ふりだしに戻る〈上〉 (角川文庫)

ふりだしに戻る〈上〉はこんな本です

ふりだしに戻る〈上〉の感想・レビュー(137)

主人公がスカウトされた組織、政府の極秘機関の割には秘密保持の手法が緩やかで、過去のニューヨークの街並みや人々の様子などが結構長々と語られ、観察したい過去のある出来事はそれほど大事とは思われず、ゆるゆると話が進んで行く。一体これからどう話が広がっていくのか後半に期待。
★21 - コメント(0) - 2016年1月22日

再読。ジャック・フィニイの作品大好きです。
★4 - コメント(0) - 2015年9月12日

タイム・トラベルの古典的名作。 しかし、やはり古典感は否めない。 タイム・トラベルの方法が、秀逸。 なんと催眠術。というより、自己暗示(?) それで過去に行けるんですか?行けるんです。 。 で、何が古典感が否めないのかというと、タイム・トラベルという大事業に対する楽天的すぎる対応。 一応、タイム・トラベル後には、歴史が変わっていないか一々スタッフがチェックするのであるが、歴史が変わったかどうかって、検証できるものではないでしょう? その辺がすこんと抜けている辺りが、古典なのかな、と。
★7 - コメント(0) - 2015年8月19日

1970年を生きる青年が、1882年のNYへ、ガールフレンドの祖父が自殺した理由を探しに行く、タイムトラベルものにして、サスペンス、ちょいロマンスもありのファンタジー。作者は「グッド・オールド・デイズ」を偏愛し、ほろ苦くも鮮やかな語りが粋な、ジャック・フィニイ。訳者は黎明期の日本SFを牽引した名物編集者にして、キレッキレの翻訳を幾つも残した福島正実。まあ間違いないコンビだよね。伏線をいい感じに引っ張った展開と、膨大な調査結果を見せびらかさずにさらっと示す、19世紀NYの風俗、人間模様の説得力は流石だ。
★5 - コメント(0) - 2015年8月2日

Ebi
タイムスリップするので一応SFといえばSFなのか。タイムスリップの方法は非常にロマンチック。細かい理屈抜きなのはそれはそれで良い。舞台となる「現代」が今となっては昔になってしまったので、今の読者としては二段階にタイムスリップしてるような間隔。話の展開は遅い、というか「現代」と「過去」の街の様子、人々の振る舞いの描写が多く、旅行記、エッセイ的な雰囲気。挿絵もあったりして雰囲気を追いかけるのは楽しいが、物語の部分は上巻の後半まで動きが無いので、そこを重視すると辛いか。
★5 - コメント(0) - 2015年1月23日

なかなか物語に没入できない。そこにいる人の服装、社会のあらゆる事象が押しピンとなって人間をある時代に留めているのだから、その知識を忘れ別の時代の知識を暮らしをすればその時代に飛んでしまうという新理論。「われ思う故にわれあり・タイムトラベリング」の最高理論。発想は面白いがN.Y.の1970年と1882年のディテールの違いを延々と書かれても日本人の私にはただ並べられた単語に過ぎない。特異なストーリ展開が特異な世界を切り開いてどこかへ消えていきそうな予感を受けながら、やっと後半へ。
★6 - コメント(0) - 2015年1月16日

「オリジナルの残骸」(=色褪せた残骸)よりも型紙通りの「複製」(レプリカ=新品)ドレスの方が、それを着て活き活きと踊っていた女性とその時代を鮮明に思い描ける・・・。教官マーティンが指導する想像力のレッスン。こうした細かい段取りの積み重ねで、タイムトラベルが現実味を帯びてくる。心の底から念じて想って、目指すその時代に自分自身を同調させて・・・「跳ぶ!!」 試してみたくなる。だけど、実はかくいう私、現代の便利さを享受し、かつ どっぷり依存している軟弱者だから、憧れだけではとても昔の生活に耐えられないだろうな。
★16 - コメント(0) - 2014年11月1日

