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この銀盤を君と跳ぶ

感想・レビュー
178

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おくちゃん☃️柳緑花紅
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ネタバレ申し訳ないのだけれど、何度も挫折しそうになりながら挫折したら私の❮負け❯(何に?)だと思い何とかラストまで読んだが、最後まで読んだからこその感動がここにあった。才能に恵まれている2人のスケーター。しかし年齢や女性としての身体の変化さらには家庭環境の変化等で苦難の数年を過ごすことに。オリンピック出場権をかけて行われた最後の試合。ベテラン女子選手の決断は先日引退した照ノ富士を思わせた。癖の有る対照的な2人をそばで支えたコーチ、振付け師、手に負えない問題児がくれた幸せ。出会ってくれてありがとう✨これまでの日々
おくちゃん☃️柳緑花紅

成し遂げてきた全てが今の私の誇りです。最近はフィギュアスケートをテレビで観ることも無くなった私ですが、選手の演技のそのバックボーンを観ていきたいと思った読書に、なりました。

01/18 10:27
0255文字
シユキ
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オリンピックの出場枠1つをめぐって、2人の天才少女が氷の舞台で競います。 どちらもクセが強すぎ&極端な性格をしていたので、それがどうスケートに影響するのかと思って読んでいました。家庭にも色々と起こりすぎて、何でこんな目に遭うんだろうとも思いましたが、最終的に絆で結ばれたコーチと戦えて素晴らしい結果だったと思います。 年齢や身体の成長、選手生命のピークは短くただ美しいだけの世界ではないのだと知りました。 瑠璃ちゃんは性格に難ありすぎだけどストイックな所は好感が持てました。瞳さんも落ち着いてて良かったです。
0255文字
レオナルド・ディカプリオ
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ネタバレ『この銀盤を君と跳ぶ』 才能に恵まれながらも、それぞれの家庭環境や困難により力を発揮しきれない2人の天才スケーターが、全日本選手権でオリンピックの出場権をかけて挑む姿が描かれています。19歳で迎えた新潟オリンピックに向け、人生を懸けた演技を披露する2人を、それぞれ振付師や親友が支え、最高のパフォーマンスに導いていく過程は心震えるものがありました。氷上の冷たい世界で繰り広げられる熱い戦いは、まさに青春と挑戦の象徴。努力や情熱、仲間との絆が描かれたこの物語は、読む人の心に深く響く素晴らしい作品だと思います。
0255文字
ア・トイロッテ(マリポーサとも言う)(各短編の評価はコメントで)
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★★★★8 この物語の中心には京本瑠璃と雛森ひばりという二人の天才少女がいて、彼女たちは性格が真反対である。そして彼女たちのスケーティング観も真反対であり、瑠璃は母のために滑り、ひばりは自分のために滑った。そのように考えると、二人の天才少女ともう一人のライバルであるベテランの加茂瞳が物語終盤でとった行動から、複雑なスケーティング観が際立つ。物語の進行上は蛇足にもなりかねない瞳のとった行動は、誰かのためでもなく、自分のためでもない。どちらでもない超越した先を見据えたものだった。
0255文字
もか
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どちらが勝つのか。決戦の行方が気になるのに、泉美コーチの語りがじゃま。夢破れた友人がコーチとして同じ夢を追うって素敵なようで、到底受け入れられなそうな2人のキャラより苦手。現実でも思うけど、アスリートは結果が全てで、品行方正を求めるはなぜ?(L)
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minono
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新潟県立図書館(鳥屋野潟沿い) 玄関の傍の木にフクロウがすみつく。芸術点でオリンピック史上初、オール満点を記録したサラエボ(1984)大会のアイスダンス(ジェーン・トービル、クリストファー・ディーン)の『ボレロ』
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アイリス⭐️
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まあそれなり。コーチ陣視点の叙述がうざい… 年代的に浅田真央への思い入れが強いので、ラストの瞳の宣言にウルウル。
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かん
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これまでもサッカーと将棋とか、今回のフィギュアもそうだけど、あんまり詳しくないから入り込めるかなーって思いながら読み始めるんだけど、いつもいつもキャラクターが魅力的すぎて気付いたらしっかり引き込まれてるのほんとにすごいなって思う。
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たつのすけすぷりんぐ
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ネタバレ人間味あふれる過酷極まる勝負の世界の激動の物語。 10代に求められるにしてはあまりに残酷で無常な な結末と思いきや最後のちゃぶ台返しが本当に蛇足で残念。 瑠璃の気持ちがわかる。
0255文字
よし
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★★★★★ オリンピックの最後の1枠をかけて戦う二人の少女の物語。全日本選手権を軸に、それぞれの少女が自身の才能を信じ、挫折しながら、指導者との出会いと衝突を経て、成長する様を描いた感動作。どんな逆境でも傲岸不遜な態度を貫く孤高の少女「京本瑠璃」とフィギュアへの熱意は欠けるが抜群の身体能力を持つ天真爛漫な少女「雛森ひばり」。二人の対照的なキャラクターが際立っており、巧みなプロットで物語に引き込まれる。最終章の3行は一見ありふれた文章だが、ここに至るまでのストーリーがあるからこそ美しい最高の3行だと思う。
0255文字
エル・トポ
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フィギュアのファンとして読みました。京本瑠璃の演技内容(音をひとつひとつ拾い、高難度のジャンプすら表現の一部としてしまう芸術性の高さ)は、モロ・羽生結弦。夜中から早朝にかけて練習をしていたり、試合前のアップ時にイヤホンしていたり。コレオシークエンスがハイドロブレーディングとレイバックイナバウアー。性格は大分違うけれど、作者はマスコミの無責任さとそれに踊らされる大衆を瑠璃の口を借りて非難したかったという印象。連盟についても、もっと書きたかったのでは?雛森ひばりがルールを全く知らなかったのはありえないけど→
エル・トポ

