櫻子さんの足下には死体が埋まっている はじまりの音 (角川文庫)

櫻子さんの足下には死体が埋まっている はじまりの音 (角川文庫)
あらすじ・内容
高校二年生になった正太郎。仲のいい今居と百合子と同じクラスになったものの、転校生のゴスロリ少女・蘭香が突如百合子に「親友になって」と言ったことからバランスが狂い……。彼女の謎を櫻子さんが解き明かす!

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櫻子さんの足下には死体が埋まっている はじまりの音はこんな本です

櫻子さんの足下には死体が埋まっている はじまりの音の感想・レビュー(752)

人が、抜け落ちた髪や切り離された爪に嫌悪感を覚えるのはそれが自分の死体の姿を想起させるからだ。骨は悪さをしない。悪さをするのは人だ。だけど人が骨を見て生理的な嫌悪を覚えるのはやはりそこに死の匂いを感じるからだろう。正太郎少年高校二年生の始まりはゴスロリ少女の襲来から。彼女の傷は現実の骨や肉体に傷を残すものではないけれど、心の骨が折れてしまう程のもので、どうかこれからの日々に救いがあります様に。二話目ははじまりの音。こちらも救いを望みます。最後の話はセメントっ子正太郎少年ならでは。三賢者もばあやも大好きだ!
★58 - コメント(0) - 3月26日

二年生に進級した正太郎くん。一話は親友の今居君と鴻上さんと一緒のクラスになったが、不思議な転校生が鴻上さんに近づく。中高生の女子生徒にはよくあるよね~、こういうこと。阿世知さんがいい子でよかった。二話は自分の都合のいい正義を振りかざしたご近所さんと思いがけない事実。三話は崩壊した家族の話。蛇の話は苦手だな。スペシャルストーリーは正太郎くんの三人のおじいちゃんの話。いいおじいちゃんズだね。櫻子さんを思うばあやさんの気持ちに涙。
★5 - コメント(0) - 3月10日

ゴスロリの新キャラ登場。今回は割と食べ物控えめやったかな。そして三賢者に育てられたハイブリッドな孫。
★6 - コメント(0) - 2月12日

ウラトオモテは、自分の周りにも、周りの人間に知られていないだけで現実に起こっていそうですごく怖くなった。今回の話は身近にありそうで読んでるだけでゾワゾワしてしまった。読んだ後の気分が…。櫻子さんの家族のことが少しずつ明らかになってきていて、正太郎も嬉しいのではないかな(*^^*)でも正太郎を取り巻く環境に少しずつ「蝶」が近づいてきていて、次巻以降がとても楽しみになった。北方の三賢人は、正太郎のおじいちゃん達がかっこよくて温かくて楽しかった。そんな人たちに育ててもらえて正太郎は幸せですね!
★32 - コメント(0) - 2月11日

蛇はやっぱりイヤだな。そしてその蛇の話に出てきた家族がさすがにないだろうというような壊れ方で気分が暗くなってしまいました。後味が悪くならないよう、おじいちゃんsのお話が最後にありましたが、このお話は楽しかったです。花房との全面対決はさらに先のようです。櫻子さんの家族関係も徐々に明らかになってきていて、なんだかこれも伏線なんだろうなと思いつつ読了。
★14 - コメント(0) - 2月10日

櫻子さんのシリーズも8作目になりました。雛の話が面白かったです。
★5 - コメント(0) - 2月7日

図書館本。 櫻子さんシリーズの8作目。いきなり新キャラ、阿世知登場。 女子の世界は難しいが、彼女も大きな闇を背負っている。 第三話が一番長かったが、やっぱりひどい話だった。 いくらなんでも、死体見つけすぎだろう。(苦笑) 今回も、花房は名前だけで直接は出てこない。 ただ、いろいろと伏線らしきものが残っているんだが・・・。 阿世知は一話で登場しただけ。今後の重要キャラじゃないのか? 巻末のスペシャル、北方の三賢者はよかった。 しかし、同じ孫をもつとはいえ、三人の祖父が仲良くできるもんか? 評価:星3
★23 - コメント(0) - 2月2日

人間関係についての話が多かった一冊。思春期女子の友情とか付き合い方って大変だよなー。近所付き合いも大変そう。自分は今のところそういうことに合ってないから恵まれてるなーと実感。これからは4人で仲良くつるんでいてほしい。『北方の三賢人』はネーミングセンスのよさ!!あんな素敵な優しくておもしろくて時には厳しいおじいさんたちに囲まれていたら、楽しそう♪
★7 - コメント(0) - 2月1日

