マツリカ・マジョルカ (角川文庫)

マツリカ・マジョルカの感想・レビュー(249)

TM
いわゆる学園推理もの。マツリカさんは完全に安楽椅子探偵なわけだけど,事件そのものの内容はなんともどうでもいいというか大事件というものではない。そういう意味では,「古典部」シリーズに近いところがあるが,大きく違うのは文体やキャラクターの描き方などという点はさておいても,「セクシーさ」の部分であろう。太腿の描写などは,男子高校生の妄想力でもここまでは無理なのではないかと思うほどに詳細に捉えていて笑えるくらいである。ぜひともアニメ化ドラマ化していただきたい(笑)
★3 - コメント(0) - 3月20日

謎の女子高生マツリカと下僕な柴山。マツリカのドSな扱いと、チラリと見える胸元や太股に萌える柴山って関係が、読んでて楽しい。写真部の小西さんに誘われて、柴山が参加した肝試しに、興味ない感じだったのにコッソリ監視してたのは、嫉妬かな?最後のエピソードで、柴山の心のキズを一緒に考えようと言うマツリカは、やっぱり柴山に対して優しい。
★20 - コメント(0) - 3月17日

学園を舞台にした日常の謎系ミステリ。いかにもラノベ的な要素がふんだんに入っており、個人的には柴山君とマツリカさんのキャラがどうしても好きになれなかった。4編の中では「原始人ランナウェイ」が秀逸。魅力的な謎と合理的な解決がミステリ的にも素晴らしく、切ないストーリーと上手く融合していた。評価:70点
★4 - コメント(0) - 3月16日

殺人事件の起きない学園コージー?ミステリ。とりあえずマツリカさんの太もも!と主人公であるダメダメな男子高校生・柴山を罵倒する言葉がステキすぎる作品。ただ、肝心のミステリーはちょっと拍子抜けするような結論だし、基本的にはあくまでもマツリカさんの推測のままに終わっていて、本当にその推理が正しいのかがわからない。また、2話目以降は手すり女とかゴキブリ男とったものがないがしろにされ過ぎているのも気になった。これがなにかの伏線なのかと勘繰ったりもしたが、それもなかった。続編は、まあ読まんでもいいかな。
★318 - コメント(0) - 3月12日

連作短編。日常の謎、クラスに溶け込めない男子、ドS美女、ほのかな恋愛と性、そして生死。これだけたくさん詰め込んであるのにサクサク読める。マツリカさんって何者?続きも読みたい。
- コメント(0) - 3月4日

8点。相沢沙呼お得意の青春ミステリ。自分を無能な人間だと思い,クラスに馴染めない柴山裕希が,廃ビルに住む謎の女子高生,マツリカに出会い,マツリカの下僕としてさまざまな謎の調査をさせられるというストーリー(あらすじだけ書くとめちゃめちゃな話だな…。)。柴山のネガティブでいやらしい思考が肌に合わない人は,全く楽しめないだろうが,個人的には相沢沙呼の文章は非常に肌に合う。主人公の柴山にも,自分の学生時代を思い出して,強く感情移入してしまった。全編を通じた謎も用意されている。個人的にはとても好きな作品
★11 - コメント(0) - 2月19日

感想は表紙の絵が代弁してくれている。つまりそういうことです。★3.5
★13 - コメント(0) - 2月12日

廃ビルに住む魔女のような女子高生(?)と超ネガティブな男子高校生。学校で起きる不思議な出来事。でも解決するわけじゃない。「こんなことがあったのかもね」と仮説を語って聞かせる、不思議な関係。魔女のサディスティックさと男子高校生のフェティシズム。曖昧な謎を曖昧に解き明かし曖昧に納得する。そんな展開が最終話で一気に変化します。語り手の男子の悲痛な慟哭が胸を打ちます。正直三話までは退屈でもありました。語り手の度を超えたネガティブ思考がしんどくもありました。バランスは良くないですが最終話で納得です。
★6 - コメント(0) - 2月8日

