はだかんぼうたち

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はだかんぼうたちはこんな本です

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はだかんぼうたちの感想・レビュー(1179)

江國さんやっぱり好きだな〜。なんか詩的な感じ。静かに琴線に触れる言葉があるよね。みんな自由でしたたかで冷めてて一途で不器用で可愛くてさ。思い通りになんて生きられないけど自由なんだよね。なんか。読んでる途中で読書ってやっぱなんか豊かな時間の過ごし方だなーって感じた。そんな本。
★7 - コメント(0) - 1月16日

うらやましい!
- コメント(0) - 1月10日

久しぶりに手にとった、江國香織さんの本。テンポよくクルクルと、一人称語をする登場人物が変わるので、誰かひとりに感情移入したり、共感したりするというよりは、客席で舞台の演目を見ているような距離感をキープしながら読み終わりました。江國さんの作品を読むと、アルコールに酔ったような気分になるのに、いつもと違う。とはいえ、恋とか愛とかな感じ、男と女という生き物の関係性に、いいも悪いもないという価値観を体現する江國香織作品らしい登場人物たちは、いつものようにそれぞれみんな愛おしく、そしてちょっと淋しく、悲しかったです
★3 - コメント(0) - 2016年12月30日

自分の気持ちに正直に生きる人達の物語、年齢的に山口夫婦が気になりましたが、想われたまま死んだ和枝さんが一番幸せだったのかもしれません
★10 - コメント(0) - 2016年12月24日

あっけない終わり方だった。桃ちゃんたちが実家に彼氏を連れてくなんて驚き
★1 - コメント(0) - 2016年12月3日

兄が6年付き合い結婚間近だった彼女と別れたという。しかしその後2ヶ月ほどで、兄には新しい恋人ができた。彼女は兄の11歳年上らしい。驚きの連続である。 ちょうどその時期に、兄の家に遊びに行った。複数ある本棚から溢れるほどが本がたくさんあって、そのうち何冊かを私にくれた。この本はそのうちの一冊だった。兄は江國香織が好きらしい。江國香織は年下の男性と付き合う女性の話が多いイメージだ。兄はそういう本から影響を受けたのか、自分と重ねられるから江國香織が好きなのか、どちらなんだろうと、余計なことを考えながら読んだ。
★2 - コメント(0) - 2016年9月28日

nkn
1人の女性の死をきっかけに、それに関わる人たちを数珠繋ぎのように、視点を変えながら描いた作品。このご時世、江國香織が描く"はだかんぼう"な関係はもはやおとぎ話のような印象を受けるけど、縛られずにいる人物にどうしても憧れてしまう。円満な夫婦を地で行く母親と、決してよしとも思わないけど結婚をしない娘。作中に描かれるそんな関係を見ながら、他人を理解すること、他人に理解されることに執着しなくてもいいか、と思えた。
★4 - コメント(0) - 2016年9月21日

自分が桃と近い状態なので、感慨深かった。母と娘の確執。話しのメインの人物がコロコロ変わるので、初めのうちは誰の何の話か分からなかった(^^;;
★5 - コメント(0) - 2016年9月4日

ミステリー本でもなくこの長編は読みながら段々退屈になってきてしまった。江國ワールドは250ページ前後で収まる感じがちょうど楽しめるのかも。
★1 - コメント(0) - 2016年9月1日

ありのままの自分で生きることは、時に辛く、苦しく、近しい人とも別れなければならなかったり…というのを、生々しく描いた作品でした。 登場人物が多く、それぞれ趣味趣向もバラバラな人たちを、違和感なく一冊におさめている手腕に感服。 そして、苦手だった母親に、ありのままの姿を見せた2人の娘。幸せな結末が待っているとは限らなくても、ありのままの自分でいる大切さを説いた作品でした。
★4 - コメント(0) - 2016年8月27日

江國さんの本はすらすら読めてしまう。夫との不仲や娘との確執を想像して怯えてしまう。ヒビキちゃんと鯖崎くんはやっぱりそうなるんだな。私が桃ちゃんなら石羽さんをキープするけどなーとか思ったり。未来ちゃんの気持ちはわかるからかわいそう。ヒビキちゃんのこともわかるから複雑。由紀さんは好きじゃないけどあんな旦那さんいいな。山口さんとあすみちゃんパートはほっこり。
★2 - コメント(0) - 2016年8月22日

★★
★3 - コメント(0) - 2016年8月17日

本文より「まるでそこにしかい場所がないかのように暮らしている彼女を、誰も理解していないことが鯖崎は腹立たしいのだった。ひき返し、ひきずりだし、外を見せたかった。大丈夫だと言いたかった。何が大丈夫なのかはともかく、そうあるべきなのだから大丈夫だ、と。」 母娘の関係ははどこでも同じようなもの。桃の家もヒビキの今の家庭も。和江さんはどうだったんだろうと、そこは聞きたかった。 江國さんの書く自由な人間関係、そこはファンタジーとして片目をつむって(笑) でも鯖崎君、ヒビキはそんな不安はないかも。君の勝手な想いかも。
★1 - コメント(0) - 2016年7月10日

