彩雲国秘抄 骸骨を乞う

彩雲国秘抄  骸骨を乞う
あらすじ・内容
彩雲国“さいご”の物語、堂々解禁!!

後に「最上治」と謳われる国王・紫劉輝の治世の陰には、彗星のごとく現れ消えて、また生まれゆく命があった……大ヒットシリーズ「彩雲国物語」の知られざるエピソードを書き下ろした、著者渾身の連作集!

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彩雲国秘抄 骸骨を乞うの感想・レビュー(1580)

本編のコメディタッチなところは結構好きだったので、後日譚なら一応読んでおこうと思ってはや数年、やっとなんとか終了。けれど、やっぱり気になるブツ切りの文章はシリアスには向いていない・・・凄い多くのページを割かれているが、どうしてあそこまで旺季にそれも一癖ある人達が魅せられるのかは理解出来ず。語り過ぎてるのかもしれない。
★11 - コメント(0) - 3月10日

27
ラノベ「彩雲国物語」の最終巻。あるいは延長戦。夢の続きを見ているような心持で読了。ラノベレーベルでなくなったせいか、やや読みやすい文体だった。このシリーズは良くも悪くも作者のキャラクターへの好悪の感情が漏れてくる文章という印象だが、秘抄でも相変わらず。でも、何を、誰を描きたかったのか、というのをはっきり突き付けてくれたように思えてスッキリした。とにもかくにもデビュー作にして大作となった彩雲国物語シリーズを見事書ききったこと、ほんとうにおつかれさまでした。刊行後5年遅れぐらいで今更だけども。楽しかった!
★1 - コメント(1) - 1月25日

再読。
- コメント(0) - 2016年11月25日

「さいご」の物語なので当然なんだろうけど、全体的に暗い。しかも本編はかなり前に読んだから登場人物もしっかり思い出せないままで、少し読むのがしんどかった。どうして作者はこの話を書こうと思ったのか…と思ったけど旺季を書きたかったのかな?それなら、本編では敵役だったけど、この本で確かに旺季像はアップしたな。
- コメント(0) - 2016年11月13日

本当にこれが、最後の物語なんだなぁと切なくなりました。最初は主人公の、初女性官吏の奮闘記と思っていたので、玉座を巡る展開はあまり想像していませんでした。贅沢をいうなら、大団円での終わりも見たかったなと思います。
- コメント(0) - 2016年10月19日

久しぶりの彩雲国。旺季様の若い頃かっこよかった。晏樹は耽美すぎ。本編最終話近くから、王の側近たちの扱いが酷く(軽薄で無能描写が多かった)悲しい気分になっていたのですが、旺季の側からすると確かに初期の彼らは甘々だったな、と。きっと作者はそう感じていて、彼らを無能だったと書くことは国を描く上で大事なことだったんじゃないかなと推測。まぁ、初期は秀麗ありきの逆ハーレム王朝物だったからなぁ。そんな彼らも、今作で無事に認められました。読んで良かった。登場人物たちの心情描写は全体的に重いけど、最後の国試組は面白い。
★26 - コメント(0) - 2016年9月8日

彩雲国物語のほんとの最後の巻。みんなの最後が分かってスッキリ。とっても良かった。
★1 - コメント(0) - 2016年7月21日

シリーズを通して、この話が1番好き。それは悠舜が好きで、皇毅と晏樹が気になって、悪夢の国試組の話をもっと!と思ったせいもあるかもしれないけど。淡々としてるからかなぁって。みんな、自分を分かっていて、地に足がついてる感じ。
★1 - コメント(0) - 2016年7月2日

再読です。1回読んだ後まったく読み返すことなく今まで来ました。久しぶりに本編の最終巻を読んだら再燃してきたので思いきっちゃいました。号泣です。この年齢になったからこそわかる意味があり、切ない。消耗します。
★1 - コメント(0) - 2016年6月17日

36−2016
★1 - コメント(0) - 2016年5月4日

懐かしい彩雲国物語のその後。物語の終わりは悲しい物も多い。歴史ロマンなら尚更そうだ。・・・・・分かっていても切ない。
★25 - コメント(0) - 2016年4月27日

