代償 (角川文庫)

代償 (角川文庫)
あらすじ・内容
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***この作品のあらすじ***

同じ家で育った二人の少年。一人は弁護士に、一人は犯罪者となった。

平凡な家庭で育った小学生の圭輔は、ある不幸な事故をきっかけに、遠縁で同学年の達也と暮らすことに。運命は一転、過酷な思春期を送った圭輔は、長じて弁護士となるが、逮捕された達也から依頼が舞い込む。「私は無実の罪で逮捕されました。どうか、お願いです。私の弁護をしていただけないでしょうか」。裁判を弄ぶ達也、巧妙に仕組まれた罠。追いつめられた圭輔は、この悪に対峙できるのか?衝撃と断罪のサスペンスミステリ。

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代償はこんな本です

代償の感想・レビュー(671)

一部が達也のクズぶりが酷くて流し読み。二部は読みごたえがあった。寿人が救い。
★1 - コメント(0) - 2月26日

辛い内容も、上手で平易な文章と次々と引き込む展開に、つい読み進めてしまう。 これぞ面白い! 最後まで突っ走った! 途中の法廷の緊張感が最高! 感動的ないい仲間、大人がいて良かった!でもそうでなかったら・・・、 魔王にひれ伏し魂売った数年間や取り返しのつかないことも多々あり、スッキリできない。法的手段だけでは届かないことも多いのか。 悪を憎む毅然とした強さ、日常に生きる喜び、色々な人とのつながり…、色んな事を考えた。 エグイとこ弱いとこは当然皆持ちつつ、主人公のバカ正直さが最後まであって良かった!    
★10 - コメント(0) - 2月26日

清々しい「ツバキ文具店」を読んだあとに本書を読んだら、なんと胸くそが悪くなった。世の中には「更生出来ない悪」がいるものだ。二部構成の前半は、そのワルの所業に吐き気を催した。しかし、後半第二部では、弁護士となった主人公とその友がワルを追い詰めていく。前半の「イヤミス」が後半晴れ晴れとさせてくれる。前半を辛抱して読めば、必ず青空が覗く。辛抱して読むが良いぞ。
★17 - コメント(0) - 2月25日

サイコパスvs純情ボーヤ。前者には本当に怒り心頭だったが、後者にもイラつきを感じた。で、面白いか面白くないかと訊ねられたら圧倒的に前者なんだけど。これから「情婦」見ます。何かフリがあったのかも。、
★11 - コメント(0) - 2月24日

前半部分は読み進むのが辛かった。こんな悪魔の子がいるのかと。後半は圭輔のわきの甘さにイライラ、ハラハラしながら一気に読み進んだ。圭輔の辛い人生も寿人、牛島夫妻、弁護士事務所の人々に支えられていい人生になりそう。
★16 - コメント(0) - 2月23日

pch
正義は必ず勝つ!ただ勝つための努力がいる!
★6 - コメント(0) - 2月22日

こんな胸糞悪い話、久しぶりに読んだ。達也みたいなサイコって本当にいるらしいが、こんなのに狙われたらどうしようもないやん。主人公のくそ真面目さと判断力の甘さに更にムカつく。子供のころは仕方ないにせよ、弁護士にまでなったんだから大人になってからはもうちょっとうまく立ち回らな生きていかれへんで。この人、弁護士に向いてないわ。結果オーライなんだろうけど、こんな代償では足りないと思うのは私だけ?こんなにイライラさせられたということは面白かったということで・・・・・。
★43 - コメント(2) - 2月22日

昔読んだ森村誠一氏の『魔少年』を思い出しました。小学生の頃から欲望のままに、決してバレない様に、もしバレても自分は罪には問われないように、したたかに悪行を続ける達也少年。『魔少年』の少年は裕福な家庭でしたが達也少年は家庭環境で捩れてしまったのでしょうか。悪意の怖さを実感した一冊でした。それにしても主人公の弁護士は不遇な境遇のせいとは言えちょっと弱すぎる!依頼したくないですね。
★8 - コメント(1) - 2月21日

読友某氏の置き土産で手にした本作。その場にいたメンバー全員一致で『きっと貴方好み』のレッテルを張られ、自分でもそうかな~などとぼんやり思ってはいたものの…。不遇の少年時代。意に沿わない弁護。そして裏切り。まほかるさんの作中人物に匹敵するほどのイヤミスぶり。えぇえぇ。好み直球ど真ん中ですとも。2部以降は片時も目と手を離せない怒涛の展開。圭輔の生真面目+鈍感加減にイラつきながらも、良い処で必要な情報をもたらす寿人のグッジョブぶりにニヤリ。伊岡さんは暫く追いかける作家になりそう。いやなります。
★36 - コメント(1) - 2月20日

一気読み、と帯にあったが、前半の圭ちゃんの不遇の少年時代は読むのが辛くて辛くて…逆転があるはず、と信じて読み続けてよかった!
★12 - コメント(0) - 2月19日

