悪魔のソナタ (角川文庫)

悪魔のソナタはこんな本です

悪魔のソナタの感想・レビュー(68)

十九世紀の英国・倫敦。スコットランド・ヤードから、表向きは左遷、実は密命を受けてエディンバラへ赴くイアン・フレイ警部。切り裂きジャックの模倣かと思われる猟奇殺人事件を共に捜査するのは、オカルトを信じる「九っ爪」のアドルファス・マグレイ警部。イアンは初っ端から踏んだり蹴ったりなんだけど、なんだかんだお坊ちゃん育ちで気位が高く。最初はマグレイを馬鹿にし罵るだけだったけれど、彼の過去や境遇を知る度に態度を軟化させていくのは素直で良い。イアンとアドルファスの悪口の応酬は慣れればテンポよく面白かった。
★28 - コメント(1) - 3月12日

エディンバラの地図が欲しい…。続きが出たら多分読む、かな。
- コメント(0) - 2月13日

設定は面白いのに、オカルトマニアという設定を生かしきれていないような…。
- コメント(0) - 1月21日

19世紀後半のエディンバラで起きる猟奇的な殺人事件を捜査するロンドンから左遷されてきたフレイと、不幸な過去を持つマグレイ。ラスト近くまで話がもつれてたので、真相はちょっとあっけない印象。事件よりもフレイの兄と元婚約者の話のほうが気になる。
★2 - コメント(0) - 2016年12月4日

UN
ストーリー自体はあまり好きではないのだけど、エジンバラ、ヴァイオリンが好物なので読み終えた。エジンバラは街中が世界遺産=この小説の舞台の19世紀がそのまま遺っている街なので懐かしく読んだ。次作もあるらしいが、さて・・・。
★6 - コメント(0) - 2016年10月29日

タイトルと扱う事件の禍々しさに反して、主人公フレイとマグレイの掛け合いは微笑ましく、時には吹き出すところもあり…ニアホモスキーにはたまりません!勿論、ミステリとしても十分に楽しめる作品です。次回作が待ち遠しい。
★5 - コメント(0) - 2016年9月30日

常識人(だけどちょっと頭固い)と変人の警部コンビ。 あとがきで訳者も述べているけど、シャーロック・ホームズにも似た雰囲気。 息が合うんだか合わないんだかのコンビは、読んでて飽きない。 マグレイの過去が明かされるたびにちょっとずつ印象が良くなっていくところもグッド。
★2 - コメント(0) - 2016年9月26日

登録以前に既読
- コメント(0) - 2016年9月25日

新刊30冊目
★1 - コメント(0) - 2016年9月16日

ストーリーはたよりないのだが文章がなめらかで読みやすく、19世紀のエディンバラの風景が現実感をもって立ち現れる。左遷されたエリート警部と暗い過去をもち狂気にとりつかれる地元警部とが主役の座を奪われてなるものかとばかりにどちらも負けておらず、反目してるのか協力してるのか、この関係性はとても面白い。次作もあるようなので楽しみに待つ。
★15 - コメント(0) - 2016年8月6日

独立した一本としても面白かったけどシリーズ展開待ちかなー。もっとガンガンオカルト要素(蘊蓄)入ってきてもいいのよー。スコットランドの風景描写が好き。他の方も書いているけどヴィクトリア朝のスコットランドでのモルダーとスカリーでありつつ、イングランド人とスコットランド人でどれだけ相手に対する悪口が出てくるの、とちょっと思ってしまう口の悪さで楽しかった。
★5 - コメント(0) - 2016年7月21日

この本のタイトルで思い出すのは、タルティーニとパガニーニ。ヴァイオリンにまつわるミステリーで、ちょっとオカルトのエッセンスあり?
★3 - コメント(0) - 2016年7月18日

舞台は1888年のロンドン。切り裂きジャック事件の最中、模倣犯としてバイオリニストが殺させる事件が起き、続けて関係者の殺人が・・。この作品ミステリーとしては比較的シンプル。捜査は派遣された警部と現地で待ち受けるオカルトマニアの警部の迷コンビ。この作品のユニークなのは、ストラディバリ、アマティ、ガダニーニ等、バイオリンの名器をモチーフに、悪魔のバイオリニストと呼ばれた、パガニーニ等を作中に挿入して音楽を描きながら展開するところ。音楽が好きな人には面白い物語だと思う。自分もそれなりに楽しんだ一人だ。
★59 - コメント(0) - 2016年7月18日

yum
主人公のコンビと脇役たちが、みんな癖ありでいて好感度は高いので海外ドラマ化するとすごく良さそう。ストーリーはゴシック…ミステリ…いややっぱりユーモアもたっぷりなのでこれというよりは、海外ドラマか映画的な…。厳しい時代の優雅な階級生活が舞台なので、読んでいて辛くない。続編もサクッと読みたい。しかし表紙はどうなんだろう、全く好みではないな。
★28 - コメント(0) - 2016年6月28日