大好きな彩雲国の続きが読めてうれしいんやけど、 つらい!話がつらい! そして赤ちゃんの名前しりたいなー
★4 - コメント(0) - 2016年4月14日

久しぶりの再読。最初は本当に軽いライトノベルという風情だったのが、最後は非常にシリアス、深い作品になった。作者も作品とともに成長したということか。劉輝と悠舜の心の闇というべき部分がよく描かれていたと思う。劉輝が娘を初めて抱っこした場面は感無量。
★4 - コメント(0) - 2016年4月9日

これがシリーズ最後の本。 このシリーズ、最初と最後で多分作者の書きたい内容や方向性が大きく変わっちゃってて、明るい話からシリアス路線に大幅変更されてしまった。 良いところは、本編後の登場人物の行方がわかるところ。1つ1つの話は面白く、読み応えあり。 残念なところは、シリーズ通して読み返すと、結局主人公は誰なのさ、というところ。劉輝や秀麗はシリーズが進むにつれて、どんどん主人公扱いが弱くなってしまった。この本でもそう感じた。
★2 - コメント(0) - 2016年3月17日

悠舜、旺季、晏樹らの、それぞれの話が繋がっていく話。どの話も「骸骨を乞う」になぞらえていた。多少、表現がくどくて読みづらいところもあったが、別れの場面は感動するものばかりだった。情景描写がもの悲しく、でもどこか綺麗な表現だったのが印象的だった。悪魔の国試組は、あいかわらず滅茶苦茶で面白かった。
★2 - コメント(0) - 2016年3月14日

抜かし読んだ本の感想だけあけます。大好きだった彩雲国物語!これを読んだら、悲しいほど嫌いになりました。なぜ、この1冊か必要だったのかわかりません。ストーリーの全てが覆されるようで、ひたすらかなしかった。今回文庫がでて、書き下ろしもあるようですが、読む気にはなれません。
★7 - コメント(1) - 2016年2月25日

久しぶりに再読。 悠舜、旺季、晏樹にフォーカス。 劉輝と秀麗のその後の話と国試組。 久しぶりだってのもあるかもしれないけど、人物相関図がほしくなった。一部じゃなくて、登場人物全員の。 
★3 - コメント(0) - 2016年2月15日

たぶん再々読くらいかな。最初に読んだ時は、あんまり覚えてないけど、一章ずつ何日もかかってゆっくり読んで、ボロボロ泣いた記憶がある。それからは、泣きたいのに泣けない時とか、泣いてすっきりしたい時に読んだり、彩雲国の話を人として最後どうなったけ?と思った時に読んでた。(登録日は16年9/15)
- コメント(0) - 2016年2月10日

本篇終了後のこと。五丞原のあと、悠舜、旺季、晏樹、劉輝(秀麗)がどんな想いを持って生きて、死んでいったのかと、悪夢の国試組が出逢う話。何だか文庫に比べてよく分からない描写が多くすごく読みづらかったのは気のせいなのか。晏樹の章が好きだった。本篇では何を考えているのか分からないことが多かったけれど、この本を読むとまるで子どもみたいで可愛かった。最後の悪夢の国試組は別として、ほぼダークな感じで、外伝のようなほっこりを期待してたのに残念。どこかでファンブックも借りれないかな。
★7 - コメント(1) - 2016年2月7日

「骸骨を乞う」とは辞職を願う意味で文字通り、その死の直前官位を辞した悠舜もいれば、各々の使命を果たし人生を終える意味なら秀麗、旺季、晏樹らを始め、全ての登場人物がそうだろう。ビーンズ文庫では秀麗のひたむきで負けない人生が主筋だが、彼女が誕生する背景はダークで希望もない時代に生きたこの作品登場の彼らがいたから。見たいものがあった血の覇王センゲ。そんな王のやり方に反発しつつ王に追い付こうとした旺季と彼が手を差し伸べた悠舜、皇葵、晏樹。旺季にもっと教えを乞いたかった劉輝。天命が尽きることを受け入れた彼ら。
★32 - コメント(0) - 2016年1月27日

