天地明察(上) (角川文庫)

天地明察(上) (角川文庫)
あらすじ・内容
第7回本屋大賞受賞作、待望の文庫化!

4代将軍家綱の治世、日本独自の暦を作る事業が立ち上がる。当時の暦は正確さを失いずれが生じ始めていた――。日本文化を変えた大計画を個の成長物語として瑞々しく重厚に描く時代小説! 第7回本屋大賞受賞作。

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天地明察(上)の感想・レビュー(7961)

何かを変えようと夢中になってる人の姿は本当に心打たれます!今まで暦って誰がつくったのか考えた事もなかった、数学も天文学もさっぱりな私ですが面白く読めます。下巻も楽しみだー!
★16 - コメント(0) - 3月23日

時代小説を読むのははじめてでしたが、読み易くて面白く、春海の算術にかける思いに引き込まれました。まだ物語としては序盤という雰囲気なので、下巻の展開が楽しみです(*´ω`*)
★7 - コメント(0) - 3月22日

数学や数字ニガテな私には、春海や関や安藤が解こうとしている問題の意味もさっぱり、というか端から理解しようと努力してない(笑)のですが、それでも十分面白い!情熱は十分伝わってきます。えんとの恋は、残念でした!もしかしたら結婚するのかなーなんて思ってたので。下巻が楽しみー!
★13 - コメント(0) - 3月19日

数学、天文学苦手
★7 - コメント(0) - 3月15日

これほどの感情をもたらすのは算術だけだった。飽きないというのは歓びや感動だけでなく悲痛や憤怒さえ抱く。己の足りなさ至らなさを嘆き呪う。達したい境地に届かないことを激しく怨む。そうした思いを乗り越えて勝つ。それが勝利だ。/左手は火足すなわち陽にして霊。右手は水極すなわち陰にして身。拍手は陰陽の調和、霊と肉体の一体化を意味し、火と水が交わり火水となる。/神道は緩やかに、かつ絶対的に人生を肯定する。死すらも神になるといって否定しない。禊の本意たる身をそぐも、穢れた滅ぼす意味合いはない。
★7 - コメント(0) - 3月15日

江戸時代の数学者が暦を算出するという、興味を持つ人が少なそうな題材を面白おかしく文書に認める冲方丁先生の文才に尊敬と嫉妬を覚える。精密な暦作り直したおじさんの一生が、なぜこんなにも面白いのか不思議でならない。
★10 - コメント(0) - 3月14日

klu
"はなとゆめ”で挫折したので心配しながら読み始めましたがこちらは正解でした・・・
★25 - コメント(0) - 3月14日

いただきもの。碁打ちの名門に生まれた渋川春海は算術に夢中になっていく。春海の頭のなかをいっぱいにさせたのになかなか姿が出てこない関氏がどんな人物なのか気になって仕方がない。なにかに夢中になってそれに向かって突き進んでいく姿ってなんて素晴らしいんだろう。
★55 - コメント(0) - 3月12日

算術や星を追いかけ、それに人生を懸ける男の姿。憧れるね‼ 一つの事に打ち込める人はホント羨ましい。 こんな生き方してみたい。一つの事に打ち込んでいいと思わせてくれる何かと出会いたい。 過去の偉人たちのお陰で今がある。『未来だけ見つめてる私は、過去に起きたことなんて興味ないね』なんて言ってた自分を恥じるよね。 下巻にも期待‼
★8 - コメント(0) - 3月5日

徳川幕府時代に暦改定に挑む物語。 江戸時代にこれほどに高度な算術が存在したことに驚きを感じた。物語としても難しさを感じさせず楽しませてくれる。
★5 - コメント(0) - 3月3日

★★★★
★7 - コメント(0) - 2月27日

凄い作品に出会えた。読みにくいのだが、どんどん読み進めたくなる。一所懸命に仕事しよう、勉強もしよう、そんなやる気を起こさせてくれました。
★7 - コメント(0) - 2月24日

碁打ちで天文学者の渋川春海の話。関孝和とはどうなるのか。下巻が楽しみ。日本宗教の捉え方が、最近見た沈黙と真逆だったのが印象的。後、3問目の設問はあまり納得いかない。
★12 - コメント(0) - 2月21日

