押し入れの中のダンジョンクラフト ‐幸福で不幸で幸福な兄妹‐ (MF文庫J)

押し入れの中のダンジョンクラフト ‐幸福で不幸で幸福な兄妹‐ (MF文庫J)
あらすじ・内容
高校生の僕、椎名透は寮の自室にある押し入れの中にダンジョンができていることに気づく。中はまるでゲームのように広大なダンジョンで、その中心にある大きな樹の下に辿り着くと僕は目を見張った。幼い頃に事故で死に別れ、なぜか死体が消失したはずの妹、あーちゃんが眠っていたからだ。その日から僕とあーちゃんは押し入れの中にできたダンジョンのマスターになり、ダンジョンの成長を見守ることになった。「あーちゃん、ただいま」「おかえり、おにいちゃん」こうして今日も死んだはずの妹に会いに、僕はダンジョンへと向かう。その先に何が待っているのか僕はまだ知らなかった。『マカロン』のからてが描く、幸福で不幸で、けれど幸福な僕たちの物語。

あらすじ・内容をもっと見る
322ページ
111登録

押し入れの中のダンジョンクラフト ‐幸福で不幸で幸福な兄妹‐はこんな本です

押し入れの中のダンジョンクラフト ‐幸福で不幸で幸福な兄妹‐を読んだ人はこんな本も読んでいます


押し入れの中のダンジョンクラフト ‐幸福で不幸で幸福な兄妹‐はこんな本です

押し入れの中のダンジョンクラフト ‐幸福で不幸で幸福な兄妹‐の感想・レビュー(68)

結構面白く、そして泣きそうになりました。最後の別れのシーンは特に。
★5 - コメント(0) - 2016年8月31日

これは複雑な気持ちにさせられる作品だなぁ。周りの温かい支えを無視して突っ切る主人公の行動は本来は間違っているはずだけど否定できないものもあり複雑。最終的には生きるという選択を取ったのは良かったと思う。支えてくれる人と一緒に幸せに暮らして欲しいですね。▼終盤までは特に何もない非日常の日常生活だけで正直あまり面白いとは思わず、途中で読むのを止めようかと思った程でしたが、終盤は一気に惹きつけられました。ただテーマが重いので結果として面白かったかというと……そうでもないかな。
★18 - コメント(0) - 2016年8月21日

突如現れた押入れの中のダンジョン。死別した妹との再会。透とあーちゃんの兄妹のやり取りはほんわかと微笑ましかった。でも、切なさもあって…。透の願いは叶わなかったけれど、それでも前に進んでいくラストがとてもよかった。幸せとはいえなかもしれない。けれど、じんわりと心が温まる素敵なお話でした。やはり、からてさんの作品はいいですね。次回作も期待してます。
★10 - コメント(0) - 2016年8月15日

終わり方は人を選ぶ気もするが面白かった!だが先生の作品はタイトルと絵で詐欺ってくるのがデフォルトなんですねそして世界が滅んでいるのもセットで付いてくるこのお得感が持ち味です。部屋の押入れを開けたらいつの間にかダンジョンができていて進んでいくと死んだはずの妹が寝ていたのが始まり、前半は妹と一緒にダンジョンを作り変え侵入者を撃退したりと楽しんでいたが侵入者に首を切られてしまった透が少しずつ人外に変身していってしまう…そして後半はメルヘンな世界から現実の問題が絡んでくる、死んだ妹について話す透に幼馴染の由美に
★3 - コメント(2) - 2016年8月9日

タイトルだけ見て購入したら意外にも重いテーマだった。周りの優しさが素敵で悲しい話。主人公は最終的に納得できたんだろうか……。
★1 - コメント(0) - 2016年8月8日

ある日、押し入れの中にダンジョンが広がり、死に別れたはずの妹がいた。それが物語の始まりであり、根幹でもある。主人公の日常と非日常が入り混じりながらももう一度妹に会えたという感情の静かな爆発がずっと流れ続けて話が進んでいくさまは、幸せであるのだがやはりどこか危うさもあり、やがて起こるその日々の終わりの不穏さも相成って読むこちらを静かに揺さぶってくる。そして現実と再び向き合う事になる主人公だが、そのダンジョンでの出来事はたしかに残り続けるし、そういう意味ではまさに幸福で不幸で幸福な兄妹といえるのだろう。
★6 - コメント(0) - 2016年8月7日