怖すぎる。現実じゃ無いのに、暫く心臓バクバク止まらなくなりました。
★9 - コメント(0) - 2月18日

初めてこの著者の小説を読んだ。人間ドラマでもあり、法廷ミステリーでもあり、もちろん推理小説でもあり。登場人物による騙し合い。スペシャルドラマ等で見てみたい作品。
★9 - コメント(0) - 2月18日

★2 - コメント(0) - 2月18日

前半はあることがきっかけで同じ家で暮らすことになった圭輔と達也の少年時代、後半は成年になり殺人事件の容疑者となった達也が弁護士になった圭輔に自分の弁護を依頼するところから始まる。この2部構成のおかげで前半の重い雰囲気を一度リセットしてくれる。本書における達也が犯した罪の代償、あの状況でもギリギリ生かされていることなのかもしれない。圭輔の単純さにもイライラするけれど、これは作者の計算なのだろうと思いながら読みました。
★11 - コメント(0) - 2月16日

★4 平凡だが幸せな家庭で暮らす圭輔、しかし、小学生の頃遠縁の達也が家に来るようになり、全てが狂ってしまう。家が家事になり両親は亡くなり、達也の家に住む事になった圭輔、本当の地獄はここからであった。しかし、中学時代に寿人という友人を得て苦境を脱し、その叔父のお世話にもなり弁護士へ。安定した生活が続くかと思われた時、圭輔にある依頼が舞い込む。 前半部分は特に、ほんとに胸くそが悪い。しかし先が気になり読み進む手が止まらない。最後の「代 償」は果たしてどの程度だったのであろうか。
★11 - コメント(0) - 2月16日

もう……何と言うかスゴイ。第一部の胸糞悪さったらこの上ない。第二部もヒヤヒヤするが、タイトル『代償』を信用して読み進むことができた。牛島夫妻には「圭輔を助けてくれてありがとう!」とお礼を言いたくなる。
★18 - コメント(0) - 2月15日

いやー胸糞わりぃ。嫌ミス。ただ作者の術中にハマってるんだろうなぁ
★9 - コメント(0) - 2月15日

読み始めて、ずっと達也の言動が胸糞悪い感じだ。事件は解決してもスッキリしない。 図書館。
★6 - コメント(0) - 2月12日

Huluでのドラマ化と…この本は映像化したほうが面白いのだろうと思った。
★3 - コメント(0) - 2月12日

話題本との事で購入した。読みやすい文章で一気に読み。読みやすいだけではなしに、ストーリの先がが気になり止まらなかった。小学生からこんな性格のような人は実際居ないだろうな。とおもって読んでいたけれど、でも、幼少時代に虐待や辛い体験を強いられ続けたら、他人の傷みなど分からなくなるらしい。小説と思いながらそんな事を思い出し読み進めた。主人公達也の悪知恵の数々に育ってきた環境への同情の余地などもはや持てはしないが 果たして彼がどのように代償を返していくのかも読みたかった。此処までの悪人に罪の意識はうまれるんだろう
★17 - コメント(0) - 2月11日

頭の切れる人でなしが本当に恐ろしい。こんなに嫌な気分になったので言いたくないけど面白かった。
★7 - コメント(0) - 2月10日

圭輔の少年時代は苦しく、救いがなくて、読むのが辛い。いつか標題の通りに、達也が代償を払うときが来るのを願いつつ読み進めました。
★11 - コメント(0) - 2月9日

★★★★★ 4.5 いや~面白かった! こんなにストーリー展開が早くて楽しめる作品はなかなか無いです。 初めて読む作家さんでしたが他の作品も読んでみたいと思います。 それにしてもこの親子はどーしようもないね! 読んでてムカムカしっぱなしでした。
★47 - コメント(0) - 2月9日

話はダレることなく最後まで楽しめた!欲を言えば、達也の心情というか、歪んでいくまでの過程がもう少し知りたかったなあ。確かに彼はサイコパスになったけど、その怪物を作ったのは道子なわけで。虐待・近親相姦・レイプ等、ショッキングな内容の割にはサクサク読めてしまった。
★2 - コメント(0) - 2月6日

『大人になったら』… 啓文堂 文庫大賞作品。 とにかく重い作品。 ある意味、天才的なサイコパスには怒りしか覚えない。このサイコパスが代償を払うまでに被害にあった人達のことを思うと「代償」という言葉がとても軽く感じてしまった。読んでいて悲鳴が聞こえてくるような作品だった。。
★52 - コメント(0) - 2月6日

「代償」作品名はこれしかないね。にしても、第一部は果てしなくどんよりと気分悪い。幾度か止まった。止めようかとも思った。本気で怒りがこみ上げて、胸糞悪く実生活でも不機嫌になった。第2部に入り、引き続きいい気分ではなかったが、物語としても動きがあり、主人公にも少し希望めいたエピソードや、仲間が登場しもう止められなくなった。結局しっかりと作中の世界に引きずり込まれた。面白いとは不謹慎だが、認めるしかない。面白かった。現実にもこんな鬼畜が存在すると思うといい気はしないが。少なくとも現実でも代償を払わせたいものだ。
★23 - コメント(0) - 2月5日

