ルポ 児童虐待 (朝日新書)

ルポ 児童虐待 朝日新書巻はこんな本です

ルポ 児童虐待 朝日新書巻の感想・レビュー(120)

虐待は悪いことです。しかし加害者もまた親、親族から虐待を受けて心に傷をおっているという現実を知った。児童相談所や学校が虐待と必死に向き合う姿勢や里親の体験談など読んでいて涙しました。
★3 - コメント(0) - 2016年11月27日

児童相談所の機能を分担する必要性を強く感じる。児相に、分離保護させて、統合させる機能を両方持たせることが、いろんな不都合を起こしている。子どものケアを優先するのはもちろんだが、親になんのプログラムも受けさせずに再統合してもうまくいかないことが多いのは、自明の理。
- コメント(0) - 2016年6月6日

児童相談所の限界、里親制度の限界。それに虐待の加害者である親の手放す勇気の必要性。課題は尽きない。虐待された子供のケアを最優先にしてほしい。
- コメント(0) - 2015年9月30日

ニュースしかしらない断片的な世界をしっかり見れて良かった。これを読んでると国の資金援助をもっと増やしてほしいし海外みたいに協力できる仕組みを作り上げていきたいと考える。多くの人に読んでほしい。
- コメント(0) - 2015年8月10日

虐待にいたるにもきっかけがあって傾倒していくのかと思う事があった。 問題を多角的書いてるために経緯についての例は少なめで、理解というより把握という印象に近いけど、 どこをどうすれば良いのかと考えながらただ読んだ。
- コメント(0) - 2015年7月22日

いかなる理由があろうとも虐待行為は許されるものではない。 しかし、子供が生まれてから虐待に至るまでの数年間のどこかで第三者の支えが僅かでもあれば、この本で書かれている家族は今も幸せに生活できていたかもしれない。その支えの役割を担うべき組織も、職員の不足や制度の不備等々で潜在的な需要や助けを求める声に十分に応じられていない。
- コメント(0) - 2015年6月19日

涙なくしては読めなかった。挙げられてるケースは全部、親(加害者)も虐待、それも壮絶な、を受けてきてる。虐待していく過程や内容、よりも、この加害者達の方に心が動かされた。母親ばかりが、対象になってるけど、父親はかやのそと、のような扱いには何故?と思う。加害者側にも支援を、とあるが、虐待と呼ぶにはあまりにも酷い、一歩助けるのが遅ければ死に至ってるような暴力の場合でも、支援なんて言ってられるのか、立派な障害事件、殺人未遂事件として、相応に罰してほしい。加害者、特に父親は揃って「しつけだった」と言ってるよう。あれ
★17 - コメント(1) - 2015年6月10日

こんなことがあってはならない。裁けばよいという問題でもない。どうしたら未然に防げるか、真面目に考える必要がどの世代にもあると思う。
★4 - コメント(0) - 2015年4月22日

虐待に至るまでの経緯が詳しく書かれていて納得させられた。厳しく叱っても、何度も火遊びしてしまう子供。同じような子供を育てたら、もしかしたら自分もしてしまうかもしれない。虐待は、親が酷いとばかり思っていたが、そうとばかり言えないのかもしれないと考えさせられる一冊。
- コメント(0) - 2014年6月2日

第一章「鬼父母」どころかそうそう真似できないくらいのお母さんだったのに。過酷な人生を乗り切って幸せになれていたのに。確かにおむつはずしは「まぁ小学生になってもおむつが外れてない子はいないから、焦らないでいこう」とかよく言う。だから入学が近付くにつれ、焦りは尋常でなくなっていっただろう。悔やまれるのは「子供をあなたの実家に預けたい」と頼む母の願いが聞きいれられなかったこと。実家じゃなくても施設でも良かったじゃないか。お母さんはその後どうやって生きているのだろう。少しでも幸せを感じられる時があることを願う。
★1 - コメント(1) - 2014年5月29日

資料として。やりきれないのは「乖離」状態で子への虐待をしてしまったという親もまた、同様の暴力のもとで育っていること。そして、そんな親のもとへでも帰りたがる子供が多数だということ…
- コメント(0) - 2014年5月12日

目を背けない大人になりたい。まっすぐに向き合う大人でありたいと純粋に感じた。
★1 - コメント(0) - 2014年5月5日

今、まさに虐待やDVを担当しているので、とてもわかりやすかった。子どもたちを社会全体で守っていく必要性を強く感じた。
★1 - コメント(0) - 2014年3月25日

ひどい話だ。
★5 - コメント(0) - 2014年3月23日

虐待の現状、そこに至る背景などが分かりやすく書かれている。相談所だけでなく被害者、加害者にも聞き取りをし、その結果浮かび上がるのは「単に被害者を保護し加害者を裁けばいいものではない」ということだ。だが、世間的には未だに子供を虐待する親は極悪とされている。それはある意味正しいのだが、事実の一面でしかない。関わる人間全てが苦しんでいるのだということが世間に浸透しない限り問題解決には繋がらないだろう。2008年出版だが、今もたいして変わっていないな。国をあげて取り組むべき課題と感じる。
★1 - コメント(0) - 2013年5月4日

