ナーダという名の少女

ナーダという名の少女
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ナーダという名の少女の感想・レビュー(120)

★★
★5 - コメント(0) - 2016年11月23日

表紙そのままのイメージのナーダ。その鮮やかな存在ながら、いるのかいないのか曖昧。ファンタジー要素があり、熱気を感じながらリオの街をさまよってるみたいでした。試着して着替えたドレスで腰を振りながらシャッカシャッカと踊り出すところが好き。「世界の始まりへの旅」ママエの故郷から新しい一歩へ。あとがきもエイコさんの想いが伝わって良かったです。
★10 - コメント(0) - 2016年9月27日

角野栄子「ナーダという名の少女」読了。ブラジルの少女アリコが不思議な少女ナーダと出会い、交流していく中で自分を見つけていく物語です。文章から放たれるリオデジャネイロの熱気と、その中で人々がそっと辛い思いを隠し、互いを思いやる姿が心に残りました。ナーダの正体予想は外れました。
- コメント(0) - 2016年9月11日

リオデジャネイロを舞台にしたちょっと幻想的なお話。主人公の少女アリコの成長物語。陽気な人達の中にあって一人殻に閉じ籠るアリコ。おそらくは母の死をきっかけに、どこか罪悪感を感じて生きているのだろう。そんな彼女を翻弄し、外に連れだそうとするナーダ。彼女のアリコに対する心情も複雑そうだ。嫉妬と愛情が入り交じった気持ち。時にそれは意地悪く発露してしまうが、二人の絆は強固。亡き母への憧憬。謎の少年への淡い恋。少女らしい心の振幅の描き方はさすが。カルナバルの怪しい一夜の体験を経て、アリコの成長にほっとして読了。
★47 - コメント(0) - 2016年8月19日

ブラジルでは幽霊もアクティブ。 あとがきの体験談もくわしく知りたい。
★1 - コメント(0) - 2016年7月6日

107/4/14/2016 何となく結末というか謎については、読めてしまった。私は頭が固いのか若い女の子が夜中に出歩く話は抵抗を感じる。
★14 - コメント(0) - 2016年4月14日

引っ込み思案でおとなしいアリコは、ブラジルに暮らす女の子。日本人のパパエ、ナオキは無口な修理屋。ポルトガル人のママエは心を病んでアリコから離れ、死んでしまった。アリコは風変わりな少女、ナーダと出会う。「なんにもない」という意味の名前。アリコは、ナーダに振り回されながらも、新しい世界に出会い、変わっていく。ナーダの家で会った青年、ジットに惹かれ、何度か会ううちに、ナーダの秘密を知っていく…常にリズミカルで明るいカルナバルの国で、生と死との境目を見つめるアリコ。闇があって、光がある。自分のルーツを受け入れる。
★32 - コメント(0) - 2016年3月19日

どこでも生きていけるのは一つの才能だ。
★1 - コメント(0) - 2015年11月21日

ブラジルのエキゾチックな情景に光と影の対比が相まって、どこか現実離れした美しさを感じた。反面、アリコは地に足をつけて成長する。おとぎ話とリアリズムが混じり合ったような不思議なお話だった。ナーダは奇天烈な子だと思ったが、最後まで読んでから序盤を見返すとすごく腑に落ちる。有と無、生と死、始まりと終わり、2つが母親に繋がっていくのが感動的だった。
★4 - コメント(0) - 2015年11月6日

角野栄子さんの新刊!体験談を元にした物語は色鮮やかでどこか危うい雰囲気だった。ちょっと酔っぱらったような気分でよんで、読んだ後少し感傷的になってしまった。今後も新刊を期待したい。
★15 - コメント(0) - 2015年9月8日

アリコがナーダという不思議な少女と知り合う。 ナーダに振り回され、段々変わってゆくアリコだが、やがて秘密が明きらかになる。 全体としてはファンタジーなんだろうけど、ナーダの周りに登場する人達が良くわからない。
★9 - コメント(0) - 2015年6月6日

内気な少女アリコが不思議な少女ナーダと出会い、様々な人々の愛情に気づく物語。母とのエピソードには胸がつまりました。 以前角野先生の講演会で、若い頃ブラジルに住んでいたお話を伺ったのを思い出しました。
★6 - コメント(0) - 2015年5月1日

