関西人の正体 (朝日文庫)

関西人の正体 (朝日文庫)
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関西人の正体の感想・レビュー(64)

1995年の本なのだけど、20年後の現在もあまり関西人の本質?は変わっていないのだなと思った。
★2 - コメント(0) - 3月17日

同著者『京都ぎらい』から遡ること20年前に書かれた本書では、著者はまだ自身を「京都人」(端くれでも)をもって任じていた。それから10数年後に「京都人」であろうとすることをスッパリやめた経緯が、最後のあとがきにくどくど書かれているのが一番面白かった(笑)。関西や大阪復権は「大阪都構想」が頓挫したことからももはや夢物語でしかないが、オマーン港のネタはしばらくは忘れられない。大学時代の親友だった京都出身のS君は著者と違ってひねくれ者じゃなくいいヤツだったが、元気にしてるかな(感想とは関係ない話でかんにんどす)。
★86 - コメント(0) - 3月14日

この本を読んで、自分も関西人ステレオタイプで見ていることに気づいた。 大阪東京規模の違い、東京メディアがわざわざ京都をとりあげるからには、それなりの新規性を求める とかの指摘。京都学派が邪馬台国畿内説を唱える話し。 中でも 関西になんらかの違いあるとすれば、経済的合理性がその裏にあるはずという指摘は、ここには止まらない考え方だと思う。
★1 - コメント(0) - 3月13日

残念ながら女性にはおすすめできない(下品なネタあり)が、個人的にはヒジョーーーに面白かった!現在、身近に関西人がいるから、ということもあるが、井上さん(初読み)のひねくれっぷりというか、ツッコミというか、見事な切りっぷりが気持ちよいのである。これくらい言い切れる人間に憧れる。(面と向かっていえないから、ここで書く、とも書いてあったけれど(笑)) ネイティブ関西弁も、男女で少々、取り扱いに違いがあるそうで、そんなあたりはすごく面白かった!
★7 - コメント(0) - 2月28日

関西人でも地域によって、共感できる/できないがかなり分かれる内容のような。出身が京都でも大阪でもないので、あまり共感できることはなかったです……。
★2 - コメント(0) - 2月18日

「京都ぎらい」の著者による知的でユーモアあふれる(下ネタも少々紛れこませてあります)独創的な関西論。関東を批判しながらも、関西の没落を嘆いています。自虐的すぎるか、とも思うけれどエキサイティングな本です。ただ、あとがきにも書いておられますが京都と大阪だけで「関西」を語るのは無理がありますね。
★5 - コメント(0) - 1月9日

よく言われることではあるが、関西人はどこへ行っても関西弁で押し通す。私の職場にもそういう人がいて、TPOを問わず関西弁。それが時に気になる。私個人はビジネスの公用語は標準語であると思っているので。関西弁で押し通すのもいいが、場合によっては相手に対して失礼になるんじゃないかと危惧する。関西なまりでも標準語を話そうとする姿勢が大事かな、と。ま、そういうことを一切気にしないところが関西人のレゾンデートル、といわれればそれまでだけどね(苦笑)。
★10 - コメント(0) - 1月8日

途中で脱落 ★☆☆☆☆
★1 - コメント(0) - 1月3日

本書は1995年に発行、2003年に小学館文庫、2016年に朝日文庫で刊行。2015年「京都嫌い」朝日新書との整合性を気にし、朝日文庫あとがきで、花園生まれ嵯峨育ち宇治市民なので京都人(洛中)ではないと弁明。天皇家御所は長年京都にあり、畿内/近畿と称し、関より東の町外れが関東であったが、立場は逆転して東京一極集中となり、関西と称するようになった。伊丹は兵庫にあるが大阪空港と称したが、他府県に遠慮して新空港は関空に。恥かしがらずに話せる唯一の方言が関西弁。大阪は庶民、パワー、京都は上品、雅、景観等を解説。
★12 - コメント(0) - 1月2日

時々関西人をディスる言動を紹介されるといらっとするところに私が関西人だなと感じた。
★301 - コメント(0) - 2016年12月23日

『京都ぎらい』からの、ついで読み。だいぶ前の本。考えてみたら「関西人」とか「関西弁」とか、そんな広範囲なエリアを一括りにして言うのって、なんか凄いよなあ。それが地方ってことなのかな。テレビドラマとかで地元の方言を演じてるのを見ると本場ものの言葉と全然違うから見てられない、と地方ブリッコして(してますよね?)書いてあるけど、比較的ローコンテクストを支持するわたしには、そんな気位の高さは自分にはないのである意味眩かったりもする。
★21 - コメント(0) - 2016年11月4日

