読書メーター KADOKAWA Group

ファミレス 上 (角川文庫)

感想・レビュー
403

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
クロ
新着
重松清さんの文体なのでやはり読みやすかった。 登場人物が多数登場人物するが、それぞれ深堀してありまた個性的だったので直ぐに覚えることが出来た。 日常を書くのが上手く、それぞれのプライベートがバランスよく書かれていた。 改めて周りの人には色々な事情があるかもしれない…と思うことが出来た。 陽平と美代子の関係について未だ進展が無いのでモヤモヤするし現実味があるしで、いつどうなるか分からないのでヒヤヒヤした。 下巻ではモヤモヤしたまま終わらないことだけを祈りたい…
0255文字
ショーン
新着
最近小説を読むようにしている。陽平、一博、康文それぞれの置かれた環境話が、自分も共感できるところがあった。陽平と、自分の親は、同い年くらいで、熟年離婚しないか大丈夫かなぁと少し不安にもなったりした笑。下巻を図書館で借りて読みたいと思う。
0255文字
nyms
新着
オジサン3人の友情と、家族や夫婦の難しさ。自分もほぼ同じ年代なので共感するところが多かった。もっと家族や妻との時間を大切にしようと思った。
0255文字
牛乳
新着
おもしろい
0255文字
まひはる
新着
人生とは、腹が減ることと、メシを食うことの繰り返し
0255文字
おれちゃま
新着
5.0
0255文字
takao
新着
ふむ
0255文字
ふっこ
新着
ファミレスの解釈に感嘆しました。お弁当のおかずは思わずメモを取りました。こういう人いるよね、こういうことあるわけないよね、が折り重なった物語。ちょうど季節が同じだなぁと思いながら場面の想像が楽しかったです。
0255文字
ぶーちゃん
新着
50代のおじさんが3人集まりそれぞれ抱える夫婦や家族のいろいろを描く。重松作品なのに中学生の男の子が出てこないと思ったらちゃんと陽平(中学の先生)の教え子の家庭も描かれていた。「ファミレス」とは和洋中いろいろあって適当なところで納めている場所なのか?本当は「ファミリーレス」になっていることを嘆いているのか?下巻に続く。
0255文字
もけうに
新着
親父の、親父による、親父のための小説感が紛々と香る。が、料理描写が細かく。メシウマシーン盛り沢山なので、その部分だけ読んでも楽しい。エリカ先生の「男の料理」は「刃」系と「火」系に分かれる論が面白い。確かに、初心者を脱し料理を趣味とする男性は、魚を捌いたり、塊肉を燻して自家製燻製作りがち。そしてあまり役に立たない。冷蔵庫の在庫を見て、手早く・そこそこ美味しく・安く作るのが日常の料理なんだよー!高級食材をふんだんに使い、たっぷり時間をかけて作る趣味料理は迷惑。同じメニューを揃って食べるはもう古い。
0255文字
MOKO
新着
私と同じ年頃のお話ですごく興味深い。美代子  どういう決断をするのだろうか。
0255文字
湖都
新着
ネタバレ50歳前後のオヤジ達のそれぞれの家族の形を、料理をアクセントにして描く物語。中学教師の陽平は、学校で料理同好会を開きたいのだが、家庭では熟年離婚の危機が迫る。友人の一博と康文は、数年来別居中の妻が居ぬ間に妊娠中の娘とその母が乗り込んできたり、一回り年下の女性と再婚したり…とそれぞれ家庭は波瀾万丈。一博の家に乗り込んできた母娘が図々しくて、読んでいて苛立った。『ファミレス』は、家族それぞれ違うものを食べて満足してそれなりに過ごせる、みたいな意味なのか。頻繁に出てくる料理描写に腹が減る。
0255文字
Tanaka
新着
ファミレスは「ファミリーレス」なのかも。後半に続く。
0255文字
gokuri
新着
久々の重松清で、ホームドラマ風の小説を読む。 緊張や驚きもなく、肩ひじ張らずよめるとことがよい。 いかにもありそうな展開を楽しみながら、下巻へ。
0255文字
じいじ
新着
50歳を間近にしたオトコ三人の奮闘劇。チカラいっぱいガンバっています。うまそうな料理がつぎつぎ登場してくるので、お腹がすいてきます。くわしい三人の奮闘ぶりは・・・下巻でご紹介します。
0255文字
クキモン
新着
料理が得意な3人のミドルエイジのそれぞれの家庭事情を描いた物語。男性の心理が細やかで、女性が読んでも興味深いものがあります。お一人様向きというファミレス論には、なるほどと思いました。
0255文字
ゆいまーる
新着
偶然にも妻が書いた離婚届を見つけてしまった陽平。子どもたちにも仲を疑われうろたえる。さて、結末はどうなる?下巻へ。
0255文字
蟹をこよなく愛する大学生
新着
今回読んでて思ったのが、多分自分の中身はかなりおじさんっぽくて、小説の中でおじさんが不器用に生きていることに共感できるから、重松清の文章っていいなって思えるのだと思う。中年の繊細な部分を上手く文書に落とし込んでいて読んでいて気持ちが良い。流されて失敗する後悔と流れに逆らって失敗する後悔。雲泥の差だね。両方経験あるからわかるけど、前者は自分が自分でなくなるような、立っている場所が分からなくなる絶望感がある。
0255文字
白玉堂餡子
新着
ネタバレ※中学校教諭の優平は、料理好きで生徒にも料理の楽しさを知ってほしくて同好会を作るが参加者なし。子供たちが巣立った後、妻が隠していた離婚届をみて動揺、クラスの生徒の母親が不倫中に事故、どうフォローするか。オシャレ雑誌の編集長一博は、妻が実母の介護で目下別居中、優平と通う料理教室の新任講師北白川エリカの娘ひなたの出産を控え、ひなたの元夫から隠れる為我が家に居候させ世話を焼く。実家が総菜屋の康文はバツイチ同士の再婚で前回と同じ轍を踏まぬよう妻とキッチンカーを経営。ひなたの元夫を不憫に思い店の手伝いをさせる。
0255文字
くに1973
新着
ビジネス書続きだったので、 たまの息抜き。 さすが重松さん、 外さないね。 下巻を間違えて2冊買ってしまった…
りんか

