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オニマル 異界犯罪捜査班 結界の密室 (角川ホラー文庫)

感想・レビュー
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まるめろ
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ネタバレ物理的かつ結界的な密室で起こった殺人事件に陰陽師と鬼が臨む。 しかし、今回はついに被疑者になってしまったが、ベニー警部は本当に優秀なのだろうか…。 前作に続き特別面白くはないが、読むのが苦痛というほどでもない。
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RIN
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1作目を読んでもう続きはいいかと思っていたのに、Kindle Unlimitedで2作目を見つけてしまったので不可抗力的に読んだ。角川のホラーの定義は相変わらずよく分からない。鬼であることを隠して刑事を続けるうだつの上がらない鬼丸とロサンゼルス帰りのキャリア警部でハーフ且つ陰陽師という設定大渋滞のベニー。確かに妖怪は登場するものの、結局は人間の悪意の方がタチ悪いよね、というホラーよりもミステリな作品。正直特に面白くはないけれど、腐界の住人には抗えないダイソン級の吸引力があるのも事実。どうぞお察しください。
みー

作者さんのお名前が懐かしくてコメントしちゃいました!デビュー直後くらいに読んでいましたが、その後ホラーやミステリを書かれていたのですね。腐界の住人には抗えない、の言葉に吸引されちゃいそうです😊

06/03 07:22
RIN

みーさん、田中さんの作品はこのシリーズしか読んだことが無いのですが、『ハナシがちがう!』の表紙は見たことあります。テーマが全然違いますね(*゚Д゚*)こちらは甘くは無いけど明らかに何かが走り出してる感じです。鬼丸が地味に尽くし系なので、一体自分は何を読んでるんだろうと錯覚します(笑)

