聖なる怠け者の冒険 (朝日文庫)

聖なる怠け者の冒険 (朝日文庫)
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聖なる怠け者の冒険はこんな本です

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夜行
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聖なる怠け者の冒険の感想・レビュー(1308)

発売日に購入し積読していたもの。「宵山万華鏡」の世界から恐ろしさを薄めた感じ。小和田君と浦本探偵以外はみんな忙しそうである。これは本業以外のことをしているからだろうか?この所長の葛藤は、この作者の作品の中では珍しくリアルだった。「せやからなんやねん」ということを愉しく味わえたので、もっと冗長でもいいんだが。
★6 - コメント(0) - 3月24日

様々な過程を経て、結局はタイトルに収束していく小説だった。全てのバラバラな物語が一本の線につながり収束していく様はまさに「気が熟すのをただ待つ」といった具合だった。
★5 - コメント(0) - 3月22日

仕事をしてて、金曜の夜と土曜の日中は至福の日々、土曜の晩から少しずつ憂鬱になる。その休日をいかにダラけるか、または行動し続けるか、この2択。京都の街中の実在する場所も出てきて「あーあれね!」となるのは楽しかった(京都たまに行く)。
★5 - コメント(0) - 3月21日

個人的には『有頂天家族』のほうが好み。あとがきにもあるように少しストーリーが「冗長」だったかな。主人公の怠惰などキャラクターは個性的だったから、短編で読んでみたい人達である。
★5 - コメント(0) - 3月21日

現実の世界の話が進んでいるかと思ったら、急に夢の中に入ったり、普通に街を歩いていたら、道に迷って異世界(?)に紛れ込んだりと、現実と虚構の世界がいつの間にか交差している不思議な森見ワールドでした。京都という神社仏閣もたくさんある古くから栄えた都だからこそ、こんな不思議なことが起きてもおかしくないという気にさせられる。ただ読みながら、こんな不思議なものをたくさん出して、どうやってまとめるんだろうと不安に。だが読み終えたら綺麗にまとまって、不思議でほわっとした読後感に浸っています。さすが、森見作品です!
★10 - コメント(0) - 3月20日

特徴的な文に最初は苦戦。でも、進めば進むほどスルスルと。 怠けへの想いが厚い小和田君、好きだ!
★4 - コメント(0) - 3月17日

昔は恩田先輩派でしたが、今はやや小和田君寄りかな。理想は探偵です。祇園祭行ってみたいなあ。
★6 - コメント(0) - 3月15日

癖のある本ですがこうゆうもんかなと思いつつ読んだ。物語の前にある登場人物のユーモラスなイラストが支えてくれた気がする。京都は素敵なまちなんですね。
★7 - コメント(0) - 3月15日

内容云々ではなく、小気味良い台詞や不思議の世界観が面白い。今回も森見ワールドを堪能出来ました。京都に行きたい
★9 - コメント(0) - 3月13日

怠惰は正義です。
★12 - コメント(0) - 3月12日

怠け者とタイトルに冠するくらいなので、だらだら日常かと思ったらとんでもない。祇園祭の時期のどたばた。読んでるわたしも大阪に住んでいるのに山鉾巡行を生で見たのは7年くらい前かな。浦本探偵は矢二郎さんかな?と思う発言がありますね。弟が云々とか、蛙に化けて井戸にとか。そうだ京都に行こう(笑)まずは有頂天家族の下鴨神社だ。
★8 - コメント(0) - 3月10日

とてつもなく怠け者な主人公の言動と、度々現れる筆者の言葉にハッとする… 「こうでなくてはならない」という考え方がほろほろと解れていく、怪しくもやさしい物語です。 恩田先輩と桃木さんの2人がいつも元気でとっても可愛い…!
★7 - コメント(0) - 3月9日

世界一怠け者の探偵浦本さんになりたい・・やぷー
★4 - コメント(0) - 3月9日

面白さがわからない。残念な本。
★3 - コメント(0) - 3月8日

小和田君も、探偵も、神様もヒーローも本当は怠け者。怠けたい気持ちに共感しながら読破。でも、恩田さん、桃木さんの様に充実した休みを過ごしたいのも分かる。でも、あんなに予定は入れたくない!それなら、怠けてたい(笑)そして、相変わらず森見さんの作品は京都に行きたくなる!いつか、祇園祭に行ってみたいです。
★15 - コメント(0) - 3月7日

uka
迷うべき時に迷うことも才能なのだ。休むべき時に休むのも才能なのだよと思う。 大分森見さんの語り口に慣れてきた気がする。 中盤からの盛り上がりで一気に読了。キャラクターが絵付き紹介されていたので、ちょくちょく見返してみたり。時々出てくる筆者の意見が面白くてよかった。
★6 - コメント(0) - 3月6日