あらら😆くに1973さん、うっかり2冊とも下巻を買っちゃったんですか😆でも、くに1973さんのさすが重松さん、って感想。本当わたしもそれしみじみいつも思います。心が荒んでいた時期、どれほど重松さんの小説に救われたことか…🥺重松さんの小説を読んで流した涙が、きっとわたしのネガティブな部分を洗い流してくれたんだと思う 笑🤭✨なんて、くに1973さんの感想を拝見して、すごく嬉しい気持ちになり、思わずコメントしちゃいました✨🤗✨くに1973さんの息抜きが、どうか有意義な時間になりますように🙏🏻✨🤗

04/26 03:15
くに1973

りんかさん、コメントありがとうございます!上下を買ったつもりだったのですが、家に帰ったら、何故か下巻2冊という謎の状態でした😀重松さんの言葉選びのセンスがとても好きです。今回は、「子供に向き合うスタンスは、正しさより優しさが大事」グッときてメモしちゃいました。良い本との出会いは、ホント大事ですね!重松さんの「カレーライス」おすすめです。未読なら是非!

04/26 06:04
0255文字
東西南北
新着
最近女性作家の小説を読むことが多かったので、男性作家の書く男性にちょっとついていけない感。自分の配偶者に対しての気持ちが独りよがりな感じがする。料理で繋がった男性3人の話だけど下巻で共感や理解ができるだろうか?
0255文字
元・ジャニオタ【男】
新着
下巻にて
0255文字
牛乳🐮
新着
ネタバレあっちもこっちもどうするんだよ、それ!っていう状態で上巻が終わりました。とにかく出てくる料理がおいしそう。でも料理してる場合じゃないでしょ!って場面の多さよ。下巻でどのようにまとまるのか、あるいはまとまらないのか楽しみ。
0255文字
めぐぽん
新着
ネタバレ料理好きミドルエイジ男性それぞれの家族の物語。偶然見つけたしまった離婚届けでヤキモキしている陽平。ひょうんな事から妊婦の居候を受け入れてしまった一博。どんな結末が待っているのか。下巻に期待です。
0255文字
けんこう
新着
0255文字
ふたば
新着
なかなかどの家庭も不穏ですね、ただそれも仕方なしと納得できるだけの種が随所に散りばめられてますね 一博がいまいちナイスミドルになりきれないのが人間味があって好きです
0255文字
YT
新着
離婚届の理由が知りたい
0255文字
ふぃにあす
新着
★★★★★ 主人公たちと同い年にして、同じような境遇で読むとは思わなかった。30代の頃に読みたかった。とても大切なことが描かれてる。男が普通に生きていると陥いる落とし穴を回避したかったら、このファミレスと妻のトリセツをセットで読んだ方がいいと思います。女性が読んだらどう思うのかな?こういう生き方もありだよね!と覚醒してしまうかも。本当、重松清さんの作品は心が温まるというか和みますね。
0255文字
山城登
新着
ファミレスについての陽平の考察が面白かった。実はおひとりさま仕様ではないか?ファミリーレスでファミレス!物語には様々な家族の形が出てくる。それぞれにファミリーレスでかろうじて形だけ家族として。それは各々に好きな物を注文し、平均点の味を楽しむファミレスのようでもある。陽平は料理を通して人に対して優しくなるようにドンに諭す。「料理の『理』は、理屈の『理』じゃない。理想の『理』なんだ」
0255文字
キューカンバー
新着
上巻、読了。下巻へ進みます。
0255文字
ウッチー
新着
