魔獣調教師ツカイ・J・マクラウドの事件録 獣の王はかく語りき (Novel 0)

魔獣調教師ツカイ・J・マクラウドの事件録 獣の王はかく語りき (Novel 0)
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魔獣調教師ツカイ・J・マクラウドの事件録 獣の王はかく語りきはこんな本です

魔獣調教師ツカイ・J・マクラウドの事件録 獣の王はかく語りきの感想・レビュー(110)

面白かったような、そうでないような。 話は割りと面白かったけど、人物に入り込めなかったかんじかな? 私の広めのストライクゾーンの端のほうを通過したお話でした。
★4 - コメント(0) - 2月10日

饐えた雌の臭いのなかに好奇と同量の嫌悪を持って飛び込む主人公はラヴクラフトの探索者よりずっと安全な立ち位置にいる観測者(狂気に陥らない)。正面きって相対する「敵」として産声を上げたばかりの彼を育てる次の物語(あるいは友人関係の顛末)に期待する。
- コメント(0) - 2016年11月27日

【★★★☆☆】異世界拷問姫の作者らしいダークで淫靡な世界観が魅力。ただ、ミステリー部分の浅さが足を引っ張ってか一つ一つの話は小粒な印象。表題にもなっている獣の王はかく語りきが一番好き。ウヅキとツカイの相棒というには微妙な距離感が新鮮だった。ちなみに、大人向けをアピールするノベルゼロでも屈指のエロさを誇ると思う。
★2 - コメント(0) - 2016年11月17日

ダークな感じで面白かった。イラストも綺麗。ツカイとウヅキがこれからどうなるのか気になる。
★1 - コメント(0) - 2016年10月19日

部分的に人に似ていながら人ではない「魔獣」が存在する世界で、その支配に狂い囚われた者たちの末路を描いたお話。世界観が産業革命風で、禁忌を踏みつけ躍進する人の業と、なおも色濃く残る魔的な闇が混在する雰囲気がよく描かれていました。そして人に似た存在を使い潰すひとでなしたちの狂気が、互いの境界を曖昧にし、支配していたつもりが依存する奴隷に成り下がる様は、悲劇的でありながら当然の報いでもあり、中々に味わい深い読後感に仕上がっていました。この「王」と「人間」がどのような結末を迎えるのか見届けたいので、続刊に期待です
★5 - コメント(0) - 2016年10月2日

面白かった!魔獣が犯人の殺人事件を追うよくあるやつかと思いきや、どうやらそうではないと分かって、かなり盛り上がった。1エピソードごとにちゃんと捻ってあるのが好感持てた。アンガールズや三途川が好きならぜひ。
★2 - コメント(0) - 2016年10月2日

人間と魔獣のキメラと、それを調教する青年、彼の友人となった青年による連作短編集。面白かった。この作者さんてちょいグロめで美しい世界だよなー。微妙に後味悪いながらもそこそこ救われている話を書くのが上手い。レーベルに合ったちょいエロというか艶めかしい物語だった。ツカイとウヅキのなんとも微妙な距離感が良い。ウヅキみたいなキャラ好きだなwというか、まさか終盤の謎解き部分で「なんでお前いるの?」って言われるような視点キャラってwwwと笑ってしまった。言われてみれば確かにその通りの突っ込みなんだけど!
★4 - コメント(0) - 2016年9月30日

綾里先生感あふれる作品でした!B.A.Dから綾里先生のファンだったのでとても面白かったです。
★1 - コメント(0) - 2016年9月25日

ダークさの中に美しさがある本だった。ってツカイとウヅキがこれから進む道が気になる。
★3 - コメント(0) - 2016年9月22日

狂気と惨劇に彩られた世界。魔獣に支配された人間たちに、正体不明の魔獣調教師。かなりグロテスクな描写が多く出てくるので、多少注意が必要かもしれない。しかし人間は、悪と紙一重の欲望になぜ容易にとりつかれてしまうのか。
★47 - コメント(0) - 2016年9月13日

