ペンギン・ハイウェイ (角川文庫)

ペンギン・ハイウェイ (角川文庫)
あらすじ・内容
僕は知りたい。この世界の始まりについて、そしてお姉さんの謎について。

小学4年生のぼくが住む郊外の町に突然ペンギンたちが現れた。この事件に歯科医院のお姉さんが関わっていることを知ったぼくは、その謎を研究することにした。未知と出会うことの驚きに満ちた長編小説。

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ペンギン・ハイウェイはこんな本です

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夜行
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ペンギン・ハイウェイの感想・レビュー(9135)

問題の見つけ方、解き方について理解している賢い小学生。子供が主人公のほっこりした雰囲気の作品は好きなのですらすら楽しく読めた。子供のときにノートをつける癖をつけていればと思うけど、今からでも遅いということはないな、と。ただ作者は子供視点なのをいいことにおっぱいおっぱい言いたかっただけであるという仮説を提唱したい。
★9 - コメント(0) - 2月20日

昔いちど読もうとして読めなかったが、久しぶりに読んでみると読めた。子どものころに友達と川を探検したことなど思い出す。探求心あふれる少年の気持ちがいまの自分にも必要なのかもしれない。あと、ペンギンがわりと好きなことに気づいた。他の鳥ではなくペンギンであることが、この物語の雰囲気づくりにかなり寄与していると感じる。
★9 - コメント(0) - 2月20日

好奇心旺盛で賢い小学生の主人公と、歯科医院のお姉さんをめぐる、不思議で、とても温かく、そして切ない作品でした。自分が小学生の時にはとても考えつかないような疑問や、それを探求する行動力、そして正しさを愛する心をもつ主人公が、お姉さんに対する、今まで感じたことのないようなほのかな想いを持ちつつ、成長していく姿に、深く引き込まれました。お姉さんと再会してほしいです。
★26 - コメント(0) - 2月19日

森見登美彦はバカが書けないのかな。あと、おっぱい好きだよね。あと、結局ぼくは泣いた。
★8 - コメント(0) - 2月18日

ちょっとメルヘン色が強くてなかなかなじめなかったけど、最後は切ない展開で泣けた。大人になったアオヤマくんは、日々ひたむきにがんばってるだろうなと想像する。
★8 - コメント(0) - 2月18日

好奇心と初恋の話。主人公の彼と、歯科医院の彼女を愛おしく思う。
★7 - コメント(0) - 2月15日

ある日突然、町にペンギンが現れるという不思議な設定ですが、少年の大人びた言葉遣いや、研究熱心さが微笑ましくて、読んでいるうちに、その設定に慣れて、引き込まれました。世界の果て、死、おっぱい…、少年たちの純朴な疑問や仮説に、郷愁のようなものを感じました。アオヤマ君のお父さんの助言が好きで、セリフをメモしておきたくなりました。私も方眼ノートが欲しくなる~♪純朴な疑問を持ち続けたいと思いました。
★16 - コメント(0) - 2月15日

アオヤマくん賢すぎる! 小学4年生の時に勉強の出来る子達はたくさんいたけど、 一味も二味も違う小学生4年生。 わたしが好きなのは、怒らないと決めていることと泣かないと決めているとこ。 アオヤマくんのその後もきになる。 頭のいいお父さんも優しいお母さんも素直で可愛い妹も、すごくほっこりする家族。 コーラの缶がペンギンになってから、 なになになんなの!!! が止まらなくてサクサク読める。 お姉さんは何者なの、、? がすごく残る。 でも、この不思議な感じとアオヤマくんがとても癖になってまた読もう〜ってすぐ
★11 - コメント(0) - 2月10日

アオヤマ君とお姉さんを取り巻く不思議な物語。 森見登美彦作品は有頂天家族に次いで2作目ですが、不思議な森見ワールドに翻弄される。 なかなか読み終わらないのに、何故かずーっと、ずーっと頭に残る不思議なお話です。 私も『海』を見てみたいし、研究したい!!
★6 - コメント(0) - 2月9日