面白かった。主人公透の部屋の押し入れの中のダンジョンがある。その中には死んだはずの妹あーちゃんがいた、お話。からてさんの作品は3つ目ですが、前2作の方が好きだったかなと思います。タイトルから考えていたストーリーとは全然異なり身に沁みるお話で良かったですが。全体的にふわふわしているのはからてさんの特徴なんですかね。
★4 - コメント(0) - 2016年8月5日

sew
やや粗削りではあったけど、きれいにまとまっていたと思う
★2 - コメント(0) - 2016年8月2日

ふんわりした世界に仄かに混じる不安の雰囲気は悪く無いけれど、主人公自身はずっと全力で後ろ向きなのがいいのか悪いのか…でもこの作者の別の作品も読んでみたくなりました
★2 - コメント(0) - 2016年8月1日

前半の箱庭的な楽しさと、後半の辛さの対比が良い。前半だけでも良かったとは思うが。
★2 - コメント(0) - 2016年7月30日

高校生・椎名透は寮の自室にある押し入れの中にダンジョンができていることに気づき、中心にある大きな樹の下で幼い頃に事故で死に別れ、なぜか死体が消失した妹・あーちゃんと再会する物語。妹が死んだ事実をずっと消化しきれないままだった透と、再会したことに戸惑うあーちゃん。少しずつその距離が縮まってゆく一方で、再会した妹にのめり込んでゆく透を心配する幼馴染たち。悲壮な願いは叶わなかったですけれど、あーちゃんにもその思いはしっかり伝わったと思いますし、そんな彼をしっかりと支えてくれる人がいて本当に良かったと思いました。
★31 - コメント(0) - 2016年7月14日

死んだ妹と再会する話でした。幸せでけれども不幸でそれでも幸せに暮らしていく主人公は切ないです。/マカロンや殺したがりの天使でも思いましたが、ライトに見えてシリアスな設定や展開を詰め込んでくる流れは流石です。/最終的に主人公は妹と離れてしまい、これから再び出会うことができるのかは分かりませんが、また出会って欲しいと思います。/キャラ的には妹が可愛いです。
★4 - コメント(0) - 2016年7月13日

共感できないままに悲しい雰囲気を出されても困惑する。ちょっとふわっとしすぎている。
- コメント(0) - 2016年7月9日

表紙イラストや4コマから想像していた展開は少なく、世界観は期待通りだったとはいえ要所要所で不安要素が散りばめられていてのんびり読めると言う作品ではなかったがこれはこれでありだとは思う。作品としては『お約束』の範囲内であり、ある程度展開は読めていただけに最後の絞め方が物足りない気がした。主役の『兄妹』に加え、準主役とも言える2名をどう肉付けして終わらせるか期待していましたがぶん投げたまま終了は残念。結果として何も成長出来ていないままの主人公を浮き彫りにして終わってしまったように感じられた。
★7 - コメント(0) - 2016年7月8日

伝えたいことは分かるんだけど… うーん。主人公の成長が感じられないからか、感情移入出来ない。結局周りの人々に支えられて生きてるから主人公が頑張ったって感じがしないんだよね。悪くはないんだけど、良くはない。
★12 - コメント(0) - 2016年7月7日

凄く良かった!突如押し入れの中にできたダンジョンで死んだはずの妹と再会するところから始まるお話。ゆるふわっとした雰囲気の中にチラチラ見え隠れする狂気にゾクゾクしました。こういうのほんと好き…最高。あーちゃんの作るクセの強いモンスターやトラップの数々が面白かったです。デトロイトメタルおじさん不意打ちで来たので腹筋をやられてしまった。後半は一気に重くて切ない展開に。苦悩する透の姿が痛々しくて見ているのが辛かったです。ハラハラしながら読んだけど爽やかで前向きな終わり方で良かった。由美すごく良い子だなぁ。
★14 - コメント(0) - 2016年7月5日

由美が良い子でした。主人公はあまり何かしてたいような気がしないけれど……。
★6 - コメント(0) - 2016年7月4日

死んだはずの妹が別世界で普通に生活してて、そこに迷い込んだ主人公。――死後の世界と交じり合う生者をモチーフにしたのかな。悪くないけど、面白いってほどでも……。共感出来たら、たぶん面白い。
★8 - コメント(0) - 2016年7月4日

