S20/戦後トウキョウ退魔録 (NOVEL0)

S20/戦後トウキョウ退魔録はこんな本です

S20/戦後トウキョウ退魔録の感想・レビュー(117)

レーベル買いの一人です(笑)作者様も見覚えはあるものの、あれ?共著?みたいな感じでした。しばらく放置してあったのですが、短編連作なので、読みやすかったです。剣と魔法、竜と姫のファンタジーが続いていたため、昭和戦後の妖怪退治(以外にも)のお話は物珍しく感じました。2巻目も手元にありますが続けて読むよりは、何かに疲れたときにまた手を出そうと思います。
★6 - コメント(0) - 2016年12月27日

レーベル買い中のノベルゼロ。珍しく共著で、初読み作家さん。戦後数年の日本を舞台に、人外の力を持つ3人組が問題解決をするはなし。短編がいくつかなので読みやすい。設定としてはまあよくある感じではあるが、知っていればくすっと笑える、オチがおもしろい。
★5 - コメント(0) - 2016年10月28日

帯とあらすじにビビビッときて購入。期待半分、警戒半分で読み始めたけど面白かった!脇道を行く厨二心をくすぐる設定たち…真面目は真面目なんだけどそれはセーフなのか!?というネタの数々…「帝都物語」「木島日記」ほど気負わず、楽しく読める良い伝奇モノでした!(なんとなく山風の明治ものを思い出した) 確かに昔のネタ多めだけど20代前半でもオチを見れば何じゃそりゃー!とつっこめる安心仕様。それにしても「ロズウェル1947」「天の虫の歌」のオチは…w
★7 - コメント(1) - 2016年10月25日

★★★★☆
★10 - コメント(0) - 2016年10月17日

戦争に敗れ、GHQに占領された日本。東京亀戸にある紙芝居屋。頑強かつ屈強で胸元に刺青のある茶楽呆吉郎と、二十代半ばだが白髪に隻眼、義手の美青年・襟之井刀次、白銀の髪、青碧の瞳、透けるような白い肌の少女・魔姫という奇妙な3人がいる紙芝居屋には「紙芝居作成並ビニ不思議問題解決相談承リマス」という看板が掲げられていて・・・
★13 - コメント(1) - 2016年10月5日

作家が二人、主人公が二人、各々の作家が担当の主人公目線で同じ舞台の物語を。ちょと変わった短編集。作品の舞台は戦後十年あたり。オカルト寄りなのでミステリー感は乏しい。時代的にミステリー色を多くすると面白くなると思う。まあ、サクサク読めるし、鉄人28号やモスラとかのネタはクスっとした。
★18 - コメント(0) - 2016年9月26日

戦後の昭和20年代日本を舞台にした、不思議な事件解決を生業とする男ふたりの話。普段は紙芝居屋をやっている。ひとりは義手、ひとりは死なない身体を持ち…という設定。ふたりの作家の共同作品で、短編集。頭の中に入ってくるのと、なかなか入らず何度も戻ってしまう話との差がありすぎなのは、書き手が違う為の好みだったのかな。年代が進んだり戻ったりするのもややこしい。最初の話が戦争の負が尾を引いたような事件で面白かった。
★1 - コメント(0) - 2016年9月6日

1〜2話、物語世界でそれぞれ最強なのが無双する話かと、少しがっかりする。ところが3話目から急に盛り上がる。有機的に絡み合う複数のネタ、ヒーローの人間的葛藤もあり、人物像が掘り下げられる。物語のフォーマットにも慣れてくる頃合で、後はフォレストガンプ in Tokyo これは2巻も楽しめる予感。有名なあの人はこの時代何をしていただろう?彼らと関わるとしたらどんな風に関わるだろう?と、とりとめのない妄想に耽るのもオツな楽しみだったりする。個人的にはオカルト否定派のヨシヒコ少年とか登場しないかと期待
★6 - コメント(0) - 2016年8月18日

戦後東京を舞台に二人組が怪異絡みの事件を解決していく伝奇アクション。想像していたよりコミカルな内容で、事件のモチーフに戦後のアニメや特撮などが用いられていて、主人公達が解決した事件が史実に繋がって行くのが気持ち良い作品。解決した超常現象絡みの事件が記憶操作により無かった事になっても、その印象が人々の中に残留し後年に創作物として世に出る事がある設定が凄く面白くて、作品が現実と地続きな感覚がある。
★1 - コメント(0) - 2016年8月15日