綾里先生らしい素晴らしい狂気が溜まりません 暗く沈む世界観と軽快な会話劇とでの回しは流石。 娘はあの人だろうとは思っていたけど、師もそこまでの狂人だったか 不落の王ともいえるツカイに対してウヅキがどう関わっていくのか その後も気になるところ
★1 - コメント(0) - 2016年9月12日

読み進めるにつれ、どんどん話に引き込まれてしまった。闇の中にも綺麗さのある雰囲気の文章がとてもよかった。できることならまたツカイと上代のコンビを読みたい。
★2 - コメント(0) - 2016年9月10日

自分には合わないかも…合わないかも…と思いつつも今日読み終わった。最後の真相でツカイの謎な一部分をようやく知れた感じ。
- コメント(0) - 2016年9月9日

自分はこの物語に魅了されてたと思った。艶めかしくときにグロい文章ではあるが惹かれるものがありました。読者である私も魔獣に惹きつけられていたのかもしれません。内容にすごく呑まれました。
★4 - コメント(0) - 2016年9月7日

エ、エロい……ッ! 魔獣という存在の毒々しく淫猥な艶めかしさ、狂気的でその上である意味純粋な人の性、どうしようもない堕落と欲、その中にある束の間の歓喜を垣間見ることが出来る作品でした。匂い立つような、薄暗い世界に浸りたい人へ。 他の方も言っているように、直接的に過激な描写が地の文に放り込まれるものの、それが人外の姿、魔獣であるために、おっと引き込まれると同時にグロテスクにも感じられなんとも複雑な心地になってしまう。その矛盾こそが魔獣の持つ魅力の本質なのかも知れない……でもやっぱり魔獣、エロい……ッ!
★4 - コメント(0) - 2016年9月2日

さすが作者としか言いようが無い。これをラノベの横で並べていて良いんだろうか
★2 - コメント(0) - 2016年9月1日

舞台は中世のイギリスっぽい感じ。この作者らしい爛熟した退廃のにおいがする作品。魔獣で身を亡ぼす人間たちが黒い感じで描かれている。ツカイがオリハルコンの杖をつく様が、なぜか甲田学人さんのノロワレを思い出した。ウヅキの真実を知ってから敵に回りたいというのはいい感じだと思う。ゴヴァン卿の死が中心の謎ととなるが、卿の娘の正体は想定通り。推理ものとしては一味足らない気もするが、グロテスクな雰囲気や、独特の雰囲気がいい味を出している。人間と魔獣を交雑させようとした連中にツカイが古いと一蹴するのが印象的だったかな。
★3 - コメント(0) - 2016年8月31日

ツカイとウヅキの絶妙な距離感は一読の価値ありかと。ダークな雰囲気ながらも地の文には綺麗さがあって、取っつきやすい印象。
★2 - コメント(0) - 2016年8月30日

19世紀のイギリスっぽい舞台。魔獣が存在し、それを調教する職業が成立する世界。物語のフォーマットは事件が起こり、その真相をタイトルに出てくるツカイ氏が解明するというもの。主人公はワトソン的な役回りとなる。ただミステリー要素は薄いけれど、物語は面白い。 物語の世界にはまだまだ色々な魔獣、それらに関わる色々な人々がいることと思う。そんな彼らが登場する続編が出たらいいなぁと思ったり。
★5 - コメント(0) - 2016年8月29日

綾里 けいし先生らしいようで、ダークさを重視するあまりいつものミステリアスな美しさに欠けたかな?でも、面白かった。続きも読みたいです!!
★3 - コメント(0) - 2016年8月26日

いやあ、グロかった。毒も多分に含まれていて満腹な位です。グロい、毒々しいとはいえ嫌悪感は湧かず各話の真相が気になる故に一気読みをしました。今のところ一番気になるのはウヅキ君です。ツカイが何故彼を排除しないのか、彼は一体何になるのか、今のところ全く見当もつきません。続編も想定されているとのことで先が楽しみな話がまた一つ増えたなあとつぶやきながら本を閉じました。
★4 - コメント(0) - 2016年8月25日