ブラジルを舞台に15歳の日系少女 不思議な世界の物語 地に足がつかない
- コメント(0) - 2015年3月24日

読み始めはとっつきにくかったですが、こうゆう話は好きです。
★1 - コメント(0) - 2015年3月8日

【5】カルナバルの国、ブラジル。初めて一人で映画を見にきたアリコは、右目は翡翠色、左目は水色の少女ナーダに声をかけられる。何者にも縛られず、自由気ままな彼女は、周囲の人と打ち解けられないアリコの目にうらやましく映る。ある日、ナーダに誘われた食事会で、ジットという青年に出会う。ナーダに会っちゃだめ…と言われつつも、自分の気持ちに嘘がつけず、ジットと会ううちに、ナーダの秘密を知り・・・。青空の下、サンバの季節と共に、大きな波がやって来る!「魔女の宅急便」の著者が描く、ブラジルに住む少女の成長物語。
★2 - コメント(0) - 2015年2月3日

ブラジルの空気と、そこに生きる少女の不思議な体験と心の揺れ…内気なアリコが陽気で生命力に満ちたブラジルという土地で、次第に温かな気持ちに包まれていく様が微笑ましい物語☆表紙も素敵♪
★16 - コメント(0) - 2015年1月18日

ブラジル、リオデジャネイロを舞台に内気な少女アリコの成長物語。少し変わった雰囲気の少女ナーダや、リオの街、ブラジル人の登場人物、ポルトガル語の会話など、翻訳された本を読むような不思議なミステリアスな感じでした。
★10 - コメント(0) - 2015年1月14日

時折出てくるブラジルのことばも、ちょっと変わった不思議な世界観も好きなんだけど、どこか置いてきぼりにされたような感覚になってしまった。ナーダの正体は予想通り。生きたくても生きられなかった人がいる中、これからがあるって幸せなことだよね。パパエとママエの馴れ初めが素敵です。★★★☆☆
★5 - コメント(0) - 2014年11月29日

主人公アリコ15歳。1人で「世界の始まりの旅」という映画を観に行った場面から物語が始まる。その映画館で知り合った不思議な少女ナーダ、ナーダを介して知り合った青年ジット。カルナバルの国ブラジルで、気持ちが揺れ動きながらも、成長していく3人。ナーダとジットとの出会いは、「アリコの始まりの旅」だったんだ。ふんわり・じんわり心温まる物語。
★1 - コメント(0) - 2014年11月21日

"魔女の宅急便"の作家さん。そういえば他の作品って読んだことないな~と思い、読んでみました。舞台はブラジルの下町。日本人の父との2人暮らしの少女が主人公。家では無口な父と2人、学校では積極的に人と接さず、孤独を好む少女がある日"ナーダ"と名乗る不思議な少女と出逢って変わってゆく…てなstory。ナーダの正体はうっすら想像していましたが…私の想像は少し外れていました(主人公の出生の秘密が語られるまで、ナーダは亡くなった母なんだと思っていました)。因みに、正直に言うと本文より後書きのが面白かったかな(笑)。
★9 - コメント(0) - 2014年10月19日

あとがきを読んでいる途中で先に読んでしまいました。あの人は生きているの?それとも?そこからどんどん引き込まれていきました。『いいことありそな』魔女の宅急便でも出てきましたよね?
★10 - コメント(0) - 2014年10月4日

書店で、読んで!って向こうから主張してきたような気がした。表紙も印象的だし、ナーダ(なんにもない)というなぞの少女の魅力に引き込まれた。
★1 - コメント(0) - 2014年9月24日

「魔女の宅急便」でお馴染みの角野さん新作。カルナバルの国、ブラジル。一人で映画を見にきたアリコは、右目は翡翠色、左目は水色の少女ナーダと出会った。そして、ジットという青年と会っていくうちに、ナーダの秘密を知る。ブラジルには行ったことがないけれど、サンバの国の光や音が溢れる出るよう。「闇があって、光がある。光があって闇がある。」 闇の中から一歩を踏み出す少女の成長物語。 "Muito felicidade! Mais felicidade!" ポルトガルのazulejo(タイル)も見たい。
★1 - コメント(0) - 2014年8月19日

昨年講演会で拝見した角野栄子さんは、銀髪と同じ色の明るいグレーのスーツに赤いバラのコサージュ同じ色のルージュ。洗練されてるけど、どこか少女のような可憐さがあった。母を亡くした少女のころ、職人の父のこと、そしてブラジルで会った女性のことを物語に書きたいとおっしゃっておられた。ああ、これが。サンバのリズムに彩られたこの物語には、角野さんの思いと人生がくっきりと映し出されている。『闇があるから、光がより強く輝く』心の柔らかな場所を描くときはいつも少女の気持ちに戻れる角野さんを、やはり素敵な作家さんだと再認識した
★25 - コメント(0) - 2014年7月30日

sai
一人で映画を見にきたアリコは、右目は翡翠色、左目は水色の少女ナーダと出会った。そして、ジットという青年と会っていくうちに、ナーダの秘密を知り…。
★3 - コメント(0) - 2014年6月29日

