孤狼の血

孤狼の血
あらすじ・内容
昭和63年、広島。所轄署の捜査二課に配属された新人の日岡は、ヤクザとの癒着を噂される刑事・大上のもとで、暴力団系列の金融会社社員失踪事件を追う。心を揺さぶる、警察vs極道のプライドを賭けた闘い。

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416ページ
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慈雨
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孤狼の血の感想・レビュー(1851)

面白かった。 先日読んだ「最後の証人」の時も思ったけど、読みやすいし、物語の構成も整理されていて、スッと頭に入ってくる。 400ページ分、楽しませてくれた。 ただ、優等生すぎる部分も最後は感じてしまった。次はこの優等生的な部分を崩してでもぶっ飛ぶような作品を読んでみたい。
★13 - コメント(0) - 3月26日

最後まさかの展開が二度も!広島が舞台なので広島弁をしゃべるのは当たり前なんやけど、日岡が使うとなんか違和感(^_^;)
★15 - コメント(0) - 3月24日

壮絶!読み終わったそばからまた最初から読んでみたくなったー!
★13 - コメント(0) - 3月23日

警察ものとはいえ暴力団関係の話は頭に入ってこない。班長の人間力はすごいと思った。
★10 - コメント(0) - 3月22日

昭和のヤクザ映画を観ているような感覚。刑事とヤクザ。こんな関係実社会ではあってはならない?そうは思っていても大上刑事に感情移入してしまう。 クライマックスはなるほどそうきたか。とても躍動感があり 楽しめた。
★51 - コメント(0) - 3月22日

あぁ、読み終えてしまった。どっぷり任侠(?)の世界と広島弁の魅力にはまる。もう、大上に感情移入しまくりで、実際にこんな刑事がいたら、上っ面だけでは理解どころか「これだから警察は!」みたいなことを思う自分を容易に想像出来るんだけど、もうずっと祈り続けていた、大上の無事を。タイトルからなんとなく解ってはいたんだけども。。誉田本だったりすると頭の中でキャストを勝手に俳優想像しながら読んだりするのに、大上は誰にも任せたくない~。守孝もチャンギンも。わたしだけのイメージであって欲しい魅力的な登場人物ばかりであった。
★10 - コメント(0) - 3月20日

図書館で借りてきました。柚木作品は何冊か読んだけど それとは違ってた。女性作品のイメージではなかった。他の作品も読んでみたい❗
★27 - コメント(0) - 3月19日

読み終わるとタイトルの意味がわかる。そしてやられた感でいっぱいに。昭和の終わりの広島を舞台にした、ヤクザと繋がりながらもヤクザを潰す事に命を懸ける刑事 大上と、その相棒 日岡の物語。完全アウトな大上の流儀を叩き込まれる日岡が、自分の中の「正義感」と葛藤した果てに下す決断に熱くなった。まあ、そこに至るまではヤクザ同士の抗争を描きながらもあまりに淡々として、途中で幾度も飽きが来てしまったのだが。なので映画化には向いている作品だと思う。ガミさんを誰が演じるのか興味津々。個人的には内野聖陽さんでお願いしたい。
★24 - コメント(1) - 3月18日

舞台が、広島。ちょうど広島に行った際に購入したので、想像を膨らませやすかったです。捜査のためなら清濁併呑むような刑事と本来、敵対するはずのヤクザとの交流がいけないことだけど胸が熱くなりました。あと、作品読んでたら女性が書いたと思えない。柚月さん、凄いですね。
★10 - コメント(0) - 3月15日

柚月裕子作品を読むのは初めて。悪徳警官の大上と新人捜査官の日岡の絶妙なコンビが面白いハードボイルド小説だった。大上はヤクザの癒着ぶりに驚かされる一方、日岡を行きつけの小料理屋に頻繁に連れていくなど面倒見の良い面も併せ持つ。魅力的な登場人物と緻密な構成によって、ワクワクしながら読み進めていったが、ラストの大どんでん返しには正直驚かされた。
★18 - コメント(0) - 3月13日

思っていたよりも地味な展開が続くなあと思っていたらラストでやられた。カッコいい!タイトルと表紙がまさにこの作品を表している。★4.0
★31 - コメント(0) - 3月11日

ヤクザに対抗するためヤクザと関わり、非合法な方法で操作を進める警察。 法律を遵守することが正義か、法でさばけないことを裁くのが正義か。
★17 - コメント(0) - 3月10日