→フィギュアのルールを良く知らない読者に向けて解説したかったのかな?加茂瞳は、明らかに浅田真央がモデル。ラストの勝敗。ロシア女子に対する肯定と否定、両方の思い。納得できる内容でした。NHK杯開催前後に一気に読みました。 選手として結果を残せなかった人達が、指導者として素晴らしい才能の若手に掛ける思いを描いていた点が良かった。

11/10 05:48
エル・トポ

演技のラストを締めるのが、「キャンドルスピン」。リプニツカヤの代名詞。ああ、この性格はリプニツカヤがモデルなのね。瑠璃ほど極端ではないけど、似ているかもしれない。他の方のレビューを読んでいると瞳のファンが多いよう。私は瑠璃推し。

11/11 12:27
0255文字
as
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五輪出場枠一つをめぐり2人の天才フィギュアスケーターが争う。視点はそれぞれのパートナー視点で、選手としても人間としても問題ある彼女達に振り回されつつも、徐々に絆を深めていく。表現力の京本瑠璃、ジャンプの雛森ひばり、気づいたらどちらも応援してしまう位のめり込み、最終章はハラハラドキドキ!華やかなフィギュアの裏で起こる怪我の苦しみや、身体の成長にもどかしい部分など短い競技人生の中で自分と向き合う精神的強さに惹かれました。リンクの上は孤独ではなく『君と』跳ぶのだ。
0255文字
夜長月🌙
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私は天才に魅了されます。これはフィギュアの頂点を目指す少女の物語です。普段の生活の中では天才はニュースなどによりノーベル賞や金メダルで知ることになります。しかし小説ではその全ての過程を知ることが可能です。フィクションに過ぎませんが読んでいる最中、その世界にのめり込んでいる読者にとっては実に体験している世界そのものです。金メダルすら通過点に過ぎないと言うビッグマウスの瑠璃は類い稀なる才能を持ちつつも過酷な環境に置かれます。主人公目線ではなく、章ごとに語り手が変わることで物語が奥深くなっています。
エル・トポ