平然と自分を下げることができるってこう言うことか。
★3 - コメント(0) - 2016年10月25日

著者独特の語り口調で、京都・大阪の人々や言葉について身の回りを題材にいじけ諦めながら、愚痴り、ぼやく。京都近郊の人として自尊心は強いが東京にはかなわない。それを諦めつつ受け入れ、ボヤキ漫才の如くエンターテイメントに昇華する。深層心理に横たわる階層意識、正義感、郷土愛が染みだして味わいを生んでいる。とか堅く書いてみたけど、ついつい読んでしまうわ、井上さんの本。なんでやろ…
★9 - コメント(0) - 2016年10月24日

私には合わなかった。 1995年に上梓され2003年に文庫化、今回2016年に出版社を変えて再び刊行。 要するに書かれていることの時代背景が20年以上前なのである。 だから、面白くないのかと思った。いや、待てよ。面白いものに時代は関係ない。 関西の文化歴史風俗をユーモアたっぷりにこき下ろしてけちょんけちょんにいじり倒すでもなし、深耕して論述するでもなし。 要するに中途半端なのである。 ひと言「あー、しょうもな」。
★65 - コメント(0) - 2016年10月11日

あらまー、初出は20年以上も前だったのね~。『京都嫌い』をまだ読んでいないんだけど、「原点」としてあるからこっちから読んでみれば…ふた昔も前の短文の寄せ集めとは!残念でした。邪馬台国論争が東大閥と京大閥の論争だということは知らなかったので、まぁ面白かったとも言える。「畿内」「近畿」と「関西」の表現の違いは、私自身、なぜ「近畿」を使わないのか~と思ってました。あくまで私の感覚ですが、語感として「関西」だと、但馬丹後は含まれない気がするんだよね。「近畿」呼びの方が好きだなぁと思う。
★4 - コメント(0) - 2016年10月5日

単品で読むとそれなりに面白いんだけれど、全体を通して読むとドッと疲れが出る。月刊誌の連載を一冊にまとめたものだから仕方がないかもしれない。
★4 - コメント(0) - 2016年10月3日

「京都ぎらい」の著者の文庫再版ということで読んだが、内容が古すぎる。著者の視点も、関西人を擁護したいのか、恥じているのかよく解らず、主張がイマイチ。正直、読む意味がなかった。 関西人からすると、しょうもなっ!
★5 - コメント(0) - 2016年10月1日

あの「京都ぎらい」著者の20数年前の旧著が文庫で復刊なのだそうで、京都ぎらいの原点的内容だが関西広域版でなんというか歪んだ地元愛満載。関西全体を腐しつつ何となく大阪より京都の上位性を滲ませたり、対東京視線を相変わらず送っていたりして京都ぎらいよりは柔らかい目の文体ながら相変わらず、と言うかこのスタンスからあの本が生まれたのがよく分かる。
★4 - コメント(0) - 2016年9月2日

関西弁が、汚い言葉というのは、違うと思った。
★8 - コメント(0) - 2016年8月30日

「おめこぼし」…確かに関西では使わんな。没落を卑下しながら、楽しんでいる関西。読んでる人も関西人だけじゃないのか…東京の人が読んでも、関西弁のひらがな表記は読めんでしょ~。  裏付けも適当でいて、空気を掴んでいる。オチはあるけど、言い切らない…のです。ここで得意な「知らんけど」。
★8 - コメント(0) - 2016年8月25日

「京都ぎらい」を読んで井上氏の著作をもっと読みたくなり、そのタイミングで本書が復刊されたので早速読んでみる。 元は20年ほど前に出版された本であり、著者の中で京都への見方が変わった後の著作である「京都ぎらい」に比べるとマイルドではあるが、それでもやはり辛口の見方で関西について語っていく。 自分は生まれてこの方大阪に住み続けているが、そういう環境だからこそ見えるもの、逆に気づかなかったものがあると知った。 関西に興味のある方は勿論、関西にどっぷり浸かった関西人にこそ読んでほしい。
★4 - コメント(0) - 2016年8月13日