あんの外道だきゃあ生かしとけんからのお! な広島やくざ者。目的のためなら手段を選ばない上司の下に配属された新米刑事が、大きな抗争の中で上司の振る舞いに悩んだりなんだり。面白くて、長いけど最後まで読みつつ、肝心なところはエピローグで箇条書きかいワレエ! というかあんなオチにしないでシリーズものにすればいいのにとか思った。
★11 - コメント(0) - 3月10日

全く隙の無い激熱本。そこには昭和があり、生き様こそが人を創る。哀しみと遣り切れなさの先に立ち続けるモノ達は、なんと儚く強いのだろう。大切な事を思い出させてくれた最高な一冊。柚月作品、2冊目も素晴らしかった。今日は肩で風きり、裏路地の焼き鳥屋で一杯かな〜笑 
★34 - コメント(0) - 3月9日

物凄く読み応えがあって、且つ序盤から終盤まで本当に絶え間なく面白かった。まるで映画を見ているかのような臨場感で、ヤクザの世界も警察の世界も分からないのに狡くて駆け引きばかりなのに涙が出そうになるくらい。そう思ったらこのタイミングで実写化とは、キャストの妄想が止まらず楽しみが増えた。読み終えたばかりなのにもう一周読みたいくらい。残念ながら図書館本なので返却してしまったけど。
★22 - コメント(0) - 3月8日

『日本で一番悪い奴ら』と『仁義なき戦い』のいい部分を抽出したような。ミステリ要素がラストに入って価値観が揺さぶられると(してやられると)それだけで評価が上がってしまう。
★8 - コメント(0) - 3月8日

柚月さんて広島に縁がある人?とこの方の本を読むたび毎回奥付を見るくらい、声に出して読みたい広島弁じゃったわ。台詞部分に発音記号をつけて出したいなと思いながら読了。このまま映像にできそうです。
★14 - コメント(0) - 3月7日

ザ・ハードボイルド。ザ・昭和。舞台が広島だしコテコテのマル暴小説。登場人物に好感が持てるしさわやかに終わるので読後感がよい。血は受け継がれたということか。仕掛けもすっきりはまっていておもしろかった。
★29 - コメント(0) - 3月7日

ハードボイルドマル暴。目には目を。ヤクザにはヤクザを。義侠心には義侠心を。
★2 - コメント(0) - 3月6日

面白かった。柚木さんファンになりました。しかしこんなに魅力的な人物が死んでしまうとは…日岡の次回作に期待します!
★8 - コメント(0) - 3月5日

ワザありの一本といった一冊。全編を通じ小技の冴えが光る。
★7 - コメント(0) - 3月5日

読友さんにお薦め頂き、手にとりました。 警察と暴力団の癒着、こういった作品はいくつも読みましたが、やはり好きなジャンルだと再認識した作品でした。 芯をしっかりもっている晶子、心もってかれた登場人物でした。 柚月さんの作品は2冊目ですが、良いなあ~、良いですね、この作家さん。 次の作品も手にとろうと決めました。
★20 - コメント(2) - 3月5日

舞台は昭和63年の広島。暴力団担当班に配属された新人刑事の日岡は、スゴ腕のマル暴刑事・大上の下で金融会社社員失踪事件を追うことになる。ヤクザとの癒着を噂される大上は、独自の手法で事件の真相に切り込んでいく――。刑事でありながら極道の世界に深く入り込んでいる大上が鮮烈な印象を残す。彼にとっての正義は何なのか。プロローグの時点でもしかしてとは思っていたが、それを引いても結末は鮮やか。面白かった。
★7 - コメント(0) - 2月28日

良かった!最後のエピローグが
★9 - コメント(0) - 2月28日

長い…そして人物が多い!もう何が何やら。主人公からの目線で描かれてるところはよかった。でなきゃ混乱必至。しかしどれだけ丁寧にヤクザの世界を解説してくれても…興味ないわぁ~。その上このボリューム。ヤクザのいざこざだけでも、もう少しコンパクトにならんかったものか…。
★10 - コメント(0) - 2月28日

後半で『孤狼の血』の意味が分かった。警察-極道の世界に引き込まれた・・・また、柚木作品読んでみたい。
★123 - コメント(0) - 2月27日

こんな大事な登場人物がいなくなるなんて、ちょっとびっくりしましたが。読書後スカッとした一冊です。「俺も同志です」この日岡の一言で彼の運命は決まりましたね。大上さんのパンドラの箱有効に使って本当の正義を守るため活躍してください。
★13 - コメント(0) - 2月25日

