスがバツグンでした。
★16 - コメント(1) - 2015年8月9日

新聞連載1回目を読んで、続きが気になって、新聞はとっていないので本になるのを待ってました。しかしなんという怒涛の展開。テレビに出たい出られないまではのんきに笑えたのにだんだん物騒になってきちゃって…。出てくるキャラもいちいち濃い!いろいろ走り抜けて、最後には登場人物それぞれのハッピーエンドだったので、結果面白かったです。テレビに出たい(出たくない)の軸はぶれなかった。それにしても、新聞連載時の吉田戦車さんの挿絵付で読みたかったな…
★7 - コメント(0) - 2015年7月27日

子供たちが解放されて本当に良かった
★5 - コメント(0) - 2015年7月14日

老人賭博を読んだときもそうだったのだけど、この人の文章ってなんだか笑っちゃいます。破天荒な登場人物たちやストーリー展開は飽きずに楽しめたけれど、長編で読むにはちょっとお腹いっぱいというか疲れました。
★17 - コメント(0) - 2015年7月11日

☆2つ(5つ満点)なんだろうこの薄っぺらさは。ドタバタしてるだけで、まったく引っかかりのない。そういえばお話が少しリンクしてる「老人賭博」の漫画化も読んだけどつまらなかったなーと思いだした。「クワイエットルームにようこそ」は小説も映画も好きなのに、残念。実は大人計画の芝居も役者衆が達者だから観てられるけど、内容好きじゃないから、もう観なくていいやと思っていたところだった。
★4 - コメント(0) - 2015年7月2日

そんなにまでしてテレビに出たいか?と思うくらい、執念を感じました。テレビを持たない家庭って想像出来ないけど、テレビを持たない家庭なのに、まさか、お父さんが影で家族に内緒でテレビに出るために、こんな必死になっているとはね…最後は娘の事、売れっ子子役の辛い事などいろいろ出て来たけど万事解決してスッキリ!妻が妻の父に感じていた嫌悪感すらも無くなり万事解決、良い結末でした。
★4 - コメント(0) - 2015年6月3日

最初は面白かったけど、最後のあたりでもう超ドタバタ。なんであんなに詰め込んだんだ?もう少し誌面を足して詰め込まなければ、余韻も違ったのに。最後が不満。
★5 - コメント(0) - 2015年6月2日

ドタバタ感と切ない感じや子供達の狭い世界の苦しさがよかった。エキストラやテレビ制作の裏側も少しわかっておもしろかった。
★9 - コメント(0) - 2015年5月27日

これが新聞に毎日載ってたのかと思うと、時代は変わってるんだなあと思いました。
★6 - コメント(0) - 2015年5月19日

新聞掲載時にほんの数話読んで、興味はそそられるんだが話の全貌が全く見えず気になっていたので、図書館で借りました。どこへ着地するのかわからないストーリー展開。着地点は本当にどこだかわからなかったけど、なんだかんだ楽しく読めたのは、タイトルでそそられるようにテレビの世界に私が興味があるからでしょうね。やっぱりそれは。ははは。沖縄行ったり東京に戻ったり、場所がバンバン飛べるのは、本ならではですね。舞台や映像では頭がこんがらかるかもしれないけど、小説なら自由に場面転換できる。それが本の良さだな~なんて思いました。
★12 - コメント(0) - 2015年5月19日

始めはテレビに出たがり中年が一体何?という感じでだらだら読んでいたのだけど、途中からフランケン、光、緒方、エリカたちが登場してくるにつれ、サスペンス味が濃くなって引き込まれてしまった。目立ちたいけど、目立てないジレンマってあるよね~。  ん~、でもいろんな人のエピソードを盛り込み過ぎた感はあるかも。
★7 - コメント(0) - 2015年5月17日

目立つな、騒ぐな、と言っていたサラリーマンの主人公が実はテレビに出たかった。そして40を過ぎテレビに出るための努力を始める。そんな話。登場人物が多いし場面は入れ替わるし、話も主人公側とその娘側とで並行しているようで交差していて、筋を追いにくかった。サラリーマン生活も学校という子供の世界も、組織というのは大変だ〜と思ったけれど。最後はめでたしのようで良かった。かな?
★6 - コメント(0) - 2015年5月5日

主人公はおもいつかないんだけど、上司は宮崎吐夢さんで脳内再生してました。 松尾さんは私は小説が一番好きかも。
★4 - コメント(0) - 2015年5月1日

ワロタワロタ。笑える小説ってなかなか無いのよね。現代、今という時代を小説に反映させようとするとあまりに要素が多すぎるので世界を限定的にしがちだけど、そこは鬼才松尾スズキ、見事に今を切り取り咀嚼し、あらゆる角度からぶっ込んできます。10畳ほどのフロアに立ち込める熟れ過ぎた南国の果実のような香りが、まさか私の足元から発生していたとは、地獄のような一日だった。トイレで靴の溝に挟まったジュージーなウンチを必死にティッシュでとったよね。でもまだ臭ってたよね。そんなこともあったなぁ。あれが終わりの始まりだったとは、、
★7 - コメント(0) - 2015年4月24日

それぞれのキャラクターにきっちり憑依して紡ぎだされた言葉の数々。 すごく丁寧な言葉選びで、とても痛快な笑い、そして疾走感。 名作だと思いました。
★7 - コメント(0) - 2015年4月19日

ただテレビに映りたい。突然そんな思いに火が付いた平凡なサラリーマン、倉本恭一・43歳。何にもない毎日、離れていきつつある家族、面白みの無い人生。ほんの少しでもテレビに映れば、何か変化があるかもしれない。そんな気持ちで俳優養成所のエキストラクラスに入り、テレビに映ってやろうと涙ぐましい努力を重ねるけれど、ことごとく邪魔が入ってなかなかテレビに映れない。空回りするサラリーマンのドタバタが涙ぐましくて笑える。テレビ業界の裏側が知れて楽しかった。この本を読んでから、ドラマのエキストラについ目がいってしまう(笑)
★22 - コメント(0) - 2015年4月18日

えっと…ハチャメチャすぎてワケわかんなかった。前半、恭一がことごとくタイミング合わなくてTVに出損ねてるときは面白かったんだけど、後半、子供たちの事件と絡んでくる頃になると読むペースガタ落ち。ホントわけわかんなかった。でも最後はちょっとよかったなー。
★32 - コメント(0) - 2015年4月18日

やっと読み終えれた…。脚本家、役者としては好きですけど小説家としては⁇笑える所も少なかった。別段関係のない場面で3.11を絡ませるのは相当にボンクラだしやり方が雑過ぎる。
★11 - コメント(0) - 2015年4月16日

四角四面で真面目で面白みがないと言われている恭一が自分でも気づかないうちに心の底に秘めていた願望「テレビに出たい」がある日突然爆発した!初恋の人との再会・何回も寄せては引いていくテレビ出演のチャンス・子役美少年との遭遇など、そして得体のしれないフランケンと呼ばれている男が登場する後半から一気に緊迫した雰囲気に!波に乗ったら一気読みだけど、乗るまでが…
★9 - コメント(0) - 2015年4月14日

私はテレビに出たかったの 評価:84 感想・レビュー:95
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