ある小説家をめぐる一冊 (富士見L文庫)

ある小説家をめぐる一冊 (富士見L文庫)
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ある小説家をめぐる一冊はこんな本です

ある小説家をめぐる一冊の感想・レビュー(59)

多人数兄弟の長男という生まれなのに家事万能って時代なのか優しさなのか。ほとんど知り合いとしか会わないため、こわもて設定はどこかへ行ってしまっていた。小説家というより、理想の編集さんの物語だったような。
★2 - コメント(0) - 3月23日

強面だけど、根は真面目で家事万能の編集者・田中がある小説家・空野を担当し出してから、物語のなかに入っていくような不思議な感覚を味わうようになった場面は、小説と現実との境が分かりづらく慣れるまで少しかかりました。それにしても、家事万能でご飯までちゃっと作れちゃう田中が好きになったあたりから、グッと読みやすくなりました。旅館の朝御飯...羨ましい (笑)。
★24 - コメント(0) - 3月15日

どうしても、小説家や本や図書館がモチーフと聞くと、気になってしまう傾向にあるワシがまんまと手に取ってしまった現代ファンタジー。小説に書いたことが現実になってしまう、ということを気にしている若き女性小説家と編集者がメイン。基本設定を含めて怪異な現象は起こっており、ファンタジーを醸しているのだが、今ひとつ「なぜ」が見えてこず、個人的にはその怪異要素が中途半端に感じてしまった。メイン二人のキャラ立ては良いので、設定と現象により深みを感じると、もっと面白く読めた気がする。
★10 - コメント(0) - 3月14日

単発のつもりだとしてももちょっとタイトルおされにならんのだろうか?と思っていたけどそういう話だった 最初とさいごの章がなくてまんなかの話みたいなのがいっぱいあるシリーズになって再会してみたい 作家、最近シリーズで続かないけどどうだろ デビュー作のファンなので何を読んでもものたりない~もういっかい書かないだろうか
- コメント(0) - 3月4日

世話焼きな編集者とに生活能力皆無な新人作家のコンビが割と俗っぽかったのだけど、現実と物語が入り混じる世界観が読んでてとても不思議な気持ちになりました。田中さんに空野先生が世話焼かれているシーンの印象が強いけど、もう少しこの世界観を読んでみたいなと思いました。
★3 - コメント(0) - 2月13日

現実が侵食される感じが素敵
★1 - コメント(0) - 1月28日

編集者の田中さんが素敵過ぎる~! 旅館の朝ご飯って(笑)。空野の小説世界に入り込んでしまう描写も良かった。でも現実に起こるのはちょっと怖い。田中さんと空野のコンビはとても好きなのでぜひ続きをお願いします♪ 冷静な田中さんを感情的にさせる大澤の存在も気になります。
★29 - コメント(0) - 1月27日

個々の描写などは悪くないのだけれど、全体としてはどこか噛み合わないちぐはぐな印象で惜しい。『もうすこしです』。書いたことが現実になる女性作家・些々浦(ささうら)空野の作品に惚れ込み、押しかけ担当となった編集者・田中の視点で物語は展開する。オカルトチック部分やコミカルなやりとりは好感触なのだが、田中の設定「やくざじみた強面」が作中では活かされず、ちょっと行き過ぎな世話好き好青年でしかなかったり、ゴシック調の表紙イラストがやはり作中の雰囲気にそぐわなかったり。全体に仕掛けや設定がバラバラに主張している感触。
★67 - コメント(1) - 1月22日

読みづらい…。どっちかフォント変えて欲しいかな。悪魔交渉人より数段落ちるなぁ…残念。
★2 - コメント(0) - 1月18日

書いたことが現実となるという若き小説家とその編集者のお話。幻想的というか、退廃的というか繊細な感じが始終漂っています。
★6 - コメント(0) - 1月16日

導入は良かったけど、物語があまり進展しないまま終了で物足りない。
- コメント(0) - 1月16日

ハイスペック編集者と彼がみることになった小説家の話というかふんわり空気の中で事件が起きつつ少しずつ前に行こうとしている小説家が良いのだがこれ前の悪魔公証人と繋がりがあるとか聞いたので1巻だけ買ってきたまだ読んでない。めぐる一冊は続き買うよ
- コメント(0) - 1月15日

★★☆題名に惹かれて購入。サクッと読めて、世界観にスルッと入り込める。少し不思議なお話。にしても田中は出来すぎ。ハイスペック編集者。続編が出たら絶対に買う!読む!
★5 - コメント(0) - 1月14日

不思議な感覚のまま読み終わった。ビブリオファンタジー。編集者の田中庸は、スランプ中の若手女流作家の些々浦空野の担当に。田中は空野のデビュー作に衝撃を受け新企画を持ちかけるが、空野は書いたことが現実になると言い出して受け付けない。空野の不思議な雰囲気と普段の生活のギャップに好感をもちつつ、「田中くんいいなぁ、まめだなぁ」と感心しながらも、私もこの世界に巻き込まれていった。空野の普段の生活は田中がお世話をしたくなるほどのもので。可愛らしい一面もある。1つの事件を解決したが謎がまだ残っているので気になる。
★15 - コメント(0) - 1月8日

書いたことが現実に影響を及ぼす作家と、その作品に惚れ込んだ編集者の短編連作。題名や粗筋から悟りきった不思議を当たり前と受け容れている作家と、振り回される編集を思い描いていたがさにあらず、二人とももっと未熟で手探りの人間関係だった。もっと小説や本自体が話に強く影響してくるのかと思ったがそれほどでもない、ファンタジーと伝奇の狭間のようなあやふやな感じが読んでいてもどかしかった。不思議で懐古趣味な空気は好みではあったが、浪漫が足りないように感じた。
★2 - コメント(0) - 1月6日

