心中おサトリ申し上げます (単行本)

心中おサトリ申し上げます (単行本)
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心中おサトリ申し上げますはこんな本です

心中おサトリ申し上げますの感想・レビュー(79)

時々ヴってなったけど、サトリの食べる多さに、驚き!ポエムも面白かったー。
★10 - コメント(0) - 2016年10月26日

面白かった。妖怪サトリが小松エメルさんの「一鬼夜行」の小春とかぶった。最後の護が大山で松阪牛を焼くところでは、よだれを垂らしたサトリが現れるのではと期待しちゃった。またサトリに会いたいな!!!
★3 - コメント(0) - 2016年4月4日

笑顔を売りにするアイドルが、笑顔をはりつけたまま、他の表情ができなくなってしまうという風刺が良かった。物語の筋立てとしては、すごくゲーム的というか、呪われてしまった主人公が、仲間を見つけて、鍛錬して、ラスボスを倒すことによって、呪いから解かれるというもので素直っちゃ、素直。ただそこに、どうでも良さそうなエピソードを散りばめ、その中に上手いこと伏線をしこんでいる。まるで囲碁のAIみたいに、伏線がつながったとき、ついつい唸ってしまう。
★5 - コメント(0) - 2016年3月17日

【インチキ健康器具のやり手セールスマンとして、巧みなトークで仕事も私生活も思うがままに生きてきたが、ある日突然セールストークしか喋れなくなった。絶望のなか山で出会った妖怪・サトリは、美味しい焼き肉を食わせれば、言葉を取り戻す方法を教えてくれるというが…】サトリという存在と、薄っぺらな言葉しか吐かない日常を過ごしてきたために、まともな言葉を話せなくなった青年。これらを繋げて考えたアイデアはすごいと思ったんだけど、実際に読んでみると文章が上滑りをするというか、正直微妙。ちゃんと落ちはついてたけどさ。
★3 - コメント(0) - 2016年2月25日

作家さんは、たにという女性かと思っていた。ゆうじってビックリ。へんてこりんな話だった。心の中を読めるサトリという妖怪との面白い日々。鳥を丸ごと調理する場面は強烈。人間、コツコツ生きていくのが一番だってことなのだな。やっぱり占いは自分に不要。
★10 - コメント(0) - 2016年1月24日

初めはどうなるんだろうと思いながら読んでいたけど最後まで読んでサトリが好きになった
★1 - コメント(0) - 2016年1月3日

我欲と我欲と我欲。。。そのむこうの無我を欲するのは昭和のノスタルジーでしょうか。きちんとおさまったはずなのに、さみしい話。
- コメント(0) - 2015年11月19日

突然セールストークしか出来なくなった護が、死に場所を求めてやってきた山で出会った、人の心が読める妖怪サトリ。肉好きで、口が悪いけど、憎めないサトリとの暮らしは、大変そうだけど、なかなか楽しそう。その後、ポエムしか話せなくなった護とサトリが選んだ仕事、護の口からでるポエムがまたまた面白い。サトリが口にしていた『ギブアンドテイク』、サトリの最後のお返しが…。護の気持ちの変化も好ましく、ちょっと切ないけど、この余韻が残るラストはいいなと思う。サトリって、今まで全然知らなかったけど、民話がいろいろあるんですね。
★32 - コメント(0) - 2015年11月12日

中高生くらいにおすすめかな~
★1 - コメント(0) - 2015年9月28日

最後のところはちょっと感動させられた。この「野生時代フロンティア文学賞」の最終候補に残った他の作品も読んでみたい。
★9 - コメント(0) - 2015年9月25日

新人賞受賞作。ある日突然自分の意思で会話ができなくなった主人公と、肉に引っかかって協力することになった妖怪サトリの物語。サトリが色んな人に取り付く短編集も面白そう。すっきりまとまってて読み易かった。
★14 - コメント(0) - 2015年9月23日

言葉は悪いし、大喰らいの妖怪サトリだけど、ラストの展開には、ホロリとさせられた。
★12 - コメント(0) - 2015年9月18日

自分の言葉を失った主人公の言葉を取り戻すべくサトリと共同生活をすることに。サトリとの日々がなんだかとても優しく描かれていて、言葉を取り戻せなくてもサトリと暮らせるなら、それも幸せの形の一つかもと思ったが・・・。最後のサトリの優しさが心に沁みたな。
★9 - コメント(0) - 2015年8月29日

