マリアビートル (角川文庫)

マリアビートル (角川文庫)
あらすじ・内容
物騒な奴らが再びやってきた! ノンストップエンターテインメント

酒浸りの元殺し屋「木村」。狡猾な中学生「王子」。腕利きの二人組「蜜柑」「檸檬」。運の悪い殺し屋「七尾」。物騒な奴らを乗せた新幹線は疾走する! 『グラスホッパー』に続く、殺し屋たちの狂想曲。

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マリアビートルはこんな本です

マリアビートルの感想・レビュー(10876)

面白かった〜! グラスホッパーが大好きだったのですが、それに匹敵する面白かったです。特に檸檬と蜜柑が魅力的で、トーマスを見てみようかと思うくらい影響受けました。
★13 - コメント(0) - 3月20日

「グラスホッパー」の続編ということで、早速読んでみました。東京から盛岡に向かう新幹線という閉じられた空間に殺し屋多すぎ!(笑) また、そんな道徳観念0なキャラの中で心置きなく嫌うことのできるキャラがアレだし。伊坂さんの作品はまだ2作目ですが、キャラクターが魅力の1つなんでしょうか。何人かの登場人物の展開に、作者に本気で文句が言いたくなるくらいのめり込んで読ませて頂きました。
★20 - コメント(0) - 3月17日

悪の対義語は正ではなく、違った種類の悪なのかもしれない。王子はどうなったのだろう?きっちり制裁を受けたんだろうな。ラストきっちり復活してましたね!
★37 - コメント(0) - 3月16日

図書館本。グラスホッパーの続編と聞いて予約した。 今回は、新幹線の中だけで、ほぼすべての事件が進行する。 っていうか、殺し屋たちのバトルロイヤルなんだが。 前作で生き残った人たちも、それぞれ活躍する。 前作よりも、気持ちの良い殺し屋が多かった気がする。 果物コンビもよかったし。 読後感はかなりよかった。最大の悪人(峰岸にあらず)が 最後どうなったかはわからないが、おそらくはろくな死に方も できなかっただろうと想像できる。 評価、星4.細かい伏線の回収とか、特に七尾のキャラが素晴らしい。
★28 - コメント(0) - 3月15日

確かにノンストップエンターテイメント。ハラハラ、ドキドキ感だけでなく、不気味な雰囲気や異様な圧迫感を上手く同時に進行させ、繋ぎ合わせ、わざと少しの疑問点を残しつつハッピーエンド(ハッピーではないか?)に持っていく。伊坂氏やっぱりツワモノである。登場人物も知っているメンバーがボロボロ出て来るのでそれも楽しい。人はどうして人を殺してはいけないのか?当たり前のことだが、踏み込んで考えると、その答えに難儀するだろう。まあ、蜜柑はたくさん貰っても嬉しいけど、檸檬はね〜…、分割で頂きたものだ。
★71 - コメント(0) - 3月14日

ふむ。面白かったかな。 王子がどうなったのか、気になるところだけど。蜜柑と檸檬には生きて、活躍してほしかった。 最後は誰も居なくなった、みたいで。 困ったら、殺しちゃえ的な所はどうかと、思うけど・・・・。
★8 - コメント(0) - 3月14日

王子のひたすら気持ち悪さをこらえながら読み進めることになったが、実は、何度も問われる人間という創造物にとっての永遠の問いかけ「なぜ人を殺してはいけないのか?」への大人の答えにひそかに期待していた。こういった深い問題を軽妙な語り口とともに考えさせられるところが作者の持ち味だと思う。
★17 - コメント(0) - 3月12日

物騒な人たちの物騒な物語。伊坂ワールド堪能しました。伊坂さんとはあまり相性はよくないんだけど、こういう大当たりもあるから楽しい。ありえない設定なんだけどね、純粋に楽しめる。本作はなんだろ、結果的に勧善懲悪っぽいんだよなあ。終始、王子様にはむかつきっぱなし。木村さんがかわいそすぎて。イライラ。誰がやっつけるのかと。そして最後に登場する真打が水戸黄門様のごとく、または必殺仕事人のごとく、成敗してくるんだな。それにしても七尾さんのキャラ、いいね。どうでも良いことだが槿はアサガオで変換しない、このPCがバカ?
★66 - コメント(4) - 3月12日

