虹を待つ彼女

虹を待つ彼女の感想・レビュー(390)

きれいな終わり方。みどりも工藤も愛でかわった。変わる前の人となりの方が個人的にはすき。
- コメント(0) - 2月26日

横溝正史ミステリ大賞を受賞したサスペンス小説。内容はミステリーだけど恋愛要素も含み、ヒロイン晴のミステリアスな雰囲気に最後まで楽しめる作品でした。この作品がデビュー作とは思えない。次回作が楽しみです。
★26 - コメント(0) - 2月25日

第36回横溝正史ミステリ大賞受賞作ということとタイトルに惹かれて☆ゲームをしないので、戸惑いつつもいつの間にか夢中になって読んだ!優秀過ぎて人生に退屈していた工藤がゲームクリエイター・水科晴に共鳴し、恋する様は、狂気を孕んでるが人間的でもある。彼のプロジェクトに参加した人々のその後が少し気になるところ。。最後の晴から〈雨〉へのメッセージで、タイトルに納得。
★23 - コメント(0) - 2月21日

天才君が初めての恋をする話、、、かな?頭よすぎると、何でも予想がついちゃってつまんないの?すげー!すらすら読めた。でも好みのタイプかと言われると、ちょっと違う。晴とはほんの趣味は似てる。笑
★2 - コメント(0) - 2月21日

晴と雨と工藤くん・・・ 雨が良い(^_^;)
★3 - コメント(0) - 2月20日

★★★★☆ 人工知能を絡めたミステリー。死後の女性プログラマーを調査する過程で物語は加速していく。彼女はなぜ自殺したのか、雨の正体は誰なのか。疾走感のあるストーリーが気持ち良く、プログラムなどIT分野のことが分からなくても十分楽しめる良作ですね。
★3 - コメント(0) - 2月20日

表紙が気になって読み始めた本。思いもよらないエンディングに驚きました。読み進めるにつれて物語が加速していく感覚がありました。レズビアン、なるほど。そこに落とすか。とても面白かったです。
★3 - コメント(0) - 2月17日

○キーワード:棋士 ドローン 人工知能 ゲームクリエイター LGBT 恋愛
- コメント(0) - 2月16日

3・6
- コメント(0) - 2月15日

専門用語が多かったですが、ゆるやかにその言葉の意味が登場人物の目線が語られていて、ストンと話が入ってきやすく、読みやすかったです。人間の純粋な部分と黒い部分が巧みに混ざっていて、リアリティを感じられました。また、登場人物が決して、簡単には工藤の誘いに乗らなかったり、とご都合主義にならない展開も良かったです。しかし、工藤がどんどんと晴へ執着していて、私には変態にしか見えず、もう少し執着心を隠して頂けると、読後の私の個人のしこりは無くなっていたと思います。あくまでも、私の主観ですが。
★2 - コメント(0) - 2月14日

出だしを読んでどうなる事かと思いましたが進んでいくと中々良い感じで複線の回収も上手かったです。着地点が全然見えなかったんですがこの終わり方なら納得。良い終わり方だと思います。聖書の一節からゲームの裏モードに気付く所はちょっと強引だったけど総評としてはかなり面白い作品でしたね。恋する死者を人工知能化ですか…気持ちは解らなくはないけど私だったらタチコマを作りますよ
★6 - コメント(0) - 2月14日

何に驚いたって作者の受賞の言葉に知人の名前があったことw(感想とは関係ないけど)ゲーム・人工知能・テクノロジーのどれにも疎い私ですが一気読みでした。主人公の晴は綾波レイかハチクロのリカさんが勝手に浮かんできた。ミステリ要素も世相要素?ドローンとかLGBTとか人工知能も描かれていて気になる人は多いんじゃないのかな。
★7 - コメント(0) - 2月13日

現代、いや近未来的な設定が個人的に苦手なんだが、それを差し引いても面白いミステリでした。科学と切なさが交わって綺麗なプリズムを放っている。
★32 - コメント(0) - 2月12日

ミステリとはやはり時代を描く。 それは横領の松本清張とか虐待の東野圭吾のような即物的なヤツでなく、鮎川哲也「黒いトランク」で鬼貫警部を始め、登場人物全員が終戦直後に関わらず紳士淑女としてフェアプレイの推理劇を展開するトコ、島田荘司「占星術殺人事件」で緩い2人の若者の軽妙な会話を聴いていると戦後最大の大量殺人が解ける雰囲気、綾辻行人「十角館の殺人」においてゲームのように若者たちが死んでいく中に彼らなりの生のきらめきがあるトコ。 ミステリという論理と修辞の文学形式には本来必要ないものだが、優れたミステリとい
★2 - コメント(0) - 2月8日