ある家族と、その知人や友人や彼氏さん達の物語。視点がよく変わるのと、陽と桃が最後まで重なりすぎてあまりわけわからなかった一冊。はっきりした流れやオチは無い。題名の意味もよくわからない。が、江國さんの物憂げな世界観は充分に堪能しつつ読了。つぎー( ´∀`)
★1 - コメント(0) - 2016年7月10日

それぞれの恋愛。重なるようで重ならず、でも重なってしまった。江國さんの小説に登場する音楽、一緒に流してみるとより愉しい。「いんじゃない、それはそれで。」と思えれば、何事も簡単だし、楽でいいのかも…と思いました。
★3 - コメント(0) - 2016年6月29日

結婚して子供が4人いるヒビキと歯科医で独身の友達、桃を中心に男女のもつれあり、家族の問題等々が絡み合った物語。桃は恋愛に対して臆病になっているし真面目だからこそ、複雑になっちゃうんだろうな。年下の鯖崎さんは曲者だ!魅力に感じた女性には、すぐアクション起こすのだろうか。きっとヒビキのことも飽きて、また違う女性を見つけると思う。ヒビキには夫がいるじゃない、思いとどまってほしかった。大人の恋愛は辛そう。みんな、もう少し単純に素直に生きたら楽になれそう。
★4 - コメント(0) - 2016年6月16日

『みんな、いつまでこんなことをするのかしら』と言って目元をほころばせて笑った。-----------本当にそうですね。江國さんの本に出てくる小説の登場人物はみんな元気だなあと思う。江國本は『落下する夕方』が一番好きで、あの凄まじい勢いの頃に比べると最近のは淡々としてるように感じていたんだが、思うわずらうことなく愉しく生きよパワーは相変わらずすごい。そんな色々ないです、普通。この本の裏テーマは『おかん』かな。そんな事を感じるとか、私も江國さんも年を重ねたってことか?ふっ面白いじゃん。
★5 - コメント(0) - 2016年6月14日

「結婚」していたり「家庭」を持っていたりしても 個人の気持ちは自由で縛られないのだと、諦念的だけど愛着のある、日常的なようで特殊な描き方が江國香織さん独特の世界観だなあ、と。大好きです。
★5 - コメント(0) - 2016年6月11日

読んでがっかり…みんな自分の気持ちに素直に生きるのはいいけど、相手の気持ちも考えようよ。後味悪くて悲しい気持ちになった。
★1 - コメント(0) - 2016年6月3日

それぞれが、自分の気持ちに正直に生きている感じが好き。こんな風に、自分に嘘をつかずに素直に生きてみたい。
★7 - コメント(0) - 2016年5月26日

☆☆★で、この後はどうなるの?
- コメント(0) - 2016年5月21日

特に何にも決着が付かずに終わった。母と娘の関係がリアルで、ミクはまさに自分だ。まったく同じようなことを言った覚えがあるし、あのとき母もこう思ってたのかもしれないと重ねて読んでた。ただ男性キャラの心理描写は何だか記号的な印象を受けた。鯖なんとかは随分と年下で小洒落てるからオバサンにウケるのであって中身は大したことない、というか描写がないので謎。サイコっぽく感じたのは単に描写が浅いだけだった。ところで冒頭深読みしすぎて桃と鯖は実は姉弟とかいう昼ドラ展開?と明後日な推理をしていた。
- コメント(0) - 2016年5月20日

面白かった。まだまだ続きが読みたいし、響子の家庭が気になる。鯖崎が不可解…
★4 - コメント(0) - 2016年4月3日

久しぶりの江國香織。あいかわらず彼女の描く恋愛は不条理。
★3 - コメント(0) - 2016年3月31日

気づけば10年以上もこの人の本を読み続けてる。憧れから共感を感じるようになってきたのは私が大人になったからなのかな…
★10 - コメント(0) - 2016年3月22日

登場人物のそれぞれの個性がおもしろかったです。続きが知りたいです。
★3 - コメント(0) - 2016年3月11日

日常の中でゆるやかに流れる変化が丁寧に書かれているなあと感じた。江國さんの穏やかな文章が大好きです。
★6 - コメント(0) - 2016年3月10日

いろんな世代間の夫婦関係、恋愛事情に焦点を当てている。大人の日常は、苛立ちや不満を引き摺ったまま、仕事や家事の中に放り込まれ続ける。その中に、浮気や不倫が、まるで何でもないように溶け込んでいる。…もやもやしたストーリーの中に入り込めず、少し退屈だった。文章は繊細で女性らしい。☆3
★21 - コメント(0) - 2016年3月9日

