天上の葦 上

天上の葦 上
あらすじ・内容
生放送に映った不審死と公安警察官失踪の真相とは?感動のサスペンス巨編!

白昼、老人が渋谷のスクランブル交差点で何もない空を指さして絶命した。正光秀雄96歳。死の間際、正光はあの空に何を見ていたのか。それを突き止めれば一千万円の報酬を支払う。興信所を営む鑓水と修司のもとに不可解な依頼が舞い込む。そして老人が死んだ同じ日、ひとりの公安警察官が忽然と姿を消した。その捜索を極秘裏に命じられる停職中の刑事・相馬。廃屋に残された夥しい血痕、老人のポケットから見つかった大手テレビ局社長の名刺、遠い過去から届いた一枚の葉書、そして闇の中の孔雀……。二つの事件がひとつに結ばれた先には、社会を一変させる犯罪が仕組まれていた!? 鑓水、修司、相馬の三人が最大の謎に挑む。感動のクライムサスペンス巨編!

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天上の葦 上の感想・レビュー(65)

シリーズものとは知らず、今作が初めて。最初から引き込まれて、先が気になって一気に読んだ。途中から島の話が出て来て、古典的なミステリー風な所も凄く良かった。わくわくしつつ、下巻に入るとします。シリーズのあと二作も読みたい。
★7 - コメント(0) - 3月26日

太田さんの作品は初。「渋谷のスクランブル交差点で生放送中に老人が死亡」その謎を主人公の3人が暴き出す。登場人物が一癖も二癖もあり、全員個性的で読んでいて引き込まれる、会話のテンポもすごくよかった。前半は東京だが、後半は舞台がガラリと変わる、第二次世界対戦中の話も出てきたり、440Pあったが最後まで飽きさせない構成だった、下巻も楽しみ。
★7 - コメント(0) - 3月26日

この新作もなかなか奥が深くて、読むほどにひきこまれていきます。嬉しいことに今回の舞台には瀬戸内海の島が出てきます。情景が映像のように目に浮かぶのが太田さんの作品の特徴と思うのですが、瀬戸内海の島の様子が嬉しいです。興信所の依頼と停職中の警官への依頼、これが結びつき、またまた追われる身となった3人。今回も主人公はあの3人で、どうなっていくのか下巻が楽しみです
★56 - コメント(0) - 3月25日

犯罪者、幻夏に続き第3弾だそうですが、これが初読みとなります。上下巻の大作です。謎は深まるばかりで歴史的な遠い過去まで遡って行きます。少し休んで下巻に。
★6 - コメント(0) - 3月24日

渋谷のスクランブル交差点で何もない空を指差し倒れた老人。それはお昼のニュース番組内で生放送されていた…。老人は何を見ていたのか!?!?老人は無事だったのか!?!?老人の正体は!?!?鑓水、修司、相馬の3人がまたしても巻き込まれた謎多き事件。自分の読むスピードの遅さにイライラする。先が気になって仕方ない。舞台は瀬戸内海の小島、曳舟島へ下巻へ続く。
★69 - コメント(0) - 3月23日

「犯罪者」「幻夏」ときて第三弾。鑓水と修司が探偵事務所の負債を返すために因縁の相手から引き受けた依頼は、渋谷スクランブル交差点の真ん中で天を指差して心臓発作で亡くなった96歳男性の理由を二週間で調べること。一方、相馬は交通課へ異動させられた上に停職となっており、行方不明の公安刑事を探したら刑事課に戻してやると特命を受ける。それぞれ調査するがやがて一本に…今回は戦争の話が色濃い。新興宗教も。そしてマスコミ、公安、政治。白狐の正体は?どうなって行くのか下巻が楽しみ
★53 - コメント(5) - 3月23日

どうなるんだとテンポ良く 今回も面白い、下巻へ。
★4 - コメント(0) - 3月22日

スクランブル交差点の真ん中で、天を指差し死亡した老人。その老人が指差したモノの正体を調査依頼される鑓水と修司。わかるのぉ〜?そんなこと?しかも依頼主は因縁浅からぬ磯辺。一方相馬は警察署内で冷遇の最中、公安部課長代理から隠密裏に特命を受ける。初っ端から心を鷲掴みにされ、彼らの生死をかけた活躍に目が離せない上巻です。
★16 - コメント(0) - 3月22日

どうなる?どうなる?とはやる気持ち。鎖に繋がれて監禁されてる人って、あの人なのかな?推理ものを読みなれていないので、なんの予想も付かない。下巻へ!
★26 - コメント(0) - 3月22日