角野栄子自身の話だったらもっと面白かったのに。実際あとがきに自身の経験書いてて、本編より面白いと感じてしまった。
★1 - コメント(0) - 2014年6月16日

その国の匂いや音を、身体で知っている作者ならではの一冊。強い陽射しや濃い影、大通りから路地までを埋めるサンバのリズムが、私に語りかけてくる。「生きてるの?死んでるの?もっと顔を上げて!死を背負ってこそ、胸を張って生きなきゃ!」本を閉じてなお耳に残るナーダの声。
★15 - コメント(0) - 2014年6月9日

ブラジルの少女・アリコは、ある日、不思議な雰囲気をもつナーダという少女と知り合う。自由で不思議なナーダを苦手に思うが、それでも惹かれるものを感じて…色の表現が万華鏡のようにカラフルな不思議なお話でした。
★3 - コメント(0) - 2014年5月31日

 自身がどこから来て、どこへ行くのかを知る者は唯一でしょうが、自分が何者なのかというのは、ともすれば心に浮かぶ疑問かもしれません。それに何となく折り合いをつけるのが、成長であり、錯覚なのかもしれませんが、年齢を重ねれば、いつの間にかそれなりに“私は私”が出来上がってゆくものです。昔は『自分探し』なんてものもよくいわれ、何やら秘境に近い場所に赴く方もいらっしゃったようですが、あれで気付くのはちっぽけな“己”なんかじゃない気もするんですがどうでしょう?一般人の“己”は他者と接してこそのものなのかなぁと思ったり
★1 - コメント(0) - 2014年5月23日

もしかしたら、この世は、わたしたちが考えているよりもずっと賑やかなのかもしれない。「世界の始まりへの旅」は、戻ることではないのだ、という言葉が心に残る。光る星と闇の星の話も印象的。光と闇とが手を携えることで越えられることもあるのだ。開かれるものがあるのだ。シャカ シャカ シャカ シャ…のリズムが心地よい。
★20 - コメント(0) - 2014年5月23日

女の子の成長物語?と、読み始めてみたが、光と影の情景、水色と緑の目と、美しい場面が目に浮かぶ描写に引き込まれた。これからの人アリコ、幸せになってください。
★3 - コメント(0) - 2014年5月6日

独特の世界観でちょっぴり置いていかれた感じはあるものの、じーんときたりワクワクするシーンも多くてよかったです。
★1 - コメント(0) - 2014年4月24日

光と影、アリコとナーダ。すごく不思議で、でもそれがとても心地よかった。すらすら読んじゃいました。
★3 - コメント(0) - 2014年4月23日

ある日、映画館でアリコは「なにもない」という意味のナーダという名前の少女と出会う。自由で気ままで奇妙なナーダ。反発しながら惹かれ、振り回されながらも会いたくなるアリコ。内気でこもりがちだったアリコがナーダと出会ったことをきっかけに、恋を知り、抑えていた母への想いを追いかける。光と影、はっきりと分かれているような強い日差しのブラジルが舞台。眩しい光だと思っていたら影だったナーダ。影から光へと踊りだす「これから」のアリコ。ちょっと不思議で切ない少女たちの物語。あとがきの「エイコ」のブラジルでのお話も印象深い。
★17 - コメント(10) - 2014年4月22日

影、闇、死にとらわれて生きてきたアリコがナーダに会ったことによって変わっていく。お母さん、双子の姉のためにもフェリシダーデになろうと思えるようになる。幸せになろうとすることは生きている人の義務のようなものなのかもと思いました。
★5 - コメント(0) - 2014年4月21日

内気で、一人で悩みを抱え込んでいる女の子の成長物語は、児童文学の王道だけれど・・・こんな物語、はじめて!!!場所から、人物設定から何からなにまで、今までにない読書体験。面白かった!!!ナーダの秘密がわかりかけてきた頃から、涙が止まらなくなる。あちらの世界の人に寄り添ってもらうことで、強く生きることができるという価値観は、私には、すごく理解できるものだった。何より、希望に満ちたラストがいい。ポルトガルに行ってみたくてたまらなくなった。
★8 - コメント(2) - 2014年4月5日

思春期の女の子の揺れ動く感情とアイデンティティ。情熱の国と日本の文化を背景にしたミステリアスで不思議な世界。とてもステキなお話でした。
★5 - コメント(0) - 2014年3月28日

一気にブラジルの空気に包まれる。中学生以上かな。
★1 - コメント(0) - 2014年3月23日

世界観が違うのだけど、15歳の揺れる気持ちは一緒な気がする。父親が全く日本人なんだなと思う。大人になろうとするところはやっぱりブラジルかなあ。なんにでも肯定的なのは痛くなくていいなあ。
★3 - コメント(0) - 2014年3月18日

ナーダという名の少女の 評価:76 感想・レビュー:47
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