3つの本編とひとつの番外編。 番外編のおじいちゃんたち、ステキでした。 1話めは、鴻上に関わる現実感のある話。阿世知に起こったことも鴻上に起こってることも、女子にとてもありえそうな話で、死体出てくる話ではなかったけど、逆に怖い話だと思った。今居と正太郎が仲良くしてるのを読むのはとても楽しかったけど。 2話めはご近所トラブル。宝生さんの旦那さんがかわいそうでした。 3話目はとうとう、死体を見つけてました。感想は、事件のことよりも青葉さんが怖いってこと。 表題の『はじまりの音』。 なにが始まったんだろう。
★10 - コメント(0) - 1月31日

高校生の面倒くさい人間関係。ご近所のムラ社会主義など女性の暗部を今回も赤裸々に描かれています。二つの死体から歪な家族関係が赤裸々になるなど今回もくらい話が多かった。果たして花房は関係しているのか。そんな中最後の三賢人の話とばあやさんの覚悟は清涼剤です。少し気になったのは正太郎くんが油物を食べて翌日ニキビを気にしたりとか、女性に対しての行動がキャラと合わないことですが、まあ作者が女性だからでしょうね^^;
★6 - コメント(0) - 1月29日

シリーズ8冊め。青い池、行ってみたいな…。表紙は冬っぽいが、春。冬になる度に『冬来たりなば春遠からじ』と鼓舞する自分には、とても羨ましく思える。春というと、緑がもゆる5月かなって感じだけど。いよいよ奴が現れるかと思ってたが、んんー。「二人は仲良し 三人は仲間割れ」みたいな台詞を昔マンガで見て、いまだに忘れられずに何かもやっとする。
★4 - コメント(0) - 1月26日

高校二年生になった正太郎。今居や鴻上と同じクラスになったものの、転校生のゴスロリ少女・蘭香が突如鴻上に急接近、そんな彼女に振り回される第八弾。新キャラ阿世智蘭香は一見正太郎たちを振り回しているようにも見えましたけど、やり方が不器用なだけでとても心優しい少女でしたね。これまでのエピソードから鴻上と周囲の交友関係の難しさは感じていましたが女の子の人間関係は難しい。抑圧された環境から関係をこじらせてゆく2つの事件に、正太郎に贈り物が届くインパクトのある幕引きでしたが最後にあった三賢人の話はなかなか良かったです。
★69 - コメント(0) - 1月22日

歪な家庭かー。親が子を殺すって何度聞いても本当に不快なもんだ。次が気になってしかたがない!
★4 - コメント(0) - 1月8日

今回も面白かった!雛の話が一番好きかなぁ。近所付き合いが深いところは、ここまでいかなくても陰口とかはあったりするんだろうか、と思った。新キャラ阿世知のこれからの登場に期待。
★4 - コメント(0) - 2016年11月29日

『北方の三賢人(スリーキングス)』がよかったです<櫻子さんシリーズ第8弾>
★4 - コメント(0) - 2016年11月29日

阿世知のキャラデザはよ
★2 - コメント(0) - 2016年11月25日

★★★ おじいちゃんたちが出てくるスペシャルショートストーリー「北方の三賢人」が良かったです。
★4 - コメント(0) - 2016年11月15日

シリーズ8作目。正太郎たちの学年も上がり、新展開スタートか?と思いきや、この巻は次の展開への小休止的な感じだった。短編集で読みやすいが、女子高生どうしのメンドクサイ関係性から殺人事件まで、相変わらず人間の心の暗澹たる部分をぐりぐり突いてくるシリーズである。そんな感じなので、最後の『北方の三賢人』の話の温かさに救われる。てか、正太郎のおじいちゃん、三人ともいい人すぎる&かっこいい!余談だが、この作品に影響されて旭川に行ったことがあるが、今度は札幌や美瑛にも行ってみたくなった。…たとえ殺人事件の舞台でも(笑)
★14 - コメント(0) - 2016年11月6日

正太郎君が、やっぱりイマイチ肌に合わないというかなんというか…。ですが、花房のこととか気になってついつい読んでしまいます。一話目の、鴻上と阿世知の物語と、北方の三賢人のお話が印象に残りました。
★6 - コメント(0) - 2016年11月2日

学生時代の同性との関わり合いは本当に面倒だったと今でも思う。中学の時でいい加減うんざりして、高校の時は仲の良い趣味の合う友達としか付き合わなかった。1人でいて凄いねと言われたが、私にとっては人と関わろうとするその友人の方が凄いと思っていた。今でも思う。私には無理。というようなことを思い出した『ウラトオモテ』。大人になって本当に良かったと思ったのは無理な人付き合いをしなくて良くなったこと。『北方の三賢人』は良かった。
★7 - コメント(0) - 2016年11月1日

