まにまに

まにまに
あらすじ・内容
嬉しくても悲しくても感動しても頭にきても泣けてくるという、喜怒哀楽に満ちた日常、愛する音楽・本への尽きない思い。『サラバ!』で多くの人に「信じる勇気」を与えた西加奈子の6年分のエッセイが詰まった一冊。――『まにまに』というタイトルが、私はだいすきだ。「間に間に」と書けば、合間に、適当に、というようなニュアンスがあるし、「随に」は、なりゆきにまかせるさま、という意味があって、「随」は「随筆」の「随」でもある。「マニマニ」って、なんだかかわいらしいおまじないのようでもあるし、「まにまに」と声に出すと、「に」のところで自然と口角があがっている。大げさではなく、かみさまにもらったタイトルだ、と思う。(あとがきより)

あらすじ・内容をもっと見る
267ページ
2376登録

まにまにはこんな本です

まにまにを読んだ人はこんな本も読んでいます

i(アイ)
3343登録

まにまにはこんな本です

まにまにの感想・レビュー(1130)

クレジットカードが作れない人へ、ぷろばいだに入れない人へ、他諸々の「なんやようわからんこと」で弾かれる人へ、大丈夫やで、この世界は、カスでも命のほうが、勝ちやねんで。圧倒的に、クソの勝ちやねんで。p.88 本の紹介もよかった。 世界とか物語に対する考え方にひかれるものがあるから、小説にもひかれるのだろう。
★4 - コメント(0) - 3月20日

西加奈子さんの他のエッセイ「この話、続けてもいいですか?」で、虜に。今回の「まにまに」でますます虜。私も関西弁を話すので、わかる!その言い回し!とテンションも上がり、読書中、脳内では西加奈子さんの声でエッセイ再生してました。パワフルで色んな話てんこ盛りですが、とっ散らからないので大好きです。
★8 - コメント(0) - 3月20日

mei
友人にすすめられて、西加奈子さん初読。笑い声が漏れ出そうで外では読めなかった。感性豊かなおもしろ話と共に私の心に浸透することば達が沢山詰まってました。紹介されていた書籍は恥ずかしながらどれも読んだことがなかったので今後の読書の参考にします。
★14 - コメント(0) - 3月14日

既婚者と知って、何故か読書気力が下がった・・・
★2 - コメント(0) - 3月12日

西さんのエッセイ集。作品同様、テレビやラジオなどで話す西さんの言葉の面白さがツボなんだけど、その面白さがたっぷり詰まってて大満足。関西弁のツッコミが爽快で、本を読みながら笑ってしまう。とても、電車の中では読めなかった。『頑張れ』とか、時より見える、西さんの優しさも好き。
★45 - コメント(0) - 3月9日

【図書館本】「日々のこと」「音楽のこと」「本のこと」の三部構成。例え日々同じものを見ていても気付きが違う、それが私と作家西加奈子との違いだと痛感する(笑)それ見て、そんなこと考えて、こういうこと書く?みたいな衝撃(笑)かと思えば、あるある!そんなことあるよ!よくぞ書いてくれた!みたいな共感。音楽についてはYouTubeで検索しながら読んで、オーガスタパブロの演奏に驚いた!ピアニカすげー!(笑)本についてはメモに残したりして…ゆっくりゆったりと読んでみた( ´ ▽ ` )
★38 - コメント(0) - 3月8日

西さんと自分の共通点が多いことに驚く。あるいはみんなが持っている要素なのかもしれないが、嗜好がこんなに違うのに、生活の中で西さんが立ち止まるポイントにたいへん共感した。前半部分は笑わせにきている。さすが大阪育ちとしかいいようのない「今から面白いこと言いまっせ顔」「BR譬え」「1ヶ月コーデ」は思わず笑ってしまう。加えて関西弁が人柄としっくりきて心地よい。後半に進むにつれ、西作品の核心に近づく気がする。たくさんの環境要因をたっぷりと混ぜて西加奈子と言う人ができたのだな。/わたしも「みどりです」って言えない。
★14 - コメント(0) - 3月5日

「種はいつか育ち、その頃には元見た景色はあとかたもなくなっていることもある。でも私は植えつけた瞬間のことを忘れない。種は芽吹いた後も、私の胸の中でいつまでも光っているのだ」「世界をフラットに見たい。出産も、死も、性交も、再会も、別れも、それがこの世界で行われていることならば、感情のバイアスをかけず、フラットに見つめたい。きちんと見て、それから考えたい。人間をフラットに見たい。国籍や宗教や、性的趣向や服装や肩書からではなく、その人がどうしてその人であるのかを、きちんと見つめたい」等の文章にハッとさせられた。
★19 - コメント(0) - 2月26日

