鉄道旅ミステリ (2) 愛より優しい旅の空 (角川文庫)

鉄道旅ミステリ (2) 愛より優しい旅の空 (角川文庫)
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鉄道旅ミステリ 愛より優しい旅の空 2巻はこんな本です

鉄道旅ミステリ 愛より優しい旅の空 2巻の感想・レビュー(248)

鉄道の事が、凄い詳細に書かれていて、改めて電車の旅に魅かれた。 結末も良かった。 胸が暖かくなった。
- コメント(0) - 2月11日

鉄道旅の2作目。今回は震災と結構結び付いているお話が多く、読んでいて切なくなったが、宮沢賢治の様々な物語と旅をしているようで、いろいろなところにスリップできておもしろかった。1作目から続いていた、叔父さんの最後は意外な形でした。鉄分がちょっと多い人達にはぜひ読んでほしい連作でした。
★7 - コメント(0) - 2月3日

前作は初心者向け鉄道旅の魅力を語る物語で、本作は香澄の成長と鉄オタのウンチク話披露物語(?)という感じ。鉄オタ部分が私には濃すぎて、物語にのめり込めなかった。また各話で出てくる登場人物たちの境遇が何気にヘビーで。それに向き合える香澄がすばらしい過ぎて。ところどころ、読むのがしんどかった。ただ、南阿蘇鉄道高森線にはいつか乗ってみたいなぁ。
★1 - コメント(0) - 1月28日

歌う電車って何だろうと動画を検索。確かにこれは出会えたら嬉しい。懐かしい路線名もあったり。それぞれの拘りも楽しかったが、次第に色味が変わったのが残念。苗字から名前になって誰だっけ? となり、そのあと両方混ざってたりして混乱してしまった。のんびり気儘な列車旅したいなぁ。
★13 - コメント(0) - 1月27日

鉄道ファンの方々には凄く楽しい作品ではないかなあ。名所、鉄道よもやま噺、満載の本編。ミステリー柴田よしきファンの方々には「で、どうなった!高兄ちゃんの行方は!」的なちょっとイライラ感あり。話は素敵なんですよ。
★2 - コメント(0) - 1月23日

旅は続く。愛する人とともに。また新しい旅が始まる。
★4 - コメント(0) - 1月21日

図書館の順番待ちで1より先にこちらが来てしまった~(+_+)ので、先に読了。鉄道に乗るのが好きなので、旅の描写や鉄道のうんちくは楽しめました。3.11と絡めた内容は少し辛く切なくもあったけれど、あのあたりは震災前に実際に乗り鉄して大好きな場所だし、興味深く読みました。主人公は女子大生なので仕方ないけれど、年齢ダブルスコアに近い自分としては、小娘に自己開示してしまう大人たちにちょっと???とか「高にいちゃん」連呼には辟易したけど、もっと若いころに読んだら違和感はなかったかな。
★3 - コメント(0) - 1月19日

前作より旅感が減ってしまい、地震や貧困等現代問題を多く詰め込み、さらに鉄道のウンチクまで取り込んでいるので、気楽に読めた、とは思えないのが残念でした。
★5 - コメント(0) - 1月12日

読みながらWikipediaで調べたら、説明通りの内容が書かれていた。作者もこれを見ながら書いたのかな?(笑)高原野菜とカツの弁当、子供の頃から中央本線に乗っていたのでよく食べてました。こんなエピソードがあったとは!京急のドレミファインバータもよく聞いてるけど、それもいつまでだろうか?
★1 - コメント(0) - 1月10日

泣いた。全体のストーリーとかはそんなにすごくいいとも思ってないんだけど、被災者がいろいろ語るシーンが・・・
★3 - コメント(0) - 1月6日

柴田よしきさんの鉄道ミステリ1「夢より短い旅の果て」に続く鉄道ミステリ2「愛より優しい旅の空」、2015.11発行です。前作よりわかりやすくて読みやすかったですが、テーマが「恋した叔父を探す旅」「鉄道路線」「3.11」と3つのアイテムが交錯し、不器用なw私には、気持ちが分散してしまいました。私としては、「風のベーコンサンド」のようなテイストが好きです!
★29 - コメント(1) - 1月5日