「金メダルすら通過点に過ぎない」とは、羽生結弦さんが実際に語っていた言葉ですね。この本、読みたいと思っていたのに忘れていました。

10/11 12:30
夜長月🌙

エル・ポトさん、そうなんですね。連盟の内情なども描かれていて裏側もしれる一冊です。

10/11 12:55
5件のコメントを全て見る
0255文字
ゆき
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タイプの違う性格に難アリの2人の天才女子スケーター。どちらがオリンピックの切符を掴むのか。最後までドキドキさながら読みました。
0255文字
Mii
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漫画のようですらすらと楽しく読めた。 ギリギリまでどちらが勝つか手に汗握る展開で最後は胸が熱くなった。
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小娘とドラゴン
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最後まで読んでよかった。同世代の2人の才あるフィギュアスケーターの瑠璃とひばりは、人格に問題を抱えた天才である。誰にも理解することができず、その態度故に疎まれ、悪役として扱われている。また自分とは関係のないことで貴重な時間と精神さえも強烈に削られていく。それでも各々が伴走してきたパートナーと噛み合い高みにたどり着いた最終章に、私は「本当にどちらか1人しか五輪に行けないのか」と熱くなった。やっと2人と通じ合えたと思った。まだどちらにも欠けてほしくないと思った。この物語は彼女達の波瀾に満ちた人生そのものだ。
0255文字
kitapon1221
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ネタバレタイプの違う2人の天才女子スケーターを彼女らのコーチの視点から描く、スポーツ×シスターフッド小説。オリンピック出場権1枠をかけた全日本選手権、ライバルに勝つための演技ではなく、今自分ができる最高の演技で魅せる2人。くぅー、シビレるぅぅ。傲慢で口が悪い瑠璃、おバカで気まぐれなひばり…と、人間性にはかなり問題アリだけどw、今まで歩んできた道程やそれぞれに抱えている思いを知ったらもう、好きにならずにはいられなかった。2人が女子フィギュアの歴史を変えるところが観たい。新潟五輪編、期待しています…!
0255文字
hyulala
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「氷の獅子」瑠璃。強い精神でフィギュアスケートでオリンピック金メダルを狙っている。オリンピックに出場するのに日本選手の代表に選ばれないといけない。代表を選ぶ最終決戦である日本選手権当日に臨むまでの瑠璃とライバルたち、コーチたちの物語。 フィギュアスケートファンなら、分かる実在の選手をモチーフにしたキャラクターや事故、レジェンドが登場する。 ストーリーは煌びやかなフィギュアスケートの世界を描いているわけではなく、熾烈な代表争い、日本のフィギュアスケートの発展を願う関係者選手の思いと現実が描かれている。
エル・トポ

6分間練習での事故は、読んでいて胸が苦しくなりました。

11/10 05:53
hyulala

本当に、最悪の場合は、選手生命が終わるほどの事故だったと思い、読んでいてつらかったです。

11/10 12:12
0255文字
えりこんぐ
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タイプは正反対ながら、どちらも問題児かつ天才少女の2人。綺麗で優美なフィギュアスケートは壮絶な世界だった。オリンピックに行けるのはどちらかひとり。どちらにも負けて欲しくなくて、とても感情が揺さぶられた。面白かった! 【図書館】
0255文字
藤野
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「ぶっちぎりの優勝」と「ライバルにも競り勝ち」という表現が一緒に使われていることに違和感を覚えたのだけど、私だけ?競り勝つってギリギリの勝利という意味合いかと思ってた...
0255文字
seeka
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#この銀盤を君と跳ぶ フィギュアスケートの物語。オリンピックで金メダルを目指す2人とそのコーチの物語。 知らなかったフィギュアスケートの細かい所まで描かれていてとても面白いしこれからフィギュアスケートを見る参考になった。 どちらにも勝ってほしくてどちらにも負けてほしくないと思えるくらい物語に入り込めて面白かった。
0255文字
なな
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ネタバレ一気読み。何人ものフィギュアスケーターや試合を思い出す。登場人物一人ひとりに感情移入してしまう。雛森ひばりジュニア時代の4回転エピソードに後から、やはりと思い。社長令嬢で平日昼間リンクを貸切し気に入らなければ指導者を首にしまくっていた京本瑠璃が両親の逮捕・グループ企業崩壊で練習ができなくなり、元振付師を頼ってオリンピックを目指す時々の姿に、らしくて笑ってしまったり歯ぎしりしたり。私は特に泉美が好き。30超えで先輩の意地を見せた瞳も素晴らしい。それにつけてもスケート協会。内向きすぎるのは政治と一緒か
エル・トポ