楽しみにしていた太田愛さん作品。徐々に真相に近付いて行く・・・ 引き込まれたまま 下巻へ続きます。
★50 - コメント(3) - 3月21日

☆☆
- コメント(0) - 3月21日

香川県生まれの太田さんだけあって、作品の中にローカル感溢れる話題が散りばめられています。薄桃色の干物と言ったら「ゲタ」ではないですか!いつも食べている一夜干しですが、一般的には舌平目と言われている高級魚です。ムニエルで食べるよりも、干したものが最高なんですね。物語の舞台は今私の住んでいる島のすぐ近くの島という設定のようです。下巻での展開が楽しみです。
★68 - コメント(1) - 3月19日

「犯罪者」「幻夏」に次ぐ3弾。興信所所長・鑓水七雄、調査員・繁藤修司、深代署交通課刑事・相馬亮介の3人。小説は上下巻あわせ10月10日から27日までの作品①10/10正午、渋谷スクランブル交差点で正光秀雄(96)が青空を指差し心疾患で死亡、TVで偶然放映②警視庁公安部刑事・山波孝也が行方不明③正光が最期に指差したものを、与党元重鎮・磯辺満忠が2週間・1千万で鑓水に調査依頼。公安内部の抗争、政界の主導権争い、メディアの支配、新興宗教などの張られた伏線。正光の遺品にあった「白狐」からの不思議なハガキ。⇒
★36 - コメント(1) - 3月19日

テレビで生中継の最中、1人の老人が渋谷のスクランブル交差点で突然死。騒然とする群衆とマスコミ。冒頭から大きなサスペンスドラマが始まる。前作で大いに暴れた鑓水と修司に、この作品で再会できた事が何より嬉しい。事件の鍵を握る行方不明になった警視庁公安課の刑事を追う相馬。果たして老人は何者なのか、逃亡した刑事は善か悪か、政治家、ジャーナリスト、信仰宗教、点と点が線で繋がり、どうやら国民を操る戦時中の報道が発端となりそうな雰囲気。鑓水の過去も気になったところで、クライマックス下巻が楽しみだ。
★49 - コメント(5) - 3月17日

@85 感想は下巻で。
★8 - コメント(0) - 3月17日

ずっと待ってた太田さんの新作。あの3人が登場するシリーズ3作目も期待を裏切らない面白さ。渋谷のスクランブル交差点で何もない空を指差して絶命した正光。時を同じくして公安警察官山波が失踪する。正光の指差していたものを突き止めるよう依頼された鑓水と修司、山波の上司からその捜索を依頼された相馬が謎を追う。生前自分の過去を消して話さなかった正光と山波の接点と事件の真相は‥今後の怒涛の展開の予感に下巻への期待が膨らむ。
★102 - コメント(6) - 3月17日

待ってた、待ってた、運動会!じゃなくて太田さんの新作!一気読みでした。渋谷のスクランブル交差点の真ん中で天空を指さして死亡!なんともショッキングな事がお昼のテレビニュースで全国に報道された。ドキドキの出だしです。さ、下を読みます。
★22 - コメント(0) - 3月16日

シリーズ第3弾。相変わらず面白い!渋谷の交差点のど真ん中で病死した老人と行方不明になった公安警察官。全くなんの接点もないような2つの出来事が、ジリジリとにじり寄る感じで近づいていく。上巻だけで400ページを超える長編だが、中弛みもなくページを捲る手が止まらない。ハラハラドキドキしながら下巻を読みます!
★39 - コメント(0) - 3月16日

渋谷のスクランブル交差点真ん中で信号が変わっても立ち尽くしている老人。蒼穹の一点を指した後、絶命に至る。これは気になる。こんな奇妙なことが話題にあがれば、何があったのか知りたい。この疑問をあの三人が解き明かしてくれるらしい。二人と一人違う入口から、同じ事件へ。巻き込まれっぷりがもう気持ちがいい。なんだか、長くて遠い旅だ。あっちへ、こっちへ、着実に近付いているはずだが、果てしない。小出しにしながらも勢いがある。そしてちょこちょこ挟まれる美味しそうな料理。お腹が空いた。
★32 - コメント(0) - 3月15日

正午の渋谷スクランブル交差点で何かを指し示すような姿で絶命した老人。彼の調査を依頼された鑓水・修司。失踪した警察官の行方を追う相馬も加わる。先が気になり一気に読めます。感想は下巻で。
★89 - コメント(0) - 3月15日

