夏の子供 魚住くんシリーズ (5) (角川文庫)

夏の子供 魚住くんシリーズ (5) (角川文庫)
あらすじ・内容
戸惑いつつも、お互いに恋を認識した魚住と久留米。二人の関係は、秘密をはらみ進化する。そして、PTSDに苦しみながらも研究に打ち込む魚住に、アメリカ留学の誘いが届き……。感動の最終巻。

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夏の子供 魚住くんシリーズ 5巻はこんな本です

夏の子供 魚住くんシリーズ 5巻の感想・レビュー(451)

終わってしまった。作者さんの中にはもともと魚住が存在していて魚住を書くためにこの小説を書いたと知って、驚きと感謝の感情でいっぱいになった。私は魚住に共感することはあまりなかったけど、不思議と魚住の感情や考えが胸にすとんと落ちていた。もしかしたら意識していないだけで少し同じような感情になったことがあるのかもしれない。それと今までそんなに意識していなかったけれど、久留米が凄くかっこよく見えた。最後、マリにとても驚かされたけど、とても嬉しくて鳥肌が立った。強くて優しくてたくましい子に育つんだろうな。
★5 - コメント(0) - 3月22日

生死について考えさせられる内容でした。このシリーズは魚住、久留米をはじめ周囲の人々にも好感が持てます。続編でも外伝でもスピンオフでもいいから読みたい気持ちです。17-39
★1 - コメント(0) - 3月18日

終わってしまった…。頁を捲るのが惜しかった。人から十年以上前にオススメされててやっと読んだけど、大人になった現在に読んで良かった。ある程度経験値がある方がこの作品は身につまされるかもしれない。魚住くんの成長が目覚ましかった。久留米との絡みがもうちょっと見たかったなー。マリちゃんを始め脇キャラ無しでは成り立たなかった素敵なラストだった。
★3 - コメント(0) - 2月15日

榎田ユウリ先生のおっしゃる通り、人間の心の中には「魚住真澄」がいるんだと思います。そして、魚住くんだけでなく、他の登場人物もまた人の心の中にいるのではないでしょうか。久留米のような大胆かつ良い意味での鈍感さ。マリのような現実を見据えたバッサリ感。サリームのような温厚さ。濱田さんのような落ち着き。敬称略。誰もが心に持っているもの。持ちたいと思っているもの。それらが詰まった、とても素敵な作品です。
- コメント(0) - 2月4日

4巻とばして最終巻読みました。一気読み。よかった。生と死と、心の葛藤と。愛情、友情。久留米と魚住の想いが切なくて。気持ちが漏れる感じがかわいくて。複雑に絡まってたのがほとけた感じがする最終巻でした。10年以上前に初出版されて、今読んでる不思議。いいお話はいつ読んでも沁みるものですね。
★14 - コメント(0) - 1月6日

登録漏れ 総評として、この小説がBLだからと言って手に取るのを躊躇している人は損をしていると思う。青春群像劇が好きな人は是非手に取ってもらいたいくらいの名作。周りの登場人物すべてが魅力的で面白い。BLとしては魚住のPTSDのため離れて暮らす二人が悲しいし、二年も合わないで大丈夫なのかとモヤモヤするんだけど本人たちの気持ちは変わらず、久留米の深い愛が伝わってすごく幸せな気持ちになれる。人と人とのかかわり合いとか思いやりとか生と死とか凄くいろんな事を考えさせられる。本当に大好きな小説です。
★25 - コメント(0) - 2016年12月30日

1巻と出会って3日で全巻読んでしまいました・・・。それくらい良かった。PTSDに向き合いつつ久留米と同性同士という甘酸っぱい愛を育む魚住がかわいくて(個人的には久留米が好き) 読み終えた今が1番ツライ・・・ロスったなあ・・・。
★3 - コメント(0) - 2016年12月21日