私も泉美の存在が物語に深みを与えているのだと思いました。

11/10 05:55
0255文字
khapphom
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凄く面白かった。取材力が凄いのか想像力が凄いのかわかりませんが、描写が凄かった。
0255文字
まる子
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力がある。しかし、自分の努力とは別の力が加わった時、10代のアスリートはどのような選択を迫られ、残る道はあるのだろうか。幼い頃からフィギアスケートを教えられ、切磋琢磨してきた雛森ひばりと京本瑠璃。それぞれが持つ才能、家庭環境の違いはあれど目標があった。ひばりは泉美に頼った。どん底に落ちた瑠璃は朋香に頭を下げた。アスリートに関わる師弟関係、モチベーション、メンタル部分を垣間見る事ができた。師と選手の関係「私が信じた舞姫は、世界で一番心が強い」「氷の獅子よ」と信じる事。最後はどうなるかとハラハラで面白かった✨
まる子

著者の綾崎さんは新潟出身。この本に出てくる「新潟アイスアリーナ」は鳥屋野潟に「MGC三菱ガス化学アイスアリーナ」という名称で実際にあるアイスアリーナだった。

07/30 19:28
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いちこ
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ネタバレ前回わくわくして読んだ同作者の「盤上に君はもういない」と重ねながら読んだ。前作と違うのは手放しで応援できない性格の二人だったこと。それでもお互いを意識しながら戦う描写に胸を打たれてページを捲る手が止まらなかった。 だからこそ、最後に出場枠を獲得していて、「辞退はしない」と宣言までしていた加茂選手が、その枠を引退をもって譲ったことに拍子抜けというか、がっかりしてしまった。 彼女がフィギュアを愛するが故に二人の未来にフィギュア界を賭けたくなったのも分かるし、最後の一枠だったからこそ二人が輝けたのも分かるけど…
なな

引退しなかったら今度は瞳が炎上したし、十数年の現役生活で築いたものに傷がついてしまったことでしょう。大衆は常に神輿を求めていて、オリンピックでは上位に食い込めないことも、その後どうなるかも理解していたとおもいます。辞めたいときや辞めるべきときに辞められた人は、それでもとても幸せです

