ドミノ (角川文庫)

ドミノ (角川文庫)
あらすじ・内容
些細な事件が大騒動に発展していく、パニックコメディの大傑作!

一億の契約書を待つ生保会社のオフィス。下剤を盛られた子役の麻里花。推理力を競い合う大学生。別れを画策する青年実業家。昼下がりの東京駅、見知らぬ者同士がすれ違うその一瞬、運命のドミノが倒れてゆく!

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ドミノの感想・レビュー(9159)

繋がりそうにない複数の主人公が持つ複数のストーリーが徐々に交わっていき、最後は1つの結果に向かってスピード感を持って収束していく。多くの視点があるが、迷うことなくそれぞれの場面を想像することができる文章描写。そうきたか!という、気持ちいい伏線回収。楽しく読み進めることができた。
★8 - コメント(0) - 2月25日

【2016カドフェス・図書館】初の恩田陸さん。主要登場人物が大勢います。なんと27名!!そして、場面もコロコロと変わっていきます。なのに、不思議と登場人物は覚えられるし、混乱もしません。これが直木賞作家の力なのかしら〜♪ ドミノ倒しは、1つのパーツが止ってしまうと、後ろはビクとも動かないけれども、全てのドミノが倒れた時は不思議な達成感と感動が味わえますよね。そんな、色々なドミノが相互に倒れ倒れていく様に話しが進んでいく、パワーを感じるお話しでした。
★46 - コメント(0) - 2月24日

恩田陸さん二冊目。たくさんの登場人物がいたにも関わらず、こんがらがったりする事なく読めました。数時間の出来事なのに、とっても濃ゆくて、コメディ映画を一本観たみたい。特に子供達の活躍がニヤリとできて良かったな。以前、東京駅付近で働いていた事があったので、その場の光景を想像しながら読む事ができたのも楽しかったです!
★9 - コメント(0) - 2月22日

面白かった。 この小説のすごい点は、主要登場人物が29人もいる事。普通、話の一貫性が保てなかったりするから、数人に絞るのが定石らしいんだけど、その常識を遙かに上回る数。一章毎に、いろんな登場人物が、それぞれ別々の事をしているのに、一件関係なさそうな他人の人生が、段々と絡み合って、並んだドミノの様に一気に倒れる。 素晴らしい小説。 ちなみに、俺のお気に入りは、ダリオ。
★9 - コメント(0) - 2月22日

ジェットコースターなみのスピードで、目まぐるしく場面が変わる。登場人物達が少しずつ近づく。どんどん止まらなくなる。わぁーっと最後はまさにドミノ!楽しかった!子供たちが一枚上手だよね。バタバタしてる大人達が滑稽でした。(笑)
★66 - コメント(2) - 2月21日

合間合間に読み進めて行ったので登場人物の多さにかなり驚き、内容を把握できるか不安だったけど、それぞれの人間模様が面白く、だんだんと繋がっていく様を追っているうちに読み終わっちゃいました!こんな作品もあるんだねぇ。恩田陸さんの作品はほぼ読んだこと無かったので、ますます彼女に興味がわきました。次は何を読もうかな……。
★8 - コメント(0) - 2月21日

主人公が27人全員という作品! 場面転換と登場人物が多くて、頭をフル回転させながらよみました。
★6 - コメント(0) - 2月20日

無関係の27人と1匹が東京駅でドミノのようにつながっていく、スピード感あるエンタメ小説だった。
★21 - コメント(0) - 2月19日

東京駅を舞台に様々な人がでてきて、つながりがあり猛スピードで走っていき終わっていく話。ほとんどが東京駅近郊でおきています。ハチャメチャな話で登場人物が多かったので読めるか不安でしたが、とても面白かったです。ドミノというタイトルがふさわしいですね。最初に登場人物のプロフィールがでていますが、みんな普通の人ばかりでいろいろと親近感がもてました。その普通の人たちがまさかこんなことに巻き込まれるなんて不思議。かなりやばい事件のはずですが、コメディータッチで読めました。小説というか映画の脚本みたいな感じがしました。
★40 - コメント(2) - 2月19日

群集劇というのは演劇のジャンルであるが、小説の世界でも成り立ちうるとは。登場人物が多くて、一人一人に感情移入する間もないうちに、次の画面に移ってしまい、情緒性とかには縁の無い作品だが、とにかく「ドタバタ」という言葉がこれ程似合う物語もない。 東京駅というキーだけで、集まって来る人々は互いのこともよく知らないまま、えり子の操るバイクのように圧倒的なスピード感でもって、いつの間にかドミノのように繋がっていく。文学性とかとは別次元の小説であり、これぞエンターテイメント。私は他に類似作品を知らないが、どうだろう。
★10 - コメント(0) - 2月17日

27人と1匹がすべて主人公(解説・米原万里)という、視点がめまぐるしく変わるハードボイルドでなかった、コメディサスペンス。褒めてます。
★8 - コメント(0) - 2月16日