R
江國さんの書く文章にはやっぱり引き込まれてしまうなあと改めて。ストーリー自体は特にどんでん返しなどないし、大きな結末もなくふわっと終わる。江國さんの作品は、登場人物たちの生活の一部を覗き見してるような、ふわっとした感覚が魅力。はだかんぼうのありのままの彼らの生活を覗き見するなんてわくわくしてしまう。たぶん、彼らの生活はまだどこかで続いていて、みんなそれぞれ名前の付けようのない関係の中でゆらゆらしてるのかなと思う。鯖崎みたいなひと、憎らしいけど嫌いになれないな。桃にとても感情移入してしまった。
★5 - コメント(0) - 2016年3月9日

一見、普通に生活している人たちの内側を切り取ったような物語です。登場人物の視点が数ページで変わっていくので少し混乱しますが、同じ物事を共有する人たちが全然違う感じ方をしているのがわかっておもしろかったです。4人の子どもの母である女性の慌ただしい毎日がものすごくくっきりと書かれていて、その部分だけ江國さんの作品には珍しい感じがしました。
★8 - コメント(0) - 2016年3月7日

貪るように読んだ。世界観も好きだし、登場人物の近い未来がどう変わっていくのか気になって仕方なかったから。 たくさんの登場人物がいるけれど、中でも桃が一番好き。桃の生き方への憧れのもある。最近人生の勝ち負けを考えることがあったけど、勝っているように見える本人はそんなこと微塵も思っていなかったりして、結局ものさしは自分専用のがあればいいのかな、って。江國さんの文章にはなぜか雨を感じる、たとえそれが晴れの日の描写でも。決して寂しい雨じゃなくって、堂々と内にこもっていていいのだ、と、ちょっとわくわくもする雨。
★10 - コメント(0) - 2016年2月28日

kei
文庫化されたはだかんぼうたちを本屋さんで見かけて気が向いたので再読。普通に考えたらみんな嫌な感じなのにそれぞれの目線でみると思うまま素直に生きてるのかな。でもいい気持ちはしない話です。
★9 - コメント(0) - 2016年2月27日

☆☆☆☆ 心満ちた。静かな海を眺めている時のように落ち着いた気持ちで読めた。様々な人物の視点で物語が紡がれるので、それぞれの人物の心の中がゆっくりと変化してゆく様を味わえた。「誰か一人の男の"帰る場所"であること。結局のところ、それに尽きるのだ。」この言葉が一番好き。大きな出来事が起こらなくても、自分以外の人の気持ちが日々少しずつ変化してゆくことに気づかされた。江國作品を読むと不思議といつも自分に正直に生きようと思う。例えば鯖崎のように連絡したくなったらする、会いたくなったら会う、というように。
★31 - コメント(0) - 2016年2月27日

まず、この装丁が素晴らしい。この装丁がすべてを表している。最初、ちょっと戸惑う文体だけど、作者らしといえばま、・・そんな感じだし・・。盛り上がりもあまりなく、江國さんらしく淡々と物語が進む。人はもともとひとり・・にいたく共感。人は皆、根本はきっと孤独。
★40 - コメント(0) - 2016年2月26日

みんなが自分の心に正直に生きてる?嘘という衣を纏わずに?それぞれの立ち位置から見たら正当な言い分の行動なのかもしれないが…この物語を読んで気付いたのは、私はなんとも面白みのない一般的な考えの人間になったのだろうかと。人は、一役ではないというところかも。相手から見た役割で向かい合ったら、友情や恋心やいろんな感情が生まれるのかも。夫婦は夫婦目線。友達は友達目線、恋人は恋人目線。どこにも縛られない心の赴くままの付き合いは不安定さがときめかせるのかも。不思議な安心感とときめきを忘れた私はなんとも苦い読後。
★84 - コメント(0) - 2016年2月24日

恋愛小説なのに、母と娘、友達、家族、人の生き方等、様々なあり方が描かれていて、色んな角度から物語を楽しむことができました。
★6 - コメント(0) - 2016年2月20日

鯖崎君のような男友達がいます。正確には夫の親友。まさに、はだかんぼう。気になる女子にはまっしぐら(笑)「みんなでしてたのしいことは、一人でしてもたのしいはずだと思っている。」安寿美ちゃんがいい。
★6 - コメント(0) - 2016年2月17日

mog
おもしろかったです
★1 - コメント(0) - 2016年2月15日

社会的にみれば、みんなちょっとずれてるというか歪んでる…でもなんだか共感できるような。浮気されちゃう奥さんたちはたまったもんじゃないだろうけど。
★2 - コメント(0) - 2016年2月1日

はだかんぼうたちの 評価:78 感想・レビュー:448
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