装丁に惹かれて手に取った。火を扱えない妖怪・サトリが人間の作る火を通した料理に惹かれて話のできなくなった主人公に鵺を食うことで解決、一緒に対決するお話。話すことができない=舌=牛タンを食べる=一時的に回復するというのがおかしいけれど、一理ある。インチキ辻占いで金儲けをして高くておいしいお肉料理を食べる妖怪ってかわいい。夏休みの(設定は真冬だけど)怪奇2時間ドラマで観たいファンタジー小説。
★23 - コメント(0) - 2015年5月13日

普通に話そうとしても、口が勝手にセールストークしかしゃべらくなってしまった主人公。その考えていることを理解できるのは、サトリくらいなもので、サトリが現れてくれて、良かったね、と思う。テンポよく話も進み、面白かった。
★2 - コメント(0) - 2015年4月2日

セールストークとお花畑のポエムしか喋れなくなり、それを治すには鵺を食べなければならず、、、というお話。面白かったです。普段意味のある言葉喋ってるかな、、、って思いましたよ
★2 - コメント(1) - 2015年3月9日

サトリとか鵺とか怪しげな妖怪が出てはくるけど、ふつうに青春小説だった。笑って読んでいたら「中身のない薄っぺらな人間に言葉など不要だ」という作者の思いが刺さってきた。
★5 - コメント(0) - 2015年3月1日

野生時代フロンティア文学賞受賞作。未上夕二、「たに」さんかと思ってたら「ゆうじ」さんだった(笑) 主人公の選択も、サトリの選択も納得できるように描かれてて、ちょっとせつなかったけど、いいラストだったと思う。
★5 - コメント(0) - 2015年2月23日

登場人物も流れも単純に楽しめた。 また、妖怪と仲良くできるかも幻想をいだいてしまったので、 最後の展開はやられた。うまいオチでした。
★4 - コメント(0) - 2015年2月19日

おもしろかった。最後さびしい。
★2 - コメント(0) - 2015年1月28日

セールストークと、お花畑ポエムしか喋れなくなった主人公が、山で出会った妖怪サトリと一緒に暮らし、言葉を取り戻すストーリー。大食漢のサトリの為に、占い師となってお金を稼いだり、言葉を取り戻すために特訓をしたりと、二人の友情を深めていったのに、ラストが悲しい!!お花畑ポエムしか喋れない人って、実際にいたら奇妙だけど、前向きになれるから、この世の中には必要なんじゃないかな〜。初読の作者でしたが、おもしろい物語でした。
★21 - コメント(0) - 2015年1月25日

セールストークしか話せなくなった男が、言葉を取り戻すために妖怪・サトリと暮らすことになる。ジャンルとしては、ユーモア・ファンタジーか。読みやすいが、時々生々しい描写があって、ドキッとする。
★1 - コメント(0) - 2014年12月8日

miu
フジモトマサルさんの絵が、あまりにも可愛すぎて!完全なる見た目買い。でもでも、面白かった!妖怪サトリとの日々。最後はちょっぴり泣けちゃう。サトリは日本の山々にいるらしい。こんな愛くるしい妖怪ならば、会ってみたいかも。
★17 - コメント(0) - 2014年11月20日

面白かったです。友情と成長の物語。テンポもよくて楽しい、のに、ラストはすごく切ないですね( i _ i )主人公がやりがいのある仕事を見つけたのがうれしかったな〜〜。
★1 - コメント(0) - 2014年11月3日

セールスマンとして順風満帆な人生を送っていた主人公は突然言葉が出なくなってしまう(その後お花畑ポエムしかでないようにもなる)山の中で出会った妖怪サトリと共同生活を送ることになり、大食いのサトリの食費稼ぎのため辻占いをしつつ鵺を倒す準備を進めていく。所々でその場しのぎの言葉を取り戻す治療が鳥を丸焼きにしたり、グロイ場面も。設定は面白いけれど、そこまで入り込めなかった印象。芸人の鉄板である「押すなよ」が最後にこうつながるのかーと面白かったし、何よりこのネタを気に入るサトリが可愛かった。
★3 - コメント(0) - 2014年11月2日

とっても良かった!主人公は社会人だけど、言葉がでなくなるという展開も、食べ物の描写も分かりやすくておもしろいので、中学生にも十分おすすめ。早速お昼の放送で紹介しようっと。
★1 - コメント(0) - 2014年10月29日

☆3- 第5回野生時代フロンティア文学賞受賞、デビュー作。インチキ健康器具のやり手セールスマンとして、順風満帆な人生を送っていたおれだったが、ある日突然セールストークとお花畑ポエムしか喋れなくなる。仕事は馘、女にはフラれ、絶望のなか山で出会った妖怪・サトリは、言葉を取り戻す方法を教えてくれると言い、おかしな共同生活が始まる。とびきり愉快でちょっぴり切ない不思議系長編小説。「未上たに」さんって珍しい名前を付けるなぁと思ったら、「ゆうじ」さんでしたか。乾緑郎さんに続き、鍼灸師作家さんの登場です。不思議過ぎて全
★13 - コメント(1) - 2014年10月23日