すごく独特な世界観とお話だった。読みながら想像を膨らませるのが楽しかった!ダークファンタジー風味かな? 大澤くんは何の能力持ちなんだろう。
★5 - コメント(0) - 1月5日

久々栗原ちひろさん!ちょっとホラーな感じで、でも怖すぎず楽しめました♪シリーズ化して欲しいような、このままでいいような。不思議を残しつつくど過ぎない長さ!
★3 - コメント(0) - 1月4日

「日常から少しはみ出した現実的な夢」書いたことが現実になる、という作家とその編集者とのやり取りが面白く一気に読めました。
★14 - コメント(0) - 1月4日

書いたことが現実になる小説家・空野と彼女の担当編集者となった田中を軸に物語は進む。キャラ同士の掛け合いや関係性の絶妙さは従来と変わらず、そこに怪奇・幻想・文学と様々な要素が加わって不思議な世界が脳裏に浮かんできた。上手く感想が言えないのがもどかしいが、もう少しこの物語が読みたいと素直に思った。
★11 - コメント(0) - 1月3日

ホラー小説を読んでいたつもりが、いつのまにかホラー要素があるのにまったく怖くない小説を読んでいた。
★2 - コメント(0) - 2016年12月30日

この物語の持つ奇妙さは癖になる。言葉の海を浮遊している感覚。悪夢から目覚めてホッとしてる半面、またあの世界に戻りたいような?でも現実も捨てがたいような?感覚。何にしろまたこのコンビにお目にかかりたい。
★42 - コメント(0) - 2016年12月29日

「書いたことが現実になる」力を持つ小説家と、その担当編集者の物語。幻想小説のような趣や、物語の中に没入するにつれ時間や現実を忘れてしまうあの感覚がよく伝わってきて、良いな、と思った。次回作も読んでみたい。
★56 - コメント(0) - 2016年12月28日

連作のような3篇で構成されている。書いたことが現実になる作家とその編集者(語り部立ち位置)を軸に物語は進む。たぶん物語の「起」にあたる、作家と編集者の紹介。物語上の謎は「作家の祖父はどこに消えたか」「作家の書いた小説が現実になる力は何なのか」 作家の変人の程度は先生のデビュー作から知ってる読者には受け入れやすいと思う。ある単語から推測するに栗原先生の『悪魔交渉人』シリーズと同じ世界の話。ふと気づいたのだが、自分は先生の描く人間味のある優しさを持つキャラと地の文の描写がすごい好きみたい。
★3 - コメント(0) - 2016年12月27日

たった一つの単語で、前作を読んでいる読者には何が起きているのかわかって、登場人物はわからないままで、安心感とはらはらを同時に楽しめるって、ずるい! ところが、大澤が出てきた辺りで、前作との登場人物のキャラ被りが気になって、もしやこれは前作のキャラの誰かが書いたというオチが待っている?と思わされたり。
★2 - コメント(1) - 2016年12月26日

ぶっきらぼうな口調にいろいろ不安になるぐらいの生活破綻ぶりと不思議な力を持つという小説家。そして愚直で強面で家事に気の利く編集者。これは形は違えど主従ものの香り。とすれば、信頼関係がある程度できてきた次からが見どころか。この一冊では空野の力のことといい、どうにもまだ狐につままれたような感じがしてならない。
- コメント(0) - 2016年12月24日

現実と夢の境が曖昧で幻想的ではあるけれど、作家と編集者の会話は現実的でコミカル。どう考えてもアンバランスで雰囲気を壊しているはずなのに、それに全く違和感を感じない。狐につままれたような気分になりつつ面白かったとも感じる不思議な一冊だった。
★4 - コメント(0) - 2016年12月18日

後から表紙見て、、誰これっと思ったよ。田中、料理ができる上にこんなに顔がよくっていいのか。
★7 - コメント(2) - 2016年12月17日

書いた物語が実現してしまうという作家と、その作家の新作を望む編集者のお話。とはいえ想像以上に幻想的な展開なのがいい。加えて、かみあっていないようでものすごくかみあっているふたりの関係も。
★8 - コメント(0) - 2016年12月17日

素晴らしかった。一気読み。かなりおすすめしたいです。書いたことが現実になってしまう作家と、その作家を支えるイケメン編集者の物語。二人はいつか、これだぁ!という作品を書けるのかな。その一冊を読みたいです!!虚構と現実が入り交じって少し幻想的。カバーイラストもすごいキレイ。作家の空野が途中田中に対して思った気持ちもわかるなぁ。
- コメント(0) - 2016年12月17日

待ちに待った栗原先生の新作!凄くおもしろかった!表紙のTHORES先生のイラストも美しくて惚れ惚れする。物語の合間に小説一片が挟まる、現実と幻が曖昧になる感じが少し怖くて心地よくて、いつもの日常が気がつくと物語のような夢のような世界に紛れ込んでしまっている感じにゾクゾクした。そして何より田中と些々浦の編集者と作家先生コンビにどハマりした。いかにも作家で小説に対して真摯な些々浦と硬派で世話好きで熱心な田中の会話が凄く好き。綺麗に終わっているけど、些々浦と田中が紡ぐ物語をもっと読んでみたい。
★5 - コメント(0) - 2016年12月16日

空想と現実が交錯する少し不思議な独特な物語でした。書いた事が現実になってしまうと言い作品を書かない作家の少女と、堅物編集の物語。作中の物語の描写と現実が被さってくるのでやや読み難い所もあったり、結局何だったのか?という所もありますが、個人的には嫌いじゃなかったです。
★6 - コメント(0) - 2016年12月16日

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