おもしろい
- コメント(0) - 2016年8月3日

襟之井刀次と茶楽呆吉郎の二人が、戦後の東京を舞台に、怪異に立ち向かい、事件を解決していく。6編からなる連作短編集。史実を織り交ぜていることで、ふっと現実に戻され、なんとなくなるほどそういうこともあるかもと思わせるのが憎い。二人の人物にもう少し厚みと深みが欲しいところ。過去が明らかになっていくにつれ、肉付けされていくかも。続編に期待。
★10 - コメント(0) - 2016年7月30日

表紙の雰囲気からハードでアクション依りな物語かと勝手に思っていたわけですが。どちらかと言えばコミカル。でも、時々印象深い言葉をサクッと放ってくる物語でした。独立した短編の連作。それぞれの話に織り込まれた、読み終わった時にああ~!それ!と、膝を打ちたくなる事象が面白い。まさに大人向けレーベル。「申す 裏谷 申す 裏谷」で爆笑でした。(脳内映像は「ハイカラさんが通る」の彼ら。読まないと意味不明でゴメンナサイ)「人間を捨てるな!この世界に絶望するな!」戦後を生き抜いて今に繋いだ人達に、心からのありがとう!を。→
★72 - コメント(3) - 2016年7月2日

こういう、史実と創作物をうまいことごちゃ混ぜにした作品、すごく好きです。「鐵」の巨大人型とか、乱歩の「芋虫」を思わせるエピソードとか、双子の美少女と巨大な蛾とか、もとになったモチーフの種明かしがうまくされていて、どの短編もにやにやしながら読みました。どうやら、いまのわたしの知識では取りこぼしも多いので(松本清張も読まねば)、またしばらくしたら読み返したいです。主人公三人の背景がいまひとつクリアじゃないので、続きも読みますけど、…べつにクリアじゃなくていいのかもな。会話が楽しく、かっこいいお話でした。
★27 - コメント(0) - 2016年6月26日

戦後東京を舞台にした作品。鉄人28号、ET、モスラ、下山事件&三鷹事件など様々題材にしてて笑ってしまった。呆吉郎と刀次が不思議な事件を腕力で解決していく作家二人による共作。面白かったなあ。
★4 - コメント(0) - 2016年6月25日

戦後の東京で怪異に立ち向かう二人の男が主人公なんてかっこよくないはずがない。ものすごく楽しみながら読んだ。呆吉郎と刀次それぞれの視点で交互に語られる連作短編で読みやすいし、事件の最後に実際の史実に繋がるのが楽しくて良い。呆吉郎の過去は明らかになってるけど、まだまだ秘密が多そうな刀次と摩姫の過去が気になる。呆吉郎は『誰がために戦う』、刀次は『下山事件』が印象的。
★7 - コメント(0) - 2016年6月16日

昭和の闇の中モノノケが活劇(ダンス)という印象。あらゆる意味で。戦後+異能力を持った主人公たち+どっかで見た要素と楽しくないわけがない。主人公たちが立ち向かう怪事件がラストで別の作品に繋がるという所も嬉しいポイント。二人に分かれているが主人公が隻腕、片目を隠した前髪、のんのん婆、女吸血鬼ジェニーと戦うとあの人とあの作品を思い出させるのも楽しい。ブロマンスな感じのする二人の関係も良かった。とにかく主人公たちの活躍が痛快で楽しい活劇であった。
★9 - コメント(0) - 2016年6月14日

新レーベルということもあり手に取った本でしたが面白かったです。戦後間もない昭和二十年代のお話。リアルタイムではもちろん知らない世代だが、私の中の何となくのイメージに割とあっていたように思う。私達が当然のように思っていることが、あそこまで大胆にかけ離れていなくとも『真実は全く違う』なんてことは知らされていないだけで、実は意外に沢山あるのかもしれない。最後の下山事件なんかはそういった意味でも色々ありそうでちょっとコワイ気もするなぁ。摩姫ちゃんが何者なのかが気になるので続きが出るなら読みたいと思う。
★13 - コメント(0) - 2016年6月9日