忙しく遊ぶとき、心の時間はゆっくり流れる。それでこそ週末の拡張が可能になるんだ。 人生いたるところに夏休みあり。社会人が夏休みを満喫してはいけないなんて誰が決めた?
★7 - コメント(0) - 3月5日

森見作品を読むたびに京都への憧れが募る…。(この作品は祇園祭が舞台なので特に憧れる)ぽんぽこ仮面がステキだ。直接的に感謝されたいという潔い動機が最高だと思う。ヘトヘトになってもなおマントを繕う姿にはちょっとジーンときてしまった。そして小和田くんもステキ。とにかく怠けたいという強い気持ちが周りを動かすこともあるんですね。私も休日は何もせず怠けたい派なので激しく共感してしまった。
★13 - コメント(0) - 3月5日

週末は怠けたい、休みの日は、怠けたい、わかる!わかる!
★12 - コメント(0) - 3月3日

面白かったです。ステキに愉快なお話でした。ぽんぽこ仮面、という名前が呑気でかわいいです。小和田くんがひたすら怠けているのがなんだか羨ましくもあり。宵山のキラキラしていて不思議な感じも良くて、宵山行ってみたいと思いました。「宵山万華鏡」や「有頂天家族」と同じ軸の世界でもあるところも混沌としていて良いです。「人生いたるところに夏休みあり」というメッセージカードの言葉が残ります。
★52 - コメント(0) - 3月2日

僕たちは皆人間である前に怠け者である。もしくは人間である限り怠け者である。咆哮の代わりに欠伸をするのだ。目尻に浮かぶ涙がそのうち滝になるだろう。といった感じのファンタジー小説。森見さんはふわっふわした世界を作り上げて、読者をその世界に引きずり込んで、気が済んだら解放する。そんな感じだから読んでいて楽しい。
★17 - コメント(0) - 3月1日

登場するモチーフが相変わらず素敵。 怠けたがる主人公に共感した為しつこい先輩カップルがややウザい。 赤い浴衣が出てくると宵山万華鏡を思い出されドキドキするものの怖い方には行かない。 ちょいちょい出てくる「著者は・・・」「読者は・・・」という表現は多すぎると白けるので減らして欲しい。
- コメント(0) - 3月1日

主人公怠けすぎ。イリュージョンファンタジーコメディですね~。もう世界観がぶっ飛んでいるので頭は柔らかくして読んでください。
★8 - コメント(0) - 2月28日

書庫Fぽんぽこ仮面が眠り…休息を取るところから、めくるめく宴席に通されるところあたりまでが(個人的に)佳境。一番ときめいた。随所にいい言葉、いい表現(描写)…森見節の…を見つけては楽しんだ。ストーリーとしては、一筋縄じゃないな。教訓にしようと思えばできるし、流し読もうとしたらできるし。所長の迷い、怠け者のなんたるか、休日と日常、ハレとケ…。楽しけりゃいいのかな…。この小説を、どう扱おうか、どう捉えたらいいのか…困ったなあ。確実なのは、所長の依頼…探偵の仕事内容…が気になって仕方ないということ!
★8 - コメント(0) - 2月28日

宵山を舞台に繰り広げられる、ある『怪人』と彼を取り巻く全ての人々の小冒険物語。作者の深い狸愛と宵山愛をヒシヒシと感じます(僕の勘違いかもしれないけど)。森見先生の物語は夜の情景にこそ、その真価が詰め込まれていると改めて感じ入った次第。今作でも森見先生が描く、京都の夜の光と闇との交錯にすっかり魅了されてしまいました。現と夢とを行きつ戻りつ、赤い浴衣の女の子が揺蕩い、怪し気なヒエラルキーに支配された幻想都市『京都』。楽しげで無邪気に不気味で素敵な『京都』。次の物語が紡がれるその時まで、ひとまずサラバ!
★30 - コメント(0) - 2月27日

いや~面白い。たった1日の出来事なのに何だこのボリュームは。個性的なキャラクターばかりで、みんないとおしい。小和田くんの生き方にちょっと憧れる。
★7 - コメント(0) - 2月26日

あとがきにもありましたが宵山万華鏡、有頂天家族とリンクしたお話。アルパカ似の五代目とか、とにかく登場人物が個性派揃い(笑)ますます祇園祭宵山に行ってみたくなりました。
★9 - コメント(0) - 2月25日