600ページ近くあるんですが、あっという間に読み終えました。東京駅から盛岡までの新幹線という限られた中で起こる殺し屋達の物語です。グラスホッパーの主人公の鈴木さんも登場します(^^)見た目はオドオドした好青年だけどいざという時の戦闘力が随一の七尾さんが大好きです!
★20 - コメント(0) - 3月12日

久し振りに伊坂作品。この人の群像劇は個性と展開が両立していてやっぱり面白いし、最後はちょっとスカッとする。王子の「大事なのは『信じさせる側』に自分が回ることなんだ」という考えは魔王JRの犬養にも通じるものがあると思った。己の興味や欲望のためにこの立場を作り出した「いじわるなディーゼル」が王子なのだけれども、同じ行為でも目的が変われば「いじわるなディーゼル」ではないのかもしれないなあ。相変わらずさっぱりしているのに薄く感じない文体はすごいなと思います…
★16 - コメント(0) - 3月11日

元殺し屋の木村は、幼い息子に重症を負わせた中学生の"王子"に復讐するため、東京発盛岡行きの東北新幹線に乗り込む。王子の罠にかかり、息子を人質に取られた木村雄一。腕利きの二人組"蜜柑"と機関車トーマス大好き"檸檬"は、峰岸の息子とトランクを届けるため。不運な殺し屋天道虫こと"七尾"は、トランクを盗んで上野駅で降りるため。交渉人の真莉亜。毒針のスズメバチ。ツキの良い王子だったが、木村の両親は伝説の殺し屋。王子の最後はどうなったかわからないが、王子の臭いに気付いた木村両親に胸がすっとした。グラスホッパー読まねば
★14 - コメント(0) - 3月10日

長かった
★7 - コメント(0) - 3月9日

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️後半戦の面白さは、まじでやばい。凄まじい構成力に感動。グラスホッパーもう一回読もう。
★16 - コメント(0) - 3月8日

東京駅から盛岡までの新幹線の車内での殺し屋達の攻防、前作よりも長編なのにそれよりもスピード感のが増して一気に読んでしまった。一番の印象がみんなよくしゃべるなあってこと。蜜柑と檸檬なんかほんと漫才してるみたい。もちろん伊坂さんの作品の魅力の一つ。悪役がとてつもなく憎らしく、主役といえる七尾のツキのなさに笑い、追い込まれると抜群の力を見せる格好よさにため息がでる。さんざん子供に振り回されたから、木村夫妻の登場に溜飲をさげました。ラストの一編のおしゃれなこと!駅員さんには心から同情します。最高の一作です。
★21 - コメント(0) - 3月8日

序盤は正直読みずらくて読むのやめようかなと思ったけど 中盤からとても面白くなって1日で読んでしまいました! 伊坂さんはヤクザものというか社会の闇というかそーゆーものを題材にするのが好きなんだなぁーと思いました笑 気分的にはhappy笑になれる本を読みたかったですが面白かったのでおっけい!笑
★13 - コメント(0) - 3月8日

Yuu
「グラスホッパー」の続きということもあって、話が繋がっていくのが楽しかった!伊坂さんらしい伏線の回収が今回もすごかった。今まで読んだ伊坂さんの作品の中でトップクラスに入るおもしろさで、ハラハラしながら読めた!ぼくもトーマスが好きだから、檸檬と親近感が湧いたのもこの本に夢中になった理由の1つ。(笑)おもしろかった!!!
- コメント(0) - 3月7日