昭和20年代を舞台に、怪異を退治して回る二人の男を、二人の作家が交互に描いた連作。現れる怪異を退治しても、人の記憶からは完全に消すことが出来ず、いろんなクリエイターを通してフィクションとして語り継がれるという設定がおもしろい。それこそ鉄人28号からE.Tまでいろんなものがごったになって登場する。
★6 - コメント(0) - 2016年6月5日

うーん、面白くなくはないんだけれど、どうしても某先行作品の影がちらついて消えない・・・。
★36 - コメント(0) - 2016年5月19日

作者が二人でどういうことかと思ったら二人の主人公各々の視点から書くのか、区切りよく一つの事件で交代するしこれなら文体の違いによる戸惑いも少ない。主人公の認識の違いもあって面白い、なるほど納得。自分にとっては昭和20年代という珍しい舞台に怪奇な事件を解決するコンビ実に楽しめました。なによりも特徴なのは現実の物語の元ネタになるとんでもない真相、同作者峰守氏の絶対城先輩をも上回る荒唐無稽っぷりでした。体内電気、リモコン、と来たら刀次は指鉄砲が撃てるとみた。
★10 - コメント(0) - 2016年5月13日

第一話は人物の書き込みがイマイチで、これってパロディ?正直こんな人物描写で大丈夫?って思いましたが、第二話、第三話と読みすすめていくうちに、これが作者の意図する路線なんだなぁと納得しました。 主人公のひとり、刀次さんは見た目はわたし好みの白髪・制服のクールな欠損男子ですが、冷徹なようで実は不器用で熱い男なんですね。ちょっと意外でした。
- コメント(0) - 2016年4月22日

戦後混乱期が舞台の伝奇小説。最後の下山事件のエピソードがおもしろかったな。いろんなネタを煮こごりのように凝縮した濃い味付けで楽しく読めました。
★3 - コメント(0) - 2016年4月6日

どこか懐かしさを感じる昭和ヒーロー像で織り成す活劇小説。いい意味でチープな、ちょっと胡散臭い感じの怪異事件を次々解決する短編集。ちょろっとだけ触れたネタも書いて欲しいなぁ…! 現実にある作品のインスピレーションはここだった…!? と思わせるようなお遊びネタな一節はなかなか面白かったです。
★2 - コメント(0) - 2016年4月5日

話の最後に付け加えられる話に、なんとなく笑ってしまいました。
- コメント(0) - 2016年4月4日

戦後×怪異×史実。第二次世界大戦を終えた日本という舞台とその闇に潜む超常がよく噛み合っておりエンタテイメントの膂力が高く、このエピソードが現代でも有名な○○に繋がるのだ……という落ちも巧い。戦後の闇に潜む怪異は、リアルとはほど遠い幻想の存在であるはずなのにそれがシームレスに現在と繋がっているのを感じさせてくれる。と、すごく面白いんですけど、結局トラブルが起きても白兵戦で解決する!(それが可能である)というスタンスがおどろおどろしい戦後の闇の暗さを弱めている気がしてしまう。オカルトと現実のバランスは難しい。
★42 - コメント(1) - 2016年4月3日

昭和20年代の戦後の混乱期特有の陰謀論とかそういう胡散臭い設定が好きなので楽しく読めた。短編のオチでこれが実はのちの~になったみたいなのが特に好き。
★21 - コメント(0) - 2016年4月3日

創刊5冊のうち3冊目読了時点では、この作品が一番コンセプトに近いように思う。でも大人になった男と言っても50代後半より上の人が好みそうな設定じゃないかな。まるで周囲の温度を下げるようなダジャレを聞いたときに味わう気分。虫は苦手だけどモスラが一番面白かった。
- コメント(0) - 2016年3月30日

昭和20年、亀戸で紙芝居屋を営む男2人の話。話ごとに主観がそれぞれのキャラクターに変わって進んでいくという形でついでに作者も変わるので全体的につかみづらかった印象。ただ設定は面白かった。慣れればもっと楽しめたかも。
★10 - コメント(0) - 2016年3月25日

敗戦後の東京で、絶望や希望や愛とか…人々のエネルギーって凄いと思いました。少しずつ現実と被りがあるのも興味深い所。この作品は共著だということですが、同じキャラクターがちょっと違うように感じるときもあり、面白いです。摩姫ちゃんはどちらが描いてもかわいいのです!
★5 - コメント(0) - 2016年3月25日

