論語 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス 中国の古典)

論語の感想・レビュー(334)

教育勅語が話題になっているが、基にある儒学についてしっかり整理したいと思い、加地先生のこの中学生向けのものを選んだ。君に忠というのは、まごころを持つということであるが、それより儒学の基本は、為政者の為の心得である。「天下道有れば、則ち庶人議せず」「信なれば則ち民任ず」「其の身正しければ、命ずとも行わる」「君子は党せず」「君子は義に喩り、小人は利に喩る」などを現在の政治家に贈りたい。勿論自分でも心に留めておきたい。それにしても加地先生の凄さに改めて感服である。
★9 - コメント(0) - 3月18日

孔子ってコンサルタントの親玉みたいな人なんだなあ。為政者・官僚のための教えであって、庶民が教科書にするようなものではないんだなとわかった。本としてはコンパクトにまとまって、これでもう充分。
- コメント(0) - 3月10日

君子(教養人)と小人(知識人)の違いは、そのままリーダーシップのある人ない人ということにもつながる。 法律や刑罰によっては、人の行いを律しくすることはできても、良心の律(おきて)を与えることはできない。道義と節度とは人々に良心の律を与えるものだ。人々の行いは内から律しくならずにはいない。
- コメント(0) - 2月21日

漢文が大嫌いだが論語自体には興味を持っているからこそ購入したのに、本書はあくまで漢文の授業内での論語紹介というスタンス。具体的な中身としては第一部では孔子の生涯を、第二部では論語の有難い御言葉集の二部構成。特に第二部が原文と訳という構成上どうしてもページ数ほど中身が伴わない。中国古典も角川ソフィア文庫も普段読まない本ほど購入には慎重になるべきでした。
★12 - コメント(0) - 2月17日

学校教育以上の知識がなく、通しで読むのは初めて。著者の孫に読ませたいという心意気を感じる平易な文章です。講談社学術文庫をパラパラすると、倍以上の厚さなのでかなり苦心されたことと思います。論語の考え方は、日本にかなり浸透してい「た」ことを再認識しました。前半で初めて知った孔子の生涯は、有名な「(前略)三十にして立つ。四十にして惑わず。五十にして天命を知る。(後略)」の重みを教えてくれます。しかし、こんなに為政に関する言葉が多いとは。江戸時代の武士は読んでいた。今の政治屋(「家」ではない)も読むべし。
★53 - コメント(0) - 1月25日

とてもわかりやすい。何回もくり返して読みたくなるほど論語は奥が深い。ただ一つ疑問に思う事がある。孔子は大人(教養人)、小人(知識人)、下の三種類に分けている。これは知識と道徳の二つの観点から分けているものであり、そういった観点から考えると、四種類に分けられるはずであり、従って知識はないが道徳心はある人も存在することになる。孔子は、道徳と言うものは知識の上に成り立つものであるという暗黙の前提を置いているのだろうか。
★1 - コメント(0) - 1月2日

解説はとっても分かりやすいけど、内容は難しいですね。
★1 - コメント(0) - 2016年12月23日

中学生でもきっと分かりやすい!『教養人であれ。知識人に終わるなかれ』だ。
★1 - コメント(0) - 2016年9月25日

東洋人にとって、ずっと核となるのがこの「論語」であると私は思っております。
- コメント(0) - 2016年9月7日

一度論語を読んでみたかったが、難しそうという抵抗感があり読まなかった。本書は時代背景や孔子の生涯にも触れながら論語を分かりやすく解説しており、入門書としては良い本ではないだろうか。
★5 - コメント(0) - 2016年8月24日

解説や前提となる話が、わかりやすい言葉で書かれていて読みやすかった。
- コメント(0) - 2016年7月23日

前半は孔子の一生、後半は論語の内容について解説した本。社会のリーダーに必要な資質である道徳について説く。中国・日本に大きな影響を与えた孔子の考えに触れることは社会を理解し論ずる上で有用。
- コメント(0) - 2016年7月7日

論語の内容は良かったけど、あとがきの「近ごろは、ふやけた書物が増えていますが、ほとんど不要なものばかりです。」を読んでがっかりした。
★2 - コメント(0) - 2016年7月5日

古典を読んでみたかったのだが、どれも難しそうで手が伸びなかったところ、いいものを見つけた。よみやすいと思ったら、著者は中学生向けに書いたらしい。自分が中学生の時にこれを読めた自身は無いが、あのころにもうちょっとちゃんと、こういった古典を読んでおけば良かった。古典は現在にも通じる。
★3 - コメント(0) - 2016年6月1日

読みやすかったのはいいのだけど、若干、著者の独自解釈が強めでうっとうしいかも……と思ったら、著者は保守派の論客として有名な人らしい。なるほど。
★1 - コメント(0) - 2016年3月28日

H.O
兄に半強制的に読まされた。しかも音読で。(笑)知識だけあっても道徳がなければ教養人とはいわない。日本では早くから知識ばかり身につけられるけど道徳は二の次三の次。家族愛も薄れている。いつの時代も論語から学ぶこと気づかされることがたくさんあると思う。
★4 - コメント(0) - 2016年3月13日

恥ずかしながら初論語。孔子の人生、活躍した時代背景などがコンパクトにまとまっている。
★1 - コメント(0) - 2016年2月29日

論語がどうやって完成したのか、孔子とはどんな人物だったのかなど、本書はどちらかというと、論語を理解しやすくするための前知識を伝えることに重点を置かれていると感じました。 早く論語の言葉に触れたいなと思いながら、第一部の孔子達の一生を読んでいましたが、振り返るとここの部分が一番楽しめました。
★1 - コメント(0) - 2016年2月29日