06/03 09:24
0255文字
Dyans
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鬼と陰陽師が何故か惹かれあっていきそうだ。しかし、どうも怪奇的な事件の謎を解き事件解決のカギを解くのは、鬼の手柄らしい。
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DearestAnna0109
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3遍の中編にプロローグとエピローグで構成されています。 角川ホラー文庫からでていますがほぼその要素はないと思いました。 本格ミステリの要素の方が強く3遍ともある意味密室ものです。 最後の一遍の密室が結界の密室でもある点が作者の工夫であると思いました。 田中啓文氏の作品らしくサービス精神が旺盛で読み手を楽しませてあげようという思いを私は感じました。 妖怪がモチーフでも京極夏彦氏の百鬼夜行シリーズほど重くもなく軽妙な作品でした。 結局は物の怪や妖怪よりも怖いものは人間ということなのでしょうね。
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まひはる
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美貌の警部にして、陰陽師のベニー芳垣は、占筮の最中、伊原塚という男に、怨霊による殺害の危機が迫っていることを知る。陰陽の力で男を護ることを命じられたベニーは、伊原塚の部屋の周囲に“最高の結界”を張り、万全の態勢で怨霊を待ち受けるが、はたして伊原塚は無惨に殺されてしまうのだった。邪鬼の侵入を完璧に防ぐはずだった結界はなぜ破られたのか!?前代未聞“異界の密室殺人事件”発生!陰陽師&鬼コンビ、再び。
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オレンジ
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ネタバレ結界の密室が1番面白かった。 自損事故お越したトラックに清め塩積んでてそれで五芒星が歪になって密室が崩れたって予想外すぎる。
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へいぞー
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1作目をずいぶん前に読んだきりで、気づいたらこんなに続編が出ていました。いつもの田中啓文さんらしくない作風ですが、鬼と陰陽師が事件を解決するストーリーに引き込まれます。
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みどり
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いまさらそこ?って思われるかもしれませんが、 「ベニー」さんって鬼のベニマルを髣髴とさせるネーミングセンスですよねぇ。 今回は、鬼刑事に軍配??
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こま
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鬼と陰陽師。相容れない二人だけど、鬼丸さんは陰陽師のベニーさんに惹かれてるんだな。酔い潰れるベニーさん、素直に鬼丸さんに助けを求めるベニーさんかわいかった(笑)
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Yuki
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一冊めからかなり時間が開いてしまったので、思い出しつつ読みました。鬼丸とベニーの距離が段々近づいているのを感じますが、陰陽師と鬼、今後がどうなるのか気になります。嫌な奴には鉄槌が下されるのも読んでいて気持ちがいいです。次巻も楽しみにしています。
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絢
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1冊目より面白かったです。陰陽師としての能力は向上しているようですが、鬼丸にうまく使われているような気がするベニーに逆転の日は来るのか?
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イカまりこ
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KindleUnlimited 鬼テーマの読書会のために再読。本の感想じゃないんだけど、最近読書メーター、1つの本に複数の枠があるような。検索して全部出るならいいけどどちらかしか出ない。それも登録者少ない方がヒットする。この本も感想0のしか出なくて、絶対再読なのに!って作者名で検索してやっと見つけた。統一してほしい!
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おしょも
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ちょいちょい腐女子サービスがありながら妖怪&謎解きが含まれる…。盛りだくさんだけどライトに読め、肩が凝らない本。
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はっか
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ネタバレシリーズ2作目。陰陽師&鬼の関係が…あらら?な展開だけど、物語は面白かった。短編一つ一つの最後には、表面に現れなていない罪も断罪するところが良い。
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猫屋敷十夜(奈落迦☆)
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順番がバラバラになりましたが、コレが本来の二冊目かな。今まで触れてなかった気がするけど、警察ではなくオニとして裁きを下せるのがいいのかも。本当はダメなんだろうけど、キチンとした証拠が無くて罪を問えないと悔しく思っている人はきっといますからね。ある意味、必殺仕事人?
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そうぺい
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ネタバレ初読。シリーズ2作目。面白かったです。二人がだんだんとひかれあってますねwBLへBLへwwと言ってもライトかつ、宿命的な感じなので出会いは最悪だけど~思い返せば、、、そして今!とかではなくw大きな危機に立ち向かうバディなのです。連作集ですが、回をおうごとに洗練されてきてますね。オカルト具合は2割くらいで、しかも鬼丸が解決するのでモヤモヤやMORE~が残るということはなく、スッキリ感が強いですね。この辺は賛否ありそうで。ラストの結界密室事件もモヤモヤするところは一切なしで、ベニー頑張れの回です、いつもかw
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大福
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ネタバレ鬼と陰陽師のコンビが時間解決のために協力するミステリ+ホラー。鬼丸とベニーの関係性がいよいよ怪しくなってきたが、トリックやどんでん返しは相変わらず面白い。「蜘蛛の絨毯」は時間解決!と思わせてから意外な展開。文字を使ったネタも面白い。「座敷童子の棲む部屋」はベニーの寝顔を肴に酒を呑む鬼丸!「結界の密室」は悪い奴がいっぱい!次作以降も楽しみ。短編ではなく強大な災厄に二人が挑む長編も読みたくなる。
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ASAKURA
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ネタバレ二人の関係性が理解できなくなってきた……。
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雑食奈津子
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完璧な結界を作り上げたはずが、ベニー警部は依頼者を守りきれなかった。その理由を暴く鬼刑事。ようやく買えた続編、大変満足です。ベニー警部と鬼丸刑事が信頼し合っていく姿もいいし、鬼丸刑事の好意?を奪い合う好敵手となる小麦刑事もかわいい。事件は凶悪で陰惨なのに、この三人のキャラクターが好き過ぎる。
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あきのぶ
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2作目。オニマル、ベニーに協力的になってきた
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立ち待ち月
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えーと、寝顔を肴に酒を飲むって……、あれは普通に惚れているのか、それとも腐女子サービスなのか。最近のバディものにちょくちょくこの手の描写を見かけるけど、よくわからん。 まあ、可愛い女の子や凛々しい美女がでてくればその辺はどっちでも文句はないんだけど、いまいち女郎蜘蛛も小麦ちゃんも出番少ないからなぁ……。 それにしても、オニマルに異界に連れて行かれて報いを受けさせられた人たちってどうなっているんだろう。 死体がでるの、それとも消息不明。
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那由多
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鬼丸がベニーを好きになってるだと。陰陽師vs鬼じゃないの?バレたら退治されるんだよ、きっと。なのに陰陽師辞めるって言ってんの、嫌がって助けちゃうってどういう事?恋なのか?今回も面白かったけど、2人の気持ちの方が気になって仕方なかったぞ。BLじゃないのに、疑いが深まるばかりだった。
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だりあん
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鬼丸さんはベニーさんの寝顔肴に酒飲むわ、ベニーさんは鬼丸さんを壁ドンするわ…なんなの、この仲よしさんたちは…(;_ _)>
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やんも
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陰陽師と鬼のある意味バディものといってもよいのかな? 鬼丸自身は自分の正体を隠してはいるけれど。陰陽師の知識と実践的な能力に現代の科学捜査を組み合わせ、事件発生を未然に防ぐ体制を作りたい陰陽師の末裔ベニー芳垣。日々研鑽を重ねて次第に実力を付ける彼を恐ろしくも頼もしくも想いつつ見守る鬼丸。本書では芳垣の師匠にあたる陰陽師も登場。生霊の犯行かと思わせる事件も発生して、オカルト味が一段と増したようである。
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fuyo
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ベニーさんがずいぶん能力を上げてらっしゃるのと、二人がやたらと仲良くなっていらっしゃるのに「あれ?一冊飛ばした?」かと思ったけど、これ2巻。合ってる。んんー?それはそれとして、「蜘蛛の絨毯」のラストに「ちょっと特徴的だと思ったら、そんなまさかのオチ!?」に驚き、「座敷童子の〜」の、誰であれ幸運を呼び込む座敷童子の性質にちょっと切なくなりました。恨みを知らない座敷童子、つらい…!「結界の密室」は、物理的な密室と、結界という密室という二重の密室という展開が面白かった。
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もも
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ネタバレ新章に向け3冊一気に再読。
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ワタル
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「男の俺でもふらっとなりそうだもんな、」じゃないんですよ……そして何故芳垣の顔を肴に酒を飲むんだ……好きなのか……そうか……。 そばにいたいとか、宝石のように整った顔とか……もう……。 本人が自分で認めるより前に、周りに「鬼丸さん芳垣さんのことめっちゃ好きやん……」って思われてるの死ぬほどかわいい。
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しましまこ
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祝セカンドシーズン!嬉しくって再読。事件の事は忘れてるのに、二人のやり取りははっきりクッキリ覚えてる不思議(笑)。大技の3巻へGO!
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miroku
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やはり物つ怪より人間の心理の方が怪異だな。
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chatnoir
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アラクノフォヴィア、座敷童、五芒星の結界の決壊(笑)...法に触れる奴は法で、触れない悪人は...地獄でお沙汰が待っているのかと思ったら、鬼童丸さん、喰っちゃってたのかな(苦笑)能力がある人が善人とは限らないよねぇ~ベニーさん、しっかりしているようで甘いトコありますね。さぁ、3巻でオチは付くのかな?座敷童...悲しすぎるな。大昔は泊まる方も泊める方も怖かったろうね。お互いに素性を知らないんだし。殺された旅人、多かったのかも。旅人は福を運ぶ...旅人の意向はともかく。蘇民将来って言うのもあったなぁ。
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そーだ
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Hた1-6
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グレ
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drool=slobber=涎が垂れる。さすが田中先生、第1話のラストは駄洒落かいっ!イエスの先祖ダビデが無価値と切り捨てていた蜘蛛のおかげで追手から逃れられ、その存在意義ば見直した逸話。あとは養女売春と座敷わらし旅館の絵襖と陰陽師の師匠登場。書名からは分からないがこれは第2巻。何故か次の完結巻だけ、どこの図書館にもひとつも置いてない!焦らさんといて~(>_<)
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イカまりこ
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ノベルス版で読んだ「鬼の探偵小説」に続編があると知り、続きの2巻から文庫で。ノベルスでは確かベニーは金髪碧眼だったような。文庫では黒髪になってる。1巻読めばそこら辺の変更事情分かるのか?とも思ったけど、他市図書館からのお借り本なので贅沢は言えない。ノベルス版と明らかに違うのは言葉遊び(ダジャレ)が無くなったことか。ちょっと残念。ベニーはあいかわらず鬼丸さんを連れ出してちょっかいかけてる。鬼丸さんの方は陰陽師と自分の立場で馴れ合うのを拒否しつつ、心では繋がりたがってるような・・・種族を越えた信頼。萌え~。
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お気楽堂
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惹かれ合う心理が弱いバディものとしてもBLとして読むにも (楽)
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ちゃちゃ
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二人が随分と仲良しになっていて、何だかとっても嬉しいですな。しっかり全部説明しておきながら、オニマルさんの最後の最後までしっかりと事件の「おかたづけ」をするところがいいなあ。この二人、これからも仲良しでいられるといいなあ。最強ですから!
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瀧ながれ
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…いずれ二者のあいだに信頼がうまれ、種を越えた相棒になるのだろう、とは思ってたけど、急激すぎないか?なんでそんなに気を持ってかれたのか鬼丸刑事。陰陽師刑事の印象が、どじっ子で、鬼丸が陰からフォローしている感じなので、陰陽師が鬼丸を頼りにするのはわかるんだけど、鬼丸が陰陽師に惹かれる要素が思い当たりません、ふしぎ、鬼の好みはわからん(どじっ子萌えか)。蜘蛛の話とか、描写によっては長編になりそうな設定を、きっぱりと短編にまとめる潔さが気持ちいいです。
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ちば
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BLか!
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カンナミ🐱🐷
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田中さんといえば落語やお奉行のイメージでしたがホラーもあったのですね。でもキャラクターは変わらず魅力的で、完璧っぽいベニーが鬼丸になついてたり、落ち込んだり愚痴ったりするのが面白いです。それを嫌がってない鬼丸ともいいコンビだと思います。エリートのベニーが最低最悪な人間も助けようとすることが素敵ですね。なのに、鬼丸の方がモテてる気がするのは何故…
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テトラ
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陰陽師刑事と鬼刑事の第2弾です。楽しく読みました。でも、二人の関係性がどこに向かおうとしているのかわからないです。陰陽師警部の呼び出しに「嬉しそうですね」と婦警さんに指摘されてどうする、みたいな。今回、陰陽師警部のヘタレな部分が目立ちました。陰ながら助ける鬼刑事の図式。そして、忍び寄る影があるようです。陰陽師警部、鬼刑事の正体を疑っていて、正体がわかったら言っているように調伏するんでしょうか。そこが気になる。
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くつした
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なんだろうこの二人の展開は、と思いつつ読了。田中さんの脱力感のあるギャグ?とも知れない感じは好きです。ただ、ちょっと今回は蜘蛛が怖くなってしまいました。座敷童がついていった家族と童、幸せになれるといいななんて思います。
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オニマル 異界犯罪捜査班 結界の密室 (角川ホラー文庫)評価88感想・レビュー106