人に勧めづらいのが悔やまれる。共依存になってしまう久留米と魚住もちょっと見てみたかった。
★4 - コメント(0) - 2016年10月28日

108円本。とうとう「魚住くん」シリーズ最終巻。はぁーっ終わってしまった・・。BL小説ってものを読んでみよう、と軽い気持ちで手に取った本だったけど、すごく良かった。男同士のラブシーンには最後まで馴染めなかったけど、魚住を囲む周りの人たちがほんといい奴らだった。正直、主人公二人よりマリやサリーム、濱田など周囲の人の方が私には魅力的だった。魚住の成長も素晴らしく、魚住の祖父母の姿勢に涙、涙。15年以上前のラノベ作品なのに出版社を変えて出版され続けるのも肯ける。BLだという抵抗感でこの本を見逃さなくて良かった。
★6 - コメント(0) - 2016年10月13日

とうとう最終巻。久留米と魚住の関係性が好きです。お互い思いやって離れていてもラブラブですよ。素敵です。太一くんの話もよかったです。泣きました。親が帰ってくると信じたいけれど、頭のどこかで帰ってこないと分かっていながら、静かに受け止めていく強さを感じました。マリも最後にマリらしくて、みんな孤独を抱えてるけれど暗くなく、むしろ魅力的で大好きなお話でした。現実世界で、みんながいたら輪に入れてほしいくらいでした。
★7 - コメント(0) - 2016年10月13日

久しぶりだなぁ、この人たちが住む世界で一緒に泣いて笑って生きたいって思うの。魚住が大好きで、久留米が大好きで、マリもサリームも濱田も馨も太一もみんなみんな好きすぎて、見守るだけじゃ我慢できない、そんな感じ。
★3 - コメント(0) - 2016年9月27日

終わってしまった。魚住くんシリーズ。どのキャラクターも魅力的すぎて本当に読むのが楽しみだった。生と死がよく出てくるし何気に重いテーマだったりするのだけど、色々考えさせてくれるシリーズだったかな。また読みたい。
★5 - コメント(0) - 2016年9月14日

Ban
全部読み終わってしまった。 これが、BLでなければ、誰彼構わずオススメするのに。 とても、人と人とのかかわりあいを考えさせられるお話です。 どのキャラもその背景もいとおしい。 また、忘れた頃に読み返したい。
★4 - コメント(0) - 2016年9月14日

魚住君シリーズ最終巻。 どれも心に響き、いい話でした。これがラストなのがなんか寂しいね。 人生泣きたい時もあれば、笑い合える時もある。みんなが笑い合えるようになってよかった。
★4 - コメント(0) - 2016年8月31日

すごく好きなシリーズ。でも、ハードカバー版を読んだ時と同じ感想「せっかくのステキなキャラと物語なのに、終わり方がもやもやして仕方がない」と時を経て再読しても感じた。相手に依存するのではなく、支えあう生き方がとても彼ららしいと思うんだけど、「二年ほど会っていなかった」にびっくりした。普通に働いて二人で協力すれば年に3、4回くらいは旅費は稼げるだろうし、盆暮れGWくらいは休めるはず。あんたらそんなのでいいの? ともやもやしちゃうのよねえ。特に魚住は扱いがしんどかった分、甘くて幸せにしてあげたかった。
★4 - コメント(0) - 2016年8月20日

再読。重いテーマのシリーズなのに、どこかに明るい光がさしていて、やっぱり素敵なお話でした。
★12 - コメント(0) - 2016年7月26日

人生ってなんだろう。生を受け誰かと出会い別れを繰返し死を迎える。一生の中にどれだけの人と触れあい求めあい受け入れる事ができるのだろう。闇に沈めばもがき苦しみ、光を見つければ触れようとする。死が身近であることも新しい命がこんなに尊い事も今までの人生で経験してきた。でも、この本に出会わなければ私は身近に居る大切な人達を想う事はなかった。大切な人と寄り添いあい、生きていく。共にではなくとも決して忘れる事はなく心は繋がっている。形を変え刊行されたこのシリーズ。本当に出会えてよかった。優しい光に包まれた本でした。
★12 - コメント(0) - 2016年7月25日