何にも残らないけど面白い。ぽんぽこ仮面なんて名前からして愉快だ。
★12 - コメント(0) - 2月23日

「ぽんぽこ仮面」という愉快な響きとおなじみの森見節だけで小説になってしまうのだからすごいとしか言いようが無い。でも、どうもとりとめが無いというか、とっちらかった印象。ぽんぽこ的とは実に便利な言葉だなぁ!もう! 後半語られるぽんぽこ仮面の危ういヒーロー願望(怪人やけど)にはちょっとドキッとさせられた。
★11 - コメント(0) - 2月20日

宵山万華鏡や有頂天家族とのつながりなど面白い。祇園祭宵山行ってみたい。
★3 - コメント(0) - 2月18日

ur
人生いたるところに夏休みあり
★6 - コメント(0) - 2月18日

人間である前に怠け者である、と豪語する小和田君は、ぽんぽこ仮面と名乗る怪人から跡を継げと頼まれて断り続けていた。一方、「人事を尽くさず天命を待て」をモットーとする世界一怠け者の探偵・浦本に「ぽんぽこ仮面の正体を突き止めてほしい」という依頼が来る。調査する気のない浦本探偵に代わり、助手である玉川さんは小和田君を尾行し、ぽんぽこ仮面が接触してくる機会を待つが、極度の方向音痴のせいもあり、調査は難航するばかり。怪人の正体は誰なのか?正体を突き止める目的とは?──どうでもいいような謎を追いかけて行く奇妙な冒険。
★6 - コメント(0) - 2月18日

森見作品は最近のもののほうが相性が良いらしく早々に読了。ご当地ヒーローぽんぽこ仮面の引退を巡るお話です。一代で築き上げた名声を手放すのは惜しく、しかし善良的な目で見れば後代に譲るのが正しい。そんなぽんぽこ仮面の葛藤は内なる怠け者を抱える者達によって平和的に解決され、ぽんぽこ仮面もまた内なる怠け者に支配されるのでした。チャンチャン!
★3 - コメント(0) - 2月17日

タイトルどおり冒険譚なのに、どこまでも巫山戯ててダラダラしてる。さすが怠け者。読んでてニヤニヤが止まらなかった。 京都の街中を夜の中を彷徨ってみたくなった。できればお酒を片手にあてもなく。
★3 - コメント(0) - 2月13日

★★★★★ 祇園祭宵山が魔界の光のように紺色の碁盤の目に妖しく浮かび上がる。駒形提灯が幻想的に光り、頬に当たる夜風は柔らかく風鈴を揺らす。浴衣姿の甘く爽やかな吐息はよく冷えたラムネの香り。四畳半には桃色白書と偽電気ブラン、赤い浴衣の少女と金魚鉢、達磨と天狗に狸さん…いつもの森見グッズが暴れ出す♪読者もぽんぽこ仮面の珍道中に振り回され、三半規管がやられてフラフラになる‼︎さあ大冒険に巻き込まれ、一緒に毛玉フリフリ尻尾を掴もうではないか⁉︎すべては天狗ブランの酩酊が生み出した夢の世界なのじゃあーっ♪
★26 - コメント(0) - 2月13日

軽妙な語り口。なかなかに愉快! 読み終わったあと、満腹感にも似た、幸せな気持ちになりました。このわいわいがやがやとした雰囲気がたまらなく好きです。「有頂天家族」「宵山万華鏡」とのリンクにニヤッとしたり、小和田くんの怠け者っぷりに少し共感してしまったり...(笑) 主人公だからといって、頑張らなければいけないなんて、誰が決めた?
★11 - コメント(0) - 2月12日

読了
★4 - コメント(0) - 2月12日

なかなか面白い本でした。ファンタジーの要素が強い場面がとても面白かった。もっとファンタジーあふれる作品だったらなー、なんて作者に申し訳ない事があたまに浮かんできた。この小説から得たものは、怠ける事と、楽しむ事の大切さに気付いたこと。
★11 - コメント(0) - 2月11日

ぽんぽこ仮面という正義の怪人をめぐって有象無象が襲いかかる。その戦いに主人公の怠け者きんが京都で巻き込まれ、冒険させられるというthe森見ワールドの小説。やっぱりホラー風味よりもこっち系の方が好き。宵山万華鏡と有頂天家族と繋がりがあるとのことだったけど、どちらも未読なので、そのうち読みたいな。
★10 - コメント(0) - 2月10日

久々の森見氏。読んでいるうちに私まで怠け者になって己の欲望(睡眠欲)に負け、前半はすっかりペースダウンしてしまった。原因はこの本の持つ魔力のようなものだと思い込むことにする。でも、ぽんぽこ仮面の正体に気付いたあたりから眠ってなどいられなくなった。2017年1冊目、愉快な小説だった。
★6 - コメント(0) - 2月9日

聖なる怠け者の冒険の 評価:58 感想・レビュー:484
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