算術に魅入られた囲碁棋士、渋川晴海の一生。のんびりとして穏やかな彼が出会ったのは、算術の問題が書かれた絵馬。持たされた重い二刀を下ろしながらそれらに夢中になっていると、声をかけてきたのはえんという女性だった。そこから始まる、壮大な改暦までの物語。『天地明察』までの物語。上巻は出会いと別れのお話。■再読。読むのは二度目だが、非常に面白かった。心にぐっとくるシーンもとても多い。「なんたる〝明察〟!」「途方もなく嬉しゅうございます……」はこちらまで感極まってしまった。建部からの手紙には目頭が熱くなった。
★14 - コメント(0) - 2月19日

江戸時代に新たな暦を考案した安井算哲の伝記小説。碁打ちの名家の一人として生まれながら、その日々に空きを感じる算哲。そんな彼の一番の関心ごとは算学にあり、上巻では江戸時代の算学の天才に勝負を挑む。勝負へ挑む過程の節々に、算哲の算学(数学)への熱い思いを感じる。
★9 - コメント(0) - 2月16日

面白かったです。単行本もすでに読んでいるので再読になりますが、やっぱり面白いですね。春海のキャラクターが非常に立っているし、算術というなじみがありそでなさそでな題材もちょうど良い。前半は春海が自分のこだわりに打ち勝っていくところまでで、ここまででも物語として成立してます。青雲編という感じ。
★12 - コメント(0) - 2月14日

美しくて力強くて優しくて。あまりにも面白くて泣きながら読んだ。何かに夢中になり、何かを変えようとひた走る人というのはなぜこうも胸をうつのか。渋川晴海のチャーミングさよ。にへにへしてしまいます。時代小説への苦手意識から敬遠していたのが本当にもったいなかった。引き続き下巻へ。
★50 - コメント(8) - 2月12日

たまたま観たDVDが面白くて原作を読みたくなった。時代小説は馴染みがなかったけど夢中で読みました。チョッと頼りなくて'えん'に叱られる姿が妙にしっくりくる春海だけど算術への入れ込み様は半端ない。他にも沢山の探究心旺盛な人が春海を取り囲んでいる訳だけど、壮年になっても嬉々として天体観測を実施し、大きな夢を抱く建部様・伊藤様は特に魅力的。「本日が実は明後日である、と聞いて、どう思う?」 ・・・カレンダーの存在に疑問を持った事なんてない・・・。いよいよ伊藤様達念願の春海の大事業の始まりにワクワクする。
★25 - コメント(0) - 2月11日

DVDを見た後に読み始めました。DVDではわからなかった事の関係がわかったので話により入りこめました。色々と違う所がありますが下巻が楽しみです。
★12 - コメント(0) - 2月4日

初作家さん。歴史小説好き、でもなんか理系っぽいのが読みたい…てな自分にピッタリ。面白くて夢中で読みました。装丁も素敵。電卓もコンピュータも無い時代、計算をするのは大変だったでしょう。難解な算術をたちどころに解いてしまう「関」という謎の人物。主人公との対決の行方は…?!「空に浮かぶ星を天球儀にして、それを抱きながら三途の川を渡りたい」月と星に魅せられた人たち。何かに夢中になるのに歳なんて関係ない。あと、何者も拒まない姿勢の神道っていいなって思った。天地「明察」、なんて美しい言葉なんでしょう。
★43 - コメント(0) - 2月4日

ヘボ碁を打つので、碁聖 道策の様子や初手 右辺星下打ちとはどんなもんか、本筋と無関係なところが気になった。冲方氏の作品は、日本SF大賞を受賞したマルドゥック・スクランブルしか読んだことがなかったが、あの激しい戦闘シーンからは想像もつかない、ある意味ノンビリした主人公が描かれる。独特の味わいがある。
★15 - コメント(0) - 2月2日

新たな暦を作るという一大事業。今の生き方に飽きを感じていた春海ではありますが、それとは別に心震えるほど夢中になれるものがあることを本当に羨ましく思います。表紙もきれいで、手元に残しておきたい一冊。
★36 - コメント(0) - 2月2日