この本に出会えたことに感謝する。私達が生きていく上で大切なことがたくさん詰まっている。心に響くその言葉はどこまでも透き通っていて綺麗だった。
★5 - コメント(0) - 2016年7月14日

魚住くんがどんどん人間味を取り戻していく過程がうれしくて。周りのキャラもそんな魚住くんを見守るように、一緒に変わっていって。 読み終わったとき、口許が緩むのが止められないのにこみあげてくるものがありました。
★4 - コメント(0) - 2016年7月11日

自分以外のひとが進む姿が見られる
★2 - コメント(0) - 2016年6月27日

さちの、だろうか。わからないけれど、それに近い響きを持っているのかなと思った。ああ、終わってしまった。同級生シリーズを全て読みきった後の幸福感に似ている。少し寂しいけれど、あたたかくてすごく嬉しい。2巻辺りに、手錠をはめた天使に似ているね、と魚住が英語で同僚に言われるシーンを思い返して、二人の先を少しハラハラしながら見守っていたけれど、太一の存在や、お祖父さんや、魚住を人間にした人たちがいてくれて、そして久留米と魚住が、自分の足で立ちながら、ちゃんと二人が積み重ねたものを大事にしてくれていることが何より嬉
★8 - コメント(2) - 2016年6月27日

生と死について感じるところのある作品だった。 読むなら夏がいいと思う。 風景が目に浮かぶ、よい作品でした
★3 - コメント(0) - 2016年6月20日

自分を解放できたとたんに今まで見えなかったものまでが見えてしまう。久留米がいれば大丈夫だけど、依存しない人生を選ぶ魚住の強さ。強いこどもかあ・・・もっと早く、高校生くらいの時にこんな本が読めてたら良かったな。といっても、その頃この作品はまだ存在してなかったんだけどw 素晴らしかったです。榎田さんどうもありがとうございました。★★★★★
★7 - コメント(0) - 2016年6月15日

あぁ、泣ける。文庫版になったこの機会に久々に再読したけれど、やっぱり名作。魚住と久留米の続編ないのかな…読みたいな。
★11 - コメント(0) - 2016年6月10日

号泣しながら読了。本当に皆が魅力的で、皆が人間らしくて、皆が皆を大切に思っていて、心があったかくなりすぎて全部涙になっちゃった。まだまだこれからの皆を見ていたいよー終わって欲しくないよーと思って、終盤は噛み締めるようにゆっくりと文字を追った。久留米ほんっとにかっこいいぞこのやろー!!!
★12 - コメント(0) - 2016年3月26日

再読。
★1 - コメント(0) - 2016年2月16日

じんわり暖かくなるようなエンディングだった。 悪くないけど、個人的にはPTSD克服していく過程をもうちょっと書き込んで欲しかった。 でも、デビュー作にしてはクオリティ高い。さすが。
★2 - コメント(0) - 2016年2月14日

★★★★★死んだひとは生き返らないし、自分が受けた心の傷はきれいさっぱりなくなることは決してない、自身の傷から目を逸らさない魚住くんはとても強い。大切な人たちを幾度となく取り上げても、世界を憎むことなく、諦めとともに進み続ける彼が心から愛おしい。そして、魚住くんを解放してくれた久留米さんに感謝。とても素晴らしい作品だった。
★3 - コメント(0) - 2016年2月13日