お坊ちゃんのフレイと粗野なマグレイ、タイプの異なるふたりが追う連続殺人犯がとても怖い。犯人は人間なのか、それとも……とハラハラしながら読んだ。犯人の境遇には同情してしまったけれど、犯行が残酷すぎて理解できなかった。マグレイの妹の謎も気になるので、続編が楽しみ。
★6 - コメント(0) - 2016年6月23日

イアンは生粋のロンドンっ子で、家族と不仲とはいえ、基本的にはお坊ちゃん。難事件を解決するくらいだから頭はいいけれど、所謂世渡り上手ではない。アドルファスはスコットランド出身で、規則軽視、上司軽視のふてぶてしい男。こちらもごますりとは無縁だが、ただ一つイアンと異なるのは、オカルティックな現象を信じていることだ。大人気TVシリーズ『X-ファイル』のモルダ―とスカリーコンビを19世紀末のイギリスに持ってきたイメージと考えて頂けると、両者の相違が明確だろう。
★38 - コメント(0) - 2016年6月22日

訳文のせいか国産ラノベ読んでるような気分になった。これイギリス人が書いたの?と作者を確かめたらメキシコ出身……だと? とにかくやわらかくて読みやすいっちゃ読みやすい。密室に謎の突然死に悪魔召喚の儀式と目一杯詰め込んでアクションもあるよ。しかしな、書店でこの本見て俺のなにが反応したのかなって思ったら、バカミスセンサだったか。そうか。いやまたバイオリンモチーフのミステリ出てるよタルティーニかなタルティーニだなとは思ったけどね。でもバカミスセンサだったよ。そしてシリーズは続くのね。いちおう訳されたら読みたい。
- コメント(0) - 2016年6月14日

図書館。 1888年、イギリス。スコットランド・ヤードで辣腕をふるうイアン警部は、密命を帯びてエディンバラに赴くことになる。切り裂き魔に似た手口でバイオリニストが殺されたというのだ。彼を待ち受けていたのは、オカルトマニアで“九っ爪”のマグレイ警部だった。出会うなり反発を覚える2人だが、事件に見え隠れする悪魔のシンボルを調べ始める。だがその矢先、第2の事件が…魔術的な謎と滑らかな筆さばきが幻惑的なミステリ。
★12 - コメント(0) - 2016年6月12日

ページが多く中弛みする部分もあったが、ストーリーが分かりやすく登場人物も魅力的だったので、比較的読みやすかった。そのおかげで殺害トリックもすぐに分かってしまったのだけれど…(笑)。英国事情はよく知らないが、ロンドンとスコットランドではだいぶ格差があるのだろうか。それにしてもフレイはお高くとまり過ぎではないだろうか。面白いキャラだけれど。粗暴に見えるマグレイも実は暗い過去を抱えているし。最終的にはいいコンビになった「相棒」の二人のこれからが楽しみ。続編も訳されるかな…。
★7 - コメント(0) - 2016年6月4日

中だるみしましたが楽しく読めました。学術的な視点から組み立てる分かりやすいロジックだったりとか、わざとらしい程際立ったキャラクターのコミカルな描写が軽い感じで読みやすいです。ミステリーを読み慣れない人や、若年層にも受け入れられやすそうですね。若干グロテスクな描写はありますけど。シリーズとして続きそうな感じがするので、また出たら読んでみようかと思います。超自然的な現象が主な内容のストーリーも今後出てくると睨んでいます。
★8 - コメント(0) - 2016年5月27日

Twitterで話題になってたのと、表紙絵が好みだったので購入。ハードカバーなみのお値段でした。言い合う二人の警部と、つぎつぎとダメになっていく背広に笑えました。ロンドンの最新の流行は紺色です(笑)。シャーロック・ホームズにオペラ座の怪人(恋愛要素ぬき)を足して、隠し味にモルグ街の殺人を加えたようなお話…?(例え下手ですスミマセン)
★3 - コメント(0) - 2016年5月24日

普通に面白かった。昨今流行のバディもの。でも一番印象に残ったのは、主人公の弟のエルシーかな。かわいかった。映画とかドラマになったら面白そう。時代背景も含めて映像で見てみたい。主人公のスーツがどんどんダメになるところとかw。続きを楽しみにしておこう。
★7 - コメント(0) - 2016年5月15日

19世紀末のイギリスを舞台としたオカルティックな雰囲気漂うミステリ。バイオリニストが切裂き魔に似た手口で殺害された事件をロンドンから密命を受けてエディンバラに赴任したフレイと、オカルトマニアで“九っ爪”と綽名されるマグレイという二人の警部が捜査する。互いにある理由から心に傷を持つという共通項はありますが、片や洗練されたロンドン生まれのちょっとお高くとまった男。片やスコットランド生まれでオカルト好みの粗野で無礼な男、という気の合いようが無い(笑)凸凹コンビの会話は、陰惨な事件の内容とは対照的に結構笑える。
★8 - コメント(1) - 2016年5月13日