何度も休憩をはさみつつ何とか読了。前作で感じた旅の楽しさも感じられず、ひたすら香澄にイライラ・モヤモヤし、こんな世間知らずの小娘に自分語りをしてしまう各章の登場人物達にもうんざり。校正も甘い。歌う電車に出てくる時系列の矛盾に引っかかってしまい、認知症の伏線?それとも私の理解不足?と何度も同じ箇所を読み返す羽目に。叔父・姪と言う設定も気持ち悪かったです。せめて親の離婚で名字の違う実の兄を、初恋云々抜きで捜す設定だったらもう少し違う感想を持てたかも。前作だけでやめておけば良かった。
★9 - コメント(0) - 2016年12月11日

うんちく詰め込み過ぎ。整合性のとれない箇所も複数あり、校正が甘いと思う。なにより、タカ兄ちゃんの連呼がうっとおしい。前作の方が好きだな。
★3 - コメント(0) - 2016年11月18日

良かったです。じ〜んと。震災について再び考えるキッカケにも(^o^)電車が歌うのは意識してなかったけど、聴いてた可能性大、もったいなかったわ^^;
★27 - コメント(0) - 2016年11月11日

@
★★★★ 色々と考えさせられました。 そして、ますます電車に乗ってみたい気持ちにさせられました。
★1 - コメント(0) - 2016年10月10日

「夢より短い旅の果て」の続編となる鉄道旅ミステリー第2弾。前の作品はこれはという鉄道に乗っての旅の物語を集めた作品で、東急こどもの国線に乗った彼女の話がとても温かいのに凜としていて良かった事を覚えていた。その彼女が本作で鉄道研究会所属で旅に出たまま行方不明になった若き叔父の姿を追い求めてゆく訳で、鉄道旅ならではの旅愁が至る処に描かれます。女二人旅で青い蝶を求める南阿蘇鉄道高森線の旅が良かった。そして5年前の大震災の被災地に舞台を移して心の整理をつけつつ旅に臨む姿は作家柴田さんの思いが描かれぐっときました。
★5 - コメント(0) - 2016年10月10日

あとがきに書いているように、いろいろな情報がてんこ盛りな一冊。 香澄のことはあまり好きではないので本筋は置いといて、鉄情報を堪能。 思わず地図開いて線路の曲り具合とか見ちゃいました。 井上さんほどでなくていいのですが、お友達にいたら楽しいだろうなぁ。
★10 - コメント(0) - 2016年9月14日

2016.101 シリーズ2作目。なんとなく前作の方が好きかな。さらっとしているのが好きなのかも。私にはちょっと盛りだくさん過ぎるかな。大筋はとても好きなんだけど…
★11 - コメント(0) - 2016年9月6日

「夢より短い旅の果て」の続編。失踪した叔父を探すために鉄道旅同好会にはいった香澄。震災で中断、プロットも書き直されたそうなので、やや前作と雰囲気が違うかなぁ。香澄に感情移入できない…。とはいえ、旅の雰囲気、駅弁の紹介のあたりを読むと、鉄道旅にでたくなります。東北、行ってみようかな
★50 - コメント(0) - 2016年8月19日

うーん、前作の流れから流石に状況が変わってなんというか、震災復興寄り。著者の誰かを探す物語は結構好きなのだけれど、今回はちょっとなんだろう?主人公の人物像が個人的にもやっとするのと、薀蓄が若干めんどくさい…。旅も乗り物も好きだけれど、『鉄』要素をガンガンに押し込んでくる感じがちょっと…って思ってしまうのかなー?でもこの作品を読むと旅心は刺激されるので旅立ちのカンフル剤としてはいいかも。
★10 - コメント(0) - 2016年8月17日

前作が良かったので続けて読んでみたが、だいぶ空気が変わってしまっている。加えて震災寄りの話にシフトする必要はあったのだろうかという疑問。これが二作目でなかったとしたら、また評価も違っていたとは思うのだが。
★6 - コメント(0) - 2016年8月12日

前作のあとがきを読んで、続編が出るのを心待ちにしていました。なんだかちょっとなーと思う展開もあったけど、それでも旅鉄本は楽しい。
★3 - コメント(0) - 2016年8月8日

家で読むとイヤにイラつくが、通勤電車の中だとそうでもないのは、通勤でも電車に乗っているという物語への隠喩か。しかし路線一駅ずつほぼ会話文で説明を賄うなんて三流のやることのように思う…いや、全体通してほぼ会話文。これは逆に疲れる。鉄道トリビアに溢れているが、読んでるうちにトリビアも出会う人の不幸を延々会話文で聞かされるのも面倒臭くなってくる。主人公の香澄ちゃん、カサンドラ以上のカマトト。彼氏の前で、謝りながらタカ兄ちゃんへの愛を語る…『タカ兄ちゃん、タカ兄ちゃん…』うるせーよ!!(暴言、許して下さい。)
★9 - コメント(0) - 2016年7月28日