トゥルーエンドに至る前のバッドエンドという印象。まどマギテレビ版みたいな。
★8 - コメント(0) - 2016年7月4日

最後は思わず泣いてしまいました。透のあーちゃんへの溺愛っぷりがすごい。前半はあーちゃんとの再会でほのぼのしつつも、後半は辛い現実と向き合わなければならなくてシリアスな雰囲気に。ラストはなんとなく想像できましたが、もしあーちゃんが自立しなければ透はあーちゃんとずっと一緒にいる道を選んだってことですよね。最終的に由美が報われたから良かったもののやっぱり透にとっての一番はあーちゃんだったのかなと。真緒が抱える宿命が思った以上に重かった。透や由美と出会えたことが彼女にとってはかけがえのないことだったんだろうな。
★4 - コメント(0) - 2016年7月3日

~ある日、押入れを空けたらそこはダンジョンで亡くなった妹が居ましたという導入の物語~ 前半は楽しく後半は悲しく切ない展開であまりの落差にちょっと困惑しちゃいましたけど最後は前を向いて進んで行くんだって終わりで良い余韻に浸れたと思います。でも主人公(透)の妹に対する思いがやや行き過ぎてて狂気を感じちょっと怖かったですね^^;最終的に幼馴染の由美が救ってくれた感じで由美が居なかったらきっと誰も救われなかったんじゃないかな?でも前述の通りラストは切ないけど未来が見える終わりでとても良い作品でした。
★11 - コメント(0) - 2016年7月3日

異世界転生した妹と触れ合うお兄ちゃんのお話。お兄ちゃんの盲目的な妹への思いやりはややホラーがかっていて怖かった。
★4 - コメント(0) - 2016年7月2日

異世界物でダンジョンを作っていく訳ではありませんでした。 4コマのような話を期待したのでちょっとガッカリ。 切ない話でした。
★5 - コメント(0) - 2016年7月2日

死んだはずの大好きな妹が、押入れの奥にあった別の世界にいたことから始まる物語。読んでいてぞわっとしつつも最終的な先がある程度わかっていて悲しかったし辛かった。タイトルの幸福で不幸で幸福、まったくもってその通り。妹の描く罠がどれも食べ物に地味に関わっているのが彼らが一時期ちゃんと飯が食えてなかったことに起因しているのだろうなとか考えるととにかくつらいのに、ふわふわとして優しくて悲しかった。なんとなく仮面ライダー龍騎の神崎兄妹を思い出してた。
★8 - コメント(0) - 2016年6月29日

エモくてキモかった。良い。理性的すぎてゴーレムガールズほどのキモさがないのは残念。
★1 - コメント(0) - 2016年6月29日

自分は普段ラノベは読まないのだが、『マカロン』の世界観が大好きだったのでからてさんの新作だけは毎回買っている。死んだ妹と押し入れの中で再会した主人公はやがてこの世界との選択を迫られる。幸せとは、不幸とはなにか。そういうことを考えられる優しい話だった。考えてみたら鬱な設定なのだが、可愛い挿絵で見事なバランス。俺の妹が欲しい欲求が爆発した。なでなでしたい
★2 - コメント(0) - 2016年6月29日

高校生の椎名透が寮の自室の押入れを開けたら、ダンジョンの中に死に別れたはずの妹がいたところから始まる物語。なんと切なく、そして優しさに溢れた物語なんだろう。死んだ筈の大好きな妹とのポカポカとしたメルヘンで幸せな日々を描いた前半と、そんな幸せな夢から醒めなくてはいけない悲しい後半、迎えるエンディングがとても儚く綺麗で、心の深いところにまで突き刺さりました。主人公とあーちゃんが交わした約束、主人公の事をずっと心配している人達、全てが素敵すぎてもう涙腺緩みっぱなしです。表紙で敬遠した人も是非読んでもらいたい。
★51 - コメント(0) - 2016年6月27日

完璧な幸せなんてこの世に存在しないけど、明日を生きようと思えるだけのささやかな希望や幸せならきっと誰にだって見つけられる。それは所詮"妥協"なのかもしれないけれど、生きてさえいればきっといつか幸せを見つけられるはずだから。不幸でままならない運命に翻弄されてきた透も身の周りにいてくれる幸せに気づいて幸福で不幸な人生を送ってほしい。
★7 - コメント(0) - 2016年6月27日