 年齢的にもちょうど。この3人の仲間に入りたい。楽しそうだし、悩みも共有出来そう。しかし、ここに出てくる簡単レシピの料理はどれも美味そうでたまらない。久しく行ってないが、ファミレスにも行ってみたくなる。下巻も楽しみです。
0255文字
暴れん坊将軍
新着
☆☆☆「中学校教師の宮本陽平は、子どもたちが家を出て、妻・美代子との初めての二人暮らしに困惑中。ある日陽平は、美代子の署名入りの離婚届を見つけてしまう。彼女は離婚を考えているのか?唯一の趣味である料理を通じた友人の一博と康文は、様子のおかしい陽平を心配するが、彼らの家庭も順風満帆ではなく…。「人生とは、腹が減ることと、メシを食うことの繰り返し」。50歳前後の料理好きオヤジ3人を待っていた運命とは?」
0255文字
まいこ
新着
どんな話かなぁと消極的になりながら読み始めました。だんだんハマってきて、面白くなってきました。下巻に期待です♪
0255文字
メロン
新着
全体的にマーケティングした感じで映像化を意識したような小説だなと思ったら映画化してた。不倫や仮面夫婦、サラリーマンの悲喜劇なんかの夜ドラ系とグルメ要素、重松印の教師生徒モノ、希望の地図の宣伝も入れてます!という感じが伝わってきた。でも別居してるだけなのに見知らぬ母娘を居候させる設定も、夫婦で知らない振りして旅行するっていうのも非現実過ぎてノれない。料理の描写も又聞きみたいな説明で全然そそられない。作者のオッサンらしい押し付け気味な語り口と、色んな願望が滲んでいるような感じが悪目立ちした印象だ。
0255文字
かも
新着
「メシをつくることは、それを食べる相手の笑顔を見たいと思う、ってことなんだ。優しさなんだ。料理を覚えることは、優しさを覚えることでもあるんだ」(本文より)
0255文字
ぴこ
新着
ネタバレ4年間別居中のキラキラ子無し夫婦(ダンディ雑誌編集長) ダブル再婚の夫婦(お惣菜屋さん) 子供が巣立って会話がなくなった夫婦(中学教師) 中学教師のクラスの子の母が不倫中に交通事故に遭い入院 クラスの教え子のケアをしつつ 自分の家庭では妻による記入済の離婚届を隠し持っている事実に対峙している 家族ってなんだ?契約?形さえあれば家族なのか? という問いかけ編。
0255文字
はっぱ
新着
子供達が、就職や進学で家から出て行ってしまい、夫婦2人になってしまった陽平と美代子。陽平、一博、康文の料理好きな男3人組其々の家庭にドラマがあるのだが、この3人の関係が微笑ましい。ちょっとしたひと手間のコツで、物凄く美味しくなる料理。本当に美味しそうな料理が一杯だった。文章も、面白くて温かくて飽きさせない。「見えないところで手間暇かけてる料理と人生は、そういうところが似ている。」
0255文字
蒲田珊
新着
図書館で、タイトルだけで借りてみた。【レス】と捉え方。 下巻までとりあえず読む
0255文字
Ree.
新着
★★★★☆どこか奥田英朗の書くファミリーものと重なる。かなり面白い。
0255文字
ろこぽん
新着
ははは、一生懸命なアラフィフのオヤジたち、面倒臭いけどおもしろいわ。桜子さんも美代子さんもっとダンナさんに優しくしてあげてよ、とオヤジの味方で読んでます。 エリカ先生の「男の料理」ではなく「料理の男」論、もっと世の中に広めてほしい。さて下巻へ。
0255文字
全403件中 1-40 件を表示
ファミレス 上 (角川文庫)評価56感想・レビュー403