第5回野性時代フロンティア文学賞受賞作。らしいんだけど、他にどんな受賞作があったのかしら(^_^;) 実のない言葉を垂れ流してきたために、気の乱れによって健康器具のセールストークしか話せなくなってしまった青年と妖怪サトリの物語。セールストークが治ったらポエムしか話せなくなり占い師稼業(プチ成功)へ…という流れも意外と面白かった。大食漢でテレビ好きのサトリが妙に可愛い。お笑いのど定番「押すなよ」はあそこに繋がったのねー。サラッと読めて面白くないわけではないんだけど、あまり印象に残らない本だった(´・з・`)
★3 - コメント(0) - 2014年10月18日

第5回野性時代 フロンティア文学賞受賞作。そのような賞があるというのをこの作品で初めて知った。妖怪のサトリが可愛くてニヤニヤ。口は悪いが腹にはなさそうなところがいい。しかし、不思議な作品なので話についていくのが精一杯。しかし、食事の描写はすごくリアルで読みふけてしまうのでお腹がすく。
★20 - コメント(0) - 2014年10月18日

ポエムしか喋れず、占いしたり。、妖怪サトリ面白かった
★1 - コメント(0) - 2014年10月16日

ちょっとグロい場面もありましたが、面白かったです。終盤に向かって、『自己犠牲』がテーマになっていった感がありますね。最後に携帯に残されたサトリの姿が浮かびます。
★1 - コメント(0) - 2014年10月4日

☆3
- コメント(0) - 2014年9月29日

言葉巧みに高額な健康器具を売り付けていた護は、ある日セールストークの決まり文句しか話せなくなる。口説き損ねた女性への腹いせに登山に行って遭難し、サトリという妖怪に出会う。果てしなく大食いのサトリが言葉を取り戻してやると言うので、一緒に暮らし始めるが…。セールストークが治ったら今度はポエムしか言えなくなって占いをする護がかわいそうやら面白いやらいい気味やらで。最後、鵺と戦う所からサトリとの別れまでのラストは少しジーンとした。成長した護がサトリといつかまた会えるといいなぁ。
★2 - コメント(0) - 2014年9月22日

【図書館】読み始めた時は知りたくもない嫌な人間を知ってしまって嫌な気分になったのだけど、その人があり得ない困難に見舞われてほとほと困っている様子を知ると急にかわいそうになってしまった。サトリと一緒の共存生活の様子が楽しくて困難を抱えていることを忘れて読み手の私は笑ってしまう。人間って結構順応できる生き物なんだなって思う。自分が同じ立場ならそうはいかないかも知れないけど。短編小説であっという間に読めるけど、心がちょっと暖かくなる感じがした。心中おサトリしてくれるならもう一度一緒に食事しよう。
★2 - コメント(0) - 2014年9月19日

第5回野性時代フロンティア文学賞受賞作。とても良かった。突然セールストークとポエムしか喋れなくなった護と、山で出会った妖怪サトリとの奇妙な共同生活。設定や物語の節々にセンスの光るユーモアを散りばめていて、護の口から思わずこぼれる例のポエムの数々には笑わせてもらいました。いい加減な言葉と作り物の笑顔。言葉を失い再び取り戻していく過程で、心から自分が伝えたいと願う”本当の言葉”を見出していく護の姿にはっとさせられる場面も。ちょっと寂しいけれど前向きなラストも好感が持てる。楽しみな作家さんに出会えて嬉しいです。
★11 - コメント(0) - 2014年9月16日

奇妙だけど読み進むにつれ、なんだかしっくりくる設定、コトバを巧みにあやつるセンスのよさ、ユーモアと風刺のスパイス。笑ってほっこりして、最後はうるっ。なんといっても、妖怪サトリが愛くるしい。護といいコンビだよな〜。
★7 - コメント(0) - 2014年9月15日

一気に読んでしまいました。(お陰で寝不足) 護が口にしていたポエムもそうだし、サトリに対する態度もそうだけど、 他者を思いやる心が結果として護を助けたように思うな。 古典を題材に小説を描いた芥川のように、民話をもとに、なんて感じで 作品を書いていったら、爆発するかも(笑) なんにしても、面白い作家さんが現れた。暫くは追いかけてみよう。
★4 - コメント(0) - 2014年9月10日

心中おサトリ申し上げますの 評価:100 感想・レビュー:43
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