人と似た魔獣が存在し、その魔獣を調教する調教師がいる世界で起きる事件の話。内容が過激過ぎてどうしたもんだかと思いつつ最後まで読んだけれど、表現はともかくとしても登場人物が良かったので楽しめて読めた。次が出るのであればまた読んでみたいけれど。
★10 - コメント(0) - 2016年8月18日

幻獣調査員と同じ人であることに気付き、そして表紙に惹かれたので購入。ノベルゼロの本は買ったことがなかったんですが、デザインが斬新で好きです。内容も、すごく面白かった…「人型の魔獣の調教」に秀でた【獣の王】ツカイの魅せるミステリーに魅了させられます。ツカイとメイドの関係は素晴らしい、どれだけその事実を悔やんでいるのか。続きが出るなら喜んで読みたいです
★3 - コメント(0) - 2016年8月18日

B.A.D.を読んでいる頃、氏の文体特徴は大上段でハッタリをかますことだと感じていたが、今回はそこにしっかりとしたサプライズがあって、エンターテイメントとしての質が一つ上がっているなと感じた。ツカイとウヅキの関係性は繭墨と小田桐それと似ていながら、掛け合いに軽快さがあり陰惨な物語を楽しく彩ってくれている。登場する幻獣もテレビゲーム程度のリテラシーがあれば理解できるし、その数だけ物語を作ることもできそうなので、どんどん続きを書いていってもらいたい。続刊希望。
★2 - コメント(0) - 2016年8月17日

面白かったです。ラストはなかなか衝撃的でした。「獣の王」と美しいメイドの関係性が素敵でしたね。続刊も出たら読みたいです。
★7 - コメント(0) - 2016年8月17日

人に似た部位を持つ獣「魔獣」が存在し、それを調教する技術も確立された19世紀あたりの英国を思わせる国が舞台。魔獣の特殊な魅力に狂った人々の欲望や醜さ、狂気が強烈に感じられる内容でした。一般人でありながら好奇心が強すぎるため事件に巻き込まれていくウヅキと特に咎め立てするわけでもなく友として扱い事件を解決していくツカイのコンビは読んでいて楽しかったです。続きを想定しているということなので楽しみに待ちたいところです。
★5 - コメント(0) - 2016年8月11日

B.A.D以来の久しぶりの綾里さん。やっぱりグロかった(笑)ツカイとウヅキが敵として対立していくのかどうか、続刊が楽しみ。
★28 - コメント(0) - 2016年8月9日

思ったよりえぐかった。綾里さんの作品読んだの初めてなんだけどみんなこんな感じなのかな? 救いようのない現実と狂気に囚われた人間たちの物語。サスペンスやミステリーみたいな感覚で読めて楽しめた
★2 - コメント(0) - 2016年8月8日

綾里さんの作品ということで購入。グロい描写もあり、なかなかに読み応えがありました。ツカイとウヅキの友でありながら敵でもある関係にはなんともいえないものがありました。もし続刊があるなら読みたいです。
★4 - コメント(0) - 2016年8月5日

世界観と挿絵が完璧に合っていて最高。それぞれ短編としても読めそうな内容で、獣の王を中心に据えたミステリー仕立ての一冊。魔獣に魅入られ狂っていく人間の姿は数多く書かれたが、ヘイベック地下劇場の一幕は印象深かった。「運命の敵も、親愛なる友も、私にとっては同じことだ」意味を理解してからのこの台詞には、なるほどと。流石にぐっときました。続刊があるならもっと深い闇を見てみたい作品。
★8 - コメント(0) - 2016年8月3日

