スローなブギにしてくれ (角川文庫)

スローなブギにしてくれ (角川文庫)
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スローなブギにしてくれはこんな本です

スローなブギにしてくれの感想・レビュー(123)

ハードボイルドだ。とにかくカッコいい。単車がカッコいい。タバコを吸う様がカッコいい。退廃的に過ごす時間そのものがカッコいい。 もちろん、草食系なる単語もなければ、スマホなんてもちろんない。 1979年の発行である。男子がむちゃくちゃ男子していたんだな。
★71 - コメント(0) - 1月7日

旧版。図書館のリサイクル市で。バイクがよくわからないので良さが理解できてない部分はあるにせよ、タイトルがみんな良いし、すごく映画的…というか、ザラザラの少し褪せた風景が目に浮かぶ。「ハートブレイクなんて、へっちゃら」なんて、携帯がないから成り立っちゃう。もはや今では成立困難で、却ってなんかいいかもな〜なんて思う。子供の頃、訳もわからず見ていた夕方の再放送のドラマたちみたいな空気。
★4 - コメント(0) - 2016年11月8日

「スローなブギにしてくれ」を含む短編集。70年代の関東圏と1編はアメリカが舞台。5本ともすべてよかった。なんというか、あの頃の日本人にはあまったるくないかっこよさが確かにあった。もちろん、片岡さんはハードボイルド作家。そこをとてもうまく書かれている。まったく色あせない名作ですね。
★40 - コメント(2) - 2016年10月20日

《購入本》片岡義男続け読み。昭和56年の赤背表紙版。何度読んでもやはり片岡義男はいい。理屈抜きにいいのだ。時をかけて胸の奥に淀んだ澱がすっと消えてなくなる。そんな心地よさが片岡義男の小説にはある。本書は5つの短編からなっている。どれもハードボイルドだ。片岡義男の小説はハードボイルドな作品と都会的な透明感のある作品とがあり、どちらも甲乙つけがたい。本書の中で個人的には『ハートブレイクなんて、へっちゃら』『ひどい雨が降ってきた』が特に良かった。30数年ぶりの再読ではあるけれど、輝きはいやますばかりだ。
★32 - コメント(1) - 2016年6月16日

タイトルだけは知っていた本を読んでみた。背景がわからないせいか、いまいち響くものがない。猫がかわいそう、などという感想。
- コメント(0) - 2016年3月16日

どれも少し物足りないんだけれど、その物足りなさがよかった。表題作が一番好き。
★2 - コメント(0) - 2016年1月26日

題名から読んでみた本 短編集なのね ハードボイルドかなと思ったら昭和なヤンキーと走屋の話 煮詰まった青春とザラザラ感あるなー
★5 - コメント(0) - 2015年11月29日

なんとなくお洒落な感じ…スマートな?なのに苦笑いしてしまう、古いからかな。
★5 - コメント(0) - 2015年10月26日

mj
これをはじめて読んだ中学生のとき、外国のにほひがしてカッコイイと思った。けども、読み直してみて.....
★5 - コメント(0) - 2015年4月19日

KAN
久しぶりに片岡義男さんの本を読んだ。やっぱり独特なんだよねー。お洒落な静かな時間が流れている感じ。。騒々しい世の中のはずが、けっして多くない登場人物だけの世界で構成されている感覚。バイクとか車の描写と共に、登場する女性に品があってみんな魅力的なんだな。
★4 - コメント(0) - 2015年3月9日

再読。・・・なのだが、当時の いわゆる赤背の文庫ではなく、平成13年に再編集発行された文庫版。オリジナル版に収録されていた『ひどい雨が降ってきた』『青春の荒野ってやつ』が『マーマレードの朝』『さしむかいラブソング』2編に差し替えられている。・・・が、いづれにせよ相変わらず随所に“恰好良さ”と“大人っぽさ”が香り立つ極上の短編集である。やっぱ雰囲気あって良い。
★8 - コメント(0) - 2015年2月22日

