密室の王 (角川文庫)

密室の王の感想・レビュー(48)

タイトルだけ見て、これは密室ものの本格ミステリに違いないと思いこんだのだが、まさかの少女誘拐監禁ものと知った時の絶望感をなんとしょう。 いくら犯人の頭が良くて絶好のポジションにいて誘拐監禁に新機軸を打ち出していたとしても、同じような境遇から助け出されてフラッシュバックに悩まされながらも前へ進もうとする女性が主人公でも、読むのがしんどいんだよ。 477ページ
★13 - コメント(0) - 2016年3月5日

ちょっとここのところ女性が暴力を受ける小説ばかり読み過ぎな気もするけれど……今回の犯人はそのなかでもかなりの最悪野郎でした。ただ、つらい過去を持つ主人公が自分と同じ境遇の女の子たちと接し、謎を解いていくうちに徐々に過去から解放されていく点には救いがあった。
★2 - コメント(0) - 2015年11月9日

少女の誘拐監禁虐待事件から生還した過去を持つ22歳の女性が、新たな同様の事件に立ち向かって行く力強い姿に、胸が熱くなりました。
★1 - コメント(0) - 2015年10月16日

少女誘拐の被害者である主人公。いまはカウンセリングを受けて社会復帰しつつあるが、担当医を通して別の誘拐被害者の力になってほしいと頼まれる。さいごは急展開でしたが、そこに至るまでもスピード感があっておもしろかった。
★3 - コメント(0) - 2015年7月21日

- コメント(0) - 2015年6月30日

誘拐監禁事件のサバイバーである主人公が、別の監禁事件に関わっていく話。主人公が自身の過去にも現在の事件にも逃げずに立ち向かっていてかっこよかった。解説の、アメリカの未成年行方不明者が年間60万人(一日千人以上)というのはびっくり。土地も広いし、地下室や大きい倉庫もわりとメジャーだから日本に比べてずっと監禁しやすい(?)環境なのかな。怖い。
★8 - コメント(0) - 2015年3月23日

犯罪小説の少女誘拐&監禁モノ。こう書くと如何わしいですが、それほどでも重くもありません。犯人は最初から登場していて、犯人側と主人公側の目線が交互に来ることで話が進みます。その辺りに後半少し緊張感がありますが、主人公リーヴが同じ境遇(過去に誘拐監禁されていた)の少女と会話をすることによって更に立ち直って行き、犯人を追いつめてしまう所はなかなか。家族や周囲の友人達の反応、マスコミの関わり方など、当事者でなければ感じられない感情が描かれていたのは深みがあって良かった。
★26 - コメント(0) - 2015年3月21日

woo
余り期待しないでストック減少補完って目的で買ったんだけど、その割には 面白かった♪ 目新しい設定でも無いし、チョット安易な部分もあるけど、全て 緻密なら良いというワケでもないのがこの手の小説(笑) 細部に凝りすぎて本質が疎かになってると却って退屈しちゃうのでその意味 では読み易いし、時間潰しには充分以上♪
★1 - コメント(0) - 2015年1月18日

これがミステリ? ストーリーは面白かったのに謎解きの部分が何もなかった。(ずっと公爵は誰なんだろうと考えていたのに)
- コメント(0) - 2015年1月9日

テーマは最悪だけれど、読んでて、不愉快になるほどではない。主人公も、囚われの少女達も、基本的に前向きなためではないか。主人公の今後を読みたいと思う小説、シリーズ化してくれればいいな。しかし、この手の犯罪は許せない。
- コメント(0) - 2014年11月24日

読んでいてハリウッド映画「コレクター」を思い出した。こう言う、内容のものは読んでいて気分はよくないね!本を読んで楽しむというよりも、アメリカドラマなどを見ているような感覚だったかな。以前読んだケッチャムの「隣の家の少女」は内容(虐待が酷い!!)も読後も最悪で・・ほとほと精神的に参った本だったが、こちらは一応ハッピーエンドで終わるので、胸をなで下ろすことが出来てよかった。しかしアメリカはこういう小説や映画が多いのは・・やはり社会的にも問題で、多いって事なのかな。怖いな・・
★3 - コメント(0) - 2014年11月24日

主人公の強さは魅力的。犯人の正体を早々に明かしてしまう構成は、今一つ効果を感じられなかった。最後の対決も、盛り上がりに欠けるような。
★1 - コメント(0) - 2014年11月6日