自分はそれほどサラリーマンチックな出世に興味がないと思っていましたが、後輩が自分より上に昇格するとなるほど何か感じますね。さてこの本すごかった。好きだなぁ。こんな青春を送ってみたかった小説だ。読書メーターでどなたかが面白いと言っていてなんとなく手にとった。・・・つもりでしたが「小説の神様」の作者か。さぁ本屋に行こう。
★14 - コメント(0) - 2月2日

マツリカさんエロい(笑) ボーイミーツガールものかな? ドSでキレイな安楽椅子探偵と従順な助手(下僕)だけで興味がそそられる(笑) 最後の助手の柴犬こと柴山の謎は途中でわかっちゃったんだなー。でも好きです。
★21 - コメント(1) - 1月25日

廃墟ビルに住む、謎の美少女マツリカさん。彼女がビルから向かいに建つ高校を双眼鏡で監視する姿は、なんとも不思議で異様です。そんな彼女の存在が気になって仕方がないのが、向かいの高校に通う柴山君。「柴犬」と呼ばれパシリ扱いされても、彼女の色っぽさの虜になってしまいます。マツリカさんの前では自分の意見を言える柴山くんですが、クラスでは孤立した存在…。そんな彼に対し、マツリカさんは厳しくも優しい態度で接します。一見冷たい態度見えても、本当は誰よりも彼のことを思っているのですね。優しい彼女に救われたラストでした。
★64 - コメント(5) - 1月22日

まぁまぁ面白かった。
★1 - コメント(0) - 2016年12月31日

もうとにかくマツリカさんの太股が。どうとはいわないが太股が。ミステリとして楽しむつもりが、気がつくと、芝山くんに感情移入してマツリカさんのご褒美を尻尾を振って待ってるような気分になる。
★12 - コメント(0) - 2016年12月29日

僕もマツリカさんに「おまえ」って呼び捨てにされたいし小西さんと写真部したい(カメラ少女が小西って見事だと思う)し柴犬君羨ましいぞ! 推理小説だけどこの結末には驚いたし、それを踏まえてもう一度読むとまた違った印象になりますね。
★4 - コメント(0) - 2016年12月21日

『学校』という大きな流動体の中で、流れに乗れない柴山と、流れから離れたマツリカが織り成す安楽椅子型ミステリ。さらに言えば、柴山の思い描く理想のヒロイン像が投影された、マツリカという人物の神秘性を描いた物語でもある。学校内のミステリ要素や、柴山の直情的すぎる下心はその味付けにすぎないのでは。ずっと一緒にいてくれる(拒まれない)女先輩という、弟気質人間の夢。そういうのに憧れる人はご賞味あれ、という感じ。
★37 - コメント(0) - 2016年12月10日

日常の謎系小説とのことだけど、マツリカさんの太股しか印象に残らなかった!笑。柴山くんは結構モテてるよね。非モテ系男子にはあんまり思えなかったわ。。。しかも、柴犬くんはもっとマツリカさんに偏愛してもよかったかも。ヴィクトリカに対する久城のように。マツリカさんが謎のままで終わったので不完全燃焼です。
★27 - コメント(0) - 2016年12月3日

書店で目ぼしい本がないときに、この人の本をつい買い集めたのがたまったので、徐々に消化しないとね。 これも作者お得意(?)の学園青春ミステリ。 『サンドリヨン』との違いはヘタレ男子の相手の美少女の存在が際立っていることか。 妖艶というか一見魔性の女みたいな。 ややお色気シーンも増しているような(おとなしめだけど)。 全体に軽い感じなので、最後に重くされても違和感ありあり。 278ページ
★13 - コメント(0) - 2016年11月26日

はっきり言って、装丁買い。相も変わらず、長い黒髪が似合う女性に弱い。まぁ、たまにはそういう本も、ということで。
★6 - コメント(0) - 2016年11月16日