鎧水、修司、相馬の3人組シリーズ最新作!!渋谷のスクランブル交差点で謎の死を遂げた高齢者の男性。公安警察官の謎の失踪。関係のなさそうな2つの事件が。。。 犯罪者クリミナル同様、ドキドキ、ソワソワ。ページをめくる手が止まらない!今回も裏には大きな黒幕がいそうですねー。怖いなぁー。下巻も楽しみ!
★40 - コメント(2) - 3月15日

待ちに待ったシリーズ3作目。相変わらずな3人の動きや食事のシーンは楽しめた。事件?がもう複雑すぎて絡まってあっちからも攻めてきて、下巻へ!
★9 - コメント(0) - 3月15日

シリーズ3作目。渋谷のスクランブル交差点で何もない空を指差し、絶命した老人。果たして彼の真意とは、という不可解な謎とシリーズ愛読者には堪らなく恐ろしい展開をいきなり叩きつけられ、どうなる大丈夫かとハラハラしていたら一気に読んでしまった。情報を小出しにしつつ更なる謎を呼び込むこの展開を前に、退屈の二文字はあり得ないだろう。まだ上巻しか読んでいないが、改めて、流石太田さんだと感服した。白狐の正体から事件の背後に渦巻く陰謀など、多くの謎を残っているので、これからどのような予想外の展開を迎えるのか、下巻が楽しみ。
★14 - コメント(0) - 3月14日

sui
また3人に会えました。一行一行丁寧に、じっくりと読ませていただきました。読みながら何度溜息をついただろう。こらからどんな状況が待ち受けているんだろうという不安と、読めて嬉しいという溜息です。深刻な状況なのに、ちょっとした会話や食事の様子がいちいち楽しい。これから明らかになっていくであろう、鑓水の過去。ますます好きになってしまいそうです・・・。
★33 - コメント(6) - 3月13日

感想は下巻読後の後で
★5 - コメント(0) - 3月13日

★★★★☆ 渋谷のスクランブル交差点で老人が天を指差し絶命した。 序章からすっ…と引き込まれる。 鑓水、修司への依頼と相馬への捜査。 二つが交わり展開し、真実へ。 この先がどうなるのか? 下巻へ!
★7 - コメント(0) - 3月11日

足を棒にして話を聞きに行き、少しずつ謎を明らかにしていく展開がとても私好みでうれしい限り。ぐいぐいと読ませます。書き方がとても親切で、映像的ですから、普段小説を読まない人でも面白く読めるのではないでしょうか。ただ、シリーズ第3弾なので、できれば既刊本を読んでからの方がより楽しめるかと思います。(事件やストーリーを追う分には本作だけでもOKですが、登場人物や日常パートのおかしさをより楽しむためには読んでおいた方がいいかと思います)
★7 - コメント(0) - 3月10日

感動のクライムサスペンス巨編!
★4 - コメント(0) - 3月9日

戦後70年を過ぎた現在。兵隊に取られ最前線で戦って、悲惨な経験をした方々が少なくなり書物の中や映像でしか伝えられなくなりつつあります。その体験を敢えて語ることなく、消えようとしている人々。最近はその事に焦点を当てての小説、ノンフィクションが増えたように感じます。現代を生きる修司と鑓水と相馬。この3人に再び会えて嬉しい。本当に目に彼らの映像が浮かぶのです。ストーリーは小さな事件から大きく膨らんで行きます。3人の掛け合いが楽しいけれど、鑓水の過去にモヤモヤ、緊張感漂う内容にこれまたスリル満点で下巻へ!
★95 - コメント(0) - 3月7日

太田愛はやはり面白い!「相棒-劇場版Ⅳ」を見た後に読むと、リンクというわけではないけれど、どちらも戦中の話をとてもしっかりと、その時代を生きた人を丁寧に書かれていることが実感できていい。ただこちらはまだ上巻、東京での追いつ追われつのサスペンスが島に舞台を移し、どのように集結するのかが楽しみ。
★14 - コメント(0) - 3月6日

太田愛さんの新作。待ちに待った期待をはるかに上回る充実感と緊張感で下巻へ! まだまだ大きな背景が出てきそうな予感と圧倒的な構成力で、とても読み止められない。また、鑓水、相馬、修司はもちろん、出てくる人物がちょっとした端役にいたるまでどの人も個性的。とにかく下巻を!
★9 - コメント(0) - 3月6日