オスカル様が作者だったので(笑)購入(((^^;) 時代が古いのとイギリスの慣習とか知識がないので読むのに時間がかかった一冊。ハギスという食べ物が気になって調べてしまった寄り道したり……でしたが、こういうある種の物事に執着する人がいるのは、もう仕方ないのかも……。だからこそ芸術って妖しく人を虜にするのかなと…。バイオリンが出てきたので、千住真理子さんを思い出しました。
- コメント(0) - 2016年5月12日

表紙のイラストと、音楽学園やバイオリン奏者などの好きな要素満載につきチョイス。しかし、19世紀末ロンドンの時代背景や文化に馴染みがなく最初は戸惑いました。読後の印象は、昔に流行った横溝正史の映像世界という感じでした。角川書店から発刊なので納得。悪魔とか呪われたバイオリンとか、うまく煽りつつの、実は…というお話でした。個人的にもうちょっと音楽要素があれば良かったのですが少なめで残念。主人公刑事2人の性格もあまり好みではなく感情移入が難しかった。次作は題材次第で読むか否か決めようかと思います。
★37 - コメント(0) - 2016年5月8日

19世紀切り裂きジャックの時代のロンドン、そしてスコットランドを描くバディものです。書いているのがなんとメキシコシティ出身の作者!完全にタイトルと表紙デザインでのジャケ買いでした。犯人の正体は正直なところ、なんだか微妙といいますか、、推理出来そうにないというか、、ただ、あの人が犯人かも!え、違う!じゃああの人?いやでもやっぱりあの人??と振り回されたのは作者の手玉に取られて、良い読書体験でした。悪態をつきあう相棒ものも、キャラがたって読み応えがあるな、という感想です。
★6 - コメント(0) - 2016年5月6日

ヴィクトリア時代が舞台の話はホントに好き。階級を必要以上に重んじ実に排他的。だけどそこがいいんだよね。特にこういった事件性がメインの話だと人の真意が余計にわかりずらくて(褒め言葉)どこに善悪があるのか迷っちゃう。しっかしどのキャラも読んでるこっちをイライラさせる名手(褒め言葉?)でたまんないよ。どうやらシリーズになるみたいなのでこのコンビの行く末、楽しみですわー
★3 - コメント(0) - 2016年4月25日

切り裂きジャックが世間を騒がせていた時代、上流階級に属するひとりの刑事(ちょっと鼻もちならない若者)がロンドンからエディンバラに飛ばされ、彼の地の型破りな刑事と組むことになる。ヴァイオリンがらみのオカルトちっくな事件はおいといて(おいておくんかい!)、チグハグな組み合わせがおもしろい。ふたりの先行きが気になるから、次作も読もうかな。
★15 - コメント(0) - 2016年4月24日

イングランドとスコットランドの反目っぷりが面白かった。こんなにお国柄が違うのだなあ。ジョーンが好き。
★6 - コメント(0) - 2016年4月8日

本屋で衝動買い。ヴィクトリア時代のスコットランドを舞台にしたミステリー。時代物を読むのは苦手なのだが、やっぱり読むのに時間がかかってしまった。どうしても文章から情景を思い描くのが、なかなか難しい。バディものとして次作もあるらしいのだが、読むかは未定。
★5 - コメント(0) - 2016年4月7日

み、みすてりぃじゃなかったですよ、この犯人はわからない…。殺人方法は盲点でした、興味深いです。ロンドンうまれの洒落者警部が、エディンバラに出張して、不潔さと食事の不味さに弱りながら、オカルトを専門とする警部と組んで、バイオリニスト殺害事件に挑む話。イングランドとスコットランドは仲が悪いとかきいた記憶があるけど、それがまともに描写された作品を読むのは初めて。それぞれのお国柄がたいへんおもしろいですが、これマジですか? 洒落者主人公の服が、捜査のたび次々にダメになってしまうのが、ちょっと笑えました、ごめん。
★30 - コメント(0) - 2016年4月3日

ハードカバーかよってレベルのお値段でしたが、19世紀イギリス、バディ物、オカルトとくれば買うしかなかったです。語り手フレイ警部の性格が思ったより鼻につく所があるなーと思いました。筋書きは二転三転して中々面白かったです。悪魔が手に取ったとされるバイオリン、謎の印などが最後にきれいにつながります。マグレイ警部とフレイ警部のやり取りが漫才ぽくて面白かったし、マグレイ警部の悲しい過去もまだ謎なので続いてほしい!
★13 - コメント(0) - 2016年3月30日

キャラクターが魅力的な作品だと思う。
- コメント(0) - --/--

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