★★★★☆
★1 - コメント(0) - 2月7日

亡くなった人を、人工知能として蘇らせる話。人工知能として蘇らせたいという思いと蘇らせたくないというそれぞれの思いが交錯。ラストの終わり方、良かったです。工藤だからこそ、この終わり方を見つけられたんだな~と思ってしまいました。切ないけど、良い話でした。
★9 - コメント(0) - 2月7日

自作したオンラインゲームの中で、自殺を遂げた少女、晴。 人工知能を持つキャラが会話しながら成長するアプリを開発した工藤は、故人を人工知能として復活させるプロジェクトを任され、晴を人工知能化しようとする。謎多き女性、晴の過去を探るために、かつての恋人や友人に話を聞くが、脅迫者も現れ晴の謎は深まるばかり。いつしか晴に共感を覚え恋焦がれ、晴に出会うためにプロジェクトを完成させようとする。 人との付き合いを馬鹿にしていた工藤が、徐々に心を柔らかくさせていく過程がよい。晴が「雨」のために作ったゲームが物語の鍵。
★26 - コメント(0) - 2月7日

死者を人工知能化するプロジェクトに参加した主人公。モデルに選んだのはカルト的人気を持ちながら 自ら作ったオンラインゲームで自殺を遂げた少女。序盤に提示された謎が効いていて冒頭から楽しめました。ですが中盤で一気に失速します。AIネタが好みで 途中まで雰囲気も良く期待してしまった分 物語の方向性に興醒めしました。このままつまらない小説で終わるかなと思いましたが終盤がよかった。公募新人賞の作品は拙いことが多く読まないことにしているのですが 結果的に十分楽しめた一冊でした。
★3 - コメント(0) - 2月7日

謎の自死を遂げた美貌のゲーム開発者を人工知能として蘇らせようとする研究者の工藤。だが彼の周辺で事件が起こり始めて…。近未来SF+ミステリー+恋愛のようで、勝手に井上夢人『ダレカガナカニイル』を思い浮かべてましたが全然違う面白さと切なさでした。この作品で横溝正史ミステリ大賞受賞したとのこと、次回作も楽しみです。
★16 - コメント(0) - 2月6日

人工知能についての記述を読んでいると、「フレーム問題」とか、「強いAI」とかって言葉が頭に浮かんでくる。『ポスト・ヒューマン誕生』もずいぶん昔の本だもんなあと思ったりもした。
★1 - コメント(0) - 2月6日

とりあえずおもしろかった。予期せぬ展開に、せつないエンディング。人工知能に触れたくなった。
★7 - コメント(0) - 2月5日

ノンストップ。 途中は嫌悪感があった。 最後まで読んでよかった。 虹を待つ彼女。
★4 - コメント(0) - 2月4日

人工知能を主軸に据えたミステリー。処女作ながら明確かつ安定した筆致で、淀みなく読めました。推理小説として「物凄く新しい!」訳ではありませんが、常に読者を引きつける謎や伏線の用意された力作です。▼なんと言っても素晴らしかったのはラストシーン! このためだけに読んできたのだと言ってもいい! 最後の謎が明かされたとき、爽やかな感動と、胸の苦しくなるような哀しみを同時に覚えました。二つの感情は矛盾するようにも思えますが、本当にそう感じたのです。最後に〝これ〟はずるいよ……ウルッ(褒めてます)。良作でした。
★13 - コメント(0) - 2月4日

思いがけず囲碁AIが取り上げられていて興味深く読み進めることができた。釈然としないことは少なからずあったが展開のテンポも良くおもしろかった。ものすごくささいなことがひとつ気になった。登場人物の囲碁棋士である目黒隆則八段、かなり近い過去に碁聖と本因坊を持っていたという設定になっている。しかし現実の昇段規定では三大タイトル(棋聖、名人、本因坊)どれか一つを一期でも獲得した場合、即九段になるということになっていたと思う。あまりにささいなことだが気になったので仕方ない。
★2 - コメント(0) - 2月2日

プログラマーらしい作品。一気に読まなかかったので、あまり楽しめなかった。
★7 - コメント(0) - 2月1日

人工知能と恋愛するアプリに携わった工藤。昔から運動も勉強、恋愛とあらゆることに苦労したことがなく人生をむなしく感じていた。自殺したゲームクリエイター水科晴の人工知能を作るプロジェクトに参加することになり、その人となりを調べていく内に工藤は彼女に惹かれていく。主人公は鼻持ちならない性格で、あまり共感できるところがないまま話が進む。謎めいたカリスマを追う話として、正直なところ予想内の着地ではあったけれど、最後まで読んで、主人公の成長物語だったのだということが分かり、そこが意外だった。
★7 - コメント(0) - 1月31日

脇役キャラが結構好き。みどりとか柳田くんとか黒田先生とか淳也とか。主人公がわりかしドライな感じだからかなぁ…。世の中を見下したような主人公が人間くさく成長していく物語でもあったから、読後感は良かった。
★1 - コメント(0) - 1月31日