待ってました❗太田愛さんの最新作。犯罪者クリミナルと似た大きな社会的犯罪の予感なのだが、なかなか真相にたどり着けない。島に渡ってからは、誰が敵か味方か解らず、島という閉鎖空間の恐怖がジワジワと背筋を這い上がる。戦時中から端を発した何かが、老人を渋谷のスクランブル交差点に導いた。元産科医師が指差した空には何があったのか!?失踪した公安刑事は何を掴んだというのか?鑓水を中心とした大好きな三人がそれぞれのやり方で取材と称した調査を繰り広げる。悪の実態がつかめずモヤモヤとした上巻から、怒濤の展開を期待して下巻へ‼
★55 - コメント(0) - 3月4日

おもしろすぎるー。下巻へゴー!
★33 - コメント(0) - 3月4日

太田さんの作品は『犯罪者』、『幻夏』と経験してきた。本作もそうだが、文章の文字が眼球から視神経を経由して後頭葉のスクリーンにリアルに投影される。今回は前作、『犯罪者』の黒幕からの依頼に、再びあの3人が活躍する。中でも鑓水の過去も依頼を受ける理由の一つに。誰もが気がつかない間に、この平和な世の中を侵蝕してゆく『悪』を止める事が出来るのか…。渋谷のスクランブル交差点の中心で、天空を指差した後に絶命した老人のダイイングメッセージの意味するところは果たして…、あーーーっ、もぅ、早速下巻に突入だわ。
★62 - コメント(6) - 3月1日

シリーズ3作目。白昼、一人の老人が渋谷のスクランブル交差点のど真ん中で空を指差して絶命した。同じ日、公安警察官の一人が姿を消した。老人に関する調査依頼を受けた鑓水と修司、公安警察官に関する捜査をする相馬。この二つの事件が絡んできて、またしても社会的に大きな何かが隠されてる予感がひしひしと。公安が絡むとどうにも嫌な予感しかしない。今回は鑓水メインということで。今までふれられていない鑓水の重そうな過去が少しずつ散りばめられているし、こっちも気になる。これらからどうなっていくのか、複雑に絡み合ったまま下巻へ。
★38 - コメント(0) - 2月28日

本を開く。心は物語の世界に深く潜り込み、体は彼らに再会した喜びに震える。渋谷スクランブル交差点の中心で蒼穹を指差し絶命した老医師の謎を追う鑓水と修司。失踪した公安刑事を追う相馬。どう話が転がるのか、序盤にして焦燥にも似た大きな期待感が胸の鼓動を高鳴らす。著者が圧巻の構成力で設計したコレは、途中で降りたいと考える寸毫の余裕すら与えてくれない長大かつ予想外の軌道を描くジェットコースターだ。自分はまたしても翻弄され、そして全ての行程を終えた後、呆然として溜息をつくのだろう。その溜息はきっと大きな満足と共にある。
★74 - コメント(10) - 2月28日

UN
従軍し、敗戦を直接経験した人ががぎりぎり生きている今、戦後ではなく戦前ではないかと思わざるを得ない今、多くの特に若い人に読んでほしと強く願う。いろいろな要素を盛り込んでまとめ上げた手腕はさすが。
★17 - コメント(0) - 2月23日

太田愛さんの新刊、待ってました(*´∀`*)まだまだ謎は深まるばかりで、続きが気になる。さあ下巻へゴー‼
★6 - コメント(0) - 2月19日

スクランブル交差点の真ん中で1人の老人が空を見上げその何もない空を指差した後絶命した。この奇妙な行動の調査依頼を受けた鑓水と修司。一方、失踪した公安警察官の行方を極秘に捜査する事になった相馬。重く複雑なテーマと表情豊かなストーリー展開。巧い、面白い、読んでいて気持ちが良い、最高です。虚空を指し示すその指先に込められた死者のメッセージと闇の中に点々と浮かび上がる真っ黒な欲望のシルエット。全ての出来事が絶妙に絡み合い徐々に繋がり始める。タイムリミットが迫る中3人は惨憺たる現状を打破できるのか。下巻へ。
★35 - コメント(2) - 2月19日

【CNC犯罪小説クラブ】 渋谷交差点で空の一点を指さして亡くなった老人。同時に公安刑事山波が失踪。老人の調査を依頼された鑓水と修司、山波の行方を捜査する停職中の相馬。 話は段々切迫して。。 下巻にいきま
★80 - コメント(0) - 2月18日

天上の葦 上の 評価:100 感想・レビュー:40
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