この世でいちばん大事な「カネ」の話 (角川文庫)

この世でいちばん大事な「カネ」の話 (角川文庫)
202ページ
2010登録

この世でいちばん大事な「カネ」の話はこんな本です

この世でいちばん大事な「カネ」の話の感想・レビュー(1459)

【再読】何故仕事をするのか、働くのか。根本は生活をするためだ。この本は何度読んでも、心を突き動かされる。お金が無いこと、貧困から生まれる暴力や不幸や苦労。負の連鎖。その実態を見てきた西原さんだからこそ、綺麗事でない現実が語れる。金持ちになれと言うのではない。自分が生きていく上で、どんな力をつけていくべきなのかを強くメッセージしている本なのだ。子供のキャリア教育に活かしてもらいたい。格好いい夢や将来の職業の実現を強いるのには、常に抵抗がある。違うよ。生きていくことに精一杯向き合っていることだけで尊いのだ。
★54 - コメント(0) - 2月19日

おカネというのは、時に人の心を狂わせる。だからおカネで地獄を見た人の体験記は読んでおいたほうがいいと思う。読むことで代理体験をし耐性をつけておかないと、誰だってギャンブルのような罠に陥るかもしれない。西原さんも自分の過去を書くのに勇気が要ったと思うけれど、何がいちばん大切か(巻末に書いてある)を読者に伝えるために書いたはずだ。しっかりその思いを受け止めておきたいと思う。
★3 - コメント(0) - 2月12日

昨年一年フリーランスでやってきて「カネ」について、とても考えるようになっていたので、読んでみた。確かに「カネ」のことが書かれている。けれども、その根っこには「生きること」がある。生きるために「カネ」が必要で、そのためには「働くこと」が必要で。西原さんほどの覚悟とか気概には、遠く及ばぬ自分の甘っちょろさを痛感したのでありました。もっともっとちゃんと「カネ」のこと、「働いて」「生きること」を考えるぞ、と気持ちをシャキッとさせてくれました。表紙やタイトルで受ける印象よりも、中身は、ずっと重厚ですよ。
★3 - コメント(0) - 2月10日

お金を稼ぐようになっても、負の連鎖は止まらない。あれほど苦労して、稼ぐことにこだわっていながら、麻雀やFXで大損した話は、とんでもなく愚かだと思いました。
★9 - コメント(0) - 2月8日

これは、良い。
★1 - コメント(0) - 1月26日

3回目の読了。 何度読んでも迫力のある本。子どもに読んで欲しくて買いたものとあったが、大人が読んでも充分読み応えがある。 貧困がどれほど人を追い詰めるのか、貧困から抜け出す為にどういう経済観念を身につけるべきなのか、著者の経験に絡めてとても分かりやすい言葉で書かれている。 著者は様々な機会で一貫して、人のお金をあてにして生きることほど恐ろしいことはない、自分で稼げるようになりなさい、というメッセージを発信している。そのメッセージの根底にある思想がとてもよく分かる本であり、子どもの貧困がクローズアップされる
★2 - コメント(0) - 1月22日

著者の実体験がエグい。貧困は連鎖する。やはり学校でのマネーリテラシーの教育の必要性を感じる。
★5 - コメント(0) - 1月15日

20170004 再読。金に困ると大体の人はまともでは居られなくなる。その点西原さんは金に困ってから、自分の人生と金との付き合い方を冷静に考え、自身の苦境を 乗り越えてきた。だからこそ本書で語られている言葉にはとても説得力がある。自分の子供やこれから社会に出る若い人達にも必ず読んでほしい。金に困るとどういう事になるのか、本書を読む事で擬似体験出来れば、今後の生き方が大きく変わるはず。幸せになるために沢山のお金は必要無いかもしれないが、最低限のお金は必要だ。この事実をちゃんと理解しなければいけない。
★3 - コメント(0) - 1月13日

自分の人生と重なる部分もあったりなかったり思った以上に感情を揺さぶられる1冊だった。カネを稼げるという軸で自分を炙り出していくことはマーケティングに近い発想なのかなとも思う。
★2 - コメント(0) - 1月9日

文字通りカネに関して描かれたエッセイ。厳しくも楽しく読める作品。
★1 - コメント(0) - 1月3日

マネーテク本かと思ったら、ノンフィクションのマネーリテラシー本だった!!クセはあるけど切実感があっていい
★2 - コメント(0) - 2016年12月31日

(p.102)単純な話、働いてお金が稼げるようになれば、できることや行動範囲だって広がっていくからね。「大人になる」って、だから楽しいことなんだよ。
★5 - コメント(0) - 2016年12月31日