面白い!たたみかけるような勢いがすごいなと思ったら、いきなり繊細だったり。西さんの書いた旅のエッセイが読んでみたい。
★3 - コメント(0) - 2月23日

「さんづけのどや感」が面白かった。同業者の作家の名前を話の中に出すとき、普通の人は呼び捨てにするのに、自分はつい、さんづけで呼んでしまい、それが却って傲慢に思われてないか気になる、みたいなお話。こういう繊細で気の付く人のエッセイは面白いに決まってる。あと、人に会う前に会話のシミュレーションを脳内でやって、頭の中でストーリーが出来上がり、いつの間にか一人で泣いたり、怒ったりしてしまう話も印象深かった。作家さんてすごいよなー、と改めて感心した。
★7 - コメント(0) - 2月23日

小説よりおもしろいかも。
★1 - コメント(0) - 2月22日

西さんが32から38歳までの頃のエッセイがまとめられている。読み終えて感じたのは「やっぱりこの人は喜びも悲しみも全てを掬ってる人だ!」ってこと。この世を愛してる。西さんの視点が欲しい。多くのことに気付けない自分が本当に馬鹿で、アホで、ひねくれてて、穿ったものの見方ばかりしていて、嫌になる。でも西さんはそんな僕すらも愛してくれる。笑えるし、でもしんみりと沁みるし、あったかい。エッセイ集だけどこれもまぎれもなく、西加奈子作品のひとつだと思った。特にこの中だと『エキのこと』と『生きている』が好き。
★4 - コメント(1) - 2月18日

面白く読めた。西さんの小説また読みたくなってきた。
★3 - コメント(0) - 2月17日

相変わらずの観察力。電車では読めない。笑いが止められない。
★2 - コメント(0) - 2月14日

★★★★☆ おもしろかった。特に服屋の店員の「私も買ったんです」のところ。「私、この店に200年いますけど、その服を手にしたのはあなたが初めてです」(笑)
★9 - コメント(0) - 2月12日

BTMの話好き。
★1 - コメント(0) - 2月11日

読みやすくて面白いエッセイだった。円卓などエッセイに出てきた本を読んでみようと思う。いつになるか分からないけど。
★3 - コメント(0) - 2月6日

時々入る関西弁でのツッコミがおもしろい。円卓をもう一度読みたくなった。
★5 - コメント(0) - 2月5日

西加奈子さんのエッセイ。飾らない大阪弁の話ことばみたいな文章で身の回りの事、音楽の事、本の事が語られていてするすると読めました。外国や旅行の話に共感する所が多かった。
★9 - コメント(0) - 2月4日

読んでいて、笑いをこらえるのがたいへんだった。面白い
★1 - コメント(0) - 1月27日

meg
好きな作家さんのエッセー(エッセイ?)はやっぱり好きだ! そして、意外な音楽の嗜好に喜び倍増! アッシャーとr.kellyのエロについて、首がくがく頷きました
★1 - コメント(0) - 1月24日

西さんのエッセイ本。なんと言うか潔い‼
★4 - コメント(0) - 1月18日

関西弁のニュアンスまで伝わってきて、とても面白かった。「音楽のこと」では全く知らないラインナップだったが、YouTubeで聴いて早速CDをレンタル。「本のこと」で紹介されていた書籍もメモ。
★6 - コメント(0) - 1月13日

西さん、ユニークでパワフルで繊細でおもしろい。
★34 - コメント(0) - 1月9日

アバのマニマニマニ・・では全くなかった。「日々」「音楽」「本」のこと色々繋がってると思い、とても嬉しくなった。せきしろ、在日ファンクがここで!私の好きな作家も!思うことは同じ!とテンションが上がって仕方ない。世界をフラットにみたい、は物凄く、分かり過ぎる。読んでよかった。
★14 - コメント(0) - 1月8日

会社帰りに駅で衝動買いしてから、ちまちまと読み、途中妹に奪われながら、行ったり来たりしながら、読了。元気が欲しいとき、心がクサクサしてるとき、なんとなくどんよりしてるとき、西加奈子の世界に触れると、いつの間にかにやにやしたりフラットなメンタルに戻ってたら、優しい気持ちになってたりする。身の回りの些細なものひとつひとつに意識を向け、大切にしたくなるような優しい気持ちになる。それと同時に、一瞬一瞬を大切に生きるって、すごく難しいなと気づかされる。でも大事に。
★12 - コメント(0) - 1月8日