2巻読んで、香澄があまりにも好きになれなくてげんなりした。思ったことを言えないってあったけど、どちらかというと押し付けがましさが気になった。人の嫌いなところって自分の中にもあるって言うけど、そうなのかもしれない。これは1巻だけにしとけばよかったなあ。
★10 - コメント(0) - 2016年7月24日

我が家の50メートル程の所に、小高くなっているJRの線路が有った。ここをこえる津波がきたら、市街中心地は全滅と言われていた。リアス式だから…この線路はもうない、今朝も可愛いバスが走って行った。震災の話が出てくると、どうしても書いてしまう。1巻があったとはね、地元の鉄道が出てくるから2巻だけ図書館では入れたのか。それでもほろ苦い鉄道の物語は、十分楽しめた。好きな人はホント好きだな~鉄道。情報量の多さについていけない所もあったが、一緒に旅をした気分。共通の趣味と言うか、楽しみを持っているペアはいいなぁ♡
★35 - コメント(0) - 2016年7月21日

消息を絶った年の近い叔父を探すため、大学で旅サークルに入り鉄旅を始めた香澄も三年生、結構な鉄旅好きにもなっていた。  今編の最初は、京急の歌う電車から老婦人の記憶をたどり、熊本では震災で夫を亡くした婦人の悔恨を聞き、小海線にまつわる繰り返される夢見の解決を経て、叔父の最後の旅となった東北、三陸沿岸へ。それは、叔父の足跡と共に震災の跡を辿る旅でもあった。  前編より「鉄道旅ミステリ」度合いが減ったようなのは残念だが、鉄分があると厚めの文庫でもさっと読めてしまう。話しとしては完結したので、番外編を期待したい。
★25 - コメント(1) - 2016年7月15日

前作を読んで面白かったので購入。前作では解明されていない謎があるので、続きを知りたくなるのは必然。前のときにも書いたけど、鉄道も旅も好きなので、評価が高くなるのは仕方ない。ただ、「書店ガール3」や「幸福の条件」と同じで、東日本大震災が出てくると萎える。これだけ大変だったんですよ、のアピールがイヤになる。さらに今作には、精神的に「痛い」サイドストーリーが多い。気持ちよく読み進めることはできなかった。ただ、東北に観光に行くことで復興の手助けをしたい、という気持ちは強まった。80点。
★19 - コメント(0) - 2016年7月8日

もっと鉄道の旅を香澄と楽しめればよかったのだけど、叔父のタカ兄ちゃん捜しの方に気持ちが行ってしまい醍醐味を味わえぬまま読了。地震の災害に見舞われた方々の心の復興をお祈りします。
★19 - コメント(0) - 2016年6月29日

リクエスト待ち多数のため、読みかけの綿矢りさを中断してこちらを読みました。いわゆる、鉄道ファンの男女の恋愛がテーマ。 感想は、可もなく不可もなく。というところでしょうか。失踪したハツコイの人を探す、始まりはよかったんだけどなあ。鉄子の人にとっては、たまらない本なのかな?
★2 - コメント(0) - 2016年6月15日

2巻(完結編)。相変わらず、著者の鉄道愛!!がよく解る1冊でした^^。故に、やっぱりミステリはオマケ感満載でしたかね(笑)。1巻含め、主人公が旅の途中で出逢った人達との後日談がもう少し欲しいな~なんて思いました。あと、ずっと引っぱっていた叔父の失踪事件の真相が軽く流された感じで、個人的にはモヤモヤ。いや、この主人公の物語としてはこの結末でベストなんだと思うんですけれどもね。わりとこの失踪青年を気に入って読んでいたので、どっかで幸せになってい欲しかったみたい(笑)。旅物語としては、とても楽しく読めました。
★16 - コメント(0) - 2016年6月15日

