さいはての彼女 (角川文庫)

さいはての彼女 (角川文庫)
あらすじ・内容
『楽園のカンヴァス』新山周賞作家が描くリセット・ストーリー!

脇目もふらず猛烈に働き続けてきた女性経営者が恋にも仕事にも疲れて旅に出た。だが、信頼していた秘書が手配したチケットは行き先違いで――? 女性と旅と再生をテーマにした、爽やかに泣ける短篇集。

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さいはての彼女はこんな本です

さいはての彼女の感想・レビュー(1797)

ナギちゃんの明るさに私の気持ちも明るくなる。ナギちゃんのように私もなりたいな。
★21 - コメント(0) - 1月15日

昨秋あたりから原田マハ祭。やっぱり長編の方が断然素晴らしいが、これは最後の物語が最初にリンクしていて、いい読後感。マハワールドに魅せられて月末には宮古島へ。実際に人を動かす、それこそ作家の力であり、マハ作品に秘められたギフト(巻末の解説をお読みあれ)だ。
★10 - コメント(0) - 1月14日

前向きに生きているナギの健気さ、美しさ。
★8 - コメント(0) - 1月12日

★★★★☆ たまにある。知っている本でもなく、買いに行った本でもない。原田マハの特設があったので一番薄い本を選択。お、これ当たりじゃない?4編の短編集だが、今後の展開も含めて1作目を続けてもらえたら、★5でも良かったかな。
★97 - コメント(0) - 1月10日

★★★★★ バイク最高だよね
★13 - コメント(0) - 1月10日

よかった!仕事頑張ってるアラフォー女子には心に突き刺さると思う。がむしゃらに頑張って生きてきて、自分の人生を迷ったり疑ったりする暇さえなかった。気付いたら今、なぜこんなことに…。そんな女達が旅を通して癒され、人生を見直し、再起のエネルギーを得る、といえばありきたりな感じになるけれど、そこが原田マハさんの別格なところ!解説にある通り、読者にギフトを与えてくれる素敵な一冊。
★10 - コメント(0) - 1月10日

短編4作からなる女性達のリセットストーリー。「旅をあきらめた友と、その母への手紙」が特に好きな作品です。なかでも作中にある「人生をもっと足掻こう」の表現が心に響きました。自分自身これからも足掻いて見ようかと...。今回の作品でもまたマハさんの"風"を感じる事が出来て良かったです。
★14 - コメント(0) - 1月9日

人はどこからでもやり直せる
★6 - コメント(0) - 1月7日

女性と旅をテーマにした4つの短編集。ナギちゃんがとっても可愛くて格好良くて魅力的でした。「風を止めないで」は思わず涙が…。どれも心がさっぱりするような癒されるような話でした。
★32 - コメント(0) - 1月5日

何かにつまづいたり不安だったりで、現実から逃げて悩んで考えて。 そこで出会った人、見つけた思いを糧に前を向いて進んでいく。登場人物も皆、気持ちよく、かっこいい。自分も頑張ろうって気持ちになりました。
★10 - コメント(0) - 1月5日

女性が主人公の短編集。人生上手くいかなくて何が原因かわからないけど、ただ歯車が噛み合わないそんな時こそ旅に出て色んな事から離れて新しい人生の風を感じるのもいいのかもしれない。人生をもっと足掻く。かっこ悪いけどかっこいい。私も足掻いて足掻いていきたいな
★16 - コメント(0) - 2016年12月31日

「さいはての彼女」ナギちゃんに惹き込まれる涼香さんのトゲが抜けていく様がいい。高見沢さんがどこまで計算していたのかが気になる所。「旅をあきらめた友と、その母への手紙」はタイトル通り手紙がよかった。あんな手紙を書けるハグが素敵だった。「冬空のクレーン」も肩書が取れた志保さん、少し考え方が変わったような横川くん。天羽さんも稲岡さんも気持ちいい。「風を止めないで」の心配して不安になってしまうお母さん、突然やってきた白鳳堂の桐生さん。風を止めずに走ってるナギちゃんに引っ張られて前を向いて歩いて言ってほしい。
★6 - コメント(0) - 2016年12月31日

スルリと抜けていく、風のような作品でした。 短編のようで長編。きっとその間には同じ風が吹いていて、すれ違っていて、出会っていて。気が付くか、立ち止まるか、それだけの違いというか。 ドロ臭さや、ネチッこさや、まどろっこしさはないので、物足りなさはあるかも知れないし、後半の流れはちと、期待とはズレた感覚は否めないが、旅や風のように爽やかで、キリとしていて。それはそれで、いい 悔しいけど全編泣けてました
★6 - コメント(0) - 2016年12月27日

カフーを待ちわびてを読んだ後だったので、てっきり恋愛小説かと思ってた。ところが良かったです。バイクに乗りたくなります。
★10 - コメント(0) - 2016年12月14日