櫻子さんシリーズ第八段は、人間の闇に閉ざされた場所に潜むのは、当然悪意だけと思っていましたが、悪意を装った優しさもあるのだと気づけました。とても不器用な方法で、危なっかしく、心許ないことこの上ないですが。鴻上の不安定さは気づいていましたが、まさかあんな方法で話を進めるとは思ってもいませんでした。今回とても喜んだのは最後のショートストーリーですね。北方の三賢人とのタイトルで正太郎の祖父たちを描いた作品だろうと思っていましたが、やはりでした。正太郎がお爺ちゃんっ子になるのも頷ける素敵なお爺ちゃんたちでした。
★12 - コメント(0) - 2016年10月29日

久しぶりにまとめて購入。全巻読んだのがちょうど1年前くらいでした。かなり忘れているので全巻を斜め読みしてkら読みました。 相変わらず結構エグイ話しというか人間関係を持ち込んでくる作品ですね。しかし女子高生のややこしさは何とも言えないです。鴻上はなんか良い子すぎてちょっと嫌われかねないキャラになってるなと思ってましたがやっぱ意図的だったんですね。現実的には阿世知みたいな人が現れることは無いんだろうなぁ・・・。二話目、三話目の救いのなさはかなり微妙というか後味悪い感じ。何気に掌編が良い。
★9 - コメント(0) - 2016年10月26日

櫻子さんシリーズ8作目。正太郎も高校2年生に。同じクラスになった鴻上に近づく阿世知。第1印象は悪いけれど、阿世知のいじめられた過去がわかり、傷ついてもなお、鴻上を思いやれるその心に優しさを感じた。鴻上の本当の心から気の許せる女友達になってもらえるといいな。読者には正太郎の進路も見えてきました。今のところ本人は嫌がってますが。法医学って収まるべきところに収まったと思います。いつ決意を固めるのかなぁ。
★11 - コメント(0) - 2016年10月24日

骨や死体が散々出てくる割に、北海道(旭川)の食べ物情報ばかり頭に残るシリーズ第8弾。『ウラトオモテ』正太郎のクラスに転校してきたオカルトゴスロリ少女・阿世知蘭香。彼女が百合子に言う「親友になってほしいの」「三という数字は残酷ね」彼女が見た百合子の未来とは。確かに自分も前巻読んでて大丈夫かな?って思ってた。阿世知結構お気に入り。『雛を呼ぶ声』もう、誰が善人で誰が悪人なのか。やるせない不快感だけが残る。『北方の三賢人』正太郎の三人のじいちゃんが、それぞれのキャラクターを生かして、孫を惑わせる魔女を懲らしめるw
★16 - コメント(0) - 2016年10月18日

ティーンエイジの女の子同士のお付き合いは、難しくわかりにくい。それを思い出しただけで、あの学生時代を2度と繰り返したく無いと思うほどには、苦手だ。百合子さんと蘭香の疑似親友のお話しを読んでいてそんな事を考えてた。いっけん平穏そうな櫻子さんと正太郎の様子だけれど、将来の進路が匂わされていたり、不穏な手紙が来たり、やはり、死体と遭遇したり…やっぱり、普通な日常生活とはベツモノが描かれてる世界だよね
★8 - コメント(0) - 2016年10月9日

2015年9月25日初版発行 名古屋市鶴舞中央図書館
★2 - コメント(0) - 2016年10月6日

表紙の絵から想像よりも、結構エグい話が多い。3人ならそうなるよな、と納得する物もあり、ちょっと遺体に偶然出会い過ぎと思うのもあり。雛の話やら、家族の話やら結構救いが無い。
★11 - コメント(0) - 2016年10月4日

女同士は何かと面倒くさい。確かに3人はややこしい…。鴻上さんは犠牲者だったのね。今居くんも不器用で二人の未来はあるとしてもまだ遠そうです。ヒヨドリに八つ当たりする女性も腹立たしいし、老年になって村八分的な発想を捨てない女はもっと腹立たしい。櫻子さんの気持ち良いまでのタンカでスッキリできましたがやれやれ、です。蠱惑で父を殺したい家族にも背筋が寒くなり。このシリーズは正太郎と櫻子さん、ばあやの存在で読みやすいですがエグいなぁ、と思います。ラスト、「お棺が二つでることを覚悟なさいませ」に涙…で読了です。
★56 - コメント(0) - 2016年10月2日

