神様の裏の顔 (角川文庫)

神様の裏の顔 (角川文庫)
384ページ
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神様の裏の顔はこんな本です

神様の裏の顔の感想・レビュー(479)

みんなから神様とまで崇められていた先生のお通夜。そこで繰り広げられる登場人物七人が語り手となって次々と内容が展開されていく。良い人だったのにその人の周りで起こった犯罪がもしかしたらその人が?という状況証拠と目撃証言が積み重なる。謎解き要素もあり、更に読み進めるうちに確かに…と考えさせられる登場人物たちと読者である自分。それがラストでまた覆され、また納得し、でも実は、、でまたそーだったのか!と納得させられる。発想の面白いミステリー小説だった。
★6 - コメント(0) - 2月20日

みんなから神様のように思われてる人格者坪井先生。回想シーンがそれぞれの登場人物の視点から語られてる中で、ほんの少しだけど、違和感が残る行動が。読者だけが、その違和感のリンクに気付くことができる形で序盤は構成されていて、参列者が少しずつ集まって語って行く中で、神様だと思っていた坪井先生が、まさかって展開。散々悪人に仕立て上げて、最後はひっくり返ってやっぱり神様でした。って終わると思ってたら、最後の最後に驚きの展開が!全然気付かなかったな。改めて読み返すと色々伏線があるのかも?かなり面白かった。
★8 - コメント(0) - 2月20日

他人のために話を聞き、相談に乗り、悲しいときは共に泣き、嬉しいときは喜びあう。神のような男の通夜の出来事。彼を慕う人が訪れ、故人を忍びながら様々なことを思い出していくうちに少しずつ綻びが。神のようと思っていた男は実は…?読みやすくとても面白かったのですが、同じような設定のお話を読んだばかりだったので、最後の展開が何となく分かっちゃいました…。人間の醜さや愚かさ弱さの中に時々見える人間の裏の顔。複雑に絡み合う、全く今までお互い関係のなかった登場人物同士が、1つ1つのエピソードを推理していく描写が見事でした!
★38 - コメント(1) - 2月18日

4.4
★2 - コメント(0) - 2月18日

藤崎さん初読みでした。序盤は退屈でしたが、タイトルち含まれている裏の顔が出てきてからは面白く読めました。複数人が登場する独白形式のため、自分と合う言葉遣いや話し方の人の箇所はスラスラ読めるのですが、そうでない人の箇所は少し読み難く感じました。ただ、全体的には読みやすいのと所々にあるユーモアで楽しく読ませて頂きました。騙された部分もあり、今後が楽しみな作家さんとなりました。
★35 - コメント(0) - 2月17日

うーーん。うーーーーん??途中まで、先生が凶悪な人間かも…?と話し合いしてるところはすごく面白かったんだけど、最後の種明かしがどうも、、、、。
★7 - コメント(0) - 2月17日

あー面白かったー!買ってよかった。2014年の横溝正史大賞受賞作。著者は元お笑い芸人。神様と称される程にいい人だった教師、坪井。その通夜の席に集ったたくさんの関係者の中で、回想から些細な違和感を見つけ、坪井の裏の顔を探し始める面々がいた。やがて疑惑を抱いたその数人が言葉を交わし、それぞれの違和感を検証していくと…。目新しい発想という訳でもないし、大トリの仕掛けも想定内であるのに、飽きることなく最後まで楽しめた。文が軽快で読みやすく、無理に笑いを取りにいくでもなく、ちょうど良い。他の作品も読みたい。
★15 - コメント(0) - 2月17日

おもしろかったー!
★4 - コメント(0) - 2月17日

めっちゃサクサク読めて面白かったー!( •̀ .̫ •́ )✧
★5 - コメント(0) - 2月16日

物語の途中までは、いい人だと思っていた人が実は・・・みたいなありがちな展開で、いったいどこにミステリ要素があるのだろうと思うでしょう。 しかし、ラストに差し掛かるあたりに、改めて作品のタイトルに込められた意味を思い知らされることとなります。 「裏の顔」という言葉を、よく考えながら読んでみてください。ただ、それでもきっと驚かされるでしょうけど。
★8 - コメント(0) - 2月15日

亡き坪井先生と関わりあった人達は、口々に先生のことを神様のような人だったと語る。だが他方で、こんなに非の打ち所がない人なんて本当にいるのかと疑問が湧いてきて…。登場人物はみんな裏の顔をもっているので、先生の神様のような振る舞いを信じきれないのだ。読んでいるうちに、登場人物達と一緒になって、つい神様の裏の顔を覗くことに夢中になってしまい、気づくと別の罠に引っかかってしまっていた。結末に至る過程がコミカルに描かれていて最後まで楽しめる。
★58 - コメント(0) - 2月15日