機会があれば東京から盛岡までの新幹線内で読んでみたい。
★13 - コメント(0) - 3月7日

なんとこの小説、「グラスホッパー」と関連のある物語でした!二冊合わせて読んでみるとより面白くなると思います!人の不幸を幸せに生きている中学生の王子は最後にどんな制裁を受けたのか気になるところでしたが、特に明記はされておらず、読者の想像にお任せしますという結末が少し残念でした(>_<)読み終えた後、色々と疑問点が残ったままの作品でしたが、新幹線という閉ざされた空間内で繰り広げられる殺し屋達の緊迫した駆け引きが見所の作品でした。
★20 - コメント(0) - 3月7日

グラスホッパーに続く、殺し屋たちの物語。新幹線という閉鎖空間での、物騒なドタバタエンターテインメント。アル中の元殺し屋・木村。狡猾な中学生・王子。腕利きの二人組・蜜柑&檸檬。悪運の殺し屋・七尾。それぞれがそれぞれの思惑で疾走する新幹線の中を往来する。伊坂氏の書かれる純粋な悪意が少々苦手であるので、王子が本当に…。吐き気がする。大人が答えられない事をわかっていて「どうして人を殺してはいけないのか」と質問する王子に対しての、だけども塾講師の答えは興味深い。ストンと心に落ちた。槿なら、どう答えたんだろうな…。
★47 - コメント(0) - 3月6日

新幹線という空間で繰り広げられる物語からは喜怒哀楽全てを感じました。伊坂さんの裏社会ものは大好きで、本が終わる頃には登場人物全員を好きになっていました。王子の「なぜ人を殺してはいけないか」という質問は、いろんな答えがあって、こういう質問にきちんと答えてくれる人って必要だなと感じました。個人的に一番盛りがったのは蝉らしき人物が出てきたところ。グラスホッパー、また読み返したい。
★14 - コメント(0) - 3月6日

ネタバレせずに感想書くのは難しい。檸檬が好き。いや、檸檬のことが大好きな蜜柑が好き。王子の方向はだいぶ間違ってるとは思うけど、自分の立ち位置を冷静に分析する能力は私たちには必要だよね。
★14 - コメント(0) - 3月5日

S.C
七尾のキャラがめっちゃ好き。不器用な愛すべきキャラだった。そして鈴木の登場に感動。王子のなぜ人を殺してはいけないの?とか人生哲学的な事って10代の時には自分も考えて黄昏てたなぁ笑
★9 - コメント(0) - 3月3日

井坂作品にしてはシンプルな部類だと思う。元になったグラスホッパーでは、終盤に向けて怒涛の収束を、測る井坂節炸裂といったところだったが、マリアビートルは結構、先が見越せる展開ということもあり、意外性という部分では欠落していた。ただ、「ひとはなぜ殺人をしてはいけないのか」という命題に対する塾講師の回答に井坂さんらしさが見えていた。つくづく、体制というものが嫌いなひとなんだなあ。そこに近しいものを感ずるから何冊も読破しているわけであるが。
★11 - コメント(0) - 2月28日

檸檬よかった。トイレでの檸檬発見のところの蜜柑に泣けた。井坂さんの手にかかると、トーマスがこんなに引用されるべきものに!!!
★15 - コメント(0) - 2月28日

どんどん引き込まれる。気がつくと、読み終わる。これ程の悪魔少年を見ると、水戸黄門ファンならずとも、懲らしめたい衝動にかられる。木村三代のキャラクター、特に祖母がたまらない。予想だにしない祖母の言葉が、大きく展開の舵をとる。スピード感ある描写、新幹線に乗っているかのような表現がより小説をおもしろくする。
★15 - コメント(0) - 2月25日

面白い。☆
★7 - コメント(0) - 2月25日

またやってしまった。グラスホッパーがなかったので借りてみたが、先にそっち読まねぇと。さて、図書館が棚卸とかで休館してるし…もう一冊をじっくりやります。
★11 - コメント(0) - 2月22日

