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ぬるい生活 (朝日文庫) (朝日文庫 む 8‐3)

感想・レビュー
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たれ子
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daisy
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『ゆるい生活』の続編のようなエッセイ。 更年期障害についてのいろいろが参考になった。 登場する「急逝した年下のお友達」は、おそらく鷺沢萠さんのこと。 読んでいて切なくなったけど、「死を受け入れようとした」時の心境などを深く知ることができてよかった。
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nafko
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ネタバレ初読みから4年が経過。本の内容にジャストミートな年齢になった。私も群さんと同じく、症状が軽い体質らしい。無理をしないようにしているのも群さんと同じ。泣く泣く「あきらめも大事」と自分に言い聞かせることも多々あるけれど。群さんのお隣さんが女優さんのМさんだと知ってからは、セリフが彼女の声で再生されて、おもしろい。「夜中、なにかあった?」「あったのよ」とか、表情まで目に浮かぶ。
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tomato
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色々とある年代だよね。 真剣ながらも笑いありで面白かった。 ホメオパシーっていいのかな。
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サルビア
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群さんのぬるい生活が正直に(多分)綴られていて、笑った笑った。年をとって体に不調をおぼえたり、体形の崩れを素直に認めたり、愕然としたりする様子に素直に認めていて偉いな、と思った。年を取るのは仕方がないことだから無理に抗うのはやめようと思わせるお話の数々だった。洋服もその時々の流行で細身だったり、丈が短めだったりするけれど、自分の身体を見て買わないとなと思う。まあ、服に合わせて痩せるように努力した方が良いのだけれど。
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ロッタ
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ネタバレ更年期の話がメイン。群さん自身も体調の変化を感じているが、友人の中に病院に通うほどの重度の体調不良に悩む人もいて、本当に大変そうだ。群さん自身、無理せず力を抜きながら生きることを心掛けているようだが、それが自分とかぶり、共感できるポイントが結構あった。
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なおぞう
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群さんの更年期体験談。歳と共に無理出来ない事は自覚しなければいけない。症状は人それぞれだけど、身体の変化は誰でも訪れるし、周りの理解もあれば楽になるんだろうな。
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だのん
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再読。生きているといろんなことが起きて、心が揺さぶられて不安定になったりもするけれど、なんとか良い方向にいくように、一日一日過ごしていくしかないですね。読書と手芸好きなので、老眼のくだりは共感ばかりでした。
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凜
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ネタバレ更年期障害に悩まされている人は、みなとてもきまじめなタイプが多い。白黒をはっきりつけないと納得せず、曖昧や適当を許さない やはりすべてほどほどというのが精神衛生上はいい。まじめなことはとても大切だが、きまじめはちょっと辛い。他人の目や意見を気にし過ぎて、それに自分が縛られるのも、精神的に窮屈だ。とにかく他人の判断や情報に動かされるのではなく、自分自身の体に聞いてみる 現代は体よりもまず精神が丈夫でないとやっていけなくなっているのである 身だしなみやお洒落に気を遣えるのは、健康な証拠なのよ
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ポンタ
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ネタバレ時間潰しに立ちよった本屋で見つけて購入。とても読みやすかったです。更年期のあれこれがざっくばらんに表現され、ふむふむと納得したり、えっと驚いたり、くすっと笑えたり楽しいエッセイです。
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まるちゃん
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「ゆるい生活」を先に読んだので、 まあ、その前にこんなことがあったのね、と思いつつ読んだ。自分の一緒に歩いている気分になった。
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こるり
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ネタバレ更年期障害の話が多く予備軍として興味深く読みました。 鏡におっさんが写ってる話は衝撃(笑) 老眼鏡は高いものを買わない方がいい、遠近両用コンタクトはズレた時大変など参考になりました。
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しろしろ
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30代に入って明らかに心身に不調をきたしている。 無理をすると必ず翌日に影響が出る。 何もせずゆっくりしたり、好きなことだけしたりする時間は大切。
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優希
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更年期障害をいかに過ごすか。不調をそのまま受け止めて、面倒なことはやらずぬるく過ごすのが良いのですね。自分もそろそろ体調が色々変化する年頃なので、興味深く読みました。
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みき