この雰囲気最高。
★6 - コメント(0) - 2016年7月29日

魔獣には人を狂わせる力がある。人と獣を組み合わせた禁忌、魔獣とそれを作り操る調教師の物語。匂いとか空気の描写が濃くていい感じの噎せ返る雰囲気だった。大オチはわかりやすかったなぁ。魔獣を性具だったり道具として奴隷として扱う描写が多くて非常に興奮しました。ええ。いや、そういう趣味はないですけど。
★4 - コメント(0) - 2016年7月27日

幻獣調査員と似てたけど、こっちはあまり暖かい話じゃなくて冷たい現実を見せられた。雰囲気は好きだけど、なんか物足りなかった。本格的にウヅキがツカイの敵に回ったら面白くなりそう。続くと良いな。
★13 - コメント(0) - 2016年7月27日

相変わらず、都合のよい甘い展開や真実は用意されていないのが良い。世界観の持つ醜悪さと、匂い立つ妖艶さが美しかった。続くのなら読みたい
★2 - コメント(0) - 2016年7月26日

「獣の王」と称されるツカイとその友人・ウヅキが遭遇する魔獣に纏わるダークファンタジー。著者らしい重厚な世界観、そして予想通りグロい描写が多目でしたがしっかりと堪能しました。滅多に自分の感情を乱さないツカイですが、一人の女性に対してだけは感情を揺れ動かす描写があります。メイドの正体については予想通り、ツカイが何度も模索して彼女の感情を取り戻そうとしている様子を考えると切ない。「運命の敵も、親愛なる友も、私にとっては同じことだ」とツカイは言っていますが、ならばツカイを倒す敵はウヅキであってほしいなと思います。
★5 - コメント(0) - 2016年7月25日

体に人に似た一部をもつ魔獣が飼育されている世界。美しい雌の魔獣を盲愛して狂気に陥った人々が犯罪に走るようになっていた…。魔獣調教師「獣の王」のツカイに関する黒い噂を集めた短編集。ダークファンタジーのようなほの暗い世界観が好み。ラスト一編でツカイの印象が変わりました。私も大きい犬の魔獣とかいたら「奴隷」になってしまうかも…。モフモフしたい。
★9 - コメント(0) - 2016年7月25日

残酷で鬱々としているからこその美しさ、イラストも相まって匂い立つようでした。人々が魔獣を欲望の対象として飼育しだした世界で、魔獣調教師として最高位を持つ獣の王ツカイJマクラウドと、持ち前の好奇心で彼と友人になってしまったウヅキのお話。どのお話もグロさと人の愚かさと狂気に満ち溢れていましたね。面白かったです。ツカイが唯一人間らしい感情を見せたメイドの秘密が切ない。2人が静かに見つめ合うシーンがとても印象に残りました。ウヅキの間の悪さは天才的でしたね(笑)好奇心は身を滅ぼすか否か、この話をもっと読みたいです。
★10 - コメント(0) - 2016年7月25日

同じような題材の『幻獣調査員』よりかはグロ多め。とても綾里けいしさんらしい作品で大満足でした。作者さんもあとがきで言及していますが、もう少しウヅキの出番があっても良かったのでは、と思います。それに、もうちょっとグロ描写に振り切ってもよかったのでは……とも。ツカイとウヅキの行く末を最後まで見届けたいので、続刊&シリーズ化希望です。
★4 - コメント(0) - 2016年7月25日

人間なる部分をした身体が混雑している魔獣を調教する男と、彼に対して恐怖を抱きながら好奇心で追っ掛ける青年を中心とした淫猥な狂気のダークファンタジー。綾里さんのエグい世界観に浸れたので良かったです。王か奴隷か、人間か?理性を失えば、魔獣の前であろうとも人間も獣であることには大差がないといった浅はかさが表現されている。魔獣によって狂った人間の顛末がたくさんある中、女性が強かだなという印象を持ちました。ミステリー要素もちゃんとあるので楽しめたので、続きがあれば読みたい。
★6 - コメント(0) - 2016年7月24日

魔獣調教師ツカイ・J・マクラウドの事件録 獣の王はかく語りきの 評価:94 感想・レビュー:48
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