08/26 20:19
0255文字
カレイ.シュウ
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ここ2年ほどでナンバー1です!
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りちゃ
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面白い!どうなる?どっちが勝つの?夢中になった。心も身体も未熟なまま、絶頂期をむかえる…。絶対、身近で支えとなる人が必要だよなぁ。同時期に現れた天才二人。目が離せない。
0255文字
Natsume
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フィギュアスケートの知識ゼロの方こそ推薦したい。 新潟冬季オリンピック。物語の軸となる2人の天才フィギュアスケート少女どちらもは難ありな女の子でした。 最初読んでいるときは、周囲を傍若無人にふり回す天才をあまりよく思いませんでした。凡人の私は嫉妬していたのかもしれません。負けてしまえと。 しかし読み進めていくうちに、どっちの天才にも負けてほしくない、オリンピックに行って欲しいと思うようになりました。 2人の天才とそれを支える2人。4人の人生を追体験しているようで、非常に感情を揺さぶられました。
0255文字
くたなお
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ラストにはびっくりだ。フィギュアスケートの世界って実際どんな感じなんでしょうね。面白かった。
0255文字
マキコマキ
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痺れるラスト!19歳、2人の天才がオリンピックへの一枚の切符を巡って戦う。 京本瑠璃と雛森ひばり。この二人の強烈なキャラクターがグイグイ引っ張りハラハラしながらも一気読み こんな強烈な2人に、挫折を味わったコーチ陣が付いているのがいい緩衝材となって物語に深みをましているように感じました。そしてこの二人に立ちはだかる女子フィギュア界を牽引しオリンピックチケットを手にしている最年長31歳の加茂瞳も良い。品行方正でこれぞ思い描くフィギュア選手という人物ですが、最後の最後にむき出しにした本音にグッときました。
0255文字
むー
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ネタバレオリンピックの出場に関しては途中で展開が予想できました。瞳さんも応援したくなる素晴らしい選手でしたがストーリー的にも若手2人への感情移入が強くなりますね。いろいろ欠落している天才2人がスケートだけでなく人間的にも成長する姿にとにかく感動させてもらいました。
0255文字
明日のかぜ
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ネタバレ日本女子フィギュアの歴史を変えるライバル関係にある若き天才2人。卓越したセンスと表現力を持つ完璧主義者で氷の獅子・京本瑠璃。圧倒的身体能力でジャンプの限界を超越する雪の妖精・雛森ひばり。そこに絡んでくるのが長年に亘り女王としてフィギュア界を牽引してきた人気絶大なベテランの加茂瞳。残された1つのオリンピック出場枠を瑠璃とひばりが競う。人生を賭けた最終話は手に汗握る盛り上がりで激熱。選手を支える2人のコーチの視点で綴られていく物語のラストは想像通りで感情移入したのは瑠璃の方だった。魅力的な装画はつん子さん。
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takao
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二人の天才がオリンピックへの残り一枠をかけて、全身全霊で戦う想いがすごく伝わってきてとても良かった。それから、すこしフィギュアスケートに詳しくなりました笑
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痛風王
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ネタバレ図書館で表紙に一目惚れしました。失礼ながらこの作家さんは知りませんでしたし、フィギュアスケートは朝の情報番組で観る程度の浅い知識しかありませんでしたが、面白かったです。 二人の天才少女を支える振付師や友だちの視点から語られる物語ですが、二人とも外的要因や性格上の問題で世間から嫌われ、ヒール扱いされています。品行方正なイメージの強いフィギュアでこのキャラクター付けは珍しいですね。 個人的には瑠璃が年下の選手に慕われていることを知ってデレるところとひばりがルールを全く理解していないところがツボでした。
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kitten
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図書館本。綾崎さんのフィギュア小説。二人の天才の物語。これだけ才能に恵まれているのに、これだけ世間から叩かれる二人、という。現実世界には今のところ存在しえないキャラクターだよね。でも、この二人のキャラが強烈だけど、ぶれてなくて、面白い。そして、物語はこの二人を支えるパートナーからの目線だけど、この二人も素晴らしい。オリンピック代表が決まる全日本、現実もすごいドラマなんだけどね、毎回。恩田陸さんのことを「天才を書く天才」と私は評したが、綾崎さんも負けてないと思う。評価、星5.文庫化したら買いなおす。
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hirune
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4回転をバンバン飛んじゃうような天才少女が2人も!夢のような話だよねぇ。。たとえ1人は性格が悪くて口を開くたびに敵を作っていくヒールで1人は気まぐれでルールを無視しちゃう野生児みたいな破天荒な変わり者でも。そんな彼女らに選ばれてチームを組めるコーチの朋香さんと泉美さんも十分天才だと思うなぁ。この子たちが激闘するオリンピック現実に観れればなぁ!
0255文字
星舞-HAKu*-
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ネタバレフィギュアに懸ける2人の少女とコーチ、4人を軸に描かれる、W主人公のような形式のストーリー。それぞれの想いや背景を十分に理解させられてから最終戦が描かれるため、最終話の"決戦"はページをめくる手につい力が入ってしまった。あまりフィギュアスケートには詳しくないものの、細かく美しい表現で演技が容易に想像できた。最後には、涙涙。感動というより、年頃の少女が抱いていた想い、決意、コーチへの信頼に胸を打たれた。
0255文字
葵堂
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天才アイススケーター達の横に立って一緒に進む人たちが主役の熱血小説。頭の中で全然映像化できないのが難点だが大傑作。
0255文字
zuzu
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女子フィギュアスケーターの技がここまで進化するのか疑問を感じつつ読み進めていくが、選手の競技に対する圧倒的な熱量に引き込まれた。
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