初恋の人である失踪した叔父の消息を掴むため鉄道同好会に潜り込んだ四九院香澄は今では立派な鉄女の端くれとなり、想いを寄せてくれる男にも巡り合う。そんなおり、叔父の最後の足跡が震災の爪痕が残る岩手県からもたらされる。はたして、叔父は死に場所を求めての旅だったのか、それとも…。シリーズ第二弾にして完結編の連作トラベルミステリ。悲しみ深い喪失からそれぞれの歩幅で再生へと歩み始める人や町の物語。被災地を旅して楽しんで、旨い名物をたらふく食う事も復興支援。鉄成分が低くても、旅情を誘われる鉄道紀行文としても楽しく読了。
★19 - コメント(0) - 2016年6月11日

シリーズ第2弾。周りの人達に助けられ叔父を捜し続ける香澄。鉄道旅を愛し香澄の哀しみを理解する近藤と恋に落ちるが、そんな矢先叔父の消息がもたらされる。今作も京急の歌う電車、南阿蘇鉄道、小海線、今なお震災の爪痕残る三陸鉄道などの東北の路線など素敵な鉄道旅満載だ。近藤の「興味は持たないより持つほうが、その分人生が愉快にもなる。」が良かった。叔父は結局嵐の夜、子供を助け川に流されたようだが、遺体は発見されていないので希望もあるところで終わる。香澄のテツ子ぶりも楽しいが、やっぱり井上部長がいいですね♪
★40 - コメント(0) - 2016年5月29日

東北の各路線は震災がらみ。で、そこに加えられているのが熊本周辺ってのが、なんというか……著者は地震学者か!?/ちょっと、結末が、なあ。もう少し明るい未来があっても。たとえば溺れたのが子供ではなくて妙齢の美女とか!やっぱ、大団円がいいよー!/でも、各話、重いなぁ。チョット滅入る。
★5 - コメント(0) - 2016年5月27日

完結編。最後ヒロインが前を向いてあるいて行けそうでよかった。
★2 - コメント(0) - 2016年5月25日

鉄道には全く興味がなかったにもかかわらず、前作「夢より短い~」がとても面白かったので、この続編を楽しみにしていました。やっと読めてよかった♪
★14 - コメント(0) - 2016年5月16日

本を読み終わって、どこへ出かけたわけでもないのに、旅が終わったような不思議な感覚です。 学生時代、お金がなくて青春18切符で常磐線を土浦~仙台まで乗ったことを思い出しました。歌う電車に覚えはないけど、どこかで聞いてたかもしれません。
★8 - コメント(0) - 2016年5月8日

第2巻。前作よりますます電車に興味が湧いてきました。鉄分が増えたかな(笑)。ちょっと重苦しい題材がありましたが、読後感はすっきりしていて良かったです。偶然とはいえ、東北だけでなく熊本のことも出てきたのに驚きました。自分も2年前に阿蘇に旅行に行っているので、描写を読みながら景色を思い出しました。東北・九州の復興をお祈りします。
★8 - コメント(0) - 2016年5月5日

特急よりも各駅停車の旅が好きですが、羽田へ行くモノレールの各駅毎に思いを馳せるというのは新鮮でした。歌う電車というのも知らなかったし、三陸鉄道の各駅に愛称が付いているのも知りませんでした。田老と島越駅には行っているのに、どこかに書いてあったのでしょうか?偶然とはいえ東北の被災地の話の他に、南阿蘇の事も書いてあり複雑な気持ちです。香澄さんが旅した熊本。絶滅危惧種の蝶を探しに来たのが、東北で夫を亡くした女性だったのも、今となっては怖いほど。たくさんの人が身の上話をする事にも驚かされた物語でした。
★76 - コメント(0) - 2016年5月5日

鉄子ではないけど、電車は大好きなので、前の作品は面白かった。今回はちょっと重すぎかな。認知症で始まり、震災に続く。その重さにちょっと耐えかねた。 疑問をなんでもスマホで検索して答えを見るっていうのは現代では当たり前だけど、鉄道っていう悠長な交通手段を扱ってるにしてはなんか味気ない気もする。 また高之の発見の過程が奇跡のような偶然に頼りすぎかも。
★9 - コメント(0) - 2016年4月24日

ちゃんと終わった。スッキリした。鉄道に興味は特にないんだけども、鉄道の旅に無性に出たくなる小説。最後にあった「どこへでも行ける。線路はつづくよどこまでも」は忘れられない言葉になりそう。
★20 - コメント(0) - 2016年4月24日

鉄道旅ミステリ 愛より優しい旅の空 2巻の 評価:76 感想・レビュー:107
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