白が黒になり、黒が白になる。クルクルと表裏が入れ替わる、まるでオセロのようだ。終わりが見えてきたころ、「ふーん、そうなのね。なるほどね。」などと訳知り顔の読者(私のこと)もラスト40ページで完全にひっくり返され、置き去りにされる。うーむ、なかなかの傑作だな。これは凄いや。帯の文言に偽りなし!
★9 - コメント(0) - 2月14日

結末が予想出来なかった。 面白かった。
★6 - コメント(0) - 2月14日

2/7~ 聖人君子のごとくあった先生が実は凶悪殺人犯だったかもという話。 悪人として状況証拠を個々あげていく流れと、やっぱり違くてイイ人だったという話の浮き沈みが面白かった。 解説にもあったとおり「十二人の怒れる男」が頭をよぎったけれど、それだけでは終わらずもう一波乱。 ただ、その落としどころに人格障害を持ってくるのは少し安易な気がした。 ビックリしたけど。 本作のように偶然が重なり過ぎてしまうなんて、実際にはあるのかな。 状況証拠だけでそのまま裁判でも負けてしまう、そんな冤罪があるとしたら恐ろしい。
★11 - コメント(0) - 2月14日

それぞれの視点から描かれる神様。でも神様じゃなくて、やっぱり唯の人間だよなと思っていたら、あれよあれよとどんでん返しがあり、面白かった。ゾワリとする終わり方も良かった。結局破綻してしまうよなとしみじみ。
★10 - コメント(0) - 2月13日

これはおもしろい。物語が二転三転とするが、驚かされ、最後はそうだったのか。ミステリー大賞受賞は納得。
★10 - コメント(0) - 2月13日

タイトル「神様の裏の顔」に騙される。生徒や近隣の人たちに神様のようにあがめられる先生。その先生の通夜に集まった人々によって「裏の顔」がはがされていく。タイトルのせいで、裏ではどんだけ悪人という予感偏見思い込みを与えられるわけだ。ところが、物語は二転三転して真犯人が暴かれる。ユーモアタッチの謎解きミステリー。作者は元お笑い芸人というから、エンタメに徹している。お笑い芸人の「裏の顔」を見せられている気分だな。
★28 - コメント(0) - 2月13日

ふーん。どんでん返しが2回半。
★3 - コメント(0) - 2月12日

登場人物一人一人の視点から語られていく事実...そのことこそがこの物語の根底で人の心は見えないしそれが初対面の人であれば余計分からないし恐いなと思いました。最後に明かされる事実を知った時、途中で読んでいた時に感じた「あれ?」と思ったことが繋がった気がします。元お笑い芸人さんが作者なので、お笑いの視点があったのは面白かったです。
★12 - コメント(0) - 2月12日

いやはや、素晴らしく面白い!設定もいい。それぞれに、それぞれの背景を持った特徴的な主要登場人物。いずれも、それぞれの生きている世界がきちんと描写されていて、過不足なく心地よい。そして、本作の面白さの根源は、その描き方。読み進めていくうちに変わっていく、読者と登場人物との距離感。それぞれの登場人物が語る断片を、神の視点で、ジグソーパズルのように組み合わせていく冒頭。登場人物と同じ目線で謎に迫る中盤。そして...どんでん返しの終盤! きっと、何度読み返してもいろんな発見ができそうです^^
★15 - コメント(0) - 2月12日

読み応えあった。途中で終わっていたら、さわやかな話だった。解説にもあった「12人の優しい日本人」みたいな読後感だったと思う。その後の展開は、まさに横溝大賞にふさわしい出来栄えだったに思う。
★13 - コメント(0) - 2月12日

シリアスな内容にもかかわらずコミカルに描かれていて面白かったです!! いい人だったはずが、寄せ集めた情報で極悪人になっちゃうなんて…。状況証拠だけなのに疑問を確信に変えてしまう集団心理って本当に怖いですね。テンポが良くて読みやすかったけれど最後が…オチがありきたり過ぎて少し残念だったかな~。
★13 - コメント(0) - 2月12日

最初のいろんなキーワードから、あれもしかして…のよくある読者を惑わせようとするパターンか、と思いきや。人の思い込みって、本当にすごい。最後はザラリと不気味かも。面白かった‼
★11 - コメント(0) - 2月11日

惜しまれながら死んでしまった神様のような教師は実は・・・、そして実は・・・。ミステリー小説も時間を過ごすにはいいですよね。ほほ~って感じでした。
★10 - コメント(0) - 2月11日