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向田邦子に感化されてのエッセイ月間。数年後に私にも訪れるだろう更年期の話。ママ友と体調を労わり合うような気持ちで読めた。(若者や男性への言及は首をかしげる部分もあったが)特に親しい人が病んだり、病死・自死する話が心に残った。人間以外の哺乳類のほとんどが閉経直後に亡くなるのだから、調子が悪いのは当たり前。毎日少しずつ変わっていく心や体に寄り添って、憂鬱になりがちな時期を乗り越えたいと思った。老いに逆らうのではなく、自然な変化と受け入れて自分を労わるのが大事。
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ユズル
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再読。処分👋
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黒川立夏
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群ようこさんが49才~50才のときに書かれたエッセイで、1冊まるまる更年期の話(笑) 今の私と同年代で、全く同じ症状ではないものの興味を持って読んだ。本屋で偶然手に取って買った割には、同じ年頃の話だったので偶然に驚いた。占い師によると、群さんは92才まで生きるそうなので、これからも今の年代にしか書けないエッセイや小説を書いてほしい。
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おーはし
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★2 「ゆるい生活」の方を先に読んでしまった。早く生理が終わらないかな…と月々思っていたが、終わる時は終わる時で大変なんだよな…と改めて教えられた気がする。群さんの「自分のできる範囲で無理をしない、出来ないことは出来ないと諦めて足掻かない」生き方が羨ましく、更にそれを人に押し付けようとしない淡々とした感じが好きだなぁと読んでいて思った。
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ぽんこ
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更年期物語
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涼
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http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2023/01/post-1a1697.html 今から10年ほど前の、若い頃の体力が次第に無くなってきたことを自覚された頃のお話しでした。 このあと、【ゆるい生活】へと続くのでしょうか。
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りらねこ
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私自身は、まだ更年期障害になる年齢ではないけれど、参考になった。老眼や本が読みにくくなるのは、嫌だなぁって思った。
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まい
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私もそろそろなのかな?と思いながら読みました。何事もなかったかのように過ぎ去ってくれるといいんですが…。 毛穴が開いたブルドック。私も(;^∀^)
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ラララ
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体調の変化や不調があるたびその都度解決法を探して試して、全てに打ち勝っていこうぜ!というのは大変だから、体調の変化もゆるく見守ろうかという、気持ちをゆるくさせてくれる本。
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雛
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群さんや、お友達…揺らぎの年代(更年期)をテーマにまとめられた1冊。私も敏感肌だけど…群さん程では無いな。等と逐一置き換えて考えてみたり、同世代でやはり揺らぎのせいもあるのか?リアルタイムで精神的に凹んでる友人も…。ぬるく・ゆるく何となーく受け入れていつの間にか過ぎ去って欲しいな…。って思いながら読み終えた1冊になりました。
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混沌
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20代の自分にはまだ遠い未来の話のように感じたけれど、そんなことをほざいていたらいつのまにかこの話が共感できる年齢になっているんだろうな…。そしてまた読み返した時に「これを昔読んだ時は”まだ先の話だな”なんて思っていたっけ」とか考えるんだろう。群さんの文章は身体にすっと馴染んでくれて読みやすい。
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chips
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2010年発刊、群さん50歳のときのエッセイ。主に更年期障害のお話(笑)いや、笑ってられない私。今年ちょうどその50歳。更年期障害と思われる身体の変化は多少あるものの、群さんやそのお友達ほどの変化は無く、今のところゆるゆると過ごしています。それがいいのかも知れない。更年期障害ではないけど、小さい字が読めなくなってきて読書が前より億劫になってるのが困る今日この頃😅
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ふーま
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作家・群ようこさんによる更年期障害のお話中心のエッセイ。私自身まだ更年期障害には少し早い年齢ではありますが、ここまで更年期障害にガッツリ向き合う1冊に巡り会ったことがなかったので、更年期障害について色々知れて面白かったです。群さんやお友達さんの体験談を読んでいて、女性って更年期障害に限らず働きすぎや無理しすぎによるメンタルや身体壊すことってよくあるし、今も将来も、自分の身体を気遣える自分でありたいなぁと改めて思いました🍀 無理しすぎヨクナイ!何事もほどほどにのんびりと生きていきたいですね🍵✨
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だのん
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久しぶりの群さんのエッセイ。やっぱり読みやすくて面白い。更年期真っ只中の様子。とても参考になる!