☆☆☆☆馴染みのない世界の話だったが、登場人物が魅力的で抵抗なく話に入っていけた。悲しい話ではあったが、最後は不思議と温かい気持ちになった。
★13 - コメント(0) - 2月25日

初読みの作家さん。名前だけは知っていて、いつも気になっていた。あまり読んだことのないパターンだったけど、一気に引き込まれてしまった。警察にとっては起爆剤になり得るかもしれないが、人間のあり方としてはまっすぐな人だと思う。だから、日岡も晶さんもそのほかの人も慕うんだろうな。やりきれない思いも抱えつつ、良いラストだった。
★42 - コメント(0) - 2月23日

#031★★★★☆炎さんの勧めがあって『慈雨』を読んだ後、この作品も傑作だと知り手に取る。久しぶりにドロドロした警察小説を堪能。後半は一気読み。
★9 - コメント(0) - 2月22日

私はこういう世界はどうも合わないようで…。楽しみ方がわからなかったです…。
★12 - コメント(0) - 2月22日

捜査二課暴力団係のガミさんが…だんだんカッコよく思えて来た…広島弁マジック?さすが昭和!みたいな話ですが面白かったし、ラストちょっと泣けた。
★20 - コメント(0) - 2月21日

はー、堪能した。何って「漢オトコ」の世界に。昭和で、広島で、マル暴刑事とヤクザ物です。刑事が主人公なのにどうしてもヤクザよりな感じなのは広島弁のせいでしょうか。おかげで菅原文太が頭の中で動きます。ヤクザの抗争に息つめて夢中になっていたら、そういうオチでした。もう最後まで言うことなしです。
★60 - コメント(4) - 2月19日

うわあ、やられた!力強い筆致にはぐいぐい読まされるが、この大上という強烈な個性に吸引力は感じながらも、一つの組に肩入れする刑事ってどうなんだろう、という戸惑いはずっと消えなかった。そこへ最終章の驚きと興奮が。巻末の年表とエピローグには胸が熱くなる。すごい小説だ。
★189 - コメント(17) - 2月18日

久々に泣けました〜。 ちょっと前の任侠映画見てるような感じでした!尊敬できる先輩が近くにいるって、大事だね〜特に男の人には‥
★12 - コメント(0) - 2月16日

素晴らしい。ストーリー、仕掛けも良かった。おすすめです。映画にすると良いかもですね。渡辺謙と、うーん小栗旬?観てみたいですねー
★17 - コメント(0) - 2月16日

言葉こそ荒々しいがエグい暴力描写は無く、読み手を選ばないエンタメ小説といった印象。タイトルが露骨に2つの意味で結末を暗示している点がややマイナス。(audible)
★17 - コメント(0) - 2月15日

すごく良かった。かっこよかった、日岡。人物相関にはだいぶ戸惑ったけど。みんな名前難しい…大上さんの最後はほんとに残念でならない。あと広島弁最高♡︎♡︎惚れ惚れする。広島弁使いたい‼︎広島大好きじゃー
★22 - コメント(0) - 2月15日

警察組織の枠に収まり切らないキャラクターゆえにヤクザの懐にさえ入り込める刑事が暴力団絡みの事件に臨む前半の展開は、そんな彼だからこその面白さを感じながら、型破りの捜査を愉しんで読めました。暴力団抗争に加担してしまった感じの後半は、あぁそっちに行っちゃったかともったいない感じがしましたが、各章の冒頭の日誌文の削除行の意味や、なんで今じゃなくて昭和なんだろうとの疑問が解けたときには、その鮮やかさに感心しました。こういう驚きがあるから読書は面白いと改めて感じました。
★29 - コメント(0) - 2月11日

暴力団の抗争とマル暴、極道の作品ですが、とっても濃かったです。読後感も最高でした。きっと、この様な、型破りな刑事も必要なんでしょうね。タイミング良く、この本を読んでいる間に、定年になった元マル暴の刑事さんのお客さんが事務所に来たので、色々聞いてしまいました。スッゴク興味深かったです。
★25 - コメント(2) - 2月9日

孤狼の血の 評価:100 感想・レビュー:955
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