街場の五輪論 (朝日文庫)

街場の五輪論の感想・レビュー(27)

書置:「ウィン・ウィン」は詐欺師の言葉/「いまだけのことだから」というエクスキューズがきくから、異常に同調圧力が高まる
★10 - コメント(0) - 3月20日

内田センセイの仲間の人たちにでの東京オリンピック開催についての意思表明のための対談集。対談だけど何となく全体が愚痴っぽい雰囲気があり、読後の満足感は残念ながら高くないなと。
★1 - コメント(0) - 2016年12月31日

小池都知事就任のあたりから、五輪の最終プレゼンの頃とは雰囲気が変わってきましたが面白い本でした。この本を読んでJOCがシンガポールの謎のコンサル会社に成功報酬を渡していた事件の続報が聞こえてこないな、と思って調べてみましたが、まさにこの本が出たタイミングから先に全く進んでいないようでした。マスコミが五輪に対して自由にものが言えないのは情けないな、と言うのは確かです。別に五輪に限った話じゃないですけど。
★3 - コメント(0) - 2016年10月31日

『オリンピックって、本質的に反デモクラシー的なものだと思うんだよ。いろんな人たちが、それぞれ私権や自説を出張してさっぱり合意が整わないというのがデモクラシーなんだけど、「それではオリンピックできませんよ」って言うとデモクラシーは引っ込めるしかない。(略)「オレはオレの私権にこだわる」と言う人間は同調圧力のもとで「非国民」というレッテルを貼られて粉砕されていく。これからあと七年間、こういうロジックでの私権の制限がどんどん強化されていくと僕は思うね。(内田樹)』
★1 - コメント(0) - 2016年9月21日

内田先生の名に惹かれて。あとのお二方は、すみません寡聞にして存じ上げませんでしたが、仲の良い三人の言いたい放題という感じで楽しかった。て、のんきに楽しんでる場合ではない内容なんだけど。初出が13年、この3年間は彼らの予言したとおりに進んでいるような気がして感服すると同時に、この分だと本当にオリンピック返上するはめになるかも、なんて不吉な予感もしたり。
★13 - コメント(0) - 2016年9月9日

最初はこの本に書かれているようにオリンピックに否定的だったけれど、これほどのみなさんの活躍を見せられてしまうと「やっぱりやめない?」とは言えなくなってしまう(甘いなぁ・・・)。都知事ができる限り経費を圧縮する方向で開催してくださることを祈るしかない。
★50 - コメント(0) - 2016年8月25日

穴があったら入りたくなるほど、滝川クリステルの「お・も・て・な・し」&合掌を見てて恥ずかしく思った人は、同意できる鼎談だと思います。話はやがて、カネさえもらえれば(本当に)何でもあり という現状に至ります。"本当に"何でもあり です。
★6 - コメント(0) - 2016年8月17日

正にタイトルどおりの内容です。街中の居酒屋でくだ巻いているおっさん達の会話に時折納得する内容があっても、だからといって何かが変わるわけではないという。重要な示唆が多数含まれていると思いましたが、ご本人たちに社会的影響力や人徳がないという悲劇。もはや喜劇か。 でもこういう人たちの存在は貴重だと思います。
★15 - コメント(0) - 2016年8月13日

個人的には東京でのオリンピック開催には全面的に反対なのだけれど、各自の腹の内はともかくも当然のことながら公式の空気は歓迎一色の中、空気抜きが必要で読んだのがこちら。状況は勿論改善せず、読んでも全く元気になれないのが辛いところ。
★1 - コメント(0) - 2016年7月31日

東京でのオリンピック、盛り上がってんの?そういや、大阪もオリンピックを招致しようとしてたなぁ。んでもって、まったく盛り上がらず、政府の支援も(お・も・て・な・しも)なく、あっという間に落選したよなぁ。1つの目標に向け走りだした時に、「空気」がそれに異論を唱えることを抑圧する、という指摘は重要。阿川の作品にある、開戦時の海軍大臣が、ことここに至って海軍として開戦に反対はできない、と述べた、というエピソードを思い出す。それから、どんどんいなくなっている戦中派は肌感覚で戦争に反対している、という指摘も。
★6 - コメント(0) - 2016年7月20日

タイムリーな文庫化です。私も元々反対の非国民です。「今度のオリンピックだつて、もう90パーセントは金儲けのためでしょう。集金イベントとしてオリンピックをやる。そのためには総理大臣が平気で嘘をつく。被災地も原発事故も全部忘れる。金さえ入るんなら何でもありという考え方でしょう。」これに尽きます。小田嶋隆さんも相変わらず冴えて吼えまくってくれてます。裏では電通に丸投げしていたようです。そして単行本の出た後にIOCへの贈賄事件が発覚しました。もはやこの国はどうなってんの?って感じです、豊かに壊れてる?どうするの。
★20 - コメント(0) - 2016年7月14日

2013年の3人の鼎談の文庫化。東京五輪に対する無言の同調圧力って確かにありますね。反対するのは非国民みたいな。そんな逆風にもめげずに言いたい放題の3人組は流石です。追加の最終章は16年の鼎談ですが、エンブレムぱくりや競技場のデザインやり直し等、3人が予想していた通り泥沼の展開になっていることに思わずぞ~っとします。
★37 - コメント(0) - 2016年7月10日

思想に偏りがあるかもだけど、一概には排除できない考えかたのような(自分も偏ってきたのか?)
★3 - コメント(0) - 2016年7月10日

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