なんだかまとまってるような、まとまってないような…これだとビギナーズじゃないもの読み直さないとダメだなぁ。
- コメント(0) - 2016年1月27日

4-20160108-04 判りやすかった。特に、前半の孔子の家族構成や転職歴については、整理されていて頭の中にすんなりと入ってきた。中学生にも読めるようにとの事ではあるが、無理だろうと思う。大半の大人が読めないだろう。それが現実だと思う。
- コメント(0) - 2016年1月8日

「論語」はどのようにでも解釈できることが一つの魅力であるという。本書は孔子という人物という切り口、思想の切り口から学べる格好の入門書だと思う。「中学生でも分かるように」の著者のコンセプトを達成している良書だと思う。
★2 - コメント(0) - 2015年8月14日

中国について勉強したくて読んでみました。「論語」の直訳と言うよりは、初心者のための入門書。「論語」が書かれた経緯や、孔子とはどういう人だったのか、生い立ちから始めて、一生を説明してある。著者が、孫が中学生になったときに読ませたいとして、読者想定を中学生としてあるから、読みやすく、わかりやすい。 中国の国教である儒教は、「論語」から始まり、朝鮮半島や日本、ベトナム北部に及ぶ東アジア全域に影響を与えている。先祖崇拝や、日常のいろんなことにその面影を見ることができて、面白かった。
★10 - コメント(0) - 2015年7月26日

論語プラス自分体験。
- コメント(0) - 2015年7月17日

先祖供養・子孫繁栄のような「孝行」により、命のつながりを確認し、自己の死に対する不安をやわらげるのが儒教の基本的な考え。 「いまだ生を知らず、いずくんぞ死を知らん」の解釈において、 学校で教わる孔子は死を語らなかったという通説に反論し、 儒教の「礼教性」よりも「宗教性」を強調している。
- コメント(0) - 2015年7月4日

この先生の解釈が合わなかった。
★2 - コメント(0) - 2015年5月25日

Jun
この本の言葉に触れて、自分の至らない所を多く発見できた。
- コメント(0) - 2015年5月24日

論語をこれから読みたい人にとって初歩的な本。論語を読んでも背景がわからずしっくりこなかった私にとってはとてもありがたい一冊でした。筆者が孫に向けて書いたと言ってるだけあって、言葉選びも優しく暖かい感じです。
★2 - コメント(0) - 2015年3月8日

論語の中の500ほどの言葉ははっきりいって玉石混淆です。すばらしい言葉もあれば、弟子のエピソードのようなどうでもいい言葉もあります。この本は「玉」しか扱ってないのが気になるんです。この本を読んだ人が論語を読んだときに「えっ?」っとなる可能性が高いと思いますねえ。入門書なら「石」も紹介すべきじゃないかなあ…。と、思いました。
★34 - コメント(0) - 2015年2月10日

[★★★]
- コメント(0) - 2014年12月19日

寺子屋の東洋思想の入り口として論語の手にとってみる。わかりやすい言葉で孔子の生涯と論語を解説されてる。儒教は、教養人としての生き方を教えから、死生観までつたえてることが分かった。特に教養人の定義、孝の定義を知ることがでかよかった。やましいことなければ憂う、懼れることなし。など、根本にささる言葉が多い。こてんにふれて初めてわかる当時の歴史であった。
★2 - コメント(0) - 2014年11月16日

論語入門の一冊。その高潔な(と思える)教えを学ぶと同時に、どうしても現在の中共、中国人の一部(と願いたい)の対極的な横暴と比較せざるを得ません。とはいえネット上の議論では、論語の中にも中華思想、覇権主義が表れているという考えもあり、また孔子は聖人ではなかったかも説もあり(日経)、絶対視せず正しいと思える教えは吸収する姿勢で接していこうと思います。☆4/・生涯行うべきを一字で表すと「恕」(思いやり)。自分が他人から受けたくないことは他人にもしないことだ。・子曰。夷狄之有君。不如諸夏之亡也(2つの解釈)
★2 - コメント(0) - 2014年11月7日

以前から興味のあった「論語」読んでみました。分かり易く、テンポよく読めた。現代にも通じる大切な考え方「人としての生き方」を学びました。「己の欲せざる所は、人に施すこと勿れ」
★7 - コメント(0) - 2014年10月29日

中学生にわかるように書かれているということで、さすがに解説はわかりやすい。
★2 - コメント(0) - 2014年10月16日

著者のお孫さんが中学生になった時に読めるようにとのコンセプトで書かれた本なだけのことはあって読みやすかった。教養を身につけたいと思っていたが、教養人とは知識とともに道徳も身につけた人のことをさすんですね。知識人にもなれてないけど、教養人になるのはさらに難しい。
- コメント(0) - 2014年10月9日

前に読んだ安岡定子さんの論語の本のほうが頭にスッと入ってきたなー。
★1 - コメント(0) - 2014年8月30日

とても分かりやすい。論語は読むたびに新しい発見があり、人生の教科書として最適だと思う。
★2 - コメント(0) - 2014年8月12日

なぜか筆者の文体が好きになれなかった。いいことは書いてあるんだけどね。岩波文庫の方を読んでみようと思う
- コメント(0) - 2014年8月11日

とっつきにくい論語をとっつきやすく書いている。初心者には良い。いかにもビギナーズだ。そうはいってもポイントはおさえている。
★1 - コメント(0) - 2014年7月7日

分かりやすい。論語をきっちり読みたい人は別の本がいいかも。
- コメント(0) - 2014年5月7日

★★★☆☆
- コメント(0) - 2014年4月29日

論語の 評価:62 感想・レビュー:93
ログイン新規登録(無料)