研究熱心でおっぱい好きな小学4年生のアオヤマ君と、不思議な力をもつ歯科医院のお姉さんのお話。童話を読んでいるような感じで、久しぶりに小学生のころの気持ちを思い出しました。アオヤマ君は利口なだけではなく心が強い少年です。私がアオヤマ君の立場だったら、泣いてしまうだろうし、耐えられないだろう。だから、アオヤマ君にはお姉さんと再会してもらいたい。アオヤマ君が泣かないのなら私も泣かないと頑張ってみましたが、萩尾望都さんの解説で我慢できずに泣きました。読了後、確かにアオヤマ君とこの本をぎゅっと抱きしめたくなります。
★9 - コメント(0) - 2月4日

再読。アオヤマくんは自分が小学四年生だった頃とは比べ物にならないほど立派。大きくなっていつか世界の果てに行くんだろうね。
★9 - コメント(0) - 2月4日

アオヤマ君が泣かないなら、ぼくも泣かない。ペンギンを生み出すお姉さんや〈海〉の研究を通して、世界の果てへと少年は向かっていく。たいへん頭のよいアオヤマ君をはじめとして、出てくる人々はみんな魅力に溢れている。アオヤマ君とお姉さんの掛け合いはいつまででも見ていたいし、お父さんもなかなかいい味を出している。そして散りばめられた子どもならではの哲学的な問いが物語を深めてくれた。いつか成長して立派な大人になった少年が、お姉さんに会えますように。そう思わせてくれるような、素敵な物語だった。
★26 - コメント(0) - 2月3日

文章が、街の雰囲気からくる安心感に満たされている。適切な言葉でないかもしれないが、舞台がわかるだけでこんなに和やかな印象を抱くのか。結末は、メッセージ性はないのだろうが、大人になったばかりの自分は、それを自然と感じてしまい考えさせられた。それゆえ読後感はなんとも不思議なもの。
★14 - コメント(0) - 1月31日

☆5 S+ 再々読。この本は僕にとって特別な本のようだ。好き過ぎる!憧れの人にまた会う為に毎日頑張るというのは昔の僕のテーマだった。今回は1週間かけてゆっくりゆっくり丁寧に読んでみた。すると登場人物の新たな気持ちに気づく事ができて、より一層この物語に愛着が沸いた。僕がここまでハマった本はあっただろうか。きっと過去に大人のお姉さんに強く憧れたことがあったからなのも大きい。アオヤマ君も僕もこの先ジイさんになってもお姉さんへの憧れを持ち続けるだろう。そして毎日、ペンギンハイウェイを物凄い速度で駆けるのだ!
★20 - コメント(0) - 1月31日

これほど切ない気持ちになるSFは初めて読んだ。アオヤマ君がお姉さんに会えますように
★11 - コメント(0) - 1月29日

息子と同い年とは思えない子供達。皆可愛かったなぁ。アオヤマ君、いつかお姉さんと再会出来るといいね。
★9 - コメント(0) - 1月28日

大人にも負けない程の知識と探究心を備えた小学4年生アオヤマくんと、歯科医院のお姉さんのお話。初めは、あまりに賢すぎるアオヤマくんの生意気さと、勤勉ぶりに共感しつつ読んでいました。けれども、コーラがペンギンに変身したり、〈海〉が拡大と縮小を繰り返したり、ジャバウォックが闊歩したりするうちに、気づけばこのファンタジーが生み出すうねりに飲み込まれていました。生と死、始まりと終わり…困難な問題を散りばめつつ、無限に広がっていく想像の世界を堪能しました。
★14 - コメント(0) - 1月28日

森見流ジュブナイル。奇想天外なお話しではあるけれど、もしかしたらそれは、誰もが子供のときに見ていた世界なのかもしれない。
★13 - コメント(0) - 1月28日

やっぱり森見さんは新たな世界観をどんどん作って行く。 それが私を引き込む理由でもあるんだけど。 ウチダ君の言った、死んだあとの世界の話は私のもやもやを全部吹き飛ばしてくれた気がした。 これは、ませた少年の日記であり成長を記した物語でもあるんだ。 この少年はとても真っ直ぐに行きてる。 きっと、お姉さんと再会するのも遠い話ではないんだろう。そしてまず最初に海辺の街に行くんだろう。
★21 - コメント(0) - 1月27日

