脳髄工場 (角川ホラー文庫)

脳髄工場 (角川ホラー文庫)
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脳髄工場の感想・レビュー(750)

ホラー、SF、ショートショート、クトゥルフとバラエティ豊かな短編集。本当に面白い作家さんです。
★2 - コメント(0) - 3月25日

SFアンドホラーの短編集。人工脳髄を装着して人間のネガティヴな感情や暴力といった物を封じるというのは、何となく『時計仕掛けのオレンジ』を思い出した。犯罪や暴力といったものが無くなるのは良い事ではある。だがそれを機械で無理矢理無くすというのは果たして正しい事なんだろうか……色々と考えされられた作品だった。
★1 - コメント(0) - 3月4日

C市が好き。クトゥルフの顕現を恐れるあまり、クトゥルフを作ってしまうブラックジョーク。よく分からないものに対して抱くプリミティブな恐怖、って割とクトゥルフ神話のコンセプトに近いような気がする。純粋に面白い。
- コメント(0) - 2月17日

人工脳髄の装着方法が雑!ホラーというより「世にも奇妙な物語」みたいな話の短編集。
★11 - コメント(0) - 1月19日

ice
以前読んだことがあるが電子版買ったので再読。タイトルにもなってる脳髄工場は不気味であり笑えるところもありでなかなか良い。脳髄を入れるところなんか雑すぎてつい笑ってしまう。それなのに後味が悪いところなんかも良かったと思う。 C市はすごく印象に残っていて、未知の敵に対抗するために作ったものが未知の敵そのものだったという展開は好み。人工知能が人間の知能を超えていったらいずれこうなるのかもなと考えさせられる。
★2 - コメント(0) - 2016年10月20日

ホラー色が強い短編集。脳髄工場は、出だしの展開からは予想のできなかった方へ話が進み、読み応えがあった。オチの恐怖度は高いものの同作者の酔歩する男を読んだ後だと、「死に向かうことだけが唯一の希望」という絶望も「死ぬことさえできない」という絶望の前には少し劣る印象を持ってしまうのが身勝手ながら勿体なく思った。その他、所々で挟まれるショートショートが面白かった。どれも着想に真新しさはないかもしれないが、切り口が小林泰三さんならではなものが多いように思った。中でも『声』の捻り方が好みだった。
★3 - コメント(0) - 2016年10月8日

【再読】やっぱり面白いなぁ。グロいのも好きだけど、近未来的な世界観が好きなので、ちょっとホラーの入った話も結末が気になってぐいぐい読んでしまう。今回は「C市」「アルデバランから来た男」が印象深かった。
- コメント(0) - 2016年9月4日

友達>親友と恋人を同時に失った日…。停留所>怪談のようなジョジョ杜王町編のような…。影の国>唯我論に幻の同居人。声>未来の自分から過去の自分への。C市>見事なCthulhu物。最後の一文で落とす作りもさすがです。アルデバランから来た男>これはCthulhu関係ない。綺麗な子>イラッちくる女。写真>ナイスmisdirection!タルトはいかが?>vampire
★44 - コメント(5) - 2016年8月3日

☐大満足 ☑満足 ☐普通 ☐不満 【備考】表題作の『脳髄工場』では思わず、「いやいやいや、そこは麻酔を使ってくれよ!」と声に出して突っ込みを入れてしまった…^^;『停留所まで』のラストが好き。
★21 - コメント(4) - 2016年6月13日

SF系ホラー作品短編集。小林泰三さんのホラーにはグロ系とSF系があるけど、SF系の方が好きかな。表題作「脳髄工場」は、脳のデジタル化と使い古された題材だけど、脳に組み付ける機械脳髄を、そこらへんの床屋で取り付けるというずさんな管理社会が小林風かな・・・と。
★2 - コメント(0) - 2016年6月4日

グロテスク。読後感も爽やかとは言えない。でもこんな本もたまにはいいかと
★1 - コメント(0) - 2016年5月2日

小林泰三さんの作品を読むのは2作目になります。自分の意思にこだわり脳髄の装着を拒む少年を待ち受けるラストが切ない『脳髄工場』理想の自分の姿を作り出したもののあらぬ方向へ暴走してしまう『友達』糞尿もしない、散歩も要らない、噛まない理想のペット、他のものも本物ではない玩具にとってかわってしまう『綺麗な子』私のおすすめは上記3作品でした。どの作品も尖っていて面白かったです。
★4 - コメント(0) - 2016年4月25日

小林泰三節全開の一冊。安定の面白さでした。バラエティ豊かな短編集で楽しく読了。
★8 - コメント(3) - 2016年4月22日

設定ガバガバ。だからSFホラーとして期待するとガッカリする。ホラーのジャンル自体が自分に合ってないだけかもしれないが。
★2 - コメント(0) - 2016年2月13日

偶然にもニューロチップの勉強と重なったので、印象深い読書体験となりましたw。
★4 - コメント(0) - 2016年2月8日

哲学的なホラーを交えたバラエティーに富んだ短編集。小林作品にしてはグロ少なめ。SFとホラーの比率が好みの作家、ガチガチのSFもいつか挑戦してみたいな。
★2 - コメント(0) - 2015年12月4日

