こんな街に「家」を買ってはいけない (角川新書)

こんな街に「家」を買ってはいけない 角川新書巻の感想・レビュー(36)

子供達は住まないし、だからと言って貸せもしないし売れもしない──。それが今後の郊外住宅であるという。▼さもありなん、とは思う。今や国を挙げてのコンパクトシティ大賛歌の時代だ。郊外は切り捨てられる運命にある。▼そうだろうか──と思ってしまう。仕事柄、こんなことを言うのは憚るのだが、私は少々懐疑的なのである。住民それぞれの人生時計が違うので、コンパクトになるには多大な時間が必要だ。▼その前に、車の自動運転やドローンなど、AIの発達によって、郊外の弱点は意外と補えるはずだ──というのが私の見立てである。
★3 - コメント(0) - 2月18日

マンションの次は戸建住宅の危機。都心から1時間超エリアは今更売却も出来ない不良債権化した空き家だらけで相続を揉めさせるだけ、とお先真っ暗な内容。郊外マンション→郊外戸建→タワマン、の危機発生考察を読むに最早持ち家は場所次第+世の中の変化次第で単なるお荷物になるのじゃないか?と思われる。ただそれでも持家信仰とそれを後押しするような減税や景気刺激策ばかり打ってくるステレオタイプの価値観が一番の危機なのかもしれない。
★5 - コメント(0) - 2月13日

30 前半は、so whatの感じだったが、後半は盛り返した。持ち家に財産としての価値は減少、利用価値で判断すべし。タワーマンション、ニュータウンは厳しい。戸建ては二極化。都心部での投資はあり?賃貸も選択肢。空き家増加。
★1 - コメント(0) - 2月5日

郊外一戸建て、散々な言われよう!だが未だに郊外一戸建てをローン30年組んで買う人もいるので、家を買うのは損得だけでなく精神的満足が大きいものなので、住み倒すつもりで買うのもまたその人の自由なのですが、年取ってから「買わなきゃ良かった」なんて後悔しても遅い。
★1 - コメント(0) - 2月2日

郊外戸建て住宅に住んでいる人は、読まないほうがいい。
★5 - コメント(0) - 1月28日

読みおえて、こわくなってしまった。郊外にある実家にまさに当てはまる。すでにまわりは空き家だらけで、景観のいい大型住宅が並ぶ高台の風景はこの10年で本当に変わり果ててしまった。少子化といいながら週末の折込チラシは新築物件が多く、なんとなくおかしいなとは思っていたが、こういう本を読むと一刻も早く手放さないといけないと思う。こういう本を読むと怖いが読んでおくのとそうでないのでは全然違う。何につけても自己責任の時代ということなんだろう。
- コメント(0) - 1月27日

空き家問題に早くから警鐘を鳴らしていた著者の作品。最近、ニュータウンの高齢化が問題になっているけど、タワマンも将来同じ末路を辿る可能性を指摘しているのは興味深い。街は新陳代謝が激しい方が良い、という主張は納得。タワマンすでに買った人は読まないことをお勧めします。
- コメント(0) - 1月23日

予想通りの内容だったが、エピソードやデータを楽しんだ。街には新陳代謝が必要。出るけど入ってくるのがいいらしい。確かに最近ニュータウンの寂しい現状みたいな話をよく見聞きする。以前は、一ヶ所に多数の住居が建てられる高層建築もなかったし、人口減少は考えられなかったし、不動産は手堅い資産だったのだろうが、便利な場所に高層マンションがどんどん出来たら、そっちに吸収されて、空き家増えちゃうよね?人減るし。個人にリスク転嫁して金融、不動産、建設その他関連経済が潤ってる?自動車みたいに持たない時代が来る?
★4 - コメント(4) - 1月7日

基本的には郊外一戸建ての厳しい未来を嘆く本だが、その中で燦然と輝く武蔵小杉disが印象的。
★2 - コメント(0) - 2016年12月25日

読み進めると暗澹たる気分にどんどん落ち込んでいく内容ですが、知っているのと知らないのでは大違い、読むべき本でした。本当に、持ち家にしても分譲マンションにしても賃貸にしてもお先真っ暗でどうしたものか(笑)投資マンションやリバースモーゲッジ、民泊にシェアハウスと家の長所短所(主に短所)についていろいろ解説されていましたが、定期借地権については触れられてもいませんでしたが問題外ってことなのかな(笑)それにしても三上博史と田中美佐子の25年前の住宅ドラマの続き、単純に見てみたいなぁ。
★1 - コメント(0) - 2016年12月17日

持ち家神話の夢の跡と化した「ニュータウン」。場所によっては損切すらできなくなっているというのは怖い。
★2 - コメント(0) - 2016年12月17日

〈これまで「財産」であったその地位が、ものによっては「厄介者」に成り下がってしまったのが現代です〉
★1 - コメント(0) - 2016年12月13日

今のところ、こんな街、ではないような。。。
★9 - コメント(0) - 2016年12月10日

4、50年程前に各地で開発分譲されたニュータウン、郊外型住宅の行く末の悲観論です。空き家再生機構や街の新陳代謝等前向きな記述ももちろんありますが、こと住宅の分野に関しては、これから10年〜30年は、明るい未来ではないなと感じました。多難が訪れたその後には、なんで借入してまで家を買うの?という時代が来て住宅ローンがマイナーな金融商品に成り下がっていてもおかしくないなと思っちゃいました。
★3 - コメント(0) - 2016年12月4日

かつてニュータウンとして開発され、大々的に売り出された街。年月の経過とともにオールドタウンとなり、そして。。。(( ;゚Д゚))
★22 - コメント(0) - 2016年12月2日

本当に他人事じゃないんだよなぁ、 80年代に郊外の丘陵を切り開いたニュータウンに建った小さな木造の家。母親は60代で早々と逝き、「男は城を持たないと!」と豪語していた父親は独り80となり一昨年認知症で施設に入り、現在は空家となっている。 遠い九州だし、周り何も無いし、今は人通りも少なく常にひっそり… 遠からず降り掛かる様々な厄介(欝) 家なんか絶対買わないわ。
★2 - コメント(0) - 2016年11月29日

色んな見方があって一様ではない。資産価値という観点から見れば都心に近い駅近の不動産が良し、ということは一様である。本書は過去に郊外で家を買い、売れなければ資産価値はないという観点を忘れ去っていた方が今からどうするべきかというような発想からきているようだ。早く損切りするしかない。資産を増やすことに興味がある自分からすれば、投資になっているか消費になっているか、見極める眼を今後も鍛えたいと思う。不動産業だが、今の会社は残念ながら時代の変化に対応している気はしない。気づいているものが何人いるだろうか。
★2 - コメント(0) - 2016年11月22日

家を買うことはその土地・街を買うこと。その街の20ねん、30年先を見据えて買うこと。そして、そもそも家に対して資産として見る見方が変わりつつある。今までのお金を貯めてゴールとして家を買うという当たり前のようなルートに対して考えることができる、いい本でした。
★2 - コメント(0) - 2016年11月19日

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