しばらく前(20年ほど前)の単行本の新装文庫化。文庫本のあとがきで、著者が「京都と訣別」した経緯(笑)も書かれているが、本文中では「まだ京都に未練があった」ころらしく、京都や関西(!)全体に関しての論考のほうが毒がある。と言うか、大阪に関しては「京都からの視点」が感じられ、若干切れ味が悪く、それがかえってイヤミだったりする。著者が言うように、「そうや、関西は衰退してるよ。東京は繁栄してる。だから言うて、東京のおこぼれにあずかろうなんてさもしい態度はみっともない。どうせなら滅びの美学を」という視点は重要。
★7 - コメント(0) - 2016年8月8日

あとがきにも書いてありますが、京都と大阪だけで関西を語るのは無理があると思います。
★6 - コメント(0) - 2016年8月7日

『京都ぎらい』の12年前に刊行された同著者の本の文庫版焼き直し。あとがきで本人もツッコんでいるが、冒頭の「私は、京都に生まれ、京都に育った」の書き出しは『京都ぎらい』を読んだ人なら誰もが「それを言ったらあかんやん!」とツッコむポイントで、そのリスクヘッジのために今回の焼き直しをしたのではないかと思うほどのブーメランなのだった。内容全般は、よくある「関西あるある」を斜め方向から切り取ったもので、特に最終章のこねくり方は「芸風」と呼ぶにふさわしい。私も上京して所沢のヨーカドーの家電売り場でふつうに値切った。
★5 - コメント(0) - 2016年8月6日

ブックメーターで新刊文庫を探していると、偶然見つけた文庫。関西人として読まない訳にいかない。京都生まれの著者は、冷静とは言えないが関西人なりに客観的に捉えて分析している。感心する所もあり、大阪市内生まれの私には違うと言いたい所もあった。しかし、「ボンさんがへをこいた」は全国共通と思っていた。
★7 - コメント(0) - 2016年7月26日

関東のことをディスりながら関西の没落を憂いている本。しかし文庫にする時に内容の校生をしないのか。
★5 - コメント(0) - 2016年7月25日

自虐的ヨタ話の内容と思いきや、要するに著者のコンプレックスが見え隠れする文章で、ニヤリともできなかった。 私自身、合計4年ちかく関西に赴任し、その上、誠に残念ながら長年にわたり浪速っ子(いまは「ナニワのオバチャン」)と北条征伐の豊臣軍に立ち向かう坂東武者のごとく「聞くも涙・語るも涙」の共同生活しているので「関西人のプライドとコンプレックス」は少しはわかる。 しかし、所詮「東京含む首都圏」なんかは地方出身者の集まりで、関西人を揶揄するのはそんな似非東京人の地方出身者ではないだろうか。
★32 - コメント(0) - 2016年7月23日

東京は国家権力がつくった都市であり、ある程度人口や資本が集中する必然性があるのに対し、大阪駅に降り立ったときには、「民」の力でもここまで大きな都市になれるのかと、田舎から来た私は思ったものだった。まだまだ大都市圏であり、地方都市とはなりきれていない大阪・京都の、VS東京を意識した、ユニークで少し切ないエッセイですな。
★7 - コメント(0) - 2016年7月18日

ベストセラー新書「京都ぎらい」の著者の兄弟みたいな本の文庫化です。カニとフグの大阪そして再び京都も俎上に上がっています。井上章一さんと言うと私的には「美人論」「桂離宮」「霊柩車」そして何よりエッセイ「邪推する楽しみ」の学者というイメージでしたが、ベストセラーの「京都ぎらい」により、京都で生まれたのに京都生まれと自称できない、生粋の京都人(洛中)から差別された可哀想な人という感じに普通の思われてるのかな?章が下るにつれてひねくれた悪意(邪推)爆発で笑いが止まりませんでした!もはや手遅れ没落のみなんて!
★22 - コメント(0) - 2016年7月17日

「可愛さあまって憎さ百倍」とでも言ったらいいのか、関西を東京と比べてもうダメだ、世紀末だ、とばかりの論調。関西というより特に大阪について書かれてた。ステレオタイプなことばかりが強調されヘンなイメージがついてしまってる、とかはわかる。あと、ドラマ等で、関東人なのに関西弁を喋らすけど、アクセントがヘンで聞いてれないとか。本編は面白く読んでたけど「あとがき」でガックリ。
★29 - コメント(2) - 2016年7月8日

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