人物が魅力的でとても読みやすかった 下巻を読むのが楽しみです
★12 - コメント(0) - 1月31日

歴史モノは苦手だけど、この本は面白い!
★13 - コメント(0) - 1月25日

読みやすく面白かったです。算数の問題に正解が明察なんですね~江戸時代、日本人の数学力は世界的にトップレベルだったと以前聞いたことがありますが春海たち算数オタクの底力があったのだと知りました。23年、人生のすべてをかけた事業の完成は下巻なわけで楽しみはあとに残しつつ読了。下巻へ!
★14 - コメント(0) - 1月21日

面白い。下巻も楽しみ。星4
★10 - コメント(0) - 1月20日

堅い内容かと思って 読み始めました。 スラスラと進んで 下巻が楽しみです。
★9 - コメント(0) - 1月20日

下巻へ
★21 - コメント(0) - 1月20日

暦法家・渋川春海の純粋に暦と向き合う姿が素敵でした。 失敗を繰り返し、それでも続けたからこそ、当時の日本へと大きな影響を残した偉業を成し遂げたのだと感じました。 天地明察! この言葉はとても胸に清々しい響きを与えています。
★11 - コメント(0) - 1月19日

ひたむきな主人公を見ていると、何かに熱中したくなった。
★10 - コメント(0) - 1月19日

学問って本来ワクワクするものなのだろう。碁打ちの職務を外れ、緯度を計測する北極出地に出向く春海。碁打ちに"飽き"苦痛を感じていた春海を救った「算術」。北極出地観測隊の建部氏と伊藤氏、老いてなお学びたいという気持ち…羨ましい。
★22 - コメント(0) - 1月18日

昔読んだ。面白かった。漫画もあったはず。暦を作る事業に悪戦苦闘する算術好きの青年の話だったかな。また機会があれば読み返したい。この作者はこの本が今のところ一番。
★13 - コメント(0) - 1月17日

暦を作り上げるプロジェクトの始まりがかかれている。日本の心を感じた
★9 - コメント(0) - 1月16日

将軍の将棋の指南者として有望だった渋川晴海が、算術に惹かれながらも、算術に集中できない状況から、周りの人々に助けられ算術の奥深さ一つひとつ近づいていく。算哲これからどうなる。
★6 - コメント(0) - 1月14日

思ってたほどの難解さは感じませんね。面白くてすらすら読めます。下巻へ。
★23 - コメント(0) - 1月12日

sue
理系時代小説という感じだった。 あんな好奇心旺盛なおじいちゃんになりたい。
★12 - コメント(0) - 1月10日

誰が作ったのか、今まで考えたこともなかった暦というもの。苦心よりも未知の世界への冒険心を持って暦作りに挑む。目的へ真っ直ぐに歩み進める人々の姿がまぶしい。何かを始めるのに遅いということはない。
★16 - コメント(0) - 1月8日

竜馬がゆくのような感じの青春小説みたいで、碁や江戸幕府に仕える退屈さ不満から飛び出していく様子が頑張れと思う。その当時の文化、算術、旅、そして淡い恋心と見どころ満載。時代小説はあまり読まないけどアリですね。下巻へ。
★26 - コメント(0) - 1月6日

渋川春海という実際にいた人の話。舞台は江戸時代で御登城や武家のしきたりなどの描写が面白かった。人物関係や時代の風潮などが細かい。ハッとさせられるようなところもあった。特に、天守閣焼失による新たな時代の到来、宣明暦のずれ、など。歴史に出てくる人なので何をした人なのかということはあらかじめ知っているのでそれに至る過程が楽しみ。起こした行動は史実には沿っているだろうが、春海は実際にこのようなヘタレでしかし憎めない性格をしていたのだろうかと気になる。道策が可愛かった。
★16 - コメント(0) - 1月5日

時代小説ということもあって少し読み難い所もあったけど良かった!春海の算術への情熱は凄いな。特に建部と伊藤の2人のいつまでも夢を追いかけている姿がいいなぁ。
★11 - コメント(0) - 1月2日

天地明察(上)の 評価:74 感想・レビュー:2296
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