作中夏休みの場面もあるけど、ずっと夏休みというわけではない。でもなぜか物語はずっと、「二度と来ない小学生の僕の夏休み」だった。映画のような、ひとつ隔てられた向こうを眺めるような実感のなさというか、作中にならうなら夏休みのプールサイド、周囲が賑やかなのに頭がぼんやりして音も世界も遠くなるあの感覚。冒頭のアオヤマ君の決意がラストでもう一度繰り返されるとき、お姉さんのことを思って涙が出そう。ハマモトさんは貧乳もといスレンダーに育ちそうだ。
★12 - コメント(0) - 1月27日

アオヤマ君はお姉さんと再会して欲しいな〜 お姉さんは人ではない何かだから主要人物なのに一度も名前が出てこなくて、だけれども皆がお姉さんって呼ぶのがあまりにも自然で人ではないとわかったときに、あぁだからお姉さんはお姉さんであって名前がないのだね。と腑に落ちた。
- コメント(0) - 1月25日

夜は短し~と同じ作者の本。 どちらも独特な世界観だったり人物だったりしたけど、個人的にはこっちのペンギンのほうが好みでした。 未来の少年が偉くなって発見出来ますように。
★14 - コメント(0) - 1月25日

研究熱心で博学な小学生アオヤマ君と、ペンギンを生み出せる不思議なお姉さんの物語。自分も子供の頃はアオヤマ君に憧れたけど、彼ほど賢くも無ければ、知らないことを知らないと謙虚に言える子供じゃなかった。森見ワールド全開で、ラストはふっと淋しくなる。
★18 - コメント(0) - 1月25日

再読。 日常に異次元が発生するSF感と、お姉さんと青山くんという、人間味の薄いキャラと、周りの子どもたちがところどころ見せる、子どもっぽさのバランスが好き。
★9 - コメント(0) - 1月23日

そう言えば小さい頃、鉄道路線図を作り、自分の家と学校の間に鉄道を結んだことがあったのを思い出した。そういう子供じみた発想をしなくなってから、どの位経つだろう。ところが著者はこの物語の中で、そんな子供のような自由な発想をしたかと思うと、いつの間にか「死ぬというのはどういうことなのか。」といった哲学的思考まで発展させていく。著者の本は初めてだが、その子供の目線を持続しながら、大人も読める物語を作る思考は羨ましくもある。人により好みは別れる作品とは思うが、最後に残るお姉さんのおっぱいの感触は、甘酸っぱく切ない。
★20 - コメント(0) - 1月23日

ぼくは自分が考えているときにせかされるのが好きではないし、自分がすきではないことは人にもしないことにしているからだ。/問題が何か、ということがわかるのは、たいてい何度も間違ったあとだ。でも訓練を積んだ人は、だんだんそれを見つけ出すのが上手になる。/父に新しい本を買ってもらうとき、ぼくは父の試験に合格しなくてはならない。前に買ってもらった本について。どんなところがおもしろかったかということについて、父に説明しなければならない。その試験に合格しなければ、本を買ってもらうことはできないおきてだ。
★10 - コメント(0) - 1月22日

森見さんの独特の言い回しとテンポの良さが、とても心地良い。こんな小学生いたら面白い。すごくギャグっぽくて面白いのに、切なくなる。夏休みの終わりみたいな感覚。まるで映画を見ているような気分になるくらい、情景が浮かんできやすい本は久しぶり。今後も何度も読むだろう。コミカルな会話の中にも、ちょっと哲学的なテーマが散りばめられてるのが好き。「世界のはては折りたたまれて、世界の内側に潜りこんでいる」が素敵。名言。アオヤマくんには、ぜひお姉さんの謎を解き明かすとともに、再会をはたしてほしいと願う。
★18 - コメント(0) - 1月20日

何も考えずに読み始めたので、途中からかなりファンタジックな世界観になってビックリ。ペンギンとお姉さんの謎を追うアオヤマ君に連れられて、いつの間にか不思議な世界に迷い込まされたような感覚でした。アオヤマ君の未知な物に対する探究心と研究姿勢は見習いたい。
★17 - コメント(0) - 1月19日