★★★★☆ おカネがないと心にゆとりがなくなる。だからおカネは必要だけど、おカネは求めだすと際限なくなる性質があるみたいで、そうなると身を滅ぼしちゃう。でもおカネがあろうとなかろうと愛情ってのは自分を満たしてくれる。最後に助けてくれるのはカネよりもこういったものなのね。という感じかな。やっぱり纏まらない。こんな簡単な話じゃないと思うんだよね、ここに書かれているのは。
★4 - コメント(0) - 2016年12月30日

★★★☆☆
- コメント(0) - 2016年12月29日

だめだ。まとまらない。もういっかい読む。
- コメント(0) - 2016年12月13日

お金を軸として負のスパイラルから脱出できたと作者が思うところまでの半生である。自分の人生を自分で作っていくという気概と希望をもって、人に喜んでもらった対価として仕事をしていく事が負のスパイラルから脱出していける人生への鍵として導きだされているように思う。作者がそれぞれの時期を客観的にみて主観的に考えて人生を歩んでこられている事自体に、お金のない時代はもとより、お金持ちになられてからも人生を誤らないコツが示されていると思う。ある日突然貧困に陥ってしまう時代にあって、この本を今読めたことは幸せであった。
★6 - コメント(0) - 2016年12月7日

最後、サイバラさんの人生を懸けた熱いメッセージには思わず泣けた。子どもたちにも読んでほしい。できれば中高生のうちに。
★3 - コメント(0) - 2016年12月4日

ユダヤの格言だったかで「お金があることは必ずしも幸せではないが、貧乏は不幸をもってくる」という言葉があるが、まさに実体験に基づくお金の話。子供は確実にあらゆる感覚を親から受け継ぐし、気づかずに大嫌いだった大人そのものになってしまったり。ある意味社会の底辺を経験したからこそ弱者なり最下位の人間の戦い方なんてものがわかっているんだろうし、その生き方もお金の良い面も悪い面もこれからの社会で生き延びる知恵の一つなんだろう。著者の経験があるからこそアジアの貧しい子供達を描いた絵本がかけたんだろうなあ。
★6 - コメント(0) - 2016年12月3日

★★★☆☆著者自身の体験に基づいて貧困、カネを稼ぐこと、働くことについて語られる人生論。著者の子ども時代や上京してからの稼ぎ方などのエピソードがあるから、言いたい事にとっても説得力がある。自分のお金や働くことへの意識が甘いことを痛感した。職を選べる幸せ、働ける幸せを今一度考え直す機会になった。
★15 - コメント(0) - 2016年12月2日

よーく考えよ~、お金は大事だよ~。人生を左右する大問題、それがお金。タブー扱いせず、学校でしっかり教えるべきかも。家庭科と社会科のコラボで生活経済とかカリキュラムに組み込めないかしら。西原さんの人生観は実生活に裏打ちされた物なので説得力がある。
★26 - コメント(1) - 2016年11月28日

後輩には「カネ」の話をよくします。 預金だけでは将来のインフレに耐えられないこと、クレジットカードのリボ払いを絶対にしてはいけないことなど。 西原さんのこの著作は「貧すれば鈍する」という言葉の意味が良く分かる内容で、お金の大切さ・怖さが身に沁みました。 辛いことがあっても働き続けて、負のスパイラルにはまらないようにしたい。
★1 - コメント(0) - 2016年10月23日

貧乏から脱出するのも企業するのも初期投資が必要であることがよく分かった。今のステージから上にいくには投資をしていくことしかない。
★1 - コメント(0) - 2016年10月16日

ビジネス本だと思って読んだら重い話だった。どのビジネス本を読んでも、日本人は金に悪いイメージを持っていると書いてあるが、本当にその通りだと思う。私の母は金があってこその愛とか言っていたが、今ならその通りだと思える。お金ないと生活できないよ。
★3 - コメント(0) - 2016年10月8日

読み進める途中で、以前に読んだことに気づいた。著者自身の人生経験から導きだした、おカネの話し。苦労してない自分はここまで厳しく考えられない。後書きの「働くことが希望になる」が心に残った。
★8 - コメント(0) - 2016年10月8日

著者がこんな生い立ちだったとは知らなかった。カメラマンの元旦那さんがアル中でって話はエッセイかなんかで知ってたけど、はっちゃけた面白い人だとしか思ってなかったのでびっくりした。彼女の肝の据わり方はこの境遇にあったのか!学生や、社会に出て間もない若い人に是非読んでもらいたい。確かに自分の稼ぎで生活するまで、生きてるだけでこんなにお金がかかるなんて実感なかったもんなあ。
★36 - コメント(0) - 2016年10月7日

仕事をしてお金を稼ぐって事は自由を手に入れることだ。確かに。 愛か金かってよく比較されるけど、金があっての家族円満。
★1 - コメント(0) - 2016年9月29日

苦しいときは逃げてもいい、きちんとものが考えられるようになるまで休んでから自分と向き合って切り返し方を考えたらいい、という話と、やりたいことが見つからないなら「カネとストレス」「カネとやりがい」の間で自分の落としどころを探したらいいという話に納得した。
★6 - コメント(0) - 2016年9月24日