ドミノ。よくここまでこの物語にピッタリな言葉を見つけられたなぁ…。ページ先頭に綴られている繋がりの薄そうな28人の紹介文をあとになって読み返すと一気に踊りだす感じ。終始ワクワクしながら読めた。
★11 - コメント(0) - 2月16日

再読。中学生のとき、読書感想文を書いた本。恩田陸の著作とは思えない軽快で楽しいお話。映画化されないのは、東京駅を貸しきれないからかな
★7 - コメント(0) - 2月14日

登場人物が多いのにも関わらず、読むのが苦しくない小説は初めてです。小説冒頭の登場人物紹介で、読めるのか不安になりましたが、後半では人の多さが気にならないほど読むのに没頭してしまいました。しかもそれぞれ関係があるという…すごいです。
★11 - コメント(0) - 2月14日

お互い関連のない登場人物のグループが『ここでこの人と繋がるのか、この場所に進むのか、この方向に動くのか』と読み進める。ワクワク感がたまらない!!さらにコメディタッチな場面がいくつも登場。通勤途中の駅で声出して笑ってしまった。最後にドミノが一気に加速し見事につながった。このドキドキハラハラ感!!本当に楽しい楽しい読書タイムだった。
★21 - コメント(0) - 2月14日

kyo
登場人物の多さに驚き、しっかり区別できるか不安でしたが、いざ読んでみると一人一人しっかり個性があり一つの物語として完成されていてとても爽快でした。
★7 - コメント(0) - 2月12日

図書館本。ミーハーな私の直木賞受賞作家の本を読み漁ろう第一弾。恩田陸は高校現国の教科書にも小説が載っているのです。人間関係とはドミノのようなもので、なんの関わりもなかった27人と1匹が次々の出会い巻き込まれていく。登場人物が多いにも関わらずテンポよく展開するコメディ小説で、サクサク読めます。場面が短く切り替わるので、少しの時間でちょっとずつ読みたい人には良いかもしれません。
★9 - コメント(0) - 2月11日

短い章を重ねて次々と登場人物が交替してもすぐにストーリーに入って行けたのは良かったと思う。しかもメンバーはグループ分けされてあるので見失わない。徐々に事件に巻き込まれていって最後はドミノ倒しのように繋がる。人の多い東京駅を思い浮かべながら読んだのでリアリティがあったが、テンポが早く雑な読み方になってしまったのは残念。要するに先が気になってどんどん進んでしまったと言うことか?魅力的な人が沢山登場したので、他にいくつも物語が書けそう。そんな続編も読んてみたい。俊策と優子さんを深堀りしてほしいなぁ。
★8 - コメント(0) - 2月9日

登場人物がこんなに多く、こんなに読みやすい物語は初めてです!勿論、そこを狙ってのお話なのでしょうが。風が吹くと桶屋が儲かる的ストーリの連動性がよかったです。終盤のペットのダリオの活躍が特につぼでした!(笑)
★27 - コメント(0) - 2月8日

読もうと思ってから1ページ目を開くまで数ヶ月…。いざ読んでみたら、一気に読めました。最後に登場人物みんなが繋がっていく様は圧巻。読み終わったあとの達成感は気持ちいい。
★12 - コメント(0) - 2月7日

すごく読みやすかった。27人と1匹も登場人物がいて全員主人公なのに、キャラクターがそれぞれしっかり確立してるからか、誰か分からないということもなく最後まで読めた。全く接点のない中でバラバラな行動をしてるのに少しずつ他の主人公と繋がっていくのがすごく面白いし、主人公どうしの掛け合いもキャラが出ててニヤニヤしながら読んでしまった。ピザ屋の店長が1番好きです。
★10 - コメント(0) - 2月6日

EZ
再読。久々の本書。怒涛のドミノ加減がとても面白い。やっぱこれ映画化は難しいかな…。
★14 - コメント(0) - 2月3日

今をときめく、直木賞作家の恩田陸の作品です。面白かった!何しろ登場人物が27人と1匹。それぞれにそれぞれのドラマを抱えて東京駅に集まります。「この登場人物は何の為に出てくるのだろう?」と最初は疑問に思いますが、ちゃんと回収されます。個人的には、生命保険会社のえり子の過去の話がツボでした。わずか400ページ足らずの小説で、これだけ大風呂敷を広げて、キッチリ畳むのはサスガとしか言いようがありません。お見事でした。
★13 - コメント(0) - 2月2日

たくさん登場人物が出てきて覚えられるか一瞬不安になるけど笑、どんどん全部がつながっていって最後まで飽きずに読めた!また別のドミノの話を想像させて終わるところもおもしろい☆
★7 - コメント(0) - 2月1日

初めての恩田陸さん。 たくさんの登場人物がいるにも関わらず、一人一人きちんと描かれていてびっくり! また、読もう!
★11 - コメント(0) - 1月31日

再読。まさしくドミノ倒しのようなお話。伏線を上手く使うことの応用編。登場人物が多くてゴチャゴチャに見えがちだけど内容を整理しながら読んでいけば面白さはもっと増すはず。
★16 - コメント(0) - 1月30日