短編集。スロブギには猫出てきたんか~映画もまだ観てないわ。モンスター・ライド良かったです。
★2 - コメント(0) - 2014年12月24日

帰巣本能を試していたのか。
★2 - コメント(0) - 2014年10月4日

何年かぶりに片岡義男詰め段ボール開けた。ーヘッドライトを消すと夜明けが来て、いよいよ朝のどんづまり。わかってない奴らは、これを「青春」と呼ぶ。70年代の若者の閉塞感、倦怠感を描いた青春小説。表題作ほか4編収録。改めて読むと女の子がメンヘラ気味だったw収録作の中で、モーターサイクルクラブの元リーダーの葬儀に何百台ものバイクが集まる「モンスター・ライド」が浮いている。これが最も著者らしくて好きだ。表題作や「青春の荒野ってやつ」は饒舌でスタイルが違う•••まで書いて、再出版で収録作が変わったことを知る。うっそ。
★8 - コメント(0) - 2014年9月13日

普通に読んでも面白くて、あとがきを読むとますます話の奥深さに気づかされる本当に素晴らしい小説でした。
★4 - コメント(0) - 2014年9月7日

渇いた倦怠感
★2 - コメント(0) - 2013年6月26日

バイクや車に詳しい人なら、もっと面白いだろうなぁと思った。
★2 - コメント(0) - 2013年1月22日

Sei
70年代前半の若者の倦怠感というか、それでもなお、幸せや格好良さを求める感じというか。なかなかいいかんじ。
★3 - コメント(0) - 2013年1月22日

独特のスタイル。文章作法の参考になった。
★2 - コメント(0) - 2012年11月28日

いいですねえ。
★1 - コメント(0) - 2012年6月19日

映画を見てないんだけど、こんな話なんだ
★1 - コメント(0) - 2011年5月27日

短篇集『スローなブギにしてくれ』と『マーマレードの朝』を再編集した短篇集です。強い男と弱い女、不器用な二人の物語です(「マーマレード…」だけは逆)。著者もあとがきで言っているけど、読み切りのコミックのような作品で、情景が目に浮かんで、まるでアニメを見ているような感じがしますよ。
★1 - コメント(0) - 2011年1月22日

バイク乗りが持つ一種独特の孤独感やその世界観が滲み出た文章。感情の昂りとアクセル開度は比例するものだ。「汚れた英雄」よりは余程起こり得る物語。
★3 - コメント(0) - 2010年12月26日

浅野温子のデビュー作の原作。映画も中途半端にしか見ていないし、片岡義男を読むのも初めて。▼喜多嶋隆など多くのフォロワーを生んだ原型とも言うべき小説。男女がくっ付いて、離れてという単純な図式と、片方が動いてもう一方はそれに流されてという図式。単純化されているけれど、奥が深く、見た目だけでは判断できない。▼子猫を棄てる瞬間や、引越作業の哀しさ・寂しさ。一瞬に賭けた張り裂けるような想いが当時の読者を熱狂させたのだろう。機会があれば「彼のオートバイ・彼女を島」を読みたい。
★3 - コメント(0) - 2010年11月20日

これがハードボイルドってやつ、なのかな。この作家はきっと、なにを書いてもこういう作品なんだろうなあと思った。バイクの話が多く、分からない用語が多くてちょっと戸惑った。バイク好きなら好きかもしれない。
★2 - コメント(0) - 2010年9月30日

クールで乾いた文体でロードムービー的な描き方だと思った。バイクや車での道中の過程の描写がメインで、話の筋の結末はおざなりな作品も多い気がした。
★1 - コメント(0) - 2010年2月6日

やたらバイクがすきやな。くそな女しか出てこないのがよい。
★1 - コメント(0) - 2009年8月19日

懐かしい。 憧れ?でした。
- コメント(0) - --/--

学生の頃 ピアフィルムフェスティバルで「ハートブレイクなんてへっちゃら」って作品を見た。当時非常に気に入った。原作が「スローなブギにしてくれ」の文庫本の短編であり、それから片岡義男を読み漁る様になった。
★3 - コメント(0) - --/--

覚え書き。「メインテーマ」が映画化された時あたりに、色々と片岡義男さん作品を読み漁った中の一冊。当時、中学生だった私、バイクの知識もなく、わからないところは、斜め読み。いつか、こういう恋愛する時が来るのかな?と読み終えたはず
★1 - コメント(0) - --/--

片岡義男氏の作品には、漂うソフティスケートな文体だけで無く、少し荒っぽい所もあって、読み始めるにはこれが良いかも知れない。
★2 - コメント(0) - --/--

oka
乾いた感じ、気だるい感じ、やけっぱちな明るさ、行間から1970代後半のムードが溢れてます。背伸びや意気がることは青春の特権なのです。
★1 - コメント(0) - --/--

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