面白かった。子どもに読ませるべき、とほかの方のレビューにもあったが、私もそう思ったので、さりげなくその辺に置いておいたら、小6息子がいつの間にか読了してました。ぼーっとしててもお金は降ってこないので、稼げるようにならないといけない、ということは親が言うよりも心に響くかな。
★1 - コメント(0) - 2016年9月8日

私は知らなかったです。貧困の陰にこんな生活があるなんて。私を大学に行かせてくれて、借金の恐ろしさ、倹約することの大切さを教えてくれた両親に感謝しています。お金や学歴は関係ないときれい事をいう人もいますが、ないよりあった方がいいです。ただひとつ、「おごられるくらいなら、お前(著者)がおごれ」という著者の父親の教えは、違うかなと思います。特に初デートで女性におごらせたり多く出させる男性は、本気じゃないか女性のお金を頼りにする男性かもしれないので、要注意です。
★4 - コメント(3) - 2016年9月7日

お金と宗教と政治と性と病気あたりの話はなんかタブーにされますが、積極的に考えて自分なりの答えを持っておくことな気がします。人生を守るために。
★4 - コメント(0) - 2016年9月7日

★★  数十年ぶりに著者の本を再読しました。 以前は学生だったと思うが漫画調のイラスト付きで 読んだので今でも覚えていますが、活字になるとなかなか 頭に入ってきませんね( ̄▽ ̄;) 活字が苦手じゃなく漫画の表現力が優秀過ぎて 数十年前読んだ記憶が蘇りました。 内容は貧困に対して考えさせられる書籍でした。
★1 - コメント(0) - 2016年9月4日

何年かぶりの再読。その間世相も移り変わり、本文中に現代の貧困を予言するかのような言葉を幾つか見つけてため息。予言ではなく、客観的に世間を観ていれば自然と見えて来たことなのだろう。 貧困で人はどのように変わるか、ということを作者は見続け、自分はそこから抜け出そうと必死で這い上がった。そこから来る経験則みたいなもは一読の価値があるとおもうけど、ともすると自己責任論に陥ってしまいそうな面もあるような気がする。(もちろん作者はわかってると思うけど)次の段階として、貧困を生み出す構造についても考えなきゃって思う。
★4 - コメント(0) - 2016年9月1日

これは子供に読ませるべき。
★4 - コメント(0) - 2016年8月22日

読み継がれるべき名著だ!
★1 - コメント(0) - 2016年8月20日

子供が読むべきだな。
★1 - コメント(0) - 2016年8月3日

非常に読みやすかったです。労働に関する認識は目から鱗。今の子供は恵まれていると思っていたが、以前のように分かり易い地獄がなくなっているだけで、子供にとっての地獄はザラにある気がして恐ろしい。西原さんは読者が不快にならない程度の過程を語っているが、もっとドロドロしていた気がする。
★2 - コメント(0) - 2016年8月1日

西原さんが語る「カネ」の話はどんなかな〜と思ったけど、ご自身の生い立ちから現在までのお金にまつわる経験談が書かれた自伝的な本だった。『まあじゃん放浪記』未読なので詳細分からないけど、まあ西原さんの肝の据わりっぷりはあっぱれ!ですね。他作品でも幼少期の片鱗は垣間見えていたけど、貧乏や不幸な話をジメジメしないで語れるのは西原さんならではと思う。「カネ」より西原さん自身にどうしてもスポットが当たっちゃう。
★9 - コメント(0) - 2016年7月16日

なかなか鋭いところを突いていました。お金で苦労した事から色々な真実をみつけたのでしょうか。子供に読ませてもいいかなとは思います。妻は反対しますが。
★8 - コメント(0) - 2016年7月7日

西原さん=ギャンブルで負ける ってイメージだったけど すごい苦労してきたんだなと思ったけど やっぱり麻雀や株?FXとやらで大金失う余裕あるなんてすごいな。
★1 - コメント(0) - 2016年6月30日

西原さん流のマニュアルや少し笑える儲け話などが書いてあるのかと思って読み始め、結果、ひとつの名作を観たあとのように心に清々しい風が吹いた読後感でした。彼女流のお金の話を書く引き換えのように自身が生きてきた苦しい日々を書いてくれています。西原さんの良さはこういう貸し借りのない情報の与え方ができるところだと思う。マニュアルではない分、応用も利かせることができる。自分の生きたいように生きるために働き、稼ぐ。自由になるための「おカネ」の話。そしてきちんと希望のあるラストへと着地しているのもとても良かったです!
★36 - コメント(0) - 2016年6月29日

この世でいちばん大事な「カネ」の話の 評価:90 感想・レビュー:594
ログイン新規登録(無料)