108円本。初読作家さん。スクーターにも乗れず、北海道は1回しか行ったことがない(しかもスキー)私でも「ハーレーで北海道ツーリング」はきっと爽快で魅力的だろうと想像が膨らむ。ハーレーはムリでもドライブしてみたい。どの話も疲れた心を癒してくれる温かさだが、1話目とそれに繋がる4話目が良かった。2話目の「ふと気づけば親も歳を取って具合が悪くなる程、自分も若くはなくなった・・」という展開が自分の年代的にはドンピシャで、しんみりしてしまった。読みやすかったので、原田さんの美術ミステリー物もいつかチャレンジしたい。
★12 - コメント(0) - 2016年12月14日

ナギちゃん、いいなー。読んでて気持ちよかった。風が!
★2 - コメント(0) - 2016年12月11日

ナギちゃんに惚れました。惚れない人間はいないでしょう。ナギちゃんの長編を読みたい。そこに有能な秘書高見沢さんを絡ませて欲しい。自分が創り出した線を越えていこう!
★8 - コメント(0) - 2016年12月10日

人生上手く行っていたはずが、躓き傷ついて旅に出る。挫折からの再生。優しく心温まる読後感。それはサイハテに乗り颯爽と「線」を越えていくナギちゃんのおかげ。ナギちゃんの物語で長編書いて欲しいなあ。
★14 - コメント(0) - 2016年12月10日

どの話も、なぜだろう、沁みた。はじめ3作は、仕事が中心の日常を送っている主人公達。非日常の旅の中で、じぶんの中の『大切』に気づいていく。旅がくれる出会いや想いは気づきをたくさん与えてくれて、心を豊かにできる。今の自分をプラスに変えることができる不思議な力を持っているんだよな。私もどこかに行きたい(><)1作目と4作目にでてくるナギちゃんが、知り合いに似ていて驚いた!彼女は元気かな??連絡してみよう(^^)
★17 - コメント(0) - 2016年12月9日

じんわりと心に響く、どのお話も読み終えると自然に涙が出てしまう短編集でした。実際に自分も旅をしている気分になれる描写が素晴らしいです。どの主人公も、一生懸命に生きてきてふと外側から自分を見つめ直した時に、色々なことに気づかされる。1話目の凪が、4話にも登場して嬉しくなりました。こんな風に繋がってたんですね。2話目の「私が帰ってくる日。それは、母の晴れの日なのだ。」が好きです。私もそんな風に思われてるといいなぁと実家を思い出しました。
★29 - コメント(0) - 2016年12月7日

4篇の短編。 読みやすく、読了。 どれも心があたたまるようないい話でした。
★13 - コメント(0) - 2016年12月5日

4つの短編もどれもが、仕事で疲れをいやしてくれる少しの栄養ドリンクのように効いてきます。最初と最後に登場するハーレーダビッドソンにまつわる話も、少女ナギの魅力とバイクに魅了される人々の心を通じて、やはり現実の疲れが癒えてきます。これも原田さんの持つ文章が持つ魅力なんだと思う。舞台が北海道や修善寺の自然の豊かなところで、その奥ゆかしい背景が疲れをいやす要素となっている気がします。
★31 - コメント(0) - 2016年11月29日

とっても爽やかで、素敵な話だった。風を止めないでという文章が印象的だった。
★8 - コメント(0) - 2016年11月26日

今年100冊目。原田マハさんは本当に心の優しい人ですね。読むと心が温まる。本作は短編集で、普段だったらどれがいいとか比べてしまうけど、この本は全部いい!
★17 - コメント(0) - 2016年11月23日

4つに分かれた短編小説。それぞれに一生懸命に頑張っていることがあって頑張っている。いつしか遣り甲斐が必死さに変わり、自分でいっぱい、いっぱいで周りが見えなくなっていく。それは、自分を立派におう歌できていると勘違いしてしまいかねない。そんなことにも気づかない私たち。いつも周りの優しさや気遣い、感謝を感じながら生きていくことが大切だと改めて感じさせられる小説でした。最初の頃の自分の純粋な気持ちを大切にし、小さなことでも楽しいと感じたり、ありがたいと感じることができる余裕を持った自分でいたい。
★8 - コメント(0) - 2016年11月6日

4人の女性をそれぞれ主人公とした短編集で、どれもに再生と旅が含まれていました。どの女性も何か悩みを抱えていて、彼女たちのその悩みの解決の仕方やどう悩みと寄り添って歩んでいくのか見つけていく過程は、読んでいてとても引き込まれました。特に表題作のさいはての彼女、その登場人物の凪とその父の言葉がとても沁みてきます。自分も無意識に線を引いているのではないか、と気づけるとはじめて超えていける気がします。3作目の冬空のクレーンも好きでした。東京と北海道、機械と自然のコントラストが絶妙でした。
★14 - コメント(0) - 2016年11月3日