ばあやさん、今までも好きだったけど、今回のお話を読んで更に好きになってしまいました…!ばあやさんは懐&愛情深いですねぇ。こんなお年寄りになりたいものです。あと、3人のおじいちゃんが一堂に会するところが見たかったので、待ってました!って感じのお話でした。流石に櫻子さんもおとなしくするしか無いですね(笑)。こういうほのぼのとしたお話も大好物です!
★3 - コメント(0) - 2016年9月12日

東方の賢人がお好み。やっぱり格好いいお年寄りはイイネ。しかし、現実世界には一芸を持ったおじいちゃんってなかなか存在しないぞ!?
★4 - コメント(0) - 2016年9月10日

★★★★☆
- コメント(0) - 2016年9月6日

「美人なのに残念なお嬢様」に釣られてなんとなく読み出した当シリーズも気づけばもう8巻。んで、今回はいわゆる繋ぎ回らしく物語としての大きな進展は特に無かった。そんな中でも新キャラのゴスロリ転校生が急接近してきて少しだけ焦ったけど(?)、そうか……がんばれ今居くん。しかし油断は禁物だ。共通の趣味から意気投合し、なんだかんだで一緒にお風呂まで入っちゃうご近所さんもいる。そしてまさかの伏兵、じいちゃんズがやたら格好良かったぞ。あと相変わらず北海道はウマイもんがいっぱいで大変羨ましいです。
★19 - コメント(0) - 2016年9月6日

今回も全て優劣つけられないくらい面白く、今後の展開に重要な意味を与えそう。転校生のゴスロリの鎧。変わり者としてクラスで距離感を保ちながら生活しようと思ったら骨の英才教育を受けた正太郎に見つかった災難。どうして鴻上が選ばれたのかという理由は胸がつまるよう。
★5 - コメント(0) - 2016年8月31日

櫻子と正太郎シリーズ。 クラスに転校生がやってきた。しかも、かなり個性的な感じの女子が!そんな彼女と鴻上が、親友宣言?何か裏がありそう。
★3 - コメント(0) - 2016年8月3日

今回は花房の陰謀は少しお休み。今までどおり身近な謎に向き合いつつ、隠された櫻子さんの正体が明らかになっていきます。複雑な友人関係や、捻じ曲がった心が齎した小さな悲劇、壊れいった家族の姿など、今回も話の規模こそ小さいものの齎す空気は重く悲惨なものです。死体は何も語らない、死体が何かを望むことはないという言葉が心に残ります。
★10 - コメント(0) - 2016年7月30日

今まで順番通りに読んできたつもりだったけど、この1冊が抜けてた...10巻読んでて阿世知って誰?ってなってやっと気づいた...確か9巻でも阿世知ちゃん出てきてた気がするけどスルーしてた...今回も悲惨な話ばかりでした。ゴスロリ阿世知ちゃん可愛いです。
★7 - コメント(0) - 2016年7月29日

短編が4本。ペンションの話は少し無理があるのではないかと思った。最後の3人の祖父と櫻子さんを捜索する話が好き。
★6 - コメント(0) - 2016年7月25日

久しぶりに新キャラ登場の8巻目。その名は、ゴスロリファッションの高校生、阿世知蘭香。彼女の強烈なキャラクターに、正太郎くんもタジタジです。蘭香さんが、鴻上さんに「親友になって」と懇願したせいで、友達関係がギクシャクしてしまうのが辛い所。今居くんと鴻上さんの仲を取り持とうと頑張っていたのに…。しかしながら、彼女の存在がこれから先のストーリーにどう関わってくるのか楽しみです。後半では、「花房」の影を匂わせる事件が勃発します。桜子さんのお母さんの過去と、首のない死体の謎に挑む桜子さんの推理力に驚かされました!
★54 - コメント(0) - 2016年7月20日

★★★☆☆良くも悪くもいつも通りでちょっと最近マンネリ気味…。櫻子さんの母親のことなどちょこちょこ明かされた事もあるにはあるけど、肝心な花房関連が全く進展しないから物足りない感じは否めない。正太郎は将来、法医学の方面に行くのが暗示されている描写があって標本士ではないんかい!ってちょっとビックリした。次こそは花房関連で進展がありますように!
★1 - コメント(0) - 2016年7月17日

相変わらず巧い謎を作り出す作者が見事!いかにもラノベな新キャラを出してきて何なんだ?と思わせてそれが目眩しとなる種明かし。その上で謎にも血が通っているのかなぁ、腑に落ちるんだ。
★9 - コメント(0) - 2016年7月10日

櫻子さんの足下には死体が埋まっている はじまりの音の 評価:70 感想・レビュー:250
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