うーん面白かったのか?出だしから告白の様な、各人がそれぞれに語る姿で物語が進む。しかし最後のどんでん返しが、それ程のインパクトがある形で、あーそうだったのかー感がないまま語られてしまう感じを受け、やられたー感もないし、ふーんそうなの!で終わってしまい、何だか残念。もやもや感が残った。4人の作家が絶賛とあったけど、面白いと思うキーポイントが異なるのかなぁ?
★5 - コメント(0) - 2月11日

★電子書籍★
★3 - コメント(0) - 2月10日

生前皆から尊敬されていた人格者が、実は犯罪者ではないのか? と疑われるところから始まり、二転三転する物語とすらすら読ませる文章、そして特有のユーモアを絡め、とても面白い作品に仕上がっている。最後の一ひねりは「そうくるか!」と驚かされた。誰もが誰にも見せない裏の顔を持っている。
★62 - コメント(0) - 2月10日

これはあくまで一般論なんだけど、「どんでん返しの連続!」の小説を読んだ時、最初のどんでん返しには「ニヤリ」、二回目のどんでん返しには「苦笑」、最後のどんでん返しには「ずっこけ」となることが多いような。あくまで一般論ですが。
★4 - コメント(0) - 2月8日

買ってすぐに読み終わってしまった。神様と思われてた人が実はの実はの構成はなるほどと思うのものがあったし、人の思い込みはすごいものだと思った。最後の姉妹の件は最初の段階から見て判断出来るかどうかがあやしいなぁと もちろん、なるほどとは思ったけど
★9 - コメント(0) - 2月8日

神様のような人物の通夜が舞台のミステリー。無関係の人達が偶然出会うと、実は神様はとんでもない裏の顔を持っていた疑惑が浮上…。リレー方式で視点が入れ替わり、テンポよく話が進むのでとても読みやすいかったし、限られた舞台(通夜、通夜ぶるまい)で読者を飽きさせないテクニックは素晴らしい。しかも、本のタイトルが伏線になっていたなんて、、、きれいに騙されました。
★11 - コメント(0) - 2月8日

チョー面白かった。まさか最後の方であの様などんでん返しがあるとは思いもしませんでした。今後、藤崎翔氏の活躍に大いに期待します…なぁーんて上から目線で言ってゴメンなさい。
★9 - コメント(0) - 2月8日

ある神様のようないい教師の通夜で明らかになる疑惑。ホントはとてつもない悪人なのかそれとも無実なのか。最後はある意味ホラーな感じ。この人の作品面白いわぁ~♪
★10 - コメント(0) - 2月8日

★2 - コメント(0) - 2月8日

『第34回横溝正史ミステリ大賞』受賞。「こんにちは刑事ちゃん」の作家さんだと、あとから気がつきました。お通夜の数時間を舞台に、かかわった人が語る「神様のような故人」。その設定も面白かったし、あれよあれよと浮かび上がってくる過去のあれこれ。不謹慎と思いつつなんだか面白くて楽しんでしまいました。オチがまた思いがけず!これはもうあらすじを知らずに読んだ方が楽しめますね。
★70 - コメント(0) - 2月8日

単純に楽しめた。なるほどね。裏の顔を持っていたのはそっちの神様だったのか。こういう系は予備知識を持たずに読んだ方が楽しめますね。
★10 - コメント(0) - 2月8日

★★★☆☆(3.5)
★3 - コメント(0) - 2月7日

初読みの藤崎さん。湊かなえ風?の語り手のリレーで物語が展開していきます。もちろん、誰にだって秘密や裏の顔はあるだろう。それにしても坪井先生、裏の顔がブラック過ぎる。っていうか、藤崎さん、ネタが不謹慎過ぎる。と、やや不快感を抱き始めたあたりで、群集心理に飲み込まれなかった若手芸人が坪井先生の無実を証明してくれました。めでたしめでたし。と思いつつ、どこかスッキリしない。と思ったら、全く予想外の衝撃のオチが待っていました。やられたー。面白かったです。
★14 - コメント(0) - 2月7日

神様のような坪井先生のお通夜で、坪井先生の思い出話が、うんうん、そうだね、えっ!、ええっ!なにっ?と、いうふうに…ハァーこの作者さん凄いです。
★8 - コメント(0) - 2月6日

どんでん返しの連続! 最後はホラー的な怖さを感じた。
★6 - コメント(0) - 2月6日

テンポよく読みやすかったです。序盤、良い先生を演じる裏の顔が貴志雄介さんの「悪の教典」を連想しましたが、さらにその裏をいく推理。アンジャッシュばりの「聞き間違い」笑いネタ。おもしろかったです♪最後、まだ何かありそうだな…と思ってましたけど、最後のどんでん返しはもうちょっと良い方向にして欲しかったかな。 私的評価★★★☆☆
★8 - コメント(3) - 2月6日

神様の裏の顔の 評価:100 感想・レビュー:206
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