初伊岡作品。達也と道子は吐き気がするほどおぞましい人間だけど、圭輔が最後に真相にたどり着けて、断罪されそうで良かったとしみじみ思った。
★6 - コメント(0) - 2月5日

ジャケ買いだったけど、とても面白かった! 淡々と描かれているからスイスイ読める。尼崎で起きた洗脳の事件を思い出した。本当に世の中にはこういうどうしようもない人っているんだよね、 って久しぶりに思う本だった。いかにこういう人と関わらないように生きるかが大事だ。やっぱり人生は運なのか…。この人の他の本も読んでみたい。
- コメント(0) - 2月4日

kaz
世の中には達也の様な箍が外れたというか、まさに頭のネジが飛んだ人間が、普通の一般人として身近に暮らしているかもしれないという恐怖。しかも類は友を呼ぶかのごとき道子の存在。少年時代の圭輔への一方的な仕打ちや犯した数々の犯罪に対しての「代償」としては結末はもう一息スカッとさせて欲しかった。だが何をしでかすか分からない達也の狡猾さにハラハラさせられ、ページ数の割に一気読みしてしまった。
★16 - コメント(0) - 2月1日

面白かった。第一部は主人公の不遇な環境に読むのが辛くなる場面も多かった。中盤は予想外の展開となり驚かされたり、終盤までドキドキする展開で非常に楽しめた。
★34 - コメント(0) - 2月1日

尼崎の連続変死事件を下敷きにしているのだろう。容赦のない追い詰め方は論理的で理性的な判断をさせないことを前提にしてすべてをあきらめさせることを目的にしていることが上手く描かれている。この行為を遂行するには絶対的な悪意を持ち続けるある種の才能がなければならない。数は多くはないが、実はこんな人間は本当に存在する。一種の天才であり、化け物だが、いる。で、この小説のように代償を払わされるケースもあるが、ほとんどはのうのうと生きている。怖い話である。
★11 - コメント(0) - 1月31日

読み始めて数十ページで読むのをやめようかと思うほど辛くてムカついて、一旦本を閉じた。ラストのページを先に読んで、気を取り直した。こんなにも「全く人を顧みない、全く反省しない根っからの悪(解説より)」を目にしたのは久しぶり。達也に目をつけられたらジ、エンド。平凡に暮らしていることが奇跡のように感じられる小説だった。でも、考えてみれば達也も辛い幼少期を過ごしていたな。虐待でしょ、あれは。
★26 - コメント(0) - 1月30日

内容は辛い場面がありすぎて、読んでいて気の毒すぎて腹立たしかったり、悔しかったり、ちょっとスッキリしたり。読み応えがすごく、あっという間に読み終わった。初めての作家さんでしたが、他の作品も読んでもたいと思いました。
★10 - コメント(0) - 1月30日

前から気になっていた作家さん。今回初読みです。先日、電車の広告でこの本が紹介されていたのを見かけた時、「あなたは、この男を許せますか?」という言葉が添えられていて、わー!気になるー!と思って、すぐに図書館予約入れました。んー、読んでいる間中、すごーく嫌な気分になりました。でも、読んだ後「面白かったかも」と思えました。葉真中顕さんの『絶叫』を読んだ時に近いムカムカだったけど、こっちの方が少し救いようがあると思います。でも、完全犯罪の鬼畜との闘いを見守るのは、やっぱり精神的に疲れます。グッタリ( ̄  ̄|||)
★14 - コメント(0) - 1月30日

面白かった。鬼畜どもにどんどん貶められて行く純粋な少年。先が気になって気になって。そしてこれは友情物語でもあるね。
★6 - コメント(0) - 1月29日

少年達也の狡猾さがあまりにも怖くて、途中読むのをやめたが、先が知りたくて読み進めた。おもしろかった。
★6 - コメント(0) - 1月29日

重かったぁ~。こんなに憎いと思わせる登場人物をずっと読み続けるのは辛い。いつか天罰が下ればいいのに!と思いながら一気に読んだ。
★15 - コメント(0) - 1月28日

息子の成長を楽しみに過ごしている家族が遭遇した悲惨な出来事から始まり、これ以上読むなと心臓が過激に反応する。タイトルの代償とは誰のことを意味するのだろう。数少ない楽しかった思い出。『悲惨な毎日だったからこそ、宝石のように輝く思い出だ』この言葉に涙を流す。
★15 - コメント(0) - 1月25日

☆☆☆
- コメント(0) - 1月24日

なかなかのイヤミスだった。圭輔の余りにも不幸過ぎる人生にドン引きしそうな程、読み進めるのが、辛かった。でも、世の中には、達也の様な悪党が本当にいるのだろう。解説にも載っていたが、尼崎や北九州の事件などの様なサイコパス的な事が現実として起きているのだから。と、読後感がザワザワと余韻を残す。
★14 - コメント(0) - 1月23日

代償の 評価:86 感想・レビュー:348
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