初読みの作家。デビュー作品。横溝正史ミステリ大賞。ラストが予想外。晴の気持ちがどうであれ、ラストで雨が救われたとは思えない。頭が良く、人生斜に構えた工藤が、愛や哀しみを実感し、人として成長する物語として楽しめば良いのかな。
★8 - コメント(0) - 1月31日

★★★★★
- コメント(0) - 1月30日

ネットで知り拝読。故人となる晴はそうだろうが主人公をはじめ他のキャラが設定として動いているように感じられる。またとあるキャラがわざわざ「嘘を発言」した事がずっと個人的に引っかかった。このキャラの嘘発言が無くてもミスリードさせる文章の力量が欲しい。だが題材は人工知能やアプリゲームやドローンなど流行り物でミステリーの内容も興味深い。後半の目黒先生との一戦と伏線を回収したラストの場面は圧巻。これからも期待。
★4 - コメント(0) - 1月30日

自分の死期を知った晴がとった驚きの行動とは?数少ない手がかり追い、晴のことを知ろうとするうち、深みにはまって行く主人公。私財を投げうち、危険をも顧みない彼が、どこまで沈んで行くのか暗い予感。しかし最後で浮上。タイトルは彼女をも救う。
★3 - コメント(0) - 1月28日

人工知能型OSに恋をする映画「her/世界でひとつの彼女」とか亡き夫そっくりの性格や感情を持つAIを作るドラマ「最後の贈り物」を思い出した。故人を人工知能として甦らせるプロジェクトに参加したした人工知能設計者がその故人について調べていくうちに彼女に恋をする話。AIとの恋愛、不毛だけど「ごっこ」ならアリかと。
★2 - コメント(0) - 1月25日

うーん( -_-)o。。ごめんなさい。悪くはないし十分 楽しめたけど好みではなかった。
★1 - コメント(0) - 1月25日

オモシロイ。ナゾへの疑問が出たトコロでハッキリと描かれて、判り易い。隠れたナゾより潔くてキモチイイ。犯人の「ワタシ」の一人称に違和感を覚えたので、性的マイノリティだと気付く。機械みたなヤツほど、恋愛にムキになる典型的なパターン。IT系でおカネを持ってる追求型のヒトにアリガチな暴走は、イタくて笑えた。死んだ相手が知らないヤツをスキになるはずもないのになぁ。どのキャラももうちょっと噛み合えば、すれ違いで終わらずに済んで、シアワセになれたかもしれない。ちゃんと言葉と交わせれば。言葉だけが伝達手段でなくても。
★4 - コメント(0) - 1月24日

sai
2020年、人工知能の研究者・工藤は、死者を人工知能化するプロジェクトに参加する。試作品のモデルは、6年前に劇場型自殺事件を起こした美貌のゲームクリエイター。工藤は次第に彼女の人格に共鳴し、惹かれていくが…。
★15 - コメント(0) - 1月24日

若干食い足りないところもあったけど、面白かった。AIと恋愛というのは考えさせられるテーマではあるかもしれない。主人公はさすがにExifは知ってそうだったけど、専門分野外だとそうでもないんかなー。
★2 - コメント(0) - 1月23日

逸木裕 1980年生れ、学習院大法卒。フリーランスのウェブエンジニア。本作で36回横溝正史ミステリ大賞を受賞しデビュー。主人公である人工知能開発者が、過去の人物に注目し開発に着手し完成させていく。その過程をミステリータッチで描く。IT世代と近未来を考えさせられた。
★3 - コメント(0) - 1月23日

現代小説を読む数が減っているせいもあるが、久々に面白いの読んだなーと感じた。それも、主人公に重なる部分があるゆえ、っていういつものパターンな気もするが、非常に興味深かった。
★2 - コメント(0) - 1月22日

hk
2012年を境として、将棋プロ棋士は人工知能「AI」によって長足の進歩を遂げたコンピューターソフトに太刀打ち出来なくなる。それでも将棋と人気を二分してボードゲームの双璧といえる囲碁だけは当面の間安泰だと言われていた。その了見は361升という茫洋としてつかみどころのない空間感覚と囲碁そのものの抽象度の高さだ。だがその淡い願望は昨年突如として打ち砕かれた。世界屈指のトップ囲碁棋士がソフトによって完膚なきまでに打ちのめされたのだ。さて本作はそんな時宜にかなった「AI」をテーマにした秀逸なミステリ作品だ。
★11 - コメント(1) - 1月22日

叙述トリックの代表的なパターン。書かないことによって読者をミスリードしていく。ヒントは少々あるけど。 人工知能に関しては、単なる知識の集合体と思えばそれほど大した物じゃないような気がしてくる。固有名詞が多く出てくるので映像がイメージしやすい。ドラマ・映画化されたら面白いかも?  あと、この賞の受賞者、いまいちぱっとしないような・・・。
★3 - コメント(0) - 1月22日

虹を待つ彼女の 評価:100 感想・レビュー:185
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