個人的に好きだからかもしれませんが、登場シーンはそんなに多くないのに槿の存在感、素敵です。
★15 - コメント(0) - 2月22日

伊坂幸太郎さんは伏線をきちんと拾ってくれる印象があってそこかしこに分かりやすいヒントを入れて物語を進めてくれるので読後感がスッキリしますね!木村夫婦の前職とかズルいだろ~!と思いつつ、自分勝手な悪にきちんと制裁をしてくれる、なんでもまかり通る世界では無い事に少し安心しました。グラスホッパーの登場人物のその後の様子も読む事が出来て、その心情を感じる事が出来てそれもまたファンには嬉しい。
★20 - コメント(0) - 2月22日

前作のグラスホッパーと少し繋がってるところがあるため、順番に読んでいった方が良さそう。
★14 - コメント(0) - 2月22日

別々の人からの目線から描かれていた物語がだんだん1つになっていく。先が気になって一気に読みたくなる作品でした。
★17 - コメント(0) - 2月21日

私の好きになったキャラが悉く死んでいって(´・ω・`)状態。個人的にはグラスホッパーの方が好きだったな~
★21 - コメント(0) - 2月19日

Audibleで。面白かったー。狭い新幹線の中なのにまったくだれることなく一気に読ませてくれます。殺し屋なのに蜜柑と檸檬には死んでほしくなかったなぁ。息子が大好きだったトーマスの話が懐かしく、私も当時機関車同士の人間関係に奥の深さを感じてたので、絶妙な引用に拍手でした!王子が何とも憎たらしくて、誰か早くぎゃふんと言わせてほしいと思っていたところ意外なところから伝説の殺し屋が登場!とにかくいろんな人が絶妙に絡んでいて本当にすごいなぁと思いました。
★22 - コメント(0) - 2月18日

集団心理とか、掌握術とか、やっぱり伊坂さんの小説のテーマはおもしろい。
★12 - コメント(0) - 2月17日

暗殺とかいうワードを聞くとこの本をおもいださずにはいられない。人殺しだらけなのに、痛快なストーリー。今話題のあの事件も、この中の登場人物になぞらえてみたり。
★12 - コメント(0) - 2月17日

スッキリ!!これぞ伊坂流鬼退治!ものすごく悪いやつが出てくるけど、やっつけてしまえる、このスッキリ感がわたしは好きです。蜜柑がやられたとき、七尾のどあほ!!!とは思ったけど、、、ハッピーエンドだよね?そうだよね?と思いながらも不安にさせられるいろんなドンデン返し。ハラハラしました。マリアビートルってそういう意味!あの二人が主人公なのかな、ある意味。ちなみに、トーマスは結構むちゃくちゃな話なんだよね、ほんとに。笑自分でアホな失敗をして、それを必死で巻き返して、「役に立つ機関車だ」と言われるという、、、
★18 - コメント(0) - 2月17日

これも面白い。飲食店で働くお姉さんからバレンタインに『今日会いたいな〜』というハートマーク増量のLINEが来たけど、それを無視して読み続けるくらいに面白い。この作品には、有名無名問わず、殺し屋と人殺ししか出てきません。あ、鈴木がいたか。この作品には、殺し屋と人殺しと塾講師しか出てきません。どいつもこいつも個性的で、そんな連中が盛岡行きの新幹線という閉鎖空間の中で絡み合うサスペンス。前作で生き残った蜂や押し屋も出てくるし、やはりこれはキャバ嬢…飲食店のお姉さんの誘いを断ってでも読むべきである。
★18 - コメント(0) - 2月17日

予測できない展開に…伊坂幸太郎!って思った作品。
★11 - コメント(0) - 2月16日

走っている新幹線の中で巻き起こる事件。それぞれの人物に共感するが、あの中学生だけは許せない。檸檬が可愛い…。
★14 - コメント(0) - 2月15日

新幹線の中で、いろんな事件が起き、どうなるのかドキドキ、ハラハラしながら読みました。最後に王子をギャフンと言わせてくれて後味が良くてよかったです。押し屋と聞いて、前に読んだ伊坂作品を思い浮かびました。他の人のレビューを読むの楽しみです。
★20 - コメント(0) - 2月14日

マリアビートルの 評価:84 感想・レビュー:3456
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