★★★☆☆:タイムトラベルの方法はユニークだけれど、とても地味で、そこに至るまでが長く、その上飛んだ先の1882年のニューヨークの街の様子や人々の暮らしの描写が続き、なかなか話が進まない。肝心の青い手紙の謎もそれほど大きな事件になりそうもないような……。何か急展開があることを期待しつつ下巻へ。
★7 - コメント(0) - 2014年10月5日

NYでの暮らしに少しうんざりしてきていたサイモンに、政府のプロジェクトへの誘いが。そのプロジェクトとは、選ばれた現代の人間を「過去」のある時代に送り込むことなのだった。過去への行き方が独特でちょっと驚いた。サイモンは過去に行ったら溶け込めるように訓練や勉強をして臨んだのに実地ではあまり役立たたず、むしろ怪しまれてしまったり過去に干渉しないようにと言われたのにちょっと踏み越え気味で…サイモン大丈夫かしら?そしてこのプロジェクト自体もなんだか漠然とした目的のなので、どうなって行くのか先が気になる。
★19 - コメント(0) - 2014年8月24日

まだ上巻しか読んでません。キングの「11/22/63」つながりで読みました。しかしSF・・・私なぜかSFがとことん苦手なんですよね、小説も映画も。ということで最初は楽しく読めましたが中盤の本気のSFモードが退屈で。催眠術でタイムトラベルというのは斬新で面白いですね。お手軽すぎ(笑)。後半のタイムトラベルした1882年のニューヨークの話は私はとても好きです。写真や絵もあってリアル、特に痰壷がいい(笑)。ニューヨーク一度も行ったことないので早く行きたいなと思いました。主人公が若干女好きでハラハラ(笑)。
★17 - コメント(0) - 2014年8月1日

タイムトラベルSFなんだけれど、ブラックボックスのタイムマシンではなく精神感応的な方法で過去へ遡るという方法論に説得力があるなかなかユニークな作品。けれど、1880年代のニューヨークを活写することに主眼があるような上巻はその時代のニューヨークに特に思い入れのない私にはかなり退屈。
★6 - コメント(0) - 2013年11月24日

ist
大好きな作家、梶尾真治がたびたびお勧めしていたので気になっていた。ようやく上下巻手に入れられたのだが、長い。単調な上巻。90年前のNYの描写がすごいのはわかるんだけど。。。何度か挫折しながら、ようやくおもしろくなってきた。
★11 - コメント(0) - 2013年11月3日

ちょっと冗長かな。フィニィはやっぱ短編向きだと思います。
★3 - コメント(0) - 2013年11月1日

19世紀の描写は、美しく魅力的で、その世界にどっぷりと浸かりたくなる。しかし、長すぎ。どんなに魅力的でも読み飛ばしてしまわないと空想するのに時間をとられて全く読み進めない。 時間を移動する方法は簡単で、もしかしたら自分にもできるかもしれないという気になった。 今度ためしてみようかな。
★5 - コメント(0) - 2013年10月31日

政府の秘密プロジェクトで過去にタイムスリップする候補に選ばれたサイモン。見たい過去はガールフレンドの養父が自殺したときに残した青い手紙を投函した人物とその手紙の謎を探すことだった。その辺は興味をそそられたが、1880年代の古きニューヨークの描写が興味ないから冗長に感じられて(歴史を知るという点では詳しい描写がすごいのだが)、本題に入るまでに興味が薄れて疲れた。上巻は状況説明、導入部分だから仕方ないとして、下巻に期待。
★9 - コメント(0) - 2013年10月16日

ニューヨークで広告の仕事をしていた主人公サイモン・モーリーは、タイムトラベルを達成しようとする政府の秘密のプロジェクトに勧誘される。。。サイモンは1882年のニューヨークへタイムトラベルする。方法は道具を使わず、自己催眠で行う。この方法は、以前「ある日どこかで」という映画で行われたのを観たことがある。上巻は、当時のニューヨークの生活が詳しく描かれているため、なかなかストーリーが進まなかった。下巻はどんな話になるかな?
★10 - コメント(2) - 2013年3月16日