博識な少年・アオヤマ君が暮らす郊外の街にある日あらわれた大量のペンギンたち。森の中の球体の〈海〉。世界の謎の鍵をにぎるのは不思議で素敵な“お姉さん”。 アオヤマ君がとってもかわいい(*´ー`*) なんだかふわふわしたお話だなあと思っていたけど、まさかラストでこんな切ない気持ちにさせられるなんて…。 アオヤマ君の悲しみが癒える日が早く来ればいいような、そのままの気持ちをずっと忘れないでいてほしいような…お姉さんはどっちなんだろう。 成就しない恋は語る価値があり、いつまでも美しいものなのかも。
★62 - コメント(0) - 1月19日

とても賢い小学四年生のアオヤマくんと歯科医院で働く不思議なお姉さんの物語。アオヤマくんの小学生らしからぬ話し方にはまってしまいました!研究を繰り返す小学生の探求心が素敵だなと思いました。
★10 - コメント(0) - 1月18日

アオヤマ君程賢くはなかったけれど、かつて僕も子供の頃自分の地域を探検したりしたことを思い出して懐かしい気持ちになりました。 少年が成長するには恋と別れが必須だと思いますが、ラストは切なかったです。
★23 - コメント(0) - 1月17日

最後が切ない。
★7 - コメント(0) - 1月16日

森見作品の5冊目です あらすじから受けたイメージよりファンタジー色の強い作品でした それでも、これまで触れた作品の世界観が独特過ぎて、本作は大人しめに感じてしまう 森見作品の楽しみでもある軽妙な会話は此所でも健在で、思わず口許が緩んでしまう場面がしばしば… 違いと言えば、今回の主人公は小学生なのですが、その小学生らしからぬ台詞に既読作とは違ったキュートなスパイス感があり、とても新鮮でした 全体的に微笑ましく読み進められましたが、別れのシーンでは少し刹那さが…      
★12 - コメント(0) - 1月15日

アオヤマ君はとても賢い少年だ。あの堅苦しい話し方にハマる。なんだか独特で不思議な話だった。お姉さんは謎だらけの人だけど、アオヤマ君は本当にお姉さんが好きだったんだね、と読後心が温まった。
★8 - コメント(0) - 1月15日

全体的にSFチックで不思議な世界観で、賢くて大人びているのにお姉さんとおっぱいが大好きなアオヤマくんがいい味出してました。ユーモラスで未来を読者に想像させるようなラストだったので、読者として素敵な未来を想像しつつ、続編出ないかなと期待してしまいます。笑 お姉さん視点の話とか、ハマモトさん視点のお話も読んでみたいです。余談ですが今ちょうど大学で卒論の書き方を習っていて、それに通じるものをアオヤマ少年は既にノートに書き留め実験を実践したりもしているので感心しました。将来彼は間違いなく大物になりますね!
★11 - コメント(0) - 1月15日

腹が立つときはおっぱいのことを考えろ。
★4 - コメント(0) - 1月14日

大人っぽさと子供の純粋さを兼ね備えたアオヤマ君。最後はすごく泣ける。
★14 - コメント(0) - 1月12日

正直あまり面白くなかった。お姉さんは結局なんだったのか?なぜペンギンでなければならなかったのか?それがSFモノの常と言われればそうかもしれませんが、せめて必然性を感じさせて欲しかった。 少年たちの探検や研究はとても面白かったので残念です。
★11 - コメント(0) - 1月12日

小学四年生のアオヤマ君とふしぎなお姉さんの物語。アオヤマ君がとにかく賢い。賢くて哲学者のようで研究者のようだけどとっても素直で魅力的。そんなアオヤマ君に寄り添って探検が進んでいくのが楽しかった。お父さんとの会話からも学ぶべき所がたくさんあって心に残る。最後は切ないけど力強い。心からアオヤマ君を応援したくなる。 解説文もすごくよかった。
★14 - コメント(0) - 1月11日

個人的にとても好きな作品。文体の森見さんらしさをあえて控えめにすることで、内容の独自さが強調されている。登場人物の立ち位置がしっかりと定められていて、主人公たちの成長物語としても非常に堅実かつ面白い。
- コメント(0) - 1月10日

ペンギン・ハイウェイの 評価:90 感想・レビュー:2974
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