本編読了後かなり経過しているので、特にメインでない人たちの特色が思い出せずつらかったが作者の思い入れは伝わった。 長い長い本編があったが故のデザートのような物語で、この〆が口に合うかは人によるんではなかろうか。あと二十年前のラノベ界だったら同人誌で出さざるを得ない内容だったのでは。本編終了後に読者の心の中で生きるべきキャラクターの死を描くというのはある意味タブーなんではないのかと思うため。描きたくなる気持ちはよくわかるのだけど、そういう意味では骸骨を(=死を書くこと)を乞うたのは作者であるのだなと思った。
★4 - コメント(0) - 2015年11月19日

☆☆☆ 読み応えたっぷり。本編の終了から後の出来事が語られる。第1話は悠舜が、第2話は旺季が主人公とはなっているが、彼らから見た劉輝についての物語だと思えた。その劉輝が主人公の第4話で、秀麗の死が描かれるのには驚いてしまった。
★2 - コメント(0) - 2015年11月9日

悠舜、旺季、晏樹、仙、秀麗の最期の物語。いわゆる裏の彩雲国物語。読むのが辛くて、涙が止まらなくて、でも彼らの犠牲があったからこそ今の王国があって。彩雲国物語では敵だった旺季が、完璧な人だったと思ってたけど、実は先王には全然歯が立たなく、とても悔しがってて、そんな人間くさく不器用な一面が好感が持てました。だからこそ、彼のために命をかけた人達が多かったんでしょうね。最後の悪夢の国吏組はコメディチックで、ずっと内容が暗かったので少し救われました。これで本当に最後だと思うと悲しいです。
★7 - コメント(2) - 2015年11月2日

悠舜と劉輝の章だけ再読。泣きたい気分だったもんで。彩雲国最初から読み直したい、ほんとに。最終巻の楸瑛の供に、を思いだした。武官だから劉輝より先には死ねない、甘いおぼっちゃんとか言わたけど、こういうとこはかっこいいよ。劉輝はちゃんと愛された、ほんとによかった。
★3 - コメント(0) - 2015年11月2日

初読。
- コメント(0) - 2015年11月1日

心がない人の話。なにも感じなかったし、得られなかったし、なんの望みもみえなかった。 ただ紫劉輝のえらぶらない自然体さには安らぎを感じさせられた。
- コメント(0) - 2015年10月19日

ライトノベルの彩雲国物語のシリーズは全部読んだつもりでいたが、後日談的な本がハードカバーで出ていることを知り、図書館で借りてきた。読んでみて、これはハードカバーで出す本にふさわしい内容だと思った。シリーズを読んだ人にしかわかってもらえないのが残念だが、登場人物の中で心に陰を抱えていた者たちのその陰の部分が本作で明らかになる。重たくて、切なくて、誰もが一生懸命だった。残される者はつらいね。
★43 - コメント(2) - 2015年10月4日

劉輝と秀麗の話が、とても切なかった。穏やかな幸せの中、死んでいく秀麗。劉輝が寂しくないように、双花や静蘭に想いを残していく姿が悲しくて、切なくて、でもいとおしい。前回は貴族派が好きになれなくて、最後まで読めなかったのだけれど、今回は楽しく読めた。
★4 - コメント(0) - 2015年9月17日

最終巻の最後三ページの詳細。どの人の話も胸に響いた。なにより旺季の見方が大きく変わった。本編の時よりずっと好きになれた。『仕方がない。仕方がない。…仕方がない。』ストンと心に落ちてくるこの言葉に気持ちが救われた。
★6 - コメント(0) - 2015年9月8日

大好きなシリーズの、さいごの物語だったわけですが、もう、終始涙が止まりませんでした…。 読み終わった後、「骸骨を乞う」というタイトルを見返すと、それだけで不思議な感慨がありました。 悠舜、旺李、晏樹、劉輝、黒仙、それぞれの想いや生き様が流れ込んでくるようでした。 長いシリーズの長い長いさいごの話でしたが、読みきってよかったな…。
★4 - コメント(0) - 2015年9月7日

 どれもこれも、本編に入れても良かったんじゃないか、と思うくらいの話ばかりだった。特に、劉輝の話は切ないなぁ。(´Д⊂ヽおばあさんが言った「いっぱい失くしても、奪われないものがあるんだよ」の言葉は印象的。それができるようになってよかったねぇ、えらかったねぇ、劉輝(笑)。
★7 - コメント(0) - 2015年8月14日