タイムスリップの方法が、個人的にはあまり聞いたことがない方法で、なんだか少し笑ってしまいました。ストーリーの展開など面白かったのですが、なんだか下巻まで読もうという気は起こらず、上巻だけでストップ。
- コメント(0) - 2013年3月13日

機械じゃないタイムトラベルもの
- コメント(0) - 2013年2月14日

タイムトラベルの方法が他とは一線を画していて興味深い。過去への限りない愛惜と卓抜した想像力があればこその方法と云えるだろう。冒頭からしばらくはタイムトラベルの原理や、登場人物の抱くノスタルジーが語られるのであるが、いざ1882年のニューヨークへ旅立つと、当時のニューヨークの息遣いが聞こえるかのような高密度の風景描写に圧倒される。それを支えているのはまた、作者のノスタルジーであり、綿密な時代考証である。多数収録された当時のニューヨークの写真やイラストが物語を彩る。
★14 - コメント(0) - 2012年11月18日

長い。下巻に期待。
★3 - コメント(0) - 2012年5月16日

過去に焦がれるのはよく分かるのですが、それが行き着くところまで行くとこんな形になるという好例。過去のニューヨークの姿が緻密に書き込まれ、現代と対比させることで、より古き良き時代を浮き彫りにしていく。ニューヨークに思い入れがない自分としては、フィニィが目指したであろうノスタルジーに浸ることはできないが、かつてのニューヨークに時間旅行している気分は味わえる。
★5 - コメント(0) - 2012年4月29日

ものすごく文章が読みずらい気がする…。「ある日どこかで」を読んでいたので、タイムスリップの方法がすんなり入って来たけど、他のフィニイ作品に比べて説明がだらだらし過ぎてて分かりにくいように感じた。NYの地図を見ながら読み始めたら、ドンドン面白くなった。上巻に散りばめられた謎は下巻で回収できるのかな?サイとジュリアとケイトの関係は?プロジェクトの面々もどう動いてくるのか?謎を抱えて下巻へGO!
★5 - コメント(0) - 2012年2月6日

タイムトラベル小説。ノスタルジーを感じたことがあまりないので,面白さがいまいちわからない。評価3
- コメント(0) - 2011年9月6日

過去を思いそれを再現することで過去は寄りそってくる ベースにアインシュタインの理論がある物の実際の時間旅行には特殊な道具も薬も用いない 愛と冒険のタイムトラベル
★3 - コメント(0) - 2011年8月17日

タイムトラベル小説。物語の展開が遅いが、昔の光景を想像しながら読み進めると面白いかなと思った。下巻が楽しみ。
★3 - コメント(0) - 2011年5月15日

甘い。いろんな意味で。
★1 - コメント(0) - 2010年5月2日

ジャック・フィニイらしいタイムスリップ。しかし、もう少しテンポ良く展開して欲しい。情景描写が多く、なかなか話が進まないのでイライラしてしまう。
★3 - コメント(0) - 2008年7月23日

アメリカ軍がキューバ危機を回避しようと、クリーヴランド大統領がスペインからキューバを買い取る方針を翻すきっかけを作った補佐官カーモディ(=ジェイク)を失脚させるために、タイムトラベルに成功したサイを再び1882年に戻す。 何が善かは誰にも分からないと主張する主人公サイは、ジュリアのいる1882年に戻ってカーモディには不干渉を決め込んで現代には戻らない。 現在の問題を過去に戻ってなかったことにすれば別の新たな問題が起きるだろうから、サイの主張に同意。
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1996/6/1読了
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読むものがない時は「ふりだし」を読む。 わたしのいちばん好きな本です。
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★5 [H03.10.10 初版] お宝鉄板本♪
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