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K
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女性が年を重ねることに出てくる心身の不調読みやすく軽いタッチで描かれています。 若いころとは悩みが変わってきたり、昔は不思議に思っていた大人の行動の理由が分かったり、著者ならではの鋭い視点からの分析が面白かったです。
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yamatenodolphine
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久しぶりの群さんエッセイ。いつの間にやら還暦を過ぎていらっしゃったとは!漢方な日々を綴ったエッセイの文庫化迄待ち、漸く手に入れたのにそれより先にこちらを読んでしまう私ってどうなの?と思いつつ、いい漢方の先生に巡り会えてよかったです。個人的にはモノを整理する章を真剣に読んでしまった…この勢いで断捨離を進められたらいいのですが。
yamatenodolphine

【自分用メモ・あらすじ】「増やす」より「減らす」  「漢方生活」と自身の体に向き合った日々の様子を綴った実録エッセイ ある日突然めまいに襲われ、訪れた「漢方薬局」。ここから漢方薬を飲むだけでは終わらない、我慢と忍耐の暮らしが始まる。お菓子禁止、体を冷やさない、水分を摂りすぎない、趣味は一日ひとつなど、約6年にわたる体質と意識改善の様子を丁寧に綴る。

07/15 07:40
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chloe
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夫蔵書。
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ぬぬ
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自分は更年期という年齢ではないが、悪いところは何もないのに体調が悪かったり気持ちが落ち込んだりということはある。それが常になってしまうのは相当辛いことだろうと思う…。 年齢や性別ということではなく、人間それぞれ一人ひとりに辛いことやその背景となるものがあるのだろうと思う。更年期に差し掛かって辛い思いをしている人に対して、自分が失礼なことをしてしまっていないか、ちゃんと考えて生活しようと思った。
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なにがし
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ネタバレ『かもめ食堂』の群ようこさんの日々を綴ったエッセイ。高齢期に差し掛かった女性の生き様が描がかれている。もう少し先のお話である高齢期の話題にいささか憂鬱さを感じたのは正直なところで、これから先に起こりうるであろう生きづらさを淡々と文章で見続けるにはつらいものがあった。作者と同世代になった頃に読めたらまた感想は変わり、今度は共感という気持ちが湧いて心が軽くなるのかもしれないけど。今はいつかくる未来に絶望感しかなかった。今できるのは、いつかはこんな日が来るであろうことを想定して今を精一杯生きることなのだろう。
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ふ
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出版社の作品紹介と題名に惹かれて購入。しかし、読んでみるとほとんどが更年期障害に関する文章で、残念ながら事前に想像した内容とは大きく異なりました。
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り
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更年期障害に関する事柄が多くてちょっとたじろぐ26歳。そんなに気張らなくてもいいや〜って思える。のんびり、見栄を張らずに、ありのままの自分を肯定してくれる感じ。10年後20年後よりまだ先の話なので正直イメージは湧きづらいけど、PMSかひどいのは自分の真面目な性格も関係があるのかと気付かされた。このままでは更年期障害に悩まされそう。他のエッセイも読みたい。
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湖桃
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更年期中の「老い」の話がほとんどでした。人によって重い症状・軽い症状と違うんだな、と思いました。突然倒れて救急車はちょっと違う病気な気もしますが…。でも、クスッと笑えて読みやすかったです。
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Kevin
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更年期は体調も優れないし、気持ちも安定しない。無理に抗わず、現実を受け入れて過ごす。更年期の女性を理解する。或いは更年期を迎えたら読む本。
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さーやん
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読書が好きになったきっかけを作ってくれた群さん。 本屋に行ったら久しぶりに目に止まったので読んでみました。 更年期障害の話や老眼など身体に関する話が多く自分も将来こんな感じの影響があるのかなーと感じることができました。 更年期障害があっても、老化が顕在化してきても 変わらない群さんの文体に懐かしさを感じました。
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zuisei
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筆者50歳前後の文章である。それにしても体調とか病気とか身体に関する話が多い。これは女性が更年期とか体調の変化が大きいためだろうか。それ以前に身体の信号を敏感に受け取れるのが、女性の強靭さの原因なのだろうか。いろいろ勉強になった。評価4。
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たらみんと
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更年期障害の年頃の作者が、色んな場面で老いを感じた事を、面白い可笑しく嘆くエッセイ。気負わずぬるく生活していこうと思う。
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