冴えない学校生活を送る高校一年の柴山が、学校近くの廃墟ビルに住む女子高生のマツリカに出会い物語が始まる。柴山をパシリ扱いにするマツリカや太腿の描写など、好みが分かれる作品かもしれないけれど、面白かったです。一冊を通してマツリカがどういう人物なのかが謎で、これはマツリカの人物像を明らかにする作品なのかなと思っていたら、まさか柴山にも秘密があったんですね。結局マツリカは謎のままか。次巻で明らかになるのかな。
★18 - コメント(0) - 2016年11月13日

話に入りこめない。C
★3 - コメント(0) - 2016年10月25日

典型的な巻き込まれ型の主人公ですが、巻き込まれる方法が強引すぎる。面白いのだろうけど、私には無理
★6 - コメント(0) - 2016年10月23日

美少女と下僕の安楽椅子探偵ものという感じ。あと太もも、これとっても大事。ウジウジ系主人公やシリアス展開が苦手な人には合わないかも。あとミステリとしても結構テキトーというか、あまりロジカルなものは期待してはいけないというか。
★5 - コメント(0) - 2016年10月16日

表紙に惹かれて、邪な気持ちで購入しました。大抵表紙買いすると碌な目にあわないというのはよくある話だけど、今作は失敗ではなかった。唯一不満というか問題点があるとするなら、この表紙に目をつけて購入する人が大勢いる(だろう)と思われて、かつ作内でもマツリカさんの蠱惑的魅力的な描写が散りばめられているにもかかわらず、挿絵が一切無い点。惜しい。内容としては、どんでん返しとか劇的な展開というほどのものはないけど、怪しい魔女とその飼い犬が、学校内の(若干)重い事件を軽く解いていく流れでスラスラと読めた良作だった。
★4 - コメント(0) - 2016年10月15日

★★★☆☆最近、クラスでも目立たず冴えない男子が ひょんなことから美少女と急接近して振り回されたり 美少女が病気だったり、みたいな話が妙に多いような… ミステリ要素はかなり薄め。 終始マツリカさんのクールで蠱惑的な魅力に 翻弄され続ける感じです… 柴犬君のお姉さんの件は逆にそうでなかったら 引くな…という感じだったので 驚くというよりほっとしたというか…
★5 - コメント(0) - 2016年10月12日

とりえあえず青春学園ミステリ。軟弱男子が本筋なのだろうけど、謎の美少女マツリカの存在が強力。耽美、妖艶、魔性の少女。軟弱男子は少女に下僕扱いされながらも、心地よさを感じている。SMチックだ。「足を舐めろ」なんて展開にはならないが、少女の白い太もも描写がやたら出てくるチラリズムの世界。ミステリも太ももも楽しめたのだが、こういうノリなので男子の心の叫びにイマイチ重みを感じない。
★26 - コメント(0) - 2016年10月12日

太もも!!
★2 - コメント(0) - 2016年10月1日

ネガティブ思考に支配されている男子高校生が、廃墟ビルに住んでいる謎の美少女と偶然出会い、しもべのような扱いをうけながらも、その美しさと、身近な謎を鮮やかに解き明かす聡明さに惹かれていくというストーリー。相沢さんの描く少年たちはことごとく精神的に傷ついていて、それがやや型にはまっているような気がしなくもありませんが、ほのかなユーモアと主人公の成長が垣間見えてよかったです。
- コメント(0) - 2016年9月30日

思っていたより文章とかがちゃんとした小説だった。小説というよりラノベと言うくくりでもいいんだけど。少し太もも要素が多めで、実際の高1男子ってこんな感じなんだろうか。併せて、マツリカの性格も生活も現実的ではなく、著者が美少女に抱いているイメージ、これも、こういう感じなんだろうか。ちょっとファンタジックで子供っぽいなと感じる。おそらく、二人が持っている精神的な傷は対になるようなものなんだろうと思う。続編でマツリカの抱えているものが明らかになるはず。(小西ナホちゃん良いね。)
★8 - コメント(0) - 2016年9月29日

klu
青春時代ですね・・・
★9 - コメント(0) - 2016年9月27日

ミステリってよりはキャラクター小説的な色合いが強い。物語的に新しいところやあっと驚く要素、猛烈に盛り上がるような展開は皆無。キャラクターが好きになれれば楽しめるかも。個人的にはしつこいほどにスカート覗こうとする主人公に共感できなかったというか、そこに描写割かれすぎててもっとスリムにできるやろと思ってしまった。
★4 - コメント(0) - 2016年9月18日