伊藤さんは未読、峰守さんは絶対城シリーズはダメだったけどお世話になっております、陰陽課です。が面白かったのと世界観に惹かれて手に取りました。うーん私には突飛で滑稽な話としか感じずイマイチ。時代は違うけれど葛葉ライドウみたいな話かと期待したのだけれど何か違う。台詞が妙に大袈裟と言うかラノベっぽいと言うか…もっとシリアスなものを想像していたのですがE.T.やモスラ擬きが出て来たり。終戦間もない東京は暗い辛いだけじゃないと言う作者様の言葉は分かるのですが戦時中は上層部から一兵卒に至るまでより良い世界にする為に→
★4 - コメント(3) - 2016年3月24日

大真面目に吹く大ボラに紙芝居のようなけれんみ。すごく楽しかった!黄金バット、え、ジュンイチ少年、えっ、申す 裏屋、えええっ、こうくるの!!くだらない!!!大好き!と所々草を大量発生させたり驚いたりで、何がどうというよりただただ楽しかったです。
★4 - コメント(0) - 2016年3月24日

主役2人の視点からの話を2人の作家さんが描く短編物。昭和20年代・戦後の日本を舞台に不思議な事件を解決していきます。それぞれの話の最後は「これをここに結びつけるのか!」と楽しく読む事が出来ました。
★5 - コメント(0) - 2016年3月23日

まぁまぁ面白かった。 鉄人、申す裏屋(モスラーや!)、ゴールデンバット(その正体が新撰組の近藤勇と言え設定がひっくり返るほどツボw)等、昭和に生きた世代には色々楽しめる作品!(笑)
★7 - コメント(0) - 2016年3月19日

昭和の30分アニメみたいな物語展開で小ネタを駄洒落のようにちょいちょい挟む感じでした。「申す 裏屋」がものすごくツボです。
★1 - コメント(0) - 2016年3月19日

最後の「下山事件」とかより、「誰がために戦う」の131ページからの数行でうっかりほもスイッチが入りましたよ。あからさまな釣りではなく無から有を生み出すのが真の腐。それはさておき、小ネタを調べつつ楽しみました。若干しゃべりすぎなのが慣れませんでした。残り三分ないのにどんだけべらべらと……。まあラノベは仕方ないですね。無駄に属性テンプレがないのが非常に良かったです。
★30 - コメント(0) - 2016年3月5日

大人になった男たちへ、というコンセプトを持つレーベルの作品第一陣らしく、表現がアレだが大人向けライトノベルという表現がしっくりくる作品。実際の出来事に繋がるように、最終的な結末が書かれたり(モスラや鉄人28号)『芋虫』のオマージュが書かれたりと、実にオタク向けでそれが鼻についたりもするが、あとがきで書かれている昭和20年代はお約束が生まれた時代という言葉を考えてみると、作者が意図して書いていたという疑惑も出てくる。続くらしいので次もまた買いたい。
★5 - コメント(0) - 2016年3月5日

峰守さんだーと思って買った。 2人の主役クラスの視点が交互に見れる。 なんか続きそう??
- コメント(0) - 2016年3月3日

宣伝文句に偽りなし。これは確かに、ライトノベルを読んできた層にあう。戦後の混乱期(伊藤氏のあとがきを読むとこの言い方も違和感があるけど)に起こった、様々な怪異現象。それらは決して夢物語ではなく、そしてもしかしたら現代まで続いている種々の事柄の、その発端であったのかもしれない。物語としてではなく、伝記ものとして楽しむという、なんとも不思議な体験をしたけど、もしかしたら江戸川乱歩の少年探偵団シリーズを刊行当時読んでいた少年たちはこんな気分だったのかもしれないな。そう考えると、彼らが少しうらやましくなってくる。
★5 - コメント(0) - 2016年3月1日

峰守さんファンなので買ってみた。内容はエキサイティング。そして紙芝居製作所の近所に腐女子が住んでいる。 黄金バットかっこよすぎ。 「後の○○である・・・」オチが好きな方に!
★1 - コメント(0) - 2016年3月1日

S20/戦後トウキョウ退魔録の 評価:98 感想・レビュー:59
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