余裕がないんだなと思った。親も、子供も、周りの大人も、助ける職員も。「安心安全な環境づくり」もっとも大切なのは、余裕ではなかろうか。みんな、自分に必死。それと、問題は本当に虐待が増えているのかが疑問だ。確かに通報件数は増えているかもしれない。しかし、昔はこの制度を知る人も少なかった。通報しなかった、又は通報されても問題なしと扱われたケースがどれだけあったのか。その歪が今出てきているんだろうな。
- コメント(0) - 2013年2月25日

ここに載っているものが氷山の一角に過ぎないのが悲しい。子供は親を選べない。なぜここまで苦しい思いをしなければいけないのか心が痛む。それと同時に虐待する親もずっと苦しい思いをしてきたのも事実。この負の連鎖はいかにしてなくしていくか?自分もいつか里親になろうと強く思った。
- コメント(0) - 2012年12月7日

私の読んできたもののなかでも、「児童虐待とその周辺がもっともみえやすい本」です。 「被害者や加害者、そして子どもを守ろうとする様々な人たちに密着し、淡々と事実を積み重ねることで真の問題を浮かび上がらせる」というねらいに基づき、児童虐待とそこに関わる人びと、機関の現実がわかりやすくコンパクトにフラットに、まとめられた良書でした。 虐待が起きてしまった家庭の内実、児童相談所・児童養護施設の役割・日常などが優しく暖かな筆致で活写されていて、この問題にはじめて触れる人でもそのイメージをつかみやすいのではと感じます
- コメント(0) - 2012年7月6日

児童虐待に関するルポタージュ。児童虐待といえば、虐待された児童の悲惨な現状から、虐待する親の異常性ばかりがクローズアップされがちである。が、その「異常な」親も、実は、苦しんでいる。悩んでいる。統計上、虐待はその半数以上が母親からなされるものである。が、自らの被虐待経験に端を発する虐待の連鎖、母性神話による強迫的なまでの「しつけ」、核家族化と夫の労働時間の長時間化に伴う主婦の孤独。これら様々な要因が複雑に絡み合った結果起こるのが「虐待」であり、虐待した母親を裁けば解決する、というような類の問題ではないのだ。
★1 - コメント(0) - 2012年7月5日

子供の頃に虐待を受けて育った親、特に育児をする母親が、自分の子供に虐待する。負の連鎖とも言えなくはない。普通の人はしつけと言う大儀があっても手を挙げることをまったく考えもしない。しかし虐待を受けた人は知ってしまっている。知ってしまってるゆえに、頭の何処かでしつけの選択肢に挙がってしまうのかもね。「暴力を止める方法を教えてほしい」といのは一般の人が聞くと間が抜けているが、本人は本当に切実な問題なんだろうな。
★6 - コメント(0) - 2012年5月6日

授業で使うために読んだが、それとは関係なくすらすら読めた。とても読みやすかった。児童虐待という1つの問題であるが、複雑な背景を持って問題として浮かび上がっているということがよくわかった。虐待者だけが悪いわけではない。自ら児童相談所に助けを求めるように、必死で子どもを守ろうという親もいる。社会全体での子育てを推し進めれていない行政や育児の性別役割分業というジェンダー問題、虐待の連鎖や貧困など様々な問題が重なった時、虐待が起こってしまう状況がなりたってしまうのだろう。
★1 - コメント(0) - 2012年5月1日

☆☆☆
- コメント(0) - 2011年9月14日

4.0点 虐待は連鎖する。加害者の親も被害者の場合が多い。虐待をやめられないというのは、本当につらいことだと思う。しかし、虐待に関わるこども家庭センターの職員は人手が足りず激務とか。仕事を探している人があふれているのになぜ人手不足?不思議。
★3 - コメント(0) - 2011年7月13日

児童虐待の小論を書くために流し読み。
★1 - コメント(0) - 2011年6月6日

日本では里親制度って認知度低いんだと初めて知りました。海外ドラマだと普通に里親に預けるって話が出ていたので、当然、日本も同じような状況だと思っていました。
★1 - コメント(0) - 2011年4月9日

今まで知らなかった一時保護所や里親制度について具体的事例を通して知れた。加害者である親をメディアは鬼などと言うが、子どもを愛しているのに虐待してしまいどうしていいのかわからなかったり、自らも被害者だった親も多い。そんな親のためのプログラムも必要。
★1 - コメント(0) - 2010年12月31日

●図書館
- コメント(0) - 2010年3月25日

表面をざっとなでた、という印象。個別事例にこだわるのは必要だし正しいと思うのだけど、その先の踏み込みが物足りない。巻末の座談会の増量と総評的なページを50ページくらい増やしたほうがバランスのよい本だったかも、と思う。取材コストに対して出力がもったいない感じ/読みやすくまとまっている、という点は悪くない。取材結果のリソースを活かして2冊3冊と出して欲しかった。
★4 - コメント(0) - 2009年5月3日

虐待のニュースをきくと子供に何てこと…と子供の方ばかりに目が行くが親も思いっきり苦しんでいるんだと思った。生い立ち、虐待の連鎖…。 そして休む間もない児童相談所の実態。 子育てって本当に難しいものだ。
- コメント(0) - 2009年2月22日

朝日新聞大阪版の連載に加筆修正したもの。児童虐待で1週間に1人のこどもが死んでいることや、虐待の連鎖、児童相談所や養護施設の現状などについて述べている。医療現場からの通報は多いはずなんだけど、そこが述べられてないのは不思議。
★3 - コメント(0) - 2008年9月12日

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