大丈夫、私はいなくなったりなんて、しないのよ。あの時少しだけ伸ばしてもらった時に、もう少しで追いつかれるだけ、わかっていたことだし、覚悟もしてきたことだわ。髪の毛が銀色になるくらいまで長く生きたいとも思ったけど、やっぱりもう少しのようね。けどね、いなくなったりなんてしないのよ。あなたはここにいる、私もいるのあなたのそばに
★2 - コメント(0) - 2015年8月7日

N.K
彩雲国物語の後日譚+前日譚。 本編の主人公である秀麗が陽とすれば、これは心の欠けた陰の登場人物たちの話。 なかなかダークというか捻くれた人物達が多く、本編では語られなかった彼らの胸中が明かされます。本編のハッピーエンドっぽい雰囲気が好きな人は読まないほうがいいかも。 前日譚はあの悪夢の国史組の試験時のエピソード。こちらは相変わらずドタバタしたコメディチックな話だけど、最後にいきなり闇を見せてくるんで、注意。 全体的には政治の闇をテーマにしたような話ばかりなので、好みは別れるかもしんない。
★7 - コメント(0) - 2015年6月29日

彩雲国の最後が秀麗メインでしか書けなかったから、本来書きたかった人たちの話を書いたって感じでした。 しかし、この話を読んでると、本当に彩雲国は、前半と後半は違う時代の話あるいはシリーズにすべきだったと思って仕方がない。前半メンバーが全員、「無能」でしかない。なのに、最初に「文に紅李あり、武に藍芘あり」なんて書いちゃったせいで使わざるを得なかったって感じ。鳳珠も黎深も影月も拍明もまるで藍家の三兄とかも、まるで意味がない。 おそらく作者に御史以外の文官の仕事、武官の仕事の構想がない。
★8 - コメント(0) - 2015年6月27日

暗い、重い、悲しい・・・悠舜と旺季と晏樹の過去と最後。裏彩雲国です。劉輝と秀麗の結婚は幸せで悲しくて・・・。涙涙・・・悪夢の国試組は楽しかった。また最初から読み直したくなりました。最高!
★6 - コメント(0) - 2015年6月26日

学校の図書館で見つけたので読んでみましたが、どの章もそれぞれの物語に泣いてしまいました。旺季様、私の中でそこまで影が濃くなかったのですがお話を読んで大好きになりました。悠舜も。皇毅の話も読みたかったなぁって少し思ったり。
★9 - コメント(0) - 2015年6月23日

涙です。
★1 - コメント(0) - 2015年6月11日

この本を読んで旺季様がすごく好きになりました。本編ではもっと完璧な人だと思ってたけと、本当はすごく不器用で愚直な人なんだな。
★8 - コメント(0) - 2015年6月8日

昔、小説家育成の専門学校に通っていた頃、「この本は作者の自己満足で書いたものだから、お前が作家になった時に読め」と言われたことがある。……私はいまだ作家にはなれていないし、今後そうなるかも分からない。ただ読んでみたい欲のまま購入し、講師が言った意味を知った。紫闇の玉座で終わるはずだった物語の、本当の「終焉」。あらゆる人物の最期が描かれた今作は、読むのがつらくて仕方なかった。終わるはずだった物語を、ここまで描いたのは、自己満足かもしれない。でも、読まなくて良かったとは思わない。そういう作品だった。
★11 - コメント(0) - 2015年6月2日

途中途中まどろっこしかったですが、シリーズ全体で1番読み応えがあったかもしれないです。それぞれ薄闇の世界を抱えた4人の話だと思いました。薄闇の中でも旺季も悠舜も晏樹もそして劉輝も確かな光があって見つけて生きたのですね。そして「悪夢の国試組」の短編には笑いました。黎深が悠舜のこと好きすぎて、でも不器用すぎるから理解してもらえなくて構ってもらえないのが可愛かったです。悠舜は分かってても黎深のこと放置するでしょうけど(笑)
★8 - コメント(0) - 2015年4月19日

彩雲国秘抄 骸骨を乞うの 評価:60 感想・レビュー:604
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