立ち止まって、知らない世界を見てみると いろんなことが 見えてくる・・、そういう事も必要だ。
★5 - コメント(0) - 2016年10月20日

旅先の北海道、伊豆などをを舞台にした短編集。4つのお話はすべて女性が主人公。サラっと読めました。〝さいはて〟の町の果てしない一本道を思い浮かべたり、渓流を眺めながら浸かる露天風呂を思い浮かべたり、旅先の描写が特に印象的。あと、2話に共通して登場するナギちゃんの〝心地よい風が吹いてくる〟メールは本当に良かったです。こんなメールもらうと楽しいだろうな。彼女自身が心地よい人なんだろうなぁ。
★28 - コメント(0) - 2016年10月20日

A
★1 - コメント(0) - 2016年10月19日

深い。『線』はどこにもない。もしあるとしたら、お前が勝手に引いた『線』なんだ。そんなもん越えていけ。昔さいはての地を放浪して転機をつかんだことを思い出した。リセットしにいこうかな。
★6 - コメント(0) - 2016年10月18日

女性の旅と成長の物語が詰まった短編小説。旅を通して主人公が一回り大きくなるところが心が温かくなりました。凪の父の言葉「『線』はどこにもない。もしあるとしたら、それは耳が聞こえる人たちが引いた『線』じゃない。お前が勝手に引いた『線』なんだ。そんなもん越えていけ。」この言葉がとても好き。結婚してるとか子どもがいるとか、仕事や家庭がどうとか…私もそういう自分で引いてしまった『線』を越えていきたい。
★7 - コメント(0) - 2016年10月16日

『さいはての彼女』が疾走するシーンがありありと目に浮かび、心がスカっと爽やかに、元気になれるストーリーです。
★2 - コメント(0) - 2016年10月15日

読んでると、私も旅に出たくなった。 出会いは、人を変える力を持っている。でも変わることができるのは本人次第。 主人公の気持ちが変わっていく変化も楽しめた。
★5 - コメント(0) - 2016年10月15日

4編とも各々の女性に一途さや頑なさが描かれおり、彼女たちの屈折した思いに何となく共感できたりします。でも彼女たちは決して頑ななだけではなく、そこからもがき、旅を通して冷静になり、一歩前へ進んでいこうと踏み出そう決意する姿に応援をしたくなります。国内の小旅行いいですね。どこかに行きたくなりました。
★21 - コメント(0) - 2016年10月9日

Mai
ハーレー「サイハテ」に乗ってどこまでも行けそうな爽やかな物語。人生つまづいても、いい出会いがあればまた歩き出せるのだな、と思った。
★7 - コメント(0) - 2016年10月7日

旅行するから何かないかとブックオフで物色中に見つけた本。4つの短編からなる女性の物語。どれもいい!必ず盛り上がりあり。私も北海道に鶴見に行きたくなりました。
★9 - コメント(0) - 2016年10月6日

とても読みやすくて、文章に温かさを感じた。凪ちゃんが特徴的で素敵なキャラクターだった。実際の聴覚障害だと、やはり普通の人間なのだからいろいろな人がいるだろうけど、この物語の凪ちゃんは耳が聴こえないということが神秘的で優しい人にしている気がする。壊れかけているものをゆっくりと再生していく空気が心地好いと思える話でした。物語の情景が優しくて綺麗な話でした。
★12 - コメント(0) - 2016年10月6日

聴覚障害をもつ凪ちゃんが、とにかく眩しい。輝いている。第1話、凪ちゃんの人懐こさと北海道の雄大な景色に、都会で挫折を経験した女性が心を取り戻していく物語。第2話、ハグとナガラに出逢うのはこれで3度目。2人の友情に目頭が熱くなる。第3話、北海道の野生のタンチョウヅルの描写がほんとに綺麗。都会での自分自身の振る舞い方に気づき、もう一度前を向こうと決意する女性の物語。第4話、凪の母親の、物語。全て女性が主人公。喜びもあれば悲しみもある。人はそれを受け入れたとき、きっともっと強くなる。4篇全て、大好きな物語。
★26 - コメント(4) - 2016年10月5日

女性の本だと思いました。スカッとする話もありますが、やはり共感レベルは低いです。。。
- コメント(0) - 2016年10月4日

人生では挫折がある、その挫折から再生してまた新たな人生を歩み出す…この物語は誰もが経験する挫折と再生の間にある短い旅を描いた4つの短編集。4つの短編で4人の主人公はそれぞれ女性、仕事や恋に人間関係などに疲れ果る…そして自分の事を誰も知らない場所に彼女達は旅に出た。永遠と続く最果てに向かいハーレーDで走る…何も考えずに大自然の風を感じたくなる。しかし自転車専門でスクーターにすら乗れない自分にとってハーレーDはまるで巨大で脱出不可能な壁!あと本作の登場人物「ナギ」の物語…長編1冊でもっと読んでみたいと思った。
★39 - コメント(0) - 2016年10月2日

さいはての彼女の 評価:86 感想・レビュー:885
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