シリーズ最終巻。おじいちゃんのところで泣いてしまった。。。最後が気になって一気読みしました。
★5 - コメント(0) - 2016年1月27日

このシリーズ、本当によかったです。セクシュアルの問題だけじゃなく、死との人間の向き合い方とか、痛みを表すことだとか、とにかく学ぶこと、考えさせられることがたくさんありました。いやぁ、それにしても登場人物が皆素敵!!そして、久留米!ほんっっっとお前は!!!いやぁ、もう魚住が恋する乙女ちゃんで可愛かったです。個人的には久留米とマリちゃんの関係も好きだったなぁ。元恋人だけど、あの2人は付き合ってた頃からズバズバ言い合える仲だったんだろうなぁ。
★8 - コメント(0) - 2016年1月26日

引っ越しの際、BLとさよならしたんやけど…。本屋で見つけて全巻買いました
★3 - コメント(0) - 2016年1月17日

【16-10-1-10】図書館。終わっちゃった・・・魚住ロスです。太一の話もよかった。なにより10年たった後の二人も垣間見えてよかった。ミステリー以外でこんなに人が死ぬ物語もそうそうないと思うが、それゆえに今、この時間や、家族や仲間などを大切にしたいと考えさせられる本だった。初めてのBL本がこの本でよかったと思える。
★6 - コメント(0) - 2016年1月15日

シリーズ、読むのがつらいところもあったけど最後まで読めてよかった。
★3 - コメント(0) - 2016年1月13日

シリーズ読み。これで最後なのか…。ちょっとしんみり。涙腺がゆるむわーと読了です。
★15 - コメント(0) - 2016年1月11日

上手に悲しむと言うか、悲しいことをちゃんと悲しむことの重要さが身に沁みるようでした。またそう出来る場所があることの温かさや、そこに甘えすぎない強さもとても印象的だった。残り三十ページを読み進めるのは中々苦しかったけれど、読後は読んでよかったと素直に感じられました。夢で聞いたお養母さんの言葉は私も覚えていたいなと思う。
★12 - コメント(0) - 2016年1月6日

最終巻、施設改築の為預かった太一、魚住くんたちと過ごしたことにより、彼もまた自分の道を見つけたのでしょう。登場人物みんなそれぞれの道を歩み出すラストとっても良かったです。
★11 - コメント(0) - 2015年12月27日

良い終わり方だった。生い立ちとか歩んできた人生は桁外れに辛いものだっただろうけど、魚住くんの周りの人たちの温かさは羨ましいなと思った。ただ一番最後の赤ちゃんのところで、「父親、あきさんじゃないの?」と思ってそこが引っかかった。
★6 - コメント(0) - 2015年12月19日

魚住がPTSDになって苦しんでるし、なにもできないと思って久留米も気に病んでるし、読んでるだけの自分も辛い。さちのちゃんの話が出てくると泣けるし。濱田さんのお母さんも病気やし。でもみんな頑張ってる。さちのちゃんのこと考えてる人が他にもいてちょっとよかった。苦労人の子供がまた一人登場。お祭りで見知らぬ人をお母さんと間違えるとこが可哀想でせつない。素直で元気で健気な太一が甘くない現実を受け止めて、立派な大人になりつつあって本当にすごい。
★3 - コメント(3) - 2015年12月5日

これからもずっと二人を見守っていきたい、そう思える最終巻でした。あと、サリームのごはん食べたいです。
★3 - コメント(0) - 2015年11月26日

旧文庫版既読。いいお話でした。男性同士の性行為が含まれるのでBL慣れされてる方のほうが読みやすいとは思うのですが、心に魚住くん的な何かを持っている人はBL嗜好のない方の中にもおられるのでは…という感想を改めて抱いたりしました。そういう意味では広く読まれるレーベルでの再刊行は喜ばしいかぎりです。自分が旧文庫を購入したときは既にプレミア価格がついていたので再度の文庫化(手に取りやすいという意味で)本当に嬉しかったです。万歳。最初は少女のほうが良かった(一種の暴言)とかほざいたりしたのですが、最後まで読むと
★16 - コメント(1) - 2015年11月22日

夏の子供 魚住くんシリーズ 5巻の 評価:56 感想・レビュー:137
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