本当は知っているのに見ようとしないだけ 柴犬が従順で真っ直ぐで好きだなぁ。
★4 - コメント(0) - 2016年9月18日

YH
少年の性の目覚め的な物語は嫌いだが、柴犬は何だかそこまで露骨でなく、嫌悪感は薄い。マツリカさんの秘密を知りたいので続編も読む。
- コメント(0) - 2016年9月11日

陰気で、人と積極的に関わろうとしない、姉だけが唯一の話し相手という、主人公柴山祐希、高1。居場所の学園生活送る中であったのは、年齢不詳通っているのかは分からないが同じ学校の制服を着た、美しい顔面と肢体を持つマツリカ。廃墟ビルの観測部屋で双眼鏡を手に常に何かを見ているマツリカ。とある事きっかけに彼女の犬となった祐希は、マツリカの命の元、様々な謎と直面しながらも、学園生活の中で徐々に友人を増やしてゆく。そして、今までの自分の行動が被害妄想であり、本当は自分から動こうとしなかった事に気付いてゆく。
★38 - コメント(1) - 2016年9月6日

使用済のリップクリームの為にゴキブリ男を探す主人公って・・・充分変態じゃん。少年ジャンプのラブコメみたいなノリ、悪くないです。シスコンなのに登場しない姉は違和感あったけど、、、
★5 - コメント(0) - 2016年9月5日

う~ん...
★10 - コメント(0) - 2016年9月3日

ジャケ買いしてしまった作品。ジャンルとしては日常系に当たるのだが、あまりミステリー要素はなく、むしろ卑屈な男子高校生の心中と邪な感情がメインである。だかなにより、さすがKADOKAWAというか、本作のヒロインもまた奇抜である。まず正体不明にしてスーパーがつくレベルのツンデレ。そんな彼女が解く謎の中で特に心に残ったのは原始人と幽霊のエピソードだろうか。全体的に高校生時代の苦い思い出を思い出す作品であった
★39 - コメント(0) - 2016年8月29日

作者様の緑陽のクエスタリリカが好きだったこともあるけど、購入の決め手はやっぱり表紙だろうなぁ。だいぶ買ってから時間経っちゃって小説の神様先に読んじゃったけど、このシリーズの2巻の表紙もこれまたオーラがやばかったので急ぎ読んでみた。肝心の中身はこの表紙でドギツイオーラ放ってらっしゃる美人さんに気弱なネガティブ主人公がこき使われるお話。この作者さんはこういうネガティブな主人公が多いのかな。1番好きだったのはラストのお話。何気なく読んでいたところも伏線になっており、綺麗に回収されて気持ちよかった。
★12 - コメント(0) - 2016年8月28日

太ももって素敵
★2 - コメント(0) - 2016年8月15日

★☆☆☆☆物語全体として薄い印象。廃ビルから人間を観察している謎の美女「マツリカ」。作者の狙いなのだろうが、マツリカさんが何者で、どういう目的で人間を観察しているのか全く読み取れなかった。そのためでしょうか、マツリカさんがどSでエロいということしか頭に残らなかった。主人公も引っ込み思案でなかなか好きになれず。
★16 - コメント(0) - 2016年6月25日

日常の謎を扱った青春ミステリ。4編の中では、最後の「さよならメランコリア」が面白かった。解説にイケてない草食男子代表と形容されていた柴山君にアイドル並みに可愛い小西さんがなぜ絡むのか不思議。マツリカさんの過去も知りたいので、続編も読みたい。
★7 - コメント(0) - 2016年6月24日

マツリカ・マジョルカの 評価:80 感想・レビュー:116
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