ああこれやばい。余韻がたまらない。押し入れの中で死んだ妹に再会した少年の物語。前半はゆるふわすぎて微妙に乗れなかったんだけど、後半で物語が大きく動き始めてからは主人公の選択に堪らない気持ちにさせられた。妹への愛情の中に今にも消えてしまいそうな儚い感情が見え隠れするのが辛い。そして結末がまた切なくも美しい。こんな泣きたくなるような読後感になるとは思わなかった。物語を綺麗に締めくくるあとがきまで含めて本編。素晴らしかった
★20 - コメント(0) - 2016年6月26日

ふわふわ楽しい幸福とちくちく悲しい不幸を混ぜ合わせた感じ。高校生とーるが押し入れに繋がっていたダンジョンで死んだはずの妹あーちゃんと再会するお話。待ってました!やっぱりからてさんのお話好きだなぁ。可愛いモンスター、兄妹、幼馴染と好きな要素が詰まってました、あーちゃんとのダンジョンモンスター話も楽しかったのですが、私は幼馴染でほわほわしている由美ととーるのやり取りがたまらなく好きでしたね。みんな可愛いなぁ。あーちゃんは大事ですが妹なので、ヒロインとしては由美かなと。前半と後半の落差は凄くて心を抉られました。
★17 - コメント(0) - 2016年6月26日

イラスト namo 先生ですやったねー。というゆるふわダンジョンファンタジー(大嘘)。作者のお名前は存じ上げておりませんでしたが、マカロン大好きな女の子の作者さんでしたか。文章はふつうにお上手なので、ネット小説出身だからといって警戒しなくても大丈夫。たいへんにベーシックなストーリー展開で、ラストも綺麗に決まっています。「なんでフィクション読んでるのにラストで現実に帰れって諭されなきゃなんねーんだよ」と思っちゃう疲れた大人にはおすすめしかねますが、そういう拗らせた人以外なら楽しく読めると思われます。
★3 - コメント(0) - 2016年6月26日

最後まで読んだらちょっぴり悲しくなった。でも、あーちゃんにまた会えると良いなとも思った。皆んなで力を合わせて幸せになれると良いな。次巻は出ないと思うけど、出たら見てみたいですね。皆んなが一緒に幸せでいる世界。
★12 - コメント(0) - 2016年6月26日

少年の部屋の押し入れの中、突然現れたダンジョンで死別した筈の妹と出会う物語。―――それは幸福か不幸か、幸福か。あり得ないはずの再会、それは嬉しいものだけど。妹の為に全てを捧げようとする少年の身体は徐々に別のものに変化していく。世界に影響を齎す世界樹、それは不幸を生むこともあれば幸福を生むこともある。少年と妹の再会は果たして幸福か、不幸か。だけど一瞬だけの邂逅だとしても過ごした日々は偽りじゃないから。またいつか、会えるかもしれないから。だから少年はこの世界で生きていく、前へと進む。 次回作も楽しみである。
★15 - コメント(0) - 2016年6月25日

帯と口絵の4コマに騙された。ほのぼの路線かと思ってたら悲しい話やん。
★9 - コメント(0) - 2016年6月23日

主人公の透といつの間にか彼の部屋の押し入れの中に出来ていたダンジョンに住んでいる死んだはずの妹のあーちゃん、幼馴染の由美や転校生の真緒たちの幸福で不幸な幸福なストーリー。可愛いキャラたちやからてさんのふわっとした文書と悲しみの中で幸福を追い求めていく内容のコントラストがいい。由美や真緒の行動も一度読み終えて再度考えてみると一度読んだときとはまた違った見え方がありました。気になってる方には是非読んでもらいたいです。次回作も楽しみにしています。
★7 - コメント(0) - 2016年6月22日

今読んでいるみんな最新5件(2)

08/03:シャル
07/06:ツバサ

積読中のみんな最新5件(9)

10/01:aki2
07/21:T.Y.
07/08:しま

読みたいと思ったみんな最新5件(32)

11/24:猫大佐
11/04:霧崎寧々
08/07:みそ
押し入れの中のダンジョンクラフト ‐幸福で不幸で幸福な兄妹‐の 評価:100 感想・レビュー:37
ログイン新規登録(無料)