139ページ 自分が「損」をすれば、そのことばかり考える。なくしたもののなとばかりに思いを馳せ、残ったものへの感謝の気持ちを、簡単に手放してしまう。 命さえあれば。
★7 - コメント(0) - 1月7日

今年最後の読了本。西加奈子のエッセイにハズレなし。
★2 - コメント(0) - 2016年12月31日

ちいさな不安や悩みなんかは、結局いつでもそこに有る。焦点の合わぬ目で手のひらをじっと見つめてしまうのは、なんとなくそこにあるような気がしてしまうからか。西さんは、その不安を両手を合わせてぺしゃんこにして楽しむ人。不安はこんな形にゆがんだり、くにゃったりするものなのか。読むと元気になれる発色鮮やかなエッセイ。
★5 - コメント(0) - 2016年12月30日

さばさばとかさっぱりとかいう言葉がお似合いの加奈子さん。 雑味がない文章ですがすがしかった。
★4 - コメント(0) - 2016年12月28日

おもしろかった!後半に書評が載っていたのもうれしかった。
★2 - コメント(0) - 2016年12月21日

芳井図書館
- コメント(0) - 2016年12月20日

西さんの6年間分のエッセイ。おもしろかった~『日々のこと』『音楽のこと』『本のこと』の3部構成。この構成がとても良かった。どの話も西さんの人柄と温度が表れていて、『日々のこと』は、素直で可笑しくて、通勤電車の中で何度も笑いをこらえた。“1か月コーデ”“レーザー脱毛の焼き討ち”めっちゃおもしろかった。音楽と本のことは、まっすぐに向き合い感じる姿勢があふれていて、特に本は“こんなこと書かれたら、読みたくなるやん!”の連続!やっぱり西さん、いいなぁ。
★5 - コメント(0) - 2016年12月14日

西先生の6年分のエッセイでした。先生の話に時々出てくる、あきれるほどの自意識過剰者はご本人なんだ。と納得。本と音楽が好きなんだなぁ、という事もよく分かりました。
★5 - コメント(0) - 2016年12月13日

小説からイメージしていた西さんほぼそのままの人柄(気さくでパワフルで陽気な)が窺われた。自分の魂の救い方に内心にやりとしたり、キャッチボールをする老夫婦にときめいたり、ニューヨーカーの助け合いの精神にじんときたりと楽しいエッセイだった。音楽の話はよく分からなかったな。外国人歌手の名前が覚えられそうにないし。本の話も洋書が多く、読んだことのないものばかりだったけれど、西さんの熱い思いが感じられ、興味が湧いた。3
★6 - コメント(0) - 2016年12月12日

読了。エッセイでしたがサクサク読める中にも、深い文体が滲んでる。西さんの人柄がよりよくわかりますな。日常編では笑えたり、考えさせられたり共感できたわ。。音楽、本の趣向は海外のもんがおおいのは生い立ちの影響かな、、わからん部分もあったけど、津村記久子さんの作品は読んでみたいな~。
★10 - コメント(0) - 2016年12月9日

エッセイ。本のことも書かれていて、読んでみたいと思った本が何冊かあった。
★2 - コメント(0) - 2016年12月9日

エッセイと思わず借りてしまった本。いつも思うのだが、作家さんと言うのは良く読書をする時間があるなあと。もうひとつは妄想好きが多いなと。西さんは、自分の好きなところも、自分の嫌なところも良くわかっていて、受け入れつつ進化している。人間、結構いい加減なところが多いのだが、ものすごーく細かいところまでいろんなこと考えて、感情もそこにのせていると思うと、お疲れになりませんか?と言いたくなってしまう。ええやん!と、言うほどいろんなこと投げ出してない。もっとリラックスしてよ。
★4 - コメント(0) - 2016年12月5日

最後は口角をあげていたい、ってなかなかできることじゃないよ。すごく漢気のある人だなと思った。4割ぐらい、うんうんその通りと思い、4割ぐらい、そんなもんかなぁと思い、後の2割はまったくわからなかった。
★7 - コメント(0) - 2016年12月1日

前半面白くて、あぁおもろい!ってなりました。けど音楽のページでは置いてけぼり感が否めず…流し読みしてしまった箇所がちらほら。すみません。
★7 - コメント(0) - 2016年11月29日

まにまにの 評価:80 感想・レビュー:519
ログイン新規登録(無料)