「脳髄工場」「友達」は好み
★1 - コメント(0) - 2015年11月13日

普段当たり前に思っている自由意志を否定されるのがこんなに気分の悪いものだとは。この気持ち悪さは酔歩する男を読んだ時に感じたものと似ている。
★1 - コメント(0) - 2015年9月30日

mym
世にも奇妙な物語でした。「友達」が好き。
★3 - コメント(0) - 2015年9月28日

『脳髄工場』(小林泰三) <角川ホラー文庫> 読了です。 普通の作家なら「このネタ」だけで一作品書くところを、小林泰三は一作品にいくつもいくつもネタを入れてくるところがすごいです。 ただ、オチの読める作品が多かったのがちょっと残念です。 あと、だんだん文章がうまくなってきてませんか? 以前のトゲトゲした文体が好きだったんだけどなあ。 それでもググッと引き付けられる作家です。
- コメント(0) - 2015年9月15日

どこかで見たような話やオチが読める話が多くてイマイチ。文章が想起させる雰囲気はかなり良いのになんだか惜しい。
★1 - コメント(0) - 2015年9月2日

再読。ホラー、SF、クトゥルー、コメディー、ブラックジョークなどバラエティ豊かに詰め込んだ短編集。「C市」が秀逸。初出のクトゥルーアンソロジー「秘神界」の中でも印象深かったのを思い出す。
★2 - コメント(0) - 2015年8月31日

やっさんのお話はどれもココロがぞわぞわする感じ
★2 - コメント(0) - 2015年8月18日

a_o
★★★☆☆
★1 - コメント(0) - 2015年8月5日

Yun
表題作を含む11編の短編集。様々な状況のホラーが収められている。どれも、小林泰三氏の色がよく出ていて十分に楽しめた。夏にぴったりの一冊だった。
★15 - コメント(0) - 2015年8月2日

短編集で結構読み応えがありました! SFホラー系が多かったというか印象に残ったかなぁ。 脳髄工場は、グロくしたかったからなのかな?わからんけど、麻酔そこ使うだろ!って思っちゃいました! 工場行った時もあんな未経験のおっさんにやらせるの??無理だろwwwって思ってたら勝手に自爆するし….コントかと思ったよ!!w
- コメント(0) - 2015年6月18日

小林さん導入本として良い出来な短編かとおもう。この一冊でホラーからSFからクトゥルフからざっくり小林泰三さんがどういう物を書くかっていうのがわかる。とりあえず大好きだー!←
★7 - コメント(0) - 2015年6月17日

B級っぽい表紙からは考えられないくらいクオリティの高い短編集。さすが小林泰三!SFで、たまにグロくて、風刺がきいていたり、哲学っぽかったり、星新一っぽいオチがあったり。読み応え充分!
★1 - コメント(0) - 2015年5月3日

11編。読みやすい。 『影の国』『C市』じっくり読み返したい。 『綺麗な子』が皮肉満載ですごく好き。
★2 - コメント(0) - 2015年5月1日

この作家さん、短編が凄まじく良いし、ホラーっていう感覚的な部分にロジックで切込を入れてくるしで変わってる。 そして、一々ブチこむグロ描写。 あと、クトゥルフ好きなのも好感がモテる。実にリスペクトしたい。
★1 - コメント(0) - 2015年4月12日

小林泰三大好き。
- コメント(0) - 2015年3月7日

ホラーやSFの短編集。『忌憶』収録の腹話術人形の人格に身体を奪われる「器憶」に近い「友達」が好き。学校でいじめられている少年の妄想が暴走し、想像で生み出した理想の自分に生活の主導権を奪われるという話。表現も想像の具現化というガジェットもコミカルだけど、自分が考えた理想に応えられない現実の自分が押し潰されるという現実にある挫折の比喩的な表現とも考えられて面白い。オチも捻りが効いている。想像の人物の現実での暴走という展開は映画『ファイトクラブ』を思い出させる。玉石混交気味だけど「玉」の部分が煌めく短編集。
★8 - コメント(0) - 2015年2月16日

SF、ホラー作品11編を収録した短編集。ちょっとグロテスクだけれども、どの作品も面白かったのでお薦めです。お気に入りは「脳髄工場」「友達」「C市」です。C市は事前にH・P・ラヴクラフトを読んでおいた方が良いですね。
★5 - コメント(0) - 2015年2月14日

Omt
いかにも痛々しい印象の表紙とタイトル。SFからホラーまで多種にわたる短編集といった感じの内容でした。SF的仮説が飛び交う「C市」、将来的に本当に起こりそうな話の「綺麗な子」あたりが特に印象深いです。ホラーとして今では目新しくないようなオチの作品も見られましたが雰囲気や文章が良くどの話も楽しめる1冊です。
★3 - コメント(0) - 2015年2月1日

表紙とタイトルから想像するほどにはグロくない!!「影の国」は世にも奇妙な物語で実写化されていましたね。「C市」が一番好き。
★3 - コメント(0) - 2014年12月30日

「影の国」が1番お気に入りです。「認知と存在」がテーマになっているのでしょう。実に哲学的であり、奇妙でもある。同作は「世にも奇妙な物語」の原作にもなってますね。
★13 - コメント(0) - 2014年12月21日

小林先生最高です。タイトル「脳髄工場」。名前は奇怪ですが素晴しいSF。「C市」クトゥルフです。これもまた素晴しい恐怖味SF。個人的には「タルトはいかが?」が怖くて好きです。
★2 - コメント(0) - 2014年12月19日

相変わらず良い意味で気持ち悪い作品でした。ぐちょぐちょしています。私は別にホラー系が好きではない、むしろ苦手なのですが、小林泰三さんの作品は何故か楽しめるんですよね。ミステリーっぽいからでしょうか。ドキドキ……うわっ!グロっ!……ドキドキなバランスが私の貧弱なホラー耐性にマッチしていて、嫌な読後感が残らない程度に、げんなりした気分になれました。面白かったです。
★6 - コメント(0) - 2014年9月13日

脳髄工場の 評価:62 感想・レビュー:168
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