面白い!まさに、ドミノなお話。何とも、楽しい読書時間でした。
★68 - コメント(4) - 1月27日

スクランブル交差点なんかを歩いているときにふと、この大人数がそれぞれに人生を抱えていて、お互い名前も知らないまま、すれ違うだけなのだという事実に圧倒される。その一方で、空き缶をゴミ箱へ向けて投げようとした瞬間なんかに、この結果が最終的に全然関係のない何かに影響を及ぼしたりするかも、などと、バタフライエフェクト的な力を私たちは信じていたりもする。この本に描かれているのはまさにそれで、パラで流れる人生の交差を鮮やかに切り取っている。登場人物の多さをキャラ作りの巧さによりガチャつく寸前で捌いており読みやすい。
★24 - コメント(0) - 1月27日

20170127読了。⭐⭐☆☆☆。なんじゃ、このドタバタは。
★3 - コメント(0) - 1月27日

点と点が線になっていく様がなんとも爽快!登場人物が多いのにすっと頭に入ってくる不思議!映像化したら大当たり間違いなし!
★8 - コメント(0) - 1月24日

初めは小さな出来事がパタリパタリとドミノが倒れていくように連鎖し, 倒れるドミノの数がだんだん増えていき, 倒れきったとき言いようもない余韻が残る そんな作品でした コメディ調の情景が頭のなかで波のように絶え間なく何度も襲い掛かってきてなんじゃこりゃーと言った感じ とても面白かった おすすめです
★15 - コメント(0) - 1月22日

最初、登場人物が多いなぁって、この話全部意識しながら読めるのかなぁって思いながら、読み始めたけど、全然そんなことなく、迷うことなくすぅっと入ってきて、読みやすくて、全部理解できて、全部繋がって、みんなキャラが立ってて、面白いの一言です。 私たちも普段何気なく生活している中で、こんな偶然を見逃しているのかもしれませんね。偶然のなせる業、仲間の普段見せない素顔、そんなものが私たちの周りにも沢山あって、いつかドミノが崩れるように偶然な出来事が起きるかも知れない。そんなことがあったら少し楽しいですね。怖いかな??
★13 - コメント(0) - 1月21日

直木賞受賞おめでとうございます。27人+1匹の登場人物紹介から始まる本作は群像劇のパニックコメディ。契約締日の保険会社や子役のオーディションなど各登場人物が属する場面が数ページごとに切り替わり、結末まで一気に駆け抜ける。人物紹介で覚えきれるかと不安になったが杞憂でした。全員キャラが立っており、誰かに愛着が湧くと思います。宅配ピザの兄ちゃんが仕事を引き受けるシーン良かったなぁ。最後逃げ切ったのかしょっ引かれたのか気になる。最初のドミノが倒れたら結末までノンストップのピタゴラスイッチ。爽快感抜群で面白かった。
★44 - コメント(0) - 1月21日

正にタイトル通り。冒頭にある登場人物紹介は必須。
- コメント(0) - 1月19日

登場人物27人+1匹と比較的多め。なのにそれぞれのキャラクターがスッと頭に入ったのは、特定の主人公がいなかったから。おかげで「ブラバン」の二の舞にならずに済んだ。ただ、最後のライターはなんだかなあ。小説だからといえばそれまでだけど、どんだけパトカー急加速したんだよって(笑)
★5 - コメント(0) - 1月15日

klu
活字を追いかけるより映像にしてもらったほうがいいです!疲れた。
★15 - コメント(0) - 1月15日

登場人物はなんと27人と一匹。全く関係ない人々の織り成すドラマが、くるくる入れ替わり立ち代わりなのだから忙しくてたまらない。でもそのテンポがいい。一人一人の個性がはっきりしていて、途中でこんがらがることもなかった。最後の舞台東京駅に向けてそれぞれのドラマが収束していく様は圧巻。時々くすっとしながら、まさにドミノ倒しのような偶発的な出来事の連続に、後半は読む手が止まらなかった。いくつかの物語が収束していくような小説は他にもあるけれど、ここまで登場人物を自在に操ったスピード感のある小説は他に知りません。
★19 - コメント(1) - 1月13日

★★★★☆ 登場人物が多いが混乱せず読めた!この様なザッピング方式は好みで、楽しめた。思わず、声に出して笑ってしまう場面もありました〜
★11 - コメント(0) - 1月11日

同時多発的に起こる様々な人間ドラマ!次々に重なるパニック!それらがひとつの線になって倒れて行く、まさにドミノでした。面白かったー!
★23 - コメント(0) - 1月6日

とにかく面白い。展開が愉快で気軽に読める小説です。期待に応えてくれる1作です。
★7 - コメント(0) - 1月5日

ドミノの 評価:86 感想・レビュー:2327
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