主人公が魅力的なだけに話の展開というか構成が残念。
★1 - コメント(0) - 2014年8月6日

重い内容かと思ったら、女主人公である被害者の少女が勇ましくて、苦しみながらもしっかり前を向いて進んでいこうとしてる様子が応援したくなる。想像を絶するような過酷な経験をし、自分の中での葛藤なども細かく描けていて、主人公に心を寄せる人も多いのではないか。それだけに展開が安っぽいサスペンスみたいなのが残念。もっとうまい作家さんだったら、この女戦士を記憶に残るような人物に仕上げられたろうに。
★13 - コメント(0) - 2014年7月29日

映画を観ているかのような面白さ。。公爵があまりにもしたたかで、頭が良く、タフで、かつ、ありとあらゆる状況を想定している計算高い策士であるだけに、実は生きていて再びリーブの前に現れるという続編が出てくるのではないかと思ってしまう。
★1 - コメント(0) - 2014年7月17日

面白かったぁ!悲惨な事件の被害者ながら、リーブの強さは魅力的。最後までハラハラしっ放しで、続編を願うのは私だけだろうか・・・。
★5 - コメント(0) - 2014年6月30日

 面白けど、実際にアメリカでの現実を見ると、絵空事とわおもえな。日本ではどうなんだあろう。
★1 - コメント(0) - 2014年6月23日

海外小説は翻訳文が合う合わないがあるのですが読みやすかった。話も面白かった。「完璧な犠牲者」も読みたい。
★1 - コメント(0) - 2014年6月19日

珍しく海外ミステリー!ノンフィクション作家が書いた初めてのミステリー! ノンフィクション作家らしい、実際にあった事件なんじゃないか!?と思わせるような描写は少し感じられましたが、やはり全体的には堅苦しい内容で、女性らしい視点で主人公のキャラクター設定してましたが、全体的にはちょっと読みにくかったのが、正直な感想ですね。他のキャラクター設定もまあ悪くはなかったし、もう少し読みやすい文体なら良かったのにな〜………。まあ、悪人がラストまで悪人キャラを貫いていたことは評価したいな〜!!次回作が試金石でしょうね!
★2 - コメント(0) - 2014年6月18日

☆8 少女を監禁し、残虐で深い疵を残す誘拐虐待事件。アメリカで頻発して起こる少女行方不明事件をノンフィクションとして描いたことのある著者のミステリ長編。本作はそんな監禁事件を生き残った過去を持つ女性が、トラウマを乗り越えつつ新たなる監禁事件に立ち向かう。全体としてリーダビリティのある話だし、「公爵」というすべての首謀者側の視点も交えつつ進むのがいい。「公爵」が用意周到で狡猾な悪であるのが物語を面白くしている。そしてその「公爵」を見つけるまでの攻防を描く、サスペンス性のある素晴らしいミステリだった。
★13 - コメント(0) - 2014年6月8日

かつて監禁され、生還した主人公。彼女が再び生きるために戦う姿。実際に事件のノンフィクションを書いていた著者ならではの視線が感じられる。すべてのサバイバーに対しての祈り。ともに生きていこうと。
★4 - コメント(0) - 2014年6月5日

少女監禁事件から奇跡的に生還した女性が主人公。同様の事件に遭った被害者のメンタルケアに関わったことで、新たな事件に巻き込まれていく、という筋立て。設定や人物はそこそこ魅力的なのに、話運びのリズムや仕掛けが今一つで乗り切れず。とりあえず結末だけわかればいいや、と途中から雑な読みになってしまった。残念(-_-;)
★1 - コメント(0) - 2014年6月5日

衝動買い。大正解。原文のせいか翻訳のためか時制の表現が日本語としては一寸変。それを差し引いてもよく練られている。多分最初の一文字を書いた時点で作者には結末まで用意できていたのだろう。でも悪党がきちんと報いを受けたことはちゃんと書いてほしかったかな。
★1 - コメント(0) - 2014年5月29日

かつて小児性愛者に誘拐監禁されていた過去をもつリーヴは、自分と同じ被害にあった13歳の少女ティリーの家族に招かれ、彼女の話し相手となる。やがてリーヴは、ティリー監禁犯が警察に捕まった1人だけではないことに気付く…タイトルは狡猾で凶悪な黒幕・『公爵』をイメージしているのかと思います。打ちのめされた少女たちの姿を見るのは辛く、少女たちを支配する公爵の姿は怖い。ぞわぞわするようなクライムミステリ。リーヴが強くなっていく姿が救い。難を言えば、訳がちょっとわかりにくい…かも。
★1 - コメント